
◆7月21日(金)島根県の温泉宿泊旅。1日目:松江しんじ湖温泉宿泊。
しんじ湖温泉到着後、温泉街にある足湯に浸かった。
暑い日だったが、足湯は気持ちが良く足の疲れが癒された。

◆宿に着く。一番乗り。かなり早く着いたが、チェックインをしてもらえた。
「夕景湖畔すいてんかく」で、夕日が映える宍道湖畔にたたずむ宿。


湖畔には夕陽を見る多くの人がいた。外に出てみる方がよく見えるのだが、
宿着でもあるので絶景ポイントまでは行けなかった。窓から見た夕日。

朝は、湖畔をランニングしている姿が見られた。どの人も本格的な服装で走っている。

温泉は、広い内風呂と、露天風呂。完全源泉かけ流しではなかった。
硫酸塩泉。入浴後肌がすべすべするのに気付いた。

夕食は「踊るアワビ&和牛すき焼き」がメインの料理。
アワビはナイフとフォークで食べるが、切り取るのに悪戦苦闘した。
一つ一つの料理が丁寧に造られてており、量より質にこだわったものだった。


朝食はバイキングではなくセットされたもの。
宍道湖らしくシジミのみそ汁や佃煮など「宍道湖七珍や松江の恵み」が盛り込まれたもの。
みそ汁は美味しくてお代わりしたほどだ。

レストランの名前は「詩食味亭(しじみてい)」。さすがしんじ湖温泉だ。
◆しまね旅キャンペーンでもらったクーポンは、この宿の売店でお土産を買い使い切った。
シジミの味噌汁や佃煮などだ。食事の飲み物にも利用できた。2人で4000円分なので、十分だった。

紙と電子クーポンに分かれているが、この宿は電子のみの扱いなので
アプリ作成には手間取ったが、スタッフさんに助けてもらいどうにか出来た。
金曜日の宿泊だがお客は多かった。
土曜日の出発時に見ると、駐車場には車がぎっしりと停まっていた。
宿の女将さんらしき人の丁寧な見送りを受け、宿を後にした。
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美しく歳を重ねるために

◆7月17日(月)海の日に海行きではなく、久しぶりに温泉ドライブへ出かけた。
広島市を北上。三次市を通り国道54号線をさらに北上。
途中で道の駅「ゆめランド布野」で昼食。(前記事参照)
その後、途中で左折。江の川、旧三江線沿いに走る。
この日2つ目の目的地は「潮温泉石見ワイナリーホテル美郷」だ。今回はその温泉について。
◆夫は温泉好きで、こだわりがある。源泉かけ流しでないと納得しない。
私は島根県への遠出はやや億劫で、近場で良しとする方。
市内に新設の「スパシーレ祇園」にも行ってみたいが、本格温泉を目指す夫は興味薄。
今回の島根温泉ドライブもすべて夫の計画で実践したもの。
毎度のことではあるけれど。遠出の島根本格温泉ドライブも久しぶりだ。
◆「潮温泉石見ワイナリーホテル美郷」(島根県邑智郡美郷町長藤)は、
元は「大和荘」で、昭和47年開業~平成30(2018)年5月休業。
泉質が良く夫のお気に入りで、2010年、2013年、2014年、2016年と利用した。
現在はリニューアルされ名前も変わり、新ホテルの温泉は2021年2月にオープン。
当時、興味を持ったが、ホテルも温泉もかなりの高額で、すぐに行こうとはならなかった。
その後、多少の料金改定があったのか、さほど高くは感じなくなっている。
◆外観も内部も以前とは大きく変化している。
温泉入浴料金も、今どきの他施設と比較してみても、ほどほどである。
島根県民や町民は格安料金で利用できるようだ。羨ましい。


利用者がいなかったので、内部を写させてもらった。
内湯は3つ。源泉かけ流し。露天風呂も源泉かけ流しで、茶色に混濁した湯は気分も高揚する。


休憩室が立派だった。本がたくさんある。地元の学校からの寄付と、経営者(?)個人の蔵書だそうだ。
さらに驚いたのは、なんと飲み物とアイスが無料で利用できるサービスぶり。
こう言ったサービスはかつて見たこともなかった。




◆かつての温泉風呂は、道路と三江線路が見える場所だったが、
今はレストランの位置になっている。
その三江線だが、川と道路の間には草が生い茂り、線路がほとんど見えない。
それもそのはず、三江線は2018年3月末で廃止されたのだ。
草ぼうぼうの様子を見て、廃止後の変貌ぶりを垣間見た思いだ。

◆温泉大好き夫だが、1回しか入らなかった。以前なら何度も入っていたのに、
年月の経過をみる思いだ。私ももちろん1回のみ。
近場に良い温泉があれば良いのに。島根県までくればいくらでもあるのだが何せ遠い。
そうしょっちゅうは来られないのが残念なこと。
今回のドライブは、かなりの長距離だったが、行きは夫の運転、帰りは私の運転だった。
温泉記事も、減っている。県外の温泉行きは、2022年4月以来だ。
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美しく歳を重ねるために

