タイトル画像

30年ぶりの同窓会に招かれる

2019.07.13(09:36) 5921

<11日(木曜日)>
●実家行き。
朝から雨。午後からは晴れ間が出て、気温も上がって来た。

衣装ケースの整理が終わった。押し入れに入れてあるケースは20個余り。
さらに別に整理ダンスも2つある。父1人のものだが、多すぎるほどだ。
父の服類も整理と処分が必要だ。

前回と今回で整理に2日かかった。書類整理や畑作業もしたかったが出来なかった。
今回はナスを2本収穫。味噌汁に入れたり、煮つけたりして美味しく食べた。
行く度に何かが育っているので、楽しみだ。トマトは青い味がたくさんついている。
植えた覚えのないスイカが芽を出し、次第に大きくなっているのも楽しみである。

●実家から帰って我が家に戻る頃には、すっかり晴れていた。
そうなると、気になっていた膝痛が少しなくなっている感じがした。
やはり「天気痛(気象病)」だったのだろうと実感した。

<12日(金曜日)>
●一日中よく晴れた。たくさんの洗濯や干し物をした。
今年の梅雨は雨にたたられることが少ないが、空梅雨の弊害もあるだろうから、
ほど良い降雨は必要。しかし、降れば降ったで豪雨になるのも嫌なものだが。

●夜は同窓会へ参加。今から30年前に中学校を卒業した生徒たちが招いてくれた。
参加者は私を入れて11名。特定のクラス会でもなく、同窓の気の合った者の集まりだった。
その10名はすべて私が1~3年のいずれかで担任をした人の集まりだった。
この集まりは今回で3回目と言い、次回は来年1月と決めていた。
まさに気の合う仲間なのだ。世話をする人の熱意あってのことだろう。

一言で30年とはいえその歳月は長いものだが、会えばみな面影が残っており、
名前と一致するのもすぐだった。私の卒業アルバム持参は必需ではある。
私もみんなから「変わっていない」と言われ嬉しい。
参加者は45~46歳で、仕事も家庭も今まさに充実の時で、また忙しい時でもある。
この頃になると同窓会の話が出るものだ。30代の頃にはまだそうもないのだ。

DSC06311.jpg

DSC06319.jpg DSC06308.jpg

会の連絡もラインでしたと言い、はがきや電話ではないのがまさに現代風だ。
19時に始まった集まりは2時間以上続き、その後、
多忙で来られなかった女性の働く店を何人かで訪ねた。

退職から10年以上経過するが、夜の集まりの経験はほとんどなくなっていることに気付いた。
同窓会に招かれたことは何度かあるが、あまり大勢でないこんな集まりも良いものだ。
1人1人の顔と近況がしっかりと分かったのだ。

気付けばバスの最終が23時5分で、それに間に合うようにバス停に急いだ。
最終バスは満員で驚いた。そういえば3連休前の金曜日だ。
家に戻ったのは23時40分過ぎ。久々の遅い帰宅だ。宴会の飲食も久しぶり。
楽しい日になった。

スポンサーサイト




美しく歳を重ねるために


仕事・教育 トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
タイトル画像

野菜の手入れ中に教え子の来訪

2019.02.07(08:08) 5836

水曜日
 
◆何も予定がない日。ゆっくりできるのが嬉しい。
午後からは久しぶりに家庭菜園の手入れや収穫をした。
 
野菜くずなどがバケツ一杯になったので畑に埋める。ゴミにはほとんど出さない。
市のごみ収集費用減にかなり貢献していると思う。
 
大根はさほど大きくはないが、どんどん抜いていく。早くしないと「す」が入って食べられなくなるからだ。



ホーレンソウやビタミン菜などの緑野菜もどんどん収穫する。
今我が家の菜園はまさに大豊作の最中だ。
それでも週に1回畑に出られれば良い方で、なかなか作業も出来ないのが現実だ。
 
◆そうこうしているうちに、来客があった。

教え子の男性が2人が訪ねてくれたのだ。先般も来てくれたが私は不在だった。
今回はたまたまいたので良かった。
夫はちょうど出かける所だったので、後は3人でゆっくりと話をした。

中学卒業後30年。彼らは今45歳。仕事も家庭もちょうど油の乗りきった時だ。
この時期になると少し落ち着いてきて、昔の思い出話がしたくなるのだと言う。
「昔の話は懐かしい。こういう話は楽しい」と喜んでいた。

私は彼らの卒業した学校の学区内に住んでいるので、いまだに会う機会もある。
自宅も皆知っているので、近くを通ることもあるだろう。
でも、地元や実家に住んでいる人もあまり多くはない。

