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東京7日目(滞在最後のランチはバーミヤン・帰宅)

2016.05.25(07:58) 4946

東京滞在7日目(5月24日・火曜日)
 
朝から荷物を詰め、帰り支度。
使った布団も干して、最後に圧縮袋に入れた。
使った部屋は、もう一度隅から隅まで掃除を綺麗にしておいた。
 
お昼をどこで食べようか迷ったが、重い荷物を持ってあちこち歩くのも大変なので、
自宅近くの電車の駅そばにある「バーミヤン」に決定。

「最後のランチがバーミヤンでは申し訳ない。」と娘は言うが、私は何ともない。
バーミヤンはかなり昔1度利用しただけなので、むしろもの珍しい感じだ。

私は定食物を食べることが多く、娘は単品が多い。









後で気づいたのだが、私のは、これだけで1000㎉を超えている。
外食はやはり恐るべしである。心しなければいけない。

食べ終わって帰る時、入れ違いに入ってきた女性2人の外国人に
「ここは美味しいですか?」と日本語で聞かれた。「もちろん美味しいですよ。」と答えた。
 
7日間の東京滞在では、朝と晩は家で食べたが、昼は外食が多かった。
毎日外食では胃も疲れるが、夕食を早めに食べ17時以降は何も口にしない生活をしたら
胃には優しい毎日になって、さほど胃が疲れることがなかった。

今朝、久しぶりに体重測定をしたら、体脂肪が下がっていた。これはよく歩いたからだろう。
 
13時前に品川から新幹線に乗った。東京始発で座れないかと思ったが、そうでもなかった。
新幹線ではほとんど眠ってばかり。朝早く目が覚めるので眠くてやれない。17時には広島に着いた。


■帰宅してみると、庭の野菜や花々が水不足で青息吐息。

出かける時に急いでいたために、
夫に水やりを頼むのを忘れていた。
1週間も雨が降らず暑い毎日だったのだから、
可哀想なことをしたものだ。
夕べから雨が降っているので、少しは持ち直すか。
 
1週間分の新聞もたまっている。
 
👈写真の花はストレリチア(極楽鳥花)。
東京滞在中に見たもの。植木鉢に植えられているもので、
こんなにたくさんの花がなっているのを見たのは
初めてだ。何とも豪華で感動ものだ。


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東京5・6・7日目(京樽・いか焼き・ベトナム料理・松の湯)

2016.05.24(06:28) 4945

東京滞在5日目(5月22日・日曜日)
 
日曜日のお祭りでは何か美味しいものでもあるかと思ったが、さほどの物はなかった。
お昼をここで食べようとしていたので、当てが外れた。
 
仕方なく何か買おうと周囲を見渡すと、「京樽」というお寿司屋さんがあったので、
持ち帰りのお寿司を買って家で昼食にした。娘に聞けばお寿司の専門店らしい。


<株式会社京樽(きょうたる)は東京都中央区日本橋人形町三丁目に本社を置く企業である。
持ち帰り寿司の「京樽」、寿司店の「海鮮三崎港」「すし三崎丸」などを運営している。>
 
お店も綺麗でしゃれた感じだが、お寿司業界は厳しいらしい。ここも例外ではないようだ。
看板に人形町という文字が見える。お寿司は新鮮で美味しかった。値段も比較的安かった。
 
お祭りには午前中と夕方の2度行ったが、娘の要望で「大阪名物いか焼き」を買った。
東京で大阪名物を買うのも変なものだが、私の知っているいか焼きと違うのも変なものだ。
粉物のお好み焼きにいかが入っている感じだ。娘は以前食べた方が断然おいしかったとか。







東京滞在6日目(5月23日・月曜日)
 
もう6日も東京に滞在している。
午前中は洗濯をしたり、マット類を干したり、床のモップ掛けなどをして過ごす。
観光本を見ても、もうめぼしい場所はほとんど行っており、行きたい場所もない。
むしろ、近場を散策する方が楽しいくらいだ。今回は電車に乗ることが全くなかった。
その代わり歩くことが多かった。
 
