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孫の日本生活⑲ドイツ帰国前に東京へ・片づけが残る

2013.11.09(07:29) 3801

孫の日本生活⑲11/8(金)広島滞在最終日・新幹線で東京へ
 
◆朝の遅い娘家族も、さすがに出発の日の朝は7時前後には起きてきた。
使っていた客間2部屋も荷物が出て、がらんどうになると寂しい限り。
 
孫のパパは畳の上の敷布団が1枚では薄くて眠れないといい、家中の敷き布団を出しても足りず
婚家の敷布団を3枚も借りて来た。何とパパは敷布団を4枚も敷いたのだ。
日本人のママですらドイツ生活に慣れきって、3枚も敷いていた。
その割に掛け布団は軽い薄いもので良いらしく、こちらはかなりの数ある物をほとんど使っていない。
 
孫には「また来てね。」と話しかけると同じ事を繰り返すので、「また来るね。」と教えたら
すぐに真似してくれる。すべては繰り返しから言葉を覚えるのだろうが、
それでも一度聞いたらすぐに繰り返せるのは聞き取りの耳が良いのだろう。
 
思い出すに、日本に来て何が面白いかというと、あらゆるものから自動音声が出ること
高速道の料金所で通過の際に「確認しました」や「料金は○○円です」というのには大喜び。
どこからだれがっしゃべっているのだろうと不思議なようだ。
 
我が家の風呂の給湯設備から「間もなくお風呂が沸きます」とか「お風呂が沸きました」などと言うのが嬉しいらしく、しゃべり出すと跳んで行って聞いている。
中からインターホーンの役割にもなる。「おばあちゃん、もうお風呂から出るから来て。」などと言うのだ。
これらも楽しい思い出。
 
◆朝、19日間の広島滞在を終えて東京へ出発する孫家族3人を
広島駅の新幹線乗り場まで見送りに行った。
東京にはパパとママの友人知人もいるので、ホテルで3連泊する。次女も甥っ子に会う。
 

 
駅まで車で行ったが、通過する車を見ては「トヨタ!」とか「日産!」とか言う。
車好きのパパに似て車に詳しい。
 
果物好きの孫のために、メロン、リンゴ、ミニトマト、バナナ、柿を持たせた。
駅には義妹まで来てくれて、孫家族のために弁当、飲み物、お菓子などをたくさん持ってきてくれた。
 
プラットホームでは孫は走りまわって大喜び。
新幹線の車掌さんが列車の写真シールをポケットから2枚出してプレゼントをしてくれ、これも大喜び。
 
別れはあっという間。新幹線では乗客の姿もすぐに見えなくなるのが味気ない。
無事に出発したのかと次女が心配して電話をしてきた。東京でまた甥っ子と会えるのが楽しみらしい。
 
我々夫婦と義妹で、駅構内のドトールコーヒーに寄って一服して帰った。
 
◆家は次女が帰り5人になり、そして長女一家が帰るととうとう2人だけになった。
 
賑やかで本当に楽しかったが、6人もの食事作りや洗濯は正直なところ大変ではあった。
女手が増えるので手伝いも期待していたが、幼子がいればどうしてもそちらにかまける。
とはいえ、1人の子に大人が5人も付くのではどうしても過保護になる。
 
今は何だか火が消えたような寂しさだ。 とは言いつつ、今度は片付けが待っている。
 
3週間使った寝具類を干し、シーツやカバーの洗濯だ。家中が客仕様になったものをまた少しずつ戻す。
子供用の食器、お風呂遊びセット、砂遊びセット、踏み台など、次に使えるのはいつの日になるか。
 
婚家から借りた布団も返し、レンタルしたベビーカーやチャイルドシートも返却だ。
今回の長女帰国に際しては親戚のあちこちからお祝いを貰ったので、気持ちほどのお返しもしなくては。
 