45歳にもなるとさすがにしっかりとした頼もしい大人だ。
思い出話、現在の仕事、家庭のこと、仲間のこと・・・話は尽きない。
 
私はと言えば、多くの生徒を教えたし、多くのクラスを担当した。
どの時期だったかがやや混乱気味。顔と名前をすぐに思い出せないこともある。
卒業アルバムを出して確認する有様だ。しかし、卒業の時のクラスはあるが、1年2年はないので困った。



すぐに思い出せるように、次回までに少し整理をしておかなくては。
「次は別の多くの仲間を誘ってまた来ます」と言って2人は帰っていった。
 
あの頃は私もまだ若かった。仕事が楽しい時期でもあった。思い出もたくさんある。
今でも思い出してくれていることが嬉しい。
 
彼らがこれからも頑張るように、私もしっかり頑張っていこうと思った。楽しいひと時になった。



美しく歳を重ねるために


タイトル画像

洗濯物から湯気が・英語学習

2017.01.25(08:48) 5179

■今年の寒さはかなりのものだ。

昨日は、山陰の鳥取県では相当の積雪で、道路での車の立ち往生などが起きていた。

山陽では昨日はあまり降らなかったが、外にちょっと出ただけで凍えそうな寒さだ。
広島県有数の豪雪地帯である庄原市高野町では、もう126センチの積雪になっている。
 
冬は寒いのが当たり前だが、ここ数年は暖冬のことが多く、
あまり冬の厳しさを味わうことがなかった。今年のような寒さこそまさに冬だと実感する。
 
先日雪が降った後だったか、シーツを洗濯をして干したところ、湯気が立ち上っていた。
湯で洗ったのならわかるが、水で洗ったものだ。周囲の気温が相当低かったのがわかる。
こんなにどんどんと湯気が上がるのを見ることはなかったので、やや驚いた。



■話はがらりと変わるが、相変わらず「英会話の学習」を続けている。

その必要性を感じるのは、外国旅行中と帰国した時だ。
「やはり英語くらいは自由にしゃべりたい。」と毎度思う。
しかし日常生活が始まるとその思いはいつの間にか消える。その繰り返しだった。

3度目のドイツ訪問から帰った2012年、今回こそはと学習を始めた。
ドイツでも英語が喋れればどうにかなるし、空港その他英語の必要な場所は多かった。
 
しかし、これだけに熱中するほど暇でもないし、根っから好きでもないのだろう。
ついついおろそかになることもある。それでも、どうにか今日まで続いている。
しかし皮肉なことに、その後は介護なども忙しくなり、海外旅行の機会はなくなった。
 
それでも細々と続けている。今回はいつになく続いている。
ラジオを最低限1日1回聴くことをにしているが、1回の放送だけではほとんど身に付かない。
その後の予習や復習量によって定着度が違ってくる。



週に2回実家への行き来の3時間近くでは、ラジオで英語放送を探しては車内で聴いている。
しかし余り集中し過ぎると、信号が青でも気づかないこともあり少し危ない。
 
我が家の娘2人は外国留学経験もあり根っから英語が好きで、専門にしているほどだから
その熱意は相当なものだ。テレビは2か国語放送にして聴いている。
テレビの映画を英語でよく観ている。日々常に英語漬けなのだ。
 
それに比べれば、私の熱意はかなり低い。
本やテレビ番組で楽しいものがあれば、そちらに流される。
時には放送も聴くのが億劫な時もあるし、テキストを開きたくない日もある。
やってもやっても余り向上していない気がして、時には止めたくなることもある。
海外旅行の機会も今後はあまりないだろうと予想はされるのだが。
 
しかし「その年で今さらやってもね・・。」などと言われると、意地でも頑張りたくもなる。

放送担当のある講師が言っていた言葉を支えに続けているのだ。

「英語学習は・・・
焦らず、たゆまず、コツコツと。努力は決して無駄にならないし、裏切らない。」

ブログランキングアップにつながります。     
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。    




美しく歳を重ねるために


タイトル画像

元・勤務校の同窓会からCDが届いた

2015.10.25(09:29) 4716

■朝食準備後に朝から畑仕事。やっとトマトを抜いて玉葱を植えるための土づくり。
緑野菜も色々と育ってきているので、畝耕し。水やりは朝晩。雨が少し欲しい今日この頃。

 ◆CDが送られてきた。


以前勤務した学校の同窓会
記念に作ったものだ。
 
日々の忙しさに紛れてなかなか開けなかったが、やっと見ることが出来た。

懐かしい顔が出てくる。
私の若かりし頃の顔も何枚か登場した。

初任校でまだ独身だった頃