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しまなみ海道・1泊2日の旅・日本滞在⑭⑮

2014.11.11(09:48) 4283

孫の日本滞在14・15日目(11月9日曜日・10日月曜日)
 
瀬戸内海の景色を見せたくて、しまなみ海道の旅に出かけた。
瀬戸内海の6つの島を7つの橋で結んでいるものだ。
日曜と月曜の1泊2日の旅だ。今回は5人、2台の車で出かけた。
 
◆日曜日はあいにくの雨。朝から降った雨は一日中降り続いた。
せっかくの瀬戸内の景色も、寒さも加わって最悪。
 
途中で弁当を食べたが、晴れていればベンチで食べられるが、
屋根の付いた場所で、寒さに震えながら食べた。
 
早目に宿に入ってゆっくりすることにする。
泊ったのは休暇村瀬戸内東予(愛媛県西条市河原津)だ。
小高い丘の上に立ち、目の前には瀬戸内の景色が広がる。
 
日曜日の夜にもかかわらずかなりの人数の客だ。賑わっていて活気が感じられる。
夜はバイキング。大勢の人が集まったレストランは賑やか過ぎるほど。
 


 
◆月曜日。
雨も上がる。朝食もバイキング。お風呂には3回も入った。
孫が来てから旅行に3個所も出かけ温泉に入ったので、膝や肩の調子が良くなった。
朝は10時のチェックアウトぎりぎりまでゆっくりする。
 
車で2分もすれば海辺に出られるので、ここで昼まで遊ぶ。さすがに誰もいなかったのだが。
 
昼食は途中で吉野家に寄って買ったものを、来島大橋SAで食べた。
 
午後からはしまなみ海道をサイクリングだ。孫家族3人は自転車で、我々夫婦は徒歩にした。
現在「しまなみ海道・自転車通行料金期間限定(7/19~3/31)無料」だが、
借電動自転車は4時間で1台800円もした。2台借りて、孫はパパさんの後ろに乗った。
多々羅大橋を往復して帰ってきた。
 

 

ここでたっぷりと楽しんで、帰途に着いた。
1泊2日・321キロの旅が終了。
 
■夕食は家で。鶏肉のスパイスの液に浸けたものをグリルで焼いて、サラダをつけた。
途中の小谷SAで買ったクロワッサンも食べたが、美味しかった。
 
金曜日には帰国だから、あと少しになった。
 
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村上水軍・潮流体験・海鮮バーベキューの日帰りバスツアー

2014.05.25(10:38) 4056

広交観光のオレンジバスツアーのチラシのダイレクトメールがよく来る。昨日は、その中の
「村上水軍のふるさと・能島・潮流体験と海鮮バーベキュー」に友達と参加した。
<ご苦労さんツアー>と名付けて、5963円での企画なのだ。
 
最近はバスガイドがつかないツアーが多い。添乗員だけどころか運転手のみのものもある。
この会社は出来るだけガイドを付けることを心がけているそうで
前回、讃岐うどん巡りの時と同じガイドさんだった。
 
近場の馴染みのある場所などガイドは不要だとも思うが実際はいれば随分役立つ。
身近でも知らないことが多すぎることを再認識するのだ。
 
ガイド業界も厳しく、年々高齢化が進んで「絶滅危惧種」と言われると笑わせる。
口だけはいつまでも衰えることはないので、定年はいつかと言えば
「バスのステップに上がれなくなった時だ」と言い、皆大笑い。
 
本州と四国に3ルートの橋がかかるが、今回は一番西の「しまなみ海道」を利用する。
尾道~今治の6つの島を7つの橋で結ぶ。もう何度も通ったが、ガイド説明のツアーで行くと随分よく分かる。
しまなみ海道は平成11年5月に開通した。当初はかなりの賑わいだったが、今はさほどでもない。
 

 
まずは途中生口島・瀬戸田PAでトイレ休憩。多々羅大橋が見える景色の良い場所だ。
 

 
4つ目の島からはもう愛媛県になる。最後の6つ目の大島で4か所を巡るのだ。
今回のツアーは全部で5か所も立ち寄る、日帰り旅にしたら盛りだくさんのものだ。
 
  まずは「宮窪瀬戸の潮流体験」から。
バス旅の参加者44人が全員一度に船に乗って、40分の潮流体験に出かける。
渦を見たり、橋を下から眺めたり、海城の能島城跡を遠くから眺めたりした。
(1人1000円。ツアー代金に含まれる)
 