昼食も歩いて行ける範囲で、いつもとは別の商店街に行き、ベトナム料理を食べた。
珍しく趣向が変わってこれもまた良いかもしれない。娘は気に入っていた。







帰りに八百屋さんに寄ってスイカを買って帰り、午後のおやつに食べた。今年の初物だ。
真夏の盛りのような甘さがまだ少し不足しているが、美味しく食べた。
今日は随分暑かったらしいが、1日中外にはいないのでそう感じることもなかった。
 
夕食後は、このたび2回目の銭湯へ行った。昼間に通ったら閉まっていたので、
営業しているかどうか不安になる。電話をかけてから出かけた。やっていた!!
 
松の湯(東京都世田谷区) 2016年温泉入浴 19回目 5月23日(月)
 






外観も中の脱衣所も随分古い。
高い煙突がそびえたち、薪で沸かしているという。

お風呂の中は結構明るいし新しそう。
大きな壁絵には富士山が描かれている。
よく見ると、28・4・29とある。綺麗なはずだ。
最近描き直したようだ。

男湯と女湯の間を仕切っているが、
全体が一つの大きな空間で、
天井が高くて、両側の窓から光が入り、とにかく明るい。
湯船は3つ。

前回の「つばめ湯」といい、「東京銭湯」というチラシの写真といい銭湯の形態がよく似ているような感じだ。
 
しかし、窓ガラスには何か所もヒビが入っているし、壁のペンキがはがれている場所もある。
洗い場の数は25以上もあるが、椅子や洗面器はその半分くらいしかない。
ここにもシャンプー類があった。銭湯は安いのでシャンプーを置いていない所が多いのだが。
18時前だったがお客は5人くらい。月に300円で専用の荷物入れが借りられるようだ。
こんな根強い地元客もいるのだろう。
 
帰り際に番台に座っている男の人にこの銭湯の歴史を聞いたら「昭和の初め頃から」だそう。
「古いから、地震があるとがたがた揺れる」と言う。
そういえば、窓ガラスにヒビがたくさん入ったままだった。

熱心な銭湯ファンもいて、ネット検索すればブログが出てくる。
この銭湯についても詳細な記述があった。行ってみるとまさにその通りなのに笑ってしまった。
 
広島にはこんなに身近に銭湯がないのでこういう生活は望めないが、
週に1~2度でも利用すれば心身ともに癒されそう。
 
東京滞在7日目(5月24日・火曜日)

今日はもう帰る日。いつまでもゆっくりしてもおられないのでそろそろ帰る。
何とも長居をしたものだ。今回はゆったりとした日程で、娘の自宅付近の日常の生活が覗けた。
昔ながらののどかな町、商店街を中心にしたゆったりとした生活が垣間見られた。
ビル群に囲まれた都会的なものではなく、低い家屋が軒を連ねている。
老若男女、あらゆる世代が暮らしている理想的な世界だ。まあ楽しくも貴重な生活体験だった。

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東京5日目(駅前音楽祭・東儀秀樹さん)

2016.05.23(06:27) 4944

東京滞在5日目(5月22日・日曜日)
 
商店会主催の駅前音楽祭やフリマなどのお祭りがあるようなので出かけてみた。
 
駅前広場では音楽祭が行われていた。これは土日の2日間行われるもので、
土曜日に図書館に行った時にも歌声が聞こえていた。
何やら馴染みのある曲だと思えば、「365日の紙飛行機」だった。
 
商店街は通行禁止にして、お店がたくさん出ていた。
買いたいものもあったが、狭い娘の家の邪魔になってもと思えば買えなかった。
 
音楽祭はもう14回にもなるという。
管弦楽部演奏、ピアノの弾き語り、合唱団、コーラス、軽音楽、ライブ活動、吟と詩舞、
大学生デュエット、シャンソン、ジャズ、吹奏楽、和太鼓、フラ、ギター、ダンス、尺八、
キッズヒップホップ・・・なんとも盛りだくさんだ。
これを地元の商店街が主催するのだから、大したものだ。
 