毎日が忙しく、新聞もゆっくりと読めなかった。書類の整理も出来ず、溜まったままでいる。
しばらくは、後片付けが続くだろう。
 
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孫の日本生活⑱一日かけて荷物のパッキング・メロン大好き

2013.11.08(11:17) 3800

孫の日本生活⑲11/8(金)
19日間の広島滞在を終えて、新幹線に乗って東京へ出発した孫家族3人を見送って来た。
庭の皇帝ダリアのつぼみも膨らんできたが、花が咲くのを見るのは間に合わなかった。
 

 
孫の日本生活⑱11/7(木)
 
朝から孫のパパとママは荷物のパッキングに忙しい
孫は夫(祖父ちゃん)が面倒を見る。
私は昼食と夕食作り。そして荷物に詰める衣類の洗濯。
 
雨なら乾燥機にかけないといけないと思っていたが、
次第に晴れて来たので外に干した。我が家では乾燥機はめったに使わない。
乾燥時間表示が3時間近くと出たので、1時間で止めて外に干した。
晴れればあっという間に乾くので、電気代がもったいないほど。
 
夕方ヤマトに集荷に来てもらい大型スーツケース3個を空港に送ってほっと一安心。
 
昼食はキャベツと紫玉ねぎの千切りに添えて、頂き物の鹿児島の黒豚ボンレスハム、
そしてフライドポテト。鮭とサバが少し残っていたので、それも焼いた。
 
夜は焼肉。肉をたっぷり。孫のパパはやはり肉だと喜ぶ。野菜が多いとママが喜ぶ。
野菜はキャベツ、ニンジン、さつま芋、かぼちゃ、もやし、ピーマン、しし唐辛子。
先般の回転寿司で孫はメロンが気にいったようなので、メロンも食卓に出したら大喜び。
 
普段ドイツではテレビはほとんど見ないというが、
日本ではビデオのアンパンマンやドラえもんが気に入ってすぐに見たがる。
かっぱ寿司のCMが出て来た時「新幹線が出て来たよね」と言った時を見計らってメロンを見せた。
目を輝かせて跳んできて喜んで食べまくる。本当にメロンが大好きなのだ。
 
広島最後の風呂は夫(祖父ちゃん)と入る。
「広島のお風呂も今日で最後よ。」と言うと、明日は新幹線で帰ることもしっかり分かるよう。
 
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孫の日本生活⑰海水浴場・音戸の瀬戸へ

2013.11.07(09:35) 3799

孫の日本生活⑰11/6(水)
 
そろそろ荷物のパッキングをする時期になったが、それでも5人皆で一日出かけた。
行ったのは2か所。
 
まずは狩留賀海水浴場広島県呉市狩留賀町1-1へ。
真夏には賑わうだろうが、この時期には人はほとんどいない。
しかし、海は喜ぶし、持参弁当を食べるにも浜辺にデッキが長く続く設備があり
ここは便利なものだ。寒くもなく、動けば汗ばむほどだ。
 

 
親子3人海水に足を浸けて楽しんだ。我々夫婦はもっぱら眺める。
ベンチもあり、草原にシートを敷いて一休みまで出来た。
 
次に少し東に走り、音戸大橋広島県呉市警固屋8丁目音戸町引地)まで行く。
 
橋の上から美しい瀬戸内海の光景を眺めるためだ。美しい光景もさることながら、
孫は橋の途中の展望休憩所での水遊びや、カマキリがいたことに大喜び。
はしゃぎまくり、帰りは車の中でぐっすり眠った。活発な動きでは疲れもするだろう。
 
夕食はまた。白菜、人参、しめじ、豚ロース肉、鶏肉つみれ、カニ・・・。
孫のパパは「美味しい」と何度も言ってくれて、作り甲斐があった。
最後は卵と素麺を入れればさらに美味しくなる。
 
滞在17日目にして日本語はどんどんうまくなるし、大人顔負けの言葉を発しては皆を笑わせる。
東京に戻った次女はもう甥っ子恋しさが募っているらしい。
 
明日はもう東京へ出発だ。残り時間はあと少し。
 
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孫の日本生活⑯さつま芋掘りや柿もぎ・次女の見送り

2013.11.06(08:59) 3798

孫の日本生活⑯11/5(火)
 
