
今日は「山の日」。2016年に出来たものだから、比較的新しい。
新しい記念日は、なかなか馴染めないものがある。
今ではもう登山は出来なくなったが、私のブログ書庫には「登山」がある。
大の登山好きではないが、結構あれこれ登っているのだ。
それらをまとめた記事がある。⇒ これまでの登山歴をまとめてみた 2009.10.09
今ではもう懐かしいだけのものになってしまった。
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美しく歳を重ねるために
昨日までの天気予報では到底初日の出は拝めないと思っていたが、
夕べから空が晴れを予感させるものだった。
毎年5時頃から起きて出かけるが、今日は「6時半だ・・早く・・・!!」という催促で起こされた。
東照宮まで車で出かけ、二葉山を登る事約20分。
もう7時を過ぎていた。
日の出は7時20分前だが、しばらく待つこと7時30分には見事な日の出が拝めた。
かつてないほどの見事に晴れた中で日の出が拝めた。
教え子にも2人出会った。多くの人達が山頂に集まっていた。
毎年きつさを感じる登山だ。たった139メートルの山だが、階段数は500段ほどもあるという。
それを一気に20分ほどかけて登るのもきついのだ。
でも、こころなしか平素の散歩の効果が出ているような気もした。
下山して東照宮に参拝して、裏手にある安産の神様にもお参りした。
例年ある大釜で炊いた雑煮の店が出ていなかった。
帰宅して雑煮を食べて、ほっと一息ついた。
美しく歳を重ねるために
毎年恒例の初日の出登山をしてきた。
とはいえ、広島駅近くの二葉山・139メートルだ。
とはいえ、広島駅近くの二葉山・139メートルだ。
昨日はあれだけの寒さと雪だったのに、今朝は初日の出が拝めた。
親子3人で出かけたのも久しぶりだ。
毎年食べる「大釜雑煮」は食べなかった。
娘が急に体調不良になったので、急いで帰ったからだ。
寒さの中での登山で、一気に体が温まったことから来るもののようだった。
親子3人で出かけたのも久しぶりだ。
毎年食べる「大釜雑煮」は食べなかった。
娘が急に体調不良になったので、急いで帰ったからだ。
寒さの中での登山で、一気に体が温まったことから来るもののようだった。
おせち料理は毎年婚家から貰う。小僧寿しのお節だ。これも定番。
近くのお店がなくなって、この2年ばかり他の店のものだったが、
少し離れた店でやっているとわかり、今年は復活したのだ。
紅白の袋入りお餅もついているもので、ここのお節はひいきの人気の品だ。
近くのお店がなくなって、この2年ばかり他の店のものだったが、
少し離れた店でやっているとわかり、今年は復活したのだ。
紅白の袋入りお餅もついているもので、ここのお節はひいきの人気の品だ。
美しく歳を重ねるために
登山に病みつきになったわけではないが、ここらでこれまで登った山を整理してみた。
思い出してみると、結構登っているのである。
どうしたことか、最近「登山」の書庫も作ってしまった。
思い出してみると、結構登っているのである。
どうしたことか、最近「登山」の書庫も作ってしまった。
写真は先日登った深入山。
<県外>
①九重山(久住山)・大分県(1791m)2000年6月に修学旅行の引率で登った。事前準備も何もしていなかったので、かなりきつかった思い出がある。周囲は硫黄の匂いがして九州の火山の雄大さが垣間見られた。
②石鎚山・愛媛県(成就社まで1450m)2002年9月に家族3人で登った。その少し前に膝を痛めていたのに、ロープウエイとリフトを使って、その後少し歩いてたどり着いた。しかし、石鎚山の頂上はここからまだかなりある。鎖場もあるきついコースなのだ。そこまではとても行かれなかった。
③伊吹山・滋賀県と岐阜県境(1377m)2005年8月にバス旅で、友と一緒に行った。駐車場から高さにして77メートルの所まで歩いただけのお花畑を見るバス旅だったが、霧が立ち込めて周囲は全く見えなかった。
④三瓶山・島根県(1126m)野外活動引率で登った。頂上はひどい強風でゆっくりも出来ず、弁当を食べた後早々に下山した。一日行事の本格的な登山だった。結構きつかったが登ることが出来たのだ。
<県内>
①道後山(1269m)大学時代の塾のアルバイトで、夏季合宿の中の一環として登山をした。リフトも使った。かなり前のことなので、もうほとんど覚えてはいない。
②毛無山(1144m)か比婆山??仕事関係の互助会の行事で出かけた。のんびりゆっくりと登って案外楽だった気がする。比婆山には就職した頃、<県ユースキャンプ>というのに参加して、県民の森からオリエンテーリングで山の周辺散策をしたような気がする。
③吾妻山(1225m)、深入山(1153m)、臥龍山(1223m)、松笠山(374m)、龍頭山(928m)、雲月山(912m)は最近のことで、記事を書いているので別途参照。
④大河原(おうごうら)山・大竹市。子供時代によく登った。小学校の裏でもあるので授業でも何度も登ったものだ。
⑤宮島・弥山(530m)ロープウエイもあるが、一度だけ母と歩いて登ったことがある。
<広島市内>
⑥二葉山(139m)ここ何年も元旦に登って初日の出を拝んでいる。
⑦牛田山(260m)家族で登った。程よい高さで楽な山登りであった。
⑧白木山(889m)就職した直後ごろ、山登りの集まりに参加して登った。これもかなり前なのでもう覚えてはいない。
⑨牛頭山(672m)仕事の野外活動の引率で。結構急な箇所もあり、生徒が怪我をして付き添いで生まれて初めて救急車に乗ったという思い出がある。
⑩似島・安芸の小富士(278m)仕事の野外活動の引率で。生徒が怖がって登れなくなり途中で下りたので、残念ながら頂上までは行っていない。
⑪高尾山(424m)子供が小さな頃は家族で何度か登ったものだ。
⑫蓮華寺山(374m)月例歩こう会で登った。
②毛無山(1144m)か比婆山??仕事関係の互助会の行事で出かけた。のんびりゆっくりと登って案外楽だった気がする。比婆山には就職した頃、<県ユースキャンプ>というのに参加して、県民の森からオリエンテーリングで山の周辺散策をしたような気がする。
③吾妻山(1225m)、深入山(1153m)、臥龍山(1223m)、松笠山(374m)、龍頭山(928m)、雲月山(912m)は最近のことで、記事を書いているので別途参照。
④大河原(おうごうら)山・大竹市。子供時代によく登った。小学校の裏でもあるので授業でも何度も登ったものだ。
⑤宮島・弥山(530m)ロープウエイもあるが、一度だけ母と歩いて登ったことがある。
<広島市内>
⑥二葉山(139m)ここ何年も元旦に登って初日の出を拝んでいる。
⑦牛田山(260m)家族で登った。程よい高さで楽な山登りであった。
⑧白木山(889m)就職した直後ごろ、山登りの集まりに参加して登った。これもかなり前なのでもう覚えてはいない。
⑨牛頭山(672m)仕事の野外活動の引率で。結構急な箇所もあり、生徒が怪我をして付き添いで生まれて初めて救急車に乗ったという思い出がある。
⑩似島・安芸の小富士(278m)仕事の野外活動の引率で。生徒が怖がって登れなくなり途中で下りたので、残念ながら頂上までは行っていない。
⑪高尾山(424m)子供が小さな頃は家族で何度か登ったものだ。
⑫蓮華寺山(374m)月例歩こう会で登った。
<後はドライブやバス旅などで行ったのだが、登山ではないもの。>
○鳥取県の大山(1729m)○富山県の立山(3015m)・大観峰・室堂
○富士山は高校の修学旅行で5合目までバスで○浅間山・鬼押し出し○八ヶ岳・八子ケ峰
○阿蘇山(修学旅行や家族旅行で何度も)
○富士山は高校の修学旅行で5合目までバスで○浅間山・鬼押し出し○八ヶ岳・八子ケ峰
○阿蘇山(修学旅行や家族旅行で何度も)
○県内では、福王寺山、極楽寺山、神の倉山、黄金山、絵下山、灰が峰、筆影山・・などドライブで行った。
■富士山には一度は登ってみたかったが、今ではもう到底無理だろう。
2002年に膝を痛めてからは無理も出来ず、それまではウォーキング大会などにもよく行っていたが、
もう叶わなくなった。
それに若い頃のような身軽さがなくなり、年とともに重くなる体重では登山もきついものがある。
もう叶わなくなった。
それに若い頃のような身軽さがなくなり、年とともに重くなる体重では登山もきついものがある。
しかし、これからも程よい高さの無理のない山を楽しみたいものだ。
<低山ハイキング>を続けられたら良いと思う。
そのためには筋力をつけて、体力維持に努めたいものだ。
<低山ハイキング>を続けられたら良いと思う。
そのためには筋力をつけて、体力維持に努めたいものだ。
美しく歳を重ねるために
10月3日(土)
「深入山・しんにゅうざん(1,153m)」(広島県安芸太田町)に登った。
前々から1度登りたかった山で、やっと念願叶った。
今からもう20年以上も前に家族で登った写真が残っているが、私だけが用事で行っていないのだ。
子供達も小学生なのにしっかりと登っている。舅と姑も登っている。
前々から1度登りたかった山で、やっと念願叶った。
今からもう20年以上も前に家族で登った写真が残っているが、私だけが用事で行っていないのだ。
子供達も小学生なのにしっかりと登っている。舅と姑も登っている。
●この山は登山口が3つある。
上りは中央の「グリーンシャワーコース」・南登山口から行く。「草尾根コース」ともいう。
上りは中央の「グリーンシャワーコース」・南登山口から行く。「草尾根コース」ともいう。
距離は1.4キロだ。初めの頃は楽だったが、それでも次第にきつくなる。
途中でぱらぱらと雨が降り出したが、すぐに止んでほっとした。
あと300メートルの所まで来た。もう少しだ。
途中でぱらぱらと雨が降り出したが、すぐに止んでほっとした。
あと300メートルの所まで来た。もう少しだ。
●やっと頂上に到着。着いてみたら10人近くの人がいた。
上りは1.4キロを50分くらいで登れると看板にはあったが、65分もかかった。
11:30分出発、途中で何度も休んで着いたのが12:35だった。
楽な山のようだが、私にはそうでもない。息も切れた。
11:30分出発、途中で何度も休んで着いたのが12:35だった。
楽な山のようだが、私にはそうでもない。息も切れた。
朝がゆっくり出来たので弁当持参で来たので、それを食べた。
風もやや強い。周囲がパノラマのように見渡せる。
遠く「聖湖(ひじりこ)」も見えたのだ。
風もやや強い。周囲がパノラマのように見渡せる。
遠く「聖湖(ひじりこ)」も見えたのだ。
頂上の1,153mの標識の周囲にはたくさんの石が置かれている。
山頂の風化がひどくなってきているので、登山者が下から石を運んできたようだ。
山頂の風化がひどくなってきているので、登山者が下から石を運んできたようだ。
●いよいよ下山。下りは別の道「林間コース」を行く。岩も独特のものだ。
なだらかな道だが距離は上りの倍以上の2.9キロもある。
道には石も多くて歩きにくい所もあった。
道には石も多くて歩きにくい所もあった。
まさに「林間コース」だ。木々の緑が美しい。少し紅葉している木もある。川も流れている。
栗の実やどんぐりなどがたくさん落ちている。蛇にも遭遇した。
栗の実やどんぐりなどがたくさん落ちている。蛇にも遭遇した。
このコースは下り2.9キロを50分で降りられるとあったが、なんと75分もかかった。
13:05スタート14:20到着だった。
13:05スタート14:20到着だった。
■先日登った「雲月山」に比べるとややきつく、疲れてしまった。
下る頃には膝も痛くなってしんどさが出てしまった。
下る頃には膝も痛くなってしんどさが出てしまった。
これくらいの山で音を上げるようでは仕方がないな・・。
膝にもやや無理があるか。また減量の必要もある。小柄な人はすいすいという感じで歩いているのが分かるのだ。
登山はまだまだ病み付きになるところまではいっていない。まだまだ課題が多すぎる。
膝にもやや無理があるか。また減量の必要もある。小柄な人はすいすいという感じで歩いているのが分かるのだ。
登山はまだまだ病み付きになるところまではいっていない。まだまだ課題が多すぎる。
帰りには温泉に入ったので、やや疲れは取れたのだが。