11月29日(木)京都滞在2日目
午前中は京都市内紅葉観光後、午後から京都府美山(みやま)の「かやぶきの里」へ行った後、
さらに北上して、日本海まで行こうということになった。
そこまで行けばもう福井県だ。私にとっては初めて訪れた県だ。
行ったのは「小浜(おばま)市)」だ。市の木は「もみじ」だった。広島県の木と同じだ。
駅舎に隣接して観光案内所があったので、話を聞いたりパンフレットを貰ったりした。
アメリカ大統領のオバマさんと同じ発音ということで一躍有名になった市だが
今回は4年前に比べてそれほど盛り上がってはいないと聞いた。
それでも駅の売店にはオバマ饅頭があったので、話のネタにお土産に買った。
NHK大河「江」の3姉妹のうちの「お初」(次女)に関わる看板も多かった。
それと同じくNHK朝ドラの「ちりとてちん」のロケ地の写真も多かった。
私はこのドラマは全く見ていなかった。2007年作品で、まだ現役だったからだ。
人口は3万少しだというが、
それにしては何とも立派な「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」に入った。
御食国とは・・朝廷に食料を納める国という意味で、豊富な海の幸・山の幸に恵まれた国なのだ。
小浜市は「食のまちづくり条例」を制定して、それを推進しているほどだ。
この建物がその熱心さをよく表している。
中はかなり充実しており、食に関するあらゆる展示があった。
食べ物の模型がたくさんあり、実物そっくりの作り物で、見ていても楽しかった。
これだけ立派な建物なのに、入館料は無料だった。もちろん駐車料金などいらない。
京都観光とのあまりの違いにややびっくりだ。
この建物の3階には温泉施設もあったが、今回はパスした。
<鯖街(海)道>の文字があちこちで見られる。若狭の恵みを、京まで届けていた歴史の道だ。
海岸にも行ってみた。白鳥海岸だ。小浜湾、さらに向こうは若狭湾だ。
古い街並みも見られた。
「佐久間艇長の像」があるようだが、時間不足で行けなかった。ここの出身だったのだ。
佐久間艇長といえば、山口県の岩国・新湊沖で沈んだ「第六潜水艇」の艇長なのだ。
以前記事も書いている。⇒「岩国の<第六潜水艇記念碑>」
小浜の街をあれこれ見ているうちに辺りは暗くなってきた。
夕食をここで取る予定だったが、店も少なくこれぞというものもないので帰ることにする。
途中で見つけて食べることにしたのだ。
◆帰りは、滋賀県を通って帰ることにした。
その途中で「朽木(くつき)温泉」という看板が見えたので、寄ってみることにした。
たまたま見つけたものだが、暗くなったので道が分かりにくい。
途中のお店で尋ねた。ここで「焼き鯖寿司」を買った。
温泉は中々良かった。これは「温泉書庫」の別記事とする。
ここでは温泉と夕食セットがあったので、それにした。
◆朝は8時半出発、帰宅は21時前の長い一日が終わった。やや欲張りすぎた。
実は・・・4日間の車の運転はすべて夫が行ったのだ。
さすがに疲れただろうということで、帰宅後、娘と私でマッサージをしたのだ。
■記事も長い文になりました・・・・。それでもまだ半分しか済んでいない・・・・。
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美しく歳を重ねるために
愛知旅行2日目(8月24日・日曜日)
▲前日の雨も上がり、朝は早く目覚めたので近くを散歩した。
私はどこへ出かけても時間さえあれば、朝は付近を散歩することにしている。
夜は散歩をしても付近があまりよくわからないので、朝歩くことにしている。
もう2度と来ないかもしれない場所になるかも知れず、
ホテルで過ごすのはもったいないのだ。
私はどこへ出かけても時間さえあれば、朝は付近を散歩することにしている。
夜は散歩をしても付近があまりよくわからないので、朝歩くことにしている。
もう2度と来ないかもしれない場所になるかも知れず、
ホテルで過ごすのはもったいないのだ。
その前に朝風呂に入った。大浴場と露天風呂だ。
露天風呂は、前日の風雨が嘘のようにゆったり入れた。
眺めも良いので、外に是非出かけたいと思ったのだ。
夜は旅行を共にした友達とはあれこれと喋りまくって寝不足ではあったのだが。
露天風呂は、前日の風雨が嘘のようにゆったり入れた。
眺めも良いので、外に是非出かけたいと思ったのだ。
夜は旅行を共にした友達とはあれこれと喋りまくって寝不足ではあったのだが。
▼さて今日の1番目の見物場所は、バスで少し行った隣の蒲郡市の
「三河の名所・ガン封じ寺・西浦不動・無量寺」だ。
ここで法話を聞き、中国の石窟寺院をモデルにしたという「千仏洞めぐり」をした。
薄暗い洞窟めぐりはなんともいえない独特の体験だった。
四国の「善通寺」に行った時にも似たような物があったような気がした。




「三河の名所・ガン封じ寺・西浦不動・無量寺」だ。
ここで法話を聞き、中国の石窟寺院をモデルにしたという「千仏洞めぐり」をした。
薄暗い洞窟めぐりはなんともいえない独特の体験だった。
四国の「善通寺」に行った時にも似たような物があったような気がした。




美しく歳を重ねるために
愛知の旅1日目・8月23日土曜日(岡崎市巡り)
▼「奥殿陣屋(おくとのじんや)」(愛知県岡崎市奥殿町)
松平藩の屋敷だ。1国1城のためにお城が建てられず、
このような屋敷を作ったということだ。
2年前のNHK朝の連続テレビドラマ「純情きらり」のロケも行われたとか。
主役は篤姫の宮崎あおいさん。人気のドラマだった。
美しい庭で、抹茶を頂いた。
松平藩の屋敷だ。1国1城のためにお城が建てられず、
このような屋敷を作ったということだ。
2年前のNHK朝の連続テレビドラマ「純情きらり」のロケも行われたとか。
主役は篤姫の宮崎あおいさん。人気のドラマだった。
美しい庭で、抹茶を頂いた。
▼次に行ったのは「岡崎城」だ。
徳川家康が生まれた城だ。
「岡崎公園散策ルート」という説明プリントを貰い
城の周りを一周した。
徳川家康の人形のからくり時計があった。
「東照公産湯の井戸」や「えな塚(へその緒を埋めた塚)」や
周辺の「船着場跡」「乙川噴水」なども見た。
徳川家康が生まれた城だ。
「岡崎公園散策ルート」という説明プリントを貰い
城の周りを一周した。
徳川家康の人形のからくり時計があった。
「東照公産湯の井戸」や「えな塚(へその緒を埋めた塚)」や
周辺の「船着場跡」「乙川噴水」なども見た。
▼この日の最後の見学地は「八丁味噌工場見学」だ。
「八丁」とは、岡崎城から西に八丁の所ということで名づけられたそうだ。
創業は江戸初期といわれるから歴史のあるものだ。
カクキュウー(「久」の字を四角で囲んだもの)がお店の名前だ。
ここもNHKドラマ「純情きらり」の舞台となった場所で知られている。
工場内部を見学し、味噌蔵や桶などを見た。
味噌汁の試飲や味噌の試食などもあった。
味噌の持つ味わい深さに一段とファンになってしまったのだ。
「八丁」とは、岡崎城から西に八丁の所ということで名づけられたそうだ。
創業は江戸初期といわれるから歴史のあるものだ。
カクキュウー(「久」の字を四角で囲んだもの)がお店の名前だ。
ここもNHKドラマ「純情きらり」の舞台となった場所で知られている。
工場内部を見学し、味噌蔵や桶などを見た。
味噌汁の試飲や味噌の試食などもあった。
味噌の持つ味わい深さに一段とファンになってしまったのだ。
●この3箇所で1日目の見学は終了。
岡崎市からバスは南下し、一路吉良町へ。
吉良海岸の竜宮ホテルへ。
「三河湾国定公園・渚のリゾート吉良・竜宮の贈り物」とある。
町の見物はしていない。到着時には雨も降っており周囲の様子を見ることもなかった。
静かな海岸べり立つホテルで、外観も豪華であった。
夜は雨がどんどん酷くなり風も強く、
せっかくの露天風呂もゆっくり入っておれない状態だった。
「海岸はこんなに風が強いのか・・?」と思ったりしたが、
この日は警報が出るほどの雨の酷い日だった。
翌朝は雨もやんでいたので、早い目覚めで外に出て周辺を散歩した。
とはいえ、夜はあれこれお喋りして寝たのは1時過ぎてからだったのに・・。
岡崎市からバスは南下し、一路吉良町へ。
吉良海岸の竜宮ホテルへ。
「三河湾国定公園・渚のリゾート吉良・竜宮の贈り物」とある。
町の見物はしていない。到着時には雨も降っており周囲の様子を見ることもなかった。
静かな海岸べり立つホテルで、外観も豪華であった。
夜は雨がどんどん酷くなり風も強く、
せっかくの露天風呂もゆっくり入っておれない状態だった。
「海岸はこんなに風が強いのか・・?」と思ったりしたが、
この日は警報が出るほどの雨の酷い日だった。
翌朝は雨もやんでいたので、早い目覚めで外に出て周辺を散歩した。
とはいえ、夜はあれこれお喋りして寝たのは1時過ぎてからだったのに・・。
美しく歳を重ねるために
●たまには泊まり込みの旅もしたいと急に思い立って探して見つけたものだった。
名づけて「とことん食べます 三河湾の幸と愛知のうまいもん!」の旅だ。
夫はこのテーマにはなぜか興味がわかないと言う。
そこで同行してくれたのは友だ。
急に思い立っての旅なのに快く一緒に参加してくれた。
これまでも、5度くらい日帰りバス旅などに共に出かけた友だ。
夫はこのテーマにはなぜか興味がわかないと言う。
そこで同行してくれたのは友だ。
急に思い立っての旅なのに快く一緒に参加してくれた。
これまでも、5度くらい日帰りバス旅などに共に出かけた友だ。
この旅の特徴は名所旧跡巡りではなく
おいしいものを食べ、その間にちょっとした観光を取り入れたものだ。
おいしいものだけに惹かれたのではないが、
もうこれしか空きがなかったと言うこともある。
ほとんど行くことがなかった愛知県まで足を伸ばすのも魅力だった。
おいしいものを食べ、その間にちょっとした観光を取り入れたものだ。
おいしいものだけに惹かれたのではないが、
もうこれしか空きがなかったと言うこともある。
ほとんど行くことがなかった愛知県まで足を伸ばすのも魅力だった。
旅の詳細はゆっくり書いていこうと思うが、
ざっとあらましを書いてみたい。
ざっとあらましを書いてみたい。
●土日の旅なのに、ツアーは24人しかいないのは不思議なほどの寂しさだ。
朝は7時に広島を出発して、2時間ごとのサービスエリアでの休憩を取り
山陽自動車道を突っ走る。
愛知県に入ったのはもう午後1時も過ぎていた。
朝は7時に広島を出発して、2時間ごとのサービスエリアでの休憩を取り
山陽自動車道を突っ走る。
愛知県に入ったのはもう午後1時も過ぎていた。
1日目の見学は
■奥殿陣屋(日本庭園観賞と抹茶と笹饅頭)
■徳川家康ゆかりの「岡崎城」
■八丁味噌工場見学
の3箇所だった。
■徳川家康ゆかりの「岡崎城」
■八丁味噌工場見学
の3箇所だった。
そしてその日の泊まりは、三河湾に面する渚のリゾート吉良海岸にあるホテルだ。
この1日目は一日中雨。
せっかくの素晴らしいホテルの露天風呂も
あまりの雨風の強さで早々に引き揚げる有様だった。
夜中も風雨は強く、建物にたたきつける音で寝付くことが出来にくいほどだった。
翌日のニュースで、この地方一帯に「大雨警報」が出ていたことを知った。
この1日目は一日中雨。
せっかくの素晴らしいホテルの露天風呂も
あまりの雨風の強さで早々に引き揚げる有様だった。
夜中も風雨は強く、建物にたたきつける音で寝付くことが出来にくいほどだった。
翌日のニュースで、この地方一帯に「大雨警報」が出ていたことを知った。
2日目
■西浦不動・無量寺(がん予防の法話と千仏洞めぐり)
■味のヤマスイ(活鯛のすくい取り体験!そのままお持ち帰り)
■メロン狩り(そのままお持ち帰り)
■蒲郡オレンジパーク(愛知うまいもん御膳の昼食)
■えびせんべい共和国で試食と買い物(せんべいとちくわ)
■味のヤマスイ(活鯛のすくい取り体験!そのままお持ち帰り)
■メロン狩り(そのままお持ち帰り)
■蒲郡オレンジパーク(愛知うまいもん御膳の昼食)
■えびせんべい共和国で試食と買い物(せんべいとちくわ)
ざっとこんなものだが、さぞやたらふく食べて太って帰ると思いきや
今朝の体重は出かける前より痩せていた。
かなり食べたが試食の少量だし、自分でも押さえ気味に気をつけていたので
そんなに無茶食いをしていなかったのだ。
今朝の体重は出かける前より痩せていた。
かなり食べたが試食の少量だし、自分でも押さえ気味に気をつけていたので
そんなに無茶食いをしていなかったのだ。
バスの走行距離は、片道で670キロ以上というからかなりのものだった。
そして、極め付きはマスクメロン1個と活鯛(35センチ以上はあるもの)の土産だ。
あまりの重さに帰宅が大変だった。
食べ物を持ち帰る顔は皆幸せそのものだった。
もちろん私も・・・。
あまりの重さに帰宅が大変だった。
食べ物を持ち帰る顔は皆幸せそのものだった。
もちろん私も・・・。
美しく歳を重ねるために
愛知県吉良町宮崎海岸に来ている。
三河湾国定公園だ。
初めての土地にわくわくしている。