相変わらず皆日々忙しい。
 
長女は銀行など外の用事で出かけ、婿さんは部屋掃除をしている。
夫は長女のあっしー君。私はせっかくの晴れ間なので布団干しと洗濯。
次女は孫と公園へ遊びに行った。一人の孫に多くの人間がかかわっているが、
多くいるので親はほったらかしでも誰かが見ているので、安心だ。
 
孫が帰ったのを見計らって、庭のさつま芋掘りをさせたら喜ぶこと。
豊作とは言い難いが、小さな芋でも大喜びする。
 
昼はお好み焼きのテイクアウト。
先日も食べたのに、次女はこの日で東京に戻るのでもう1回食べたがったのだ。
 
午後からは、長女と次女は孫の英語の体験入学とやらに出かけた。
夫は運転手として忙しいこと。車が帰った時に私は食品の買い出し。
婿さんは家にばかり居てもしょうがないので、また自転車で出かけた。
広島駅裏の仏舎利塔まで出かけたという。
 
その後次女は東京へ戻った。ちょうど1週間居たことになる。
甥っ子と思う存分遊べて大満足。甥っ子も叔母ちゃんが大好きになった。
3連休や学校独自の休みを利用して帰省出来て良かったようだ。
もう戻らねば、そろそろ勉強の方も大変になりそうだという。
広島駅まで見送りに行き、新幹線の中まで入ったという。
 

 
夕食の前に裏庭の柿もぎ。今年は我が家にしたら豊作で30個あまりできた。
柿もぎや芋掘りなど喜ぶこと。
 
夕食は「豚ロースの生姜焼き」。キャベツ、カイワレ、プチトマト添え。
和食の煮物野菜などは婿さんはあまり食べないので、どうしても野菜不足になる。
サラダは食べるのでたっぷりと。5人の食卓になった。
 
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孫の日本生活⑮海遊び・かっぱ寿司へ

2013.11.05(08:38) 3797

孫の日本生活⑮11/4(月)
 
◆孫たちは今週にはもう東京へ行くので、広島生活もあと少し。
長女はまだまだ雑用が少し残っているが、祝日では出来ないこともある。
 
午前中は夫、次女、孫の3人で出かけた。海遊びをするためだ。
次女もそろそろ東京に戻るので、孫と思い切り遊んでいる。疲れながらも楽しそう。
孫も「○○○おばちゃん!」と随分なついているのである。
 
◆お昼は久しぶりに全員そろって6人でソーセージ料理だ。
孫のパパが作ってくれた。3袋で作ったが、それぞれに味が違って美味しい。
ポテトとピーマンのソテーを添えた。ソースはドイツからのお土産のカリーブーストだ。
ご飯も炊きたてだし、皆美味しく食べた。
 
◆午後からは私は残って洗濯、パパも寝不足解消の昼寝、
それ以外の4人は施設入所の姑に会いに行った。ひいばあちゃんとひい孫の初対面だ。
 
パパはイオンモールでお買い物。家から自転車で出かけた。ドイツへのお土産を買いに行ったのだ。
 

 
夕食はかっぱ寿司で。注文した寿司が新幹線に乗って来るので孫は大喜び。
この日は3連休の最後の日。6時前に入ったが、そのうち30~40人も待つほどの混雑だった。
 
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2歳の孫・初来日
  1. 孫の日本生活⑲ドイツ帰国前に東京へ・片づけが残る(11/09)
  2. 孫の日本生活⑱一日かけて荷物のパッキング・メロン大好き(11/08)
  3. 孫の日本生活⑰海水浴場・音戸の瀬戸へ(11/07)
  4. 孫の日本生活⑯さつま芋掘りや柿もぎ・次女の見送り(11/06)
  5. 孫の日本生活⑮海遊び・かっぱ寿司へ(11/05)
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