和太鼓だけを見た。席もないのでずっと見るのは疲れるので長居はしなかった。




せっかく外出したので、周辺の散策。
とはいえ歩き過ぎるとすぐに足が痛みだすのでほどほどに。
近辺に銭湯がもう1軒あるらしいので、探してみた。まだ閉まっていたがやっているのやら。
何とも不思議な感じの銭湯だったが、高い煙突がそびえていた。
 
家に戻りプログラムを見てわかったのだが、2日間の駅前音楽祭の最後に
<雅楽師の東儀秀樹さん>が出演するとあった。
私は広島でのコンサートに行ったことがある。テレビで息子さんと一緒に出ているのを見たこともある。
 
夕食後、再度行ってみた。18時半ごろの出演まで時間があるので、また図書館に行った。
東儀さんが出演する頃になると人がどんどん増える。地元だけでなく遠方からも来るらしい。
椅子席は少ししかなく、ほとんどが立って見ている。さすがにこれは少しきつい。







友達と結成した趣味のロックバンドが1時間あった。小学4年生の息子さんもギターで出演。
息子さんは東儀さんが47歳の時の子で、親子が仲が良さそうだ。
その後、いよいよ東儀さんの本業の雅楽演奏のコンサートがあった。
80歳代のお母さんと2つ上のお姉さんと3人での演奏だ。





美しい音色に皆感嘆していた。20時前にもなるし、もう立って見るには足が限界なので、
途中ではあったが帰ることにした。何とも長い時間を過ごしたが、良い記念になった。
たまたま出かけた地でこのような催しに出会うとは、感動のひとときになった。

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東京4日目(中華でランチ・商店街・いちごとケーキ)

2016.05.22(08:29) 4943

東京滞在4日目(5月21日土曜日)
 
このたびの東京滞在は、以前のような観光への意欲があまりない。
東京観光もかなりしたので、ぜひ行きたい場所もなくなりつつある。
 
◆娘は朝食を食べないことが多いので、私一人で食べることが多い。
ドイツにいる時も、朝食だけは自分一人で食べていたので、その時のことを思い出した。
電子レンジやトースターがないのは同じで、パンをフライパンでトーストしていたものだ。
ご飯を炊くわけにもいかず、パン食になる。味噌汁だけは即席の袋物を必ず食べていた。
 
朝はゆっくりするので、洗濯ができる。出かけるとこのようなことが出来ない。
 
◆お昼は、近所の中華料理店でランチにした。
私はホイコーロー定食。量が多く娘にも少し食べてもらった。





娘は単品のジャージャー麺。私にはあまり馴染みのない品だ。
少し味見させてもらったが、なかなかぴんと来ない感じだ。
 




中華は手早く出来て、値段も安く、量もほど良い。手軽な食事として満足できるものだ。
 

◆その後は、
区の図書館へ行って新聞や雑誌を読んだりした。
図書館下の商店街の本屋で雑誌を買ったり、
八百屋でイチゴを買った。
美味しそうなスイカも出ていたが次回にした。

家から500メートルの範囲内で
あらゆる買い物ができるので便利が良い。
 
初めて寄るパン屋さんでケーキを買った。
スペシャルデニッシュだ。1個498円。
このパン屋さんは、いつも行くパン屋さんと違い
やや高級志向のお店。
パン屋というよりはケーキ屋という感じで、
ケーキ類しか残っていなかった。
品物が少ないと感じたが、朝早くからのお客で
人気のパンは売り切れたのだろうと娘は言う。

ドイツでも、パン屋に寄ってはケーキをよく買っていたものだ。
 
帰宅後は、いちごとケーキで一休み。
こんな地味な毎日を過ごしている。何だか東京生活とは思えない日々だ。

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東京3日目(自由が丘でランチ・街散策・食品の買い物)

2016.05.21(08:48) 4942

東京滞在3日目(5月20日金曜日)
 
午前中出かけた娘と自由が丘で落ち合い、ランチを食べることにした。
自由が丘も久しぶりだ。初めて来た時は珍しくてあちこち歩き回ったものだ。
お店が多く、どこへ行ってもたくさんの人でごった返す。
半世紀前は田舎だっただろうに、今ではおしゃれな街に変貌を遂げている。




入ったのは「カーサ・ジャルディーノ」(目黒区自由が丘2-9-15)イタリアンだ。
コ-スランチ3種類のうち1800円コースを選んだ。
 
▼「新鮮生野菜のバーニャカウダ・特製ソース」と「自家製フォカッチャ」何とも上品でおしゃれ。





「本日のパスタ」
娘は「ベニズワイガニとハーブのペペロンチーノ」▲



▼私は「ムール貝とズッキーニのトマトソース」



▼「プチデザート」と「紅茶」



上品な店で美味しくいただいた。さすがに自由が丘だ。価格的にはやや高いのも致し方ないか。
 食後は、自由が丘の住宅街を散策した。

タレントの東貴博さんが自由が丘に億単位の御殿を建てたとテレビ番組で見たが、
自由が丘の住宅はどんなものか、気になったのだ。あわよくばその御殿も見たかったが、
広い場所のどこにあるかもわからず、不可能ではあった。

参考資料
「東京・自由が丘に東貴博(45才)が新居を建てていることが明らかになった。
住みたい街ランキングでは常にTOP3に入り、数多くの著名人が住んでいる東京・自由が丘。
現在、その高級住宅街の一角で新居の建設が進んでいる。敷地面積はおよそ200平方メートル。
完成は来年1月予定で、地元不動産店によれば、土地だけで1億数千万円、建物を合わせると
約2億円の大豪邸だという。2015年12月」

どこも立派な大きな家が多い。歩き回わり迷いまくって、足が痛くなるほど疲れた。
方向がわからなくなるほど違う方へ行っていたのだ。帰る方向を何人にも聞いた。

「スマホで地図を見れば自分の位置がわかるので、
今どきは地図を見ながら道に迷っている人なんていない。」と娘は笑う。
 
■帰る途中に「ローソンストアー100」の店があったので買い物をした。
調味料も不足していたのであれこれ買った。100円なら量も少量でちょうどよい。
あれもこれも買ったら、かなりの重さになった。それを抱え痛い足を引きずって帰った。
 
■冷蔵庫も小さく、調理台も狭くて料理がしにくいが、買った野菜がだめになりそうなので
温野菜サラダ、きんぴらごぼう、青梗菜のソテー、大根なますなどを作った。
電気コンロも慣れなくて火加減調節が難しく、自宅でやるようにはいかず時間がかかる。
 
夕食後、野菜がたっぷりなのに肉魚類がないのに気づいた。
この日2度目の食品の買い物。近くに生協があり、夜11時までやっている。

またしてもあれこれ買って、冷蔵庫内に入りきれないほどになった。
ついつい自宅の冷蔵庫のつもりでまとめ買いの癖が出る。

娘の家は、自由が丘のようなしゃれた所ではないが、今住んでいる所は住みやすい場所だ。
商店街には、パン屋が2軒、24時間営業スーパーが1軒、生協、コンビニ、
そのほか八百屋、百均などがあり便利だ。歩いて行ける範囲に商店街があるのは羨ましいほどだ。
こまめに買いに行けば、まとめ買いは必要ないのかもしれない。

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■昨日は亡き母の命日だった。もう13年になる。朝、娘と一緒にお祈りをした。
いつまでも見守っていて欲しい。


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旅・東京・関東地方
  1. 東京7日目(滞在最後のランチはバーミヤン・帰宅)(05/25)
  2. 東京5・6・7日目(京樽・いか焼き・ベトナム料理・松の湯)(05/24)
  3. 東京5日目(駅前音楽祭・東儀秀樹さん)(05/23)
  4. 東京4日目(中華でランチ・商店街・いちごとケーキ)(05/22)
  5. 東京3日目(自由が丘でランチ・街散策・食品の買い物)(05/21)
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