
◆7月22日(土)島根県の温泉宿泊旅。2日目。
松江しんじ湖温泉を出発し、「松江しんじ湖温泉駅」を見学。
その後、車は一路東端に向かう。「美保神社」(島根県松江市美保関町)へ。
神社の参拝を終え、次はすぐ近くにある「美保関灯台」へ行く。ここまでが前回の記事。
これまで灯台は何か所か見学したが、ここは1898年に出来た山陰最古の石造りの灯台だ。



「美保関灯台」は松江市の東端にあるため、
北は日本海に面しており、隠岐の島、竹島、韓国へと続く。南は大山が見える。
日本海が見える光景は素晴らしかった。



◆神社と灯台の見学を終えると昼食時になるが、良い食事場所がない。
仕方なしに、西に向かって松江市街方面に戻る。
その途中で「弁慶の里 道の駅・本庄」(松江市野原町)を見つけ立ち寄る。
実はここはかなり前に一度来たことがある。


<弁慶の生誕の地>だという。弁慶は天狗と人間のハーフだとか。


ここで昼食をすることにしたが、カレーなどがあるのに、
この日はちょうどご飯が切れたとかで、すべて出来ないという。
仕方なしに、焼きそばと山菜寿司を買って、冷房の効いた休憩所で食べた。
「弁慶の焼きどころ」という面白いネーミングの饅頭も買って食べた。
柔らかくて出来立ての感じで、甘味がまろやかで美味しかった。


◆以上4回にわたって書いた「松江しんじ湖温泉旅と周辺観光」はこれにて終了。
長々とした文を読んでいただき、有難うございました。
それにしても、この日も現在も暑いこと。
23日(日)は「大暑」。まだまだ続く暑さかな。いやまだ序の口のような気がする。
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美しく歳を重ねるために

◆7月22日(土)島根県の温泉宿泊旅。2日目。
松江しんじ湖温泉を出発したら、後はもう帰るだけだが、
せっかくなので2~3か所だけ観光をすることにした。
暑いので欲張りな観光はせずに、まだ行っていない場所だけに絞った。
●まずは、宿の近くの「松江しんじ湖温泉駅」に行ってみた。
行って気づいたのだが、この駅は一畑電鉄の始発駅だった。
駅には映画の「RAILWAYS」の文字が各所に見られた。


始発駅なのでレールがこの駅からスタートしているのが分かる。
駅舎はガラス張りの明るい建物で、個性的なものだった。


そういえば、2010年8月に一畑電鉄の本社がある平田駅と映画のロケのことを書いたことがある。
その後映画も観た。⇒映画「RAILWAYS」のロケ地に出会う
◆松江しんじ湖温泉を後にして、車は一路東端に向かう。東端までは1時間ほどかかる。
まずは「美保神社」(島根県松江市美保関町)へ。


「えびす様の総本営」だ。えびす様は魚釣りを好み、「漁業の祖神」とされる。
あちこちに船の絵があり、航海の安全を祈願し奉納した名残が見られる。
四国の金毘羅さんにも同じようなものがあったのを思い出した。
拝殿と本殿。


社務所では御朱印帳を持参した人たちが、それも若い人が多くいた。
今はテレビなどでもよくやっているので、密かなブームのようだ。
●神社の参拝を終え、次はすぐ近くにある「美保関灯台」へ。続く。
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美しく歳を重ねるために

◆昨日21日(金)の午前中に家を出発して、またしても島根県の温泉ドライブへ行った。
島根県は特に松江市には何度となく出かけたので、もう観光する場所がないほどだ。
今回なぜ出かけたかというと、「島根県全国旅行支援」いわゆる旅行割を使ったからだ。
初期のGO TOトラベルの頃に2度ほど使って旅したことはあるが、
その後はコロナ禍で旅行どころではなく、ワクチン接種は2回で止めたので、旅行割が使えない。
PCR検査などの陰性証明も面倒だった。
長いコロナ禍で、旅行割を使っての旅が出来ないのはもどかしかった。
●この度この旅行割が延長されると聞き、もうワクチン接種条件もなく
最後のチャンスと思い利用する気になったのだ。
しかし、中国地方の島根県以外はもうすでにすべて使い切っており終了していた。
特に広島県は予算をかなりオーバーして使っていたと報道があった。
それでも、7月21日まで延長されたしまね割りでまだ残っている所があったので、
眺めが良くて、温泉に入ってのんびりできそうな、しんじ湖温泉に決めた。
宿泊料金が1人3000円引き、クーポン券が1人2000円分は有効に活用させてもらった。
●宿泊を伴う旅も久しぶりで、この度宿泊先を決めるために色々調べたが、
すべてに物価上昇の折、宿の料金も全体的に上がっている印象だ。
以前はこれほどでもなかった気がする。
◆ということで、今回の旅は、1日目:松江しんじ湖温泉泊。宿の前は宍道湖。



2日目:一畑電鉄・松江しんじ湖温泉駅見学⇒美保神社・美保関灯台⇒昼食は松江市の道の駅本庄・弁慶の里。
暑い時でもあり、松江近郊の行っていない場所はほとんどないので、観光は少なめにした。
何よりも暑さでこの時期の観光はきついものがあった。夏の旅は過酷だ。
帰宅は本日の18時前。2日間の車の走行距離は390キロほど。
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美しく歳を重ねるために
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◆用事がない日があると、夫は出かけたがる。
私は遠出はしたくないし、かといって近場でも行った場所には行きたくない。
とにかく出不精の私だが、最後は夫の意見に従うのが毎度のことだ。
今回は少し遠出をした。島根県大田市の三瓶山に行ったのだ。
片道は3時間もかかる。昼ご飯はコンビニ弁当を車内で食べる。
◆三瓶山には、現役時代に学校行事で何度か来ている。登山もした。
家族でもドライブでやって来て、温泉に何度か入っている。それでも久しぶりにやって来た。

日帰りなのであちこち見ることはせずに、今回は観光リフトに乗ることにした。
リフト乗り場の駐車場には結構な数の車が停まっている。しかし、リフトに乗る人はそう多くない。


乗り場と、頂上に着いてリフトから下りる場所に、それぞれ2人の従業員がついている。
乗降の際には結構危ないのだ。従業員がいない時は乗ってはいけないと注意書きがあったほどだ。
◆リフトの頂上終点で下りて、少し歩くと大平山頂上の展望台にたどり着く。
平素歩いていないためか、息切れがするし、足の調子も悪い。
きれいに整備された階段と、看板、テラス席まである。
眼下に広がる景色が素晴らしい。標高854m。さすがに寒い。気温は13℃だった。


三瓶山の火山活動の歴史は、何と10万年も前からだそうで、驚きである。

帰りの下りのリフトは、上りより怖い。ジェットコースターに乗った気分だ。

それでも無事に下りて、次は温泉に行くことにした。
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