◆昨日は広島市の健診について書いたが、今回は会場の神田山荘について。
神田山温泉・クワハウスの神田山荘(広島市東区牛田新町)は広島市原爆被爆者協議会が運営している。
つまり原爆被爆者用の温泉施設なのだが、一般客も入れる。しかし入浴料金には差がある。


神田山の中腹にあり、眼下には広島市内や遠く瀬戸内海まで見える。
1800Mの地層の温泉水をくみ上げたもので、泉源は33.3度。
山の上にくみ上げたものなのに、塩化物泉だ。




●健診受診者は、入場料は無料だが入湯税の50円だけを払って、健診後入浴できるのだ。
温泉入浴も久しぶり。コロナ禍にあり、脱衣場も気になるし、お風呂場ではマスクをしないので
温泉行きに不安を感じたこの3年近くだ。2022年5月のクヴェーレ吉和の女鹿平温泉以来だ。
やはり広いお風呂の入浴は良いものだ。体の温まり方が違う。
いつもは何度も入浴しては、休憩室で休むのだが、ゆっくりする気にはなれず1回だけにした。
健診受診者は少なかったが、温泉利用は多く、
ここにはバスが運営されているので、その利用客が多いようだ。
●温泉から出たら、医務室に行く。ここではマッサージベッドとフットマッサージ機がある。
これも大変気持ちが良い。

●この日は健診のために朝食を抜いていたので、健診後早いが食堂へ行った。
日替わり定食は数に限りがあり、遅いとなくなることが多いが、さすがに1番乗りだった。
天丼がお重に入っており、まことに美味しかった。
野菜(さつま芋、かぼちゃ、もう一つは?)、とり天2つ、海老天だ。
宿泊客の料理を作る業者が運営しているので、さすがに良い味を出していた。


●健診、日替わり定食、入浴、保健室でマッサージと満足のいく日になった。
健診も苦にならないほどだ。
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◆連休2日目の昨日4月30日(土)に、広島県山県郡安芸太田町の戸河内や深入山へ行った。
山焼きの跡が残り、黒い山肌が広がっているのは何とも不思議な光景だった。

◆その次に移動したのは、廿日市市吉和の女鹿平温泉クヴェーレ吉和だ。
新聞記事で「80本の八重桜見頃・吉和」という記事を見つけていたのだ。
「例年はGW頃に開花するが、気温が高めの今年は1週間ほど早く19日に咲き始めた。
今月末まで楽しめる見通し」とあった。その4月末日なので、もうだめかもと思いつつ行ってみた。
やはりもうかなり散り終えており、花びらがたくさん落ちている。
まだ残った花びらも心なしか鮮やかさがない。やはり少々遅かった。
それでも、青空に花びらが綺麗に映えてはいた。



◆せっかく来たので、温泉に入ることにした。もう何度か入っているが、久しぶりではある。
水着で入るクアガーデンもあるが、今回は温泉だけにした。
温泉には露天風呂もあり、クアガーデンにある4万5千年前の巨木で作った露天風呂と同じ小型のものもあった。
やはり温泉入浴は良いものだ。心身ともに洗われる。


2022年温泉行き
1回目 2月27(日)~28日(月) 玉造温泉・長楽園(島根県松江市)
2回目 4月4日(月)神楽門前湯治村(広島県安芸高田市美土里町)
3回目 4月23日(土)三瓶温泉・さんべ荘(島根県大田市三瓶町)
4回目 4月30日(土)女鹿平温泉・クヴェーレ吉和(広島県廿日市市吉和)
◆この日は昼食のお弁当でお腹がいっぱいになったので、夕食は簡単にうどんだけにした。
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美しく歳を重ねるために

◆島根県大田市の三瓶山で観光リフトに乗った後は、国民宿舎さんべ荘で温泉入浴だ。
ここにはかつて来たことがあるが、入浴の記憶がない。
おそらく、温泉のはしごをしたので、ここでは夫だけが入ったのだろう。
だから私は初利用ということになる。
入口に将棋の藤井聡太さんの看板が立っている。
3月11日にここで「藤井聡太新王将を囲む会」があったのだ。
翌日には「子供将棋の集い」もあったようで、ここに宿泊したのだ。


新聞でも読んだし、週刊文春に師匠の杉本昌隆さんが記事に書いていたのを、私は以前に読んでいた。
その記事をコピーしたものが、フロントにあった。
杉本さんは、ここの温泉がいたく気に入り、料理も美味しく大満足したと書いている。
◆さんべ荘の温泉は「江戸時代よりこんこんと湧き出る三瓶源泉の湯」だ。
自慢の湯めぐりは、男女計16種類の露天風呂だ。
ナトリウム、塩化物泉で、なめてみると少ししょっぱかった。


すべての露天風呂に入りのんびりしたために、室内浴槽には少しの時間しか入らなかった。
満足のひとときになった。もっと近場にこんな良い温泉があれば良いのにと毎度思う。
2022年温泉入浴 3回目 4月23日(土)さんべ荘・三瓶温泉(島根県大田市三瓶町)
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