以前鳴門の渦潮を体験したことがあるが、それに比べてここは渦などなかろうと思いきや、さにあらず。
結構あちこちに渦が巻いている。かなり圧巻だった。潮流も相当速いのだ。
海風に吹かれたが、寒くもなく心地良い気分になった。
 


 

 

 
  終了後は、昼食。すぐそばの広島にもある「牡蠣小屋」風の食事どころで
海鮮バーべキューを食べる。(1人1500円だが、これもツアー代金に含まれる)
▼これが2人分の海鮮の種類と量。これを七輪の炭火焼にして食べる。
魚の入った炊き込みご飯とみそ汁がついた。自分で焼いて食べるのは楽しいが、やや忙しい。
それが嫌な人もいるようで、食堂風の別の食事場所もあった。
食堂が元々あって、その後このバーベキュー小屋を追加して建てたのかもしれない。
 

 


 
  食事後は、出てすぐそばの「村上水軍資料館」へ。(団体では1人240円。ツアーに含まれる)
何とも立派な建物だ。
 
村上水軍と言えば昔からよく知られるが、ここに来てにわかに脚光を浴びている。
和田竜(りょう)さんの小説「村上海賊の娘」が、今年の本屋大賞に輝いたのだ。
映画「瀬戸内海賊物語」も5月31日から全国ロードショーになる。
 今年は村上水軍がかなりブームの予感だ。
 
和田さんは小説を書くに当たり何度も当地を訪れて調べたという。
推敲を重ねた原稿があった。資料館では企画展が行われていた。
 
余談だが、和田さんは中学2年まで広島市に住んでおり、
女優の<綾瀬はるか>さんは川内小、城南中の後輩に当たるという。
 


 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  3ヶ所体験した後は、少しバスを走らせて「吉海(よしうみ)バラ公園」へ。
 
400種、3500株のバラが咲き誇る。見事なものだ。市の施設で入場無料。
土曜日なので人出が多いのかと思ったら、この土日は「バラ祭り・よしうみ」だったのだ。
 
出店も多かった。ここで「コラーゲン入りローズヒップソフトクリーム」を食べた。
ほのかなバラの香りがした。園内ではハーブ茶も頂いた。何よりもバラの見事さには圧倒された。
 

 

 
 4つ目の島・ 大三島に戻り、ツアー観光の最後になるマーレ・グラシオで温泉入浴だ。
(これは別途記事にする・入湯料金は自腹)
温泉入浴を希望しない人たちは、バスで近くの大山祇(おおやまづみ)神社へ出かけた。
 
  もうこれですべて終了なのだが、露天風呂で入浴をしていると、すぐ隣に
「は・か・た・の塩」のCMでお馴染みの「伯方塩業株式会社」の工場があるのが見えた。
さらに目を凝らすと「工場見学」の看板が見えたのだ。
伯方の塩は伯方島の他、この大三島にも工場があるのだ。もう1か所明浜工場もある。
 
3時半までということなので、入浴も早々に済ませて、歩いて隣まで行った。
工場見学も色々な場所でしたが、似たような感じではあった。工場内の写真撮影は禁止だ。
 


 
 
驚いたことに、塩の素である「天日塩田塩」はメキシコやオーストラリアから輸入して、
その後はすべて工場内で作るのだ。海水をくみ上げ塩田で作る方式は今日では行われていない。
 
お土産に3つの小袋の塩を貰った。ここにも塩ソフトクリームがあった。
入口には、たたくと「は・か・た・の塩」となる金管楽器がつりさげられていた。
このお塩が広く知られるのは、このCMの歌によるものも大きい気がする。
 
朝8時に広島駅北口に集合して、帰着は18時。予定より30分早かった。
初めて訪れる場所ばかりで、楽しいバスツアーの一日になった。
 
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うどん巡りの合間に金毘羅散策

2013.06.10(07:48) 3635

6月8日(土)讃岐うどん巡りのバスツアー
 
◆四国へは瀬戸大橋を渡った。瀬戸大橋を渡るのも久しぶりだ。
 

 
今回のツアーにはバスガイドさんが付いていた。昨今はガイドの添乗ツアーは減っている。
運転手一人だったり、添乗員だけだったりする事が多い。
ガイドさんは何かと説明をしてくれるので良いものだ。添乗員の役目も出来ると言う。
2人付くツアーもあるが、やはり人件費の問題で難しいのだろう。
 
面白いことを聞いた。高速道路に「信号機」があるという
「そんなことがあるはずがない・・・。」と思うが、実際にあるのだ。
瀬戸大橋を渡る前に1か所ある。強風などで橋が通行止めになる時に、
一旦橋にさしかかると10キロはUターン出来ないので、早めに信号機を赤にして
車にUターンを促すという。
 


