
◆温泉ドライブ2泊3日の山陰の旅。
1日目は鳥取の三朝温泉。2日目は湯村温泉へ。ここまでで今年の温泉入浴は9回目になった。
連泊2泊目無料プランだったが、2日目の夕食はなしなので、料金追加で付けてもらった。
2日間も豪華料理では胃にも堪えそうだが、外に食べに行くのも面倒だ。
1日目は肉が多かったので胃にもたれたが、2日目の夕食は魚尽くしで良かった。
次々にやって来る料理を写真に撮るゆとりも出てきた。





3日目の朝食はついている。2泊3日で夕食1回、朝食2回のプランだ。
2日目の朝と同じように豪華だが、中身はかなり変えていた。豪華な食事に満腹しながら堪能した。


朝食後は温泉水を使ったコーヒーが頂けた。
◆チェックアウト後、三朝温泉街のはずれにあるキュリー夫人像を見に行った。


その後、三朝温泉から約7キロ、車で10分の所にある三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)の
国宝・投入堂(なげれどう)にも行った。
以前にも1回行ったのだが、その時も今回ももちろん登ることは出来ず、
下から眺めるだけだったが、写真に撮ってもうまく写っていない。


後は帰るだけだが、行きと違うルートで山陰沿いに帰ることにした。無料の山陰道区間が長く続き、快適だった。
続く松江道も無料なので、帰りは一か所以外は有料高速道を使わなかった。
途中で道の駅「大山恵みの里」で筍とさつま芋を買ったり、
「きすき」では昼食にサンドイッチとおむすびを買って食べた。


最後に少しだけ私が車の運転を交代して、無事帰宅した。
夕食はありあわせの物で作って食べるだけの元気も残っていた。
◆帰宅後、走行距離を見れば697キロ、3日間で約700キロの旅だった。
以前と比べて無理のないゆとりのある行程だったので、疲れは少なかったが、
やはり膝の調子は良くなかった。旅に出れば歩くことも多い。
5年前と比べても違っているし、今後5年後にはどうなっているだろう。
出かけることを先延ばしに出来ない。外出を億劫がっていたら、体力、脚力共に低下するばかりだ。
今出来ることを楽しまなければいけないことを実感する旅でもあった。
鳥取まで出かけた宿泊旅は、現役時代の2008年11月、退職後の2009年4月、
2013年11月の孫たちとの旅に続くものだった。
三朝温泉は2008年にも行っていたのに、立ち寄り入浴だけだったので忘れていた。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

スポンサーサイト
美しく歳を重ねるために

◆温泉ドライブ2泊3日の山陰の旅に出かけた。
新聞広告で、「三朝温泉連泊プラン・2日目無料」というのを見つけたのだ。
3月から4月にかけて家の外壁改修工事につきっきりだった夫の慰労が目的だ。

しかしコロナ禍の今、出かけて良いものかどうか悩んだが、
宿もしっかりとコロナ対策をしているだろうし、自分たちも怠ることはない。
前々から計画していたので、決心して出かけることにした。
この連泊プランは、設定定員が3000人だが、人気のため1200人増員したのに、
申し込んだ時にはもうすでに残り100人分だけで、ぎりぎりセーフだった。
◆朝9時に家を出発した。
行きは山陽道、岡山道、米子道を通っての高速道路利用だ。
目的地の三朝温泉は鳥取県だが、広島からは結構遠い。
同じ山陰でも、島根県の方が格段に近いのだ。
温泉の多い両県だが、どうしても島根県に頻繁に行く。鳥取県はそう度々は行けない。
途中、岡山県の高梁SAで昼食をとった。食後は一路三朝温泉へ向けて車を走らせる。

3時のチェックイン時刻よりもかなり早く着いたが、掃除が済んでおり部屋に入れてくれた。
時間つぶしのために近くを散歩でもしようと思ったが、少しでもゆっくりしたかったので助かった。
夕食までにまずは温泉へ。
三朝温泉は「高濃度のラドン含有量を誇る世界屈指のラジウム温泉」で知られる。
この連泊プランに参加している宿だけでも20軒もあり、大きな温泉街が広がる。
宿の温泉は、源泉かけ流しで、湯量も豊富。高温度だ。