 
 
◆3軒のうどん店巡りに加えて「金毘羅宮参拝」の自由行動があった。
参道の土産物店を覗くのも良し、参拝するも良し、「中野うどん学校」に入校するも良い。
あちこちに「温泉」もあったのだ。
 

 
本宮までは階段が785段もある。
786なやむことをしないでマイナス1の785段と覚えるとガイドさんが言っていた。)
私は1度登っているが、2度目は止めている。3回目の今回も100段までで止めておいた。
下りの方が一層きついので諦めたのだ。その代わりお店でも覗こうということになった。
 


 
「中野うどん学校」も興味があったが、80分もかかるので時間不足だ。
温泉にも入ろうと友は誘ってくれたが、暑くて入浴後にまた汗だくになりそうでこれも止めた。
 


 
 
 
 
 
大きな楠がある場所に赤い毛氈をかけた椅子があったので、そこでしばし休んだり、
お土産店を覗いたりして1時間半を過ごした。
煎餅の焼きたてを買って食べたり、アイスを食べたりして参道をそぞろ歩きをした。
 


 
 
 
 
 
◆買ったお土産はこの3点。うどん、醤油豆、それに「灸まん」だ。
どれも讃岐の名物だ。夫の両親は四国出身なので、私もどれも馴染みの品なのだ。
 


 
 
 
 
四国うどん巡りも、かつて3回は自家用車で行ったが
バスで行くのも良いものだ。
 
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うどん店巡りの日帰りバス旅へ

2013.06.08(06:29) 3633

今日は友と一緒に日帰りバス旅に出かける。
四国の讃岐うどん巡りだ。バス旅も久しぶりである。
 

 
5月は何かと忙しくて日にちが合わず、月1ランチもとうとう出来なかった。
さて、今日はどんな一日になるか・・・。
 
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桜とレモンの岩城島へ(3月末の事)

2011.09.01(05:27) 2823

夕べはどうしたことか目が冴えて眠られず、今朝も早くから起きている。
 
ブログのお仲間<かずよしさん>の記事を読んでいたら、
何だか見覚えのある写真が目に入ってきて、そういえば思い出した。
 
私が3月27日(日)に出かけた「岩城(いわぎ)島」だ。(愛媛県越智郡上島町岩城)
かなり前の事で、もう記事にする事はないだろうと思っていたが、今頃になって思い出しながらまとめてみた。5ヶ月も前の事になる。
 
3日後の3月30日(水)にドイツへ出発する前の気ぜわしい頃だった。
今年は日本の花見の季節にはいないので、「壮行会」と称して家族3人で出かけたのだ。
荷物のパッキングがまだ完璧に出来ていなかったので、この日は出かけるのを渋った。
そこで娘が手伝ってくれてどうにか終わったので、午後から出かけた。
 
この島は「桜とレモン」で有名な島なので、もしかしたら桜が咲いているかもしれないと思って出かけたのだ。
 

 
広島市から尾道市まで高速道で行き、因島→生口(いくち)島まで「しまなみ海道」を走る。
「広島県の生口島・洲江港」からフェリーで南下すると「愛媛県の岩城島・小漕(おこぎ)港」に到着だ。
 

 

 
フェリー代は合計で往復2920円かかった。(3人のうち1人は自動車の運転手として車代に含まれる。)
 

 
まず一番に積善山頂上の展望台まで車で行く。車を駐車場に置いて、最後は少しだけ歩いた。
 

 

 
咲けばこんな感じ。 
 

 

 
ここは桜の名所だが、4月3日の桜祭りには少々早くて、麓は咲いていたがこの山の頂上は全く咲いていなかったのだ。
それでも頂上からの景色は誠に美しかった。瀬戸内の多島美が見渡せる。
 

 
「岩城郷土館」へも行ってみた。歴史のある古い建物で、若山牧水や吉井勇なども訪れていた。
 

 

 

 
祥雲寺にも寄ってみた。この付近は桜が見事に咲いていた。ウバメガシの珍しい庭があった。
 

 

 

 
この日はこの後、島にある温泉に入った。これはまた別途。
 
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旅・四国地方
  1. しまなみ海道・1泊2日の旅・日本滞在⑭⑮(11/11)
  2. 村上水軍・潮流体験・海鮮バーベキューの日帰りバスツアー(05/25)
  3. うどん巡りの合間に金毘羅散策(06/10)
  4. うどん店巡りの日帰りバス旅へ(06/08)
  5. 桜とレモンの岩城島へ(3月末の事)(09/01)
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