以前、日帰りバス旅行で一度来たことがあるが、バタバタとした記憶しかない。
今回は連泊なのでゆっくりできそうと期待が持てた。
◆三朝川を挟んで両側に温泉街が広がる。川が見える部屋だったので見晴らしも良かった。

河原には露天風呂があるが、橋の上や道路から丸見えでとても入る気にはならない。
男の人が何人か入っていた。写真を撮るのもはばかれる。遠くから写してはみた。

夕食はどこの宿でも同じようにご馳走で溢れている。
テーブルいっぱいに並べられて、さらに追加もどんどん来たが、全部は写しきれない。

翌朝の食事も豪華なものだ。いきなりの量と豪華な内容で、胃もびっくりしそう。

たっぷり食べ過ぎて苦しく夜寝つきが悪かった。体重も少し上がったようだ。
まあ帰宅後に減量すれば良いし、たまにはこれくらいの贅沢も許容範囲だろう。
1日目は2回の温泉入浴。夫は3回。今年の温泉行きは8回目になった。
広島から鳥取までの長旅の車の運転はすべて夫がしたので、さぞや疲れただろう。
まあ温泉大好き人間だから、温泉の癒しに疲れも吹き飛びそう。
ということで1日目はこれで終わった。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために
孫の日本生活⑩10/30(水)
帰省した次女、長女家族3人、我々夫婦の合計6人で車2台で山陰旅行へ出かけた。
運転は私と夫。レンタカーを1台借り、2台に分乗しての旅だ。
2泊3日の日程は孫を中心に考えて、観光旅行よりはゆったりした日程を組んだ。
1日目は松江道を走り道の駅「たかの」に寄って休憩。
その後出雲大社を訪ねて出雲そばで昼食、その後は皆生温泉へ。
湯快リゾート・かいけ彩朝楽で。(鳥取県米子市皆生温泉)
海の見える部屋で、夕方や朝も散歩をしたり水辺で遊んだりした。
お風呂は私は合計3回入った。食事はバイキングで種類も多くて豪華だった。
宿の価格も安いのでバスツアー客なども多く、かなりの人気のホテルだった。
孫の日本生活⑪10/31(木)・山陰旅2日目
白兎海岸で車を停めて休憩、弁当昼食と海岸を見て記念写真撮影。
その後、鳥取砂丘で長く過ごした。孫もパパも大いに喜んだ。
私も前回来た時には砂丘を歩かなかったが、今回は海辺に一番近い小高い丘(馬の背)
までかなりの距離を歩いた。25歳の頃以来の砂丘歩きだ。
この日の宿は白兎会館(公立学校共済組合鳥取宿泊所)で。(鳥取県鳥取県末広温泉町)
現役の頃なら割引が利用できるが今はそれがないのだが。
夕食は家族6人だけの特別室で。前日のバイキングと違って出来次第運ばれてくる
温かいもので、美味しい料理でご飯も美味しかった。
聞けば地元産の米だが、大釜でガスで圧力をかけて炊くので美味しいと評判らしい。
朝食はレストランで。これも美味しく頂いた。▼
孫の日本生活⑫11/1(金)・山陰旅3日目
あとはもう帰るだけだが、朝もう一度砂丘に寄って少し遊んだ。
その後帰りながらどこかへ寄って帰ることにした。鳥取道→中国道の帰路の中間地点で高速道を降り、
「まきばの館」(岡山県農林水産総合センター畜産研究所内)(岡山県久米郡美咲町)へ。
「遊・食・香の夢体験」で広大な敷地で遊具で遊び、動物を眺め、ソフトクリームを食べたりした。
孫は随分喜んだ。
そこへ行く少し前に道の駅「久米の里」で7メートルの巨大ガンダムを見つけて楽しんだ。
夕方家に帰った。さすがに夕食を作る時間も元気もないので、総菜や弁当を買って家で食べた。
今回の走行距離は約700キロ。いつもは助手席で居眠りばかりする私だが
今回は眠ることもせずに頑張って運転をしたのも、珍しい旅だった。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
8月29日(日)
境港を後にして、南下しながら大山(だいせん・1729メートル)へ向かう。(鳥取県西伯郡大山町大山)中国地方の最高峰だ。別名「伯耆大山(ほうきだいせん)」ともいう。
とはいえ、登山をするわけでもないし、紅葉の季節でもない。
かつて紅葉の時期に遠くから眺めたことがある。
ここでゆっくりするには、1日かければあれこれ眺められるだろう。
冷たい「大山そば」の昼食を取った。出雲そばとも違うが、麺もつゆもおいしかった。
遠く米子や境港が見える。美保湾の弓ヶ浜が美しい光景だ。
麓の駐車場から更に歩けば大山寺にたどり着くが、私は行かなかった。
さすがにもう足がしんどいからだ。
そばにある「自然科学館」で見学しながら待った。
「大山まきばみるくの里」へも行ってみた。大山が見事なほど間近に見える。
ソフトクリーム売り場には列ができていた。かなりおいしいらしい。
乳製品がたくさん売られていた。ここもかなりの人でごった返していた。
この後、更に南下して岡山県に入る。
蒜山(ひるぜん)でも多少時間を過ごしたが、ゆっくりとは出来なかった。
今回の旅は島根県の「安来市」と鳥取県の「境港」そして「皆生温泉」だけでもう盛りだくさんだ。
本来は大山や蒜山でもゆっくりしたかったが、両方は無理であった。いつも駆け足になる。もっとゆとりある計画が必要だ。
結局、全走行距離は669キロになった。
夏休み最後の土日で、どこも人出が多かった。
それに、なんとも暑かった。夏の旅は過酷だ。あまりの暑さからか、その後「あせも」に苦しめられることになる。(このことはまた別途)
1泊2日の「ゲゲゲの女房と鬼太郎」「皆生温泉」「大山と蒜山」の旅はこれにて終了。
美しく歳を重ねるために
8月29日(日)
皆生温泉を出発した後は、一路「鬼太郎」の境港へ。
まずは「水木しげる記念館」へ入館する。(鳥取県境港市本町)
宿泊した旅館で割引券を貰うと、団体扱いの100円引き600円で入館できた。
何とも立派な記念館だ。「水木しげるロードの集大成ここに登場!」「水木しげるの世界へようこそ。愉快な妖怪たちがたくさんいます。妖怪と出会い、なかよくなってください。」とある。
水木さんも「昔は、電気が節約されていたせいか、暗いところが多く、お化けもたくさん住んでいました。わたしは妖怪研究の末に<電気がお化けを消した>のではないかと思っています。・・今ではなかなか会えないお化けたちに集まってもらいました。お化けだけではなく、私が今まで描いてきた作品や集めた宝物も展示されています。のんびりと見てもらえれば、よろしいです。」と書いているのだ。
今回の境港見物は、夫のたっての願いだった。私は以前一度来ているし、実のところ・・テレビの「ゲゲゲの鬼太郎」をまともに見ていないため、今ひとつ愛着がないのだ。
「のんのんばあとおれ」などのドラマは見たことがある。
それにしても「鬼太郎」は大人気だ。小さな子供達が多い。
記念館の前のアーケード街では、祝賀式典が行われていた。
水木しげるロードを訪れた観光客が今年だけで8月までに200万人を突破した記念だ。2年前に年間172万人だったが、今年は8月でそれを超えてしまったのだ。「ゲゲゲの女房」の影響が大きいのだ。妖怪そっくりさんも勢ぞろいだ。この様子は、その日のNHKニュースにも出てきたし、翌日の新聞にも載っていた。
その後、水木しげるロードを歩いた。10年以上も前には、これほどの像もなかったし、賑わっていなかった気がする。
境港には「鬼太郎交番」もある。「境港駅」も何かしら面白いデザインだ。
午前中の半日を過ごした後は、大山(だいせん)へ向かう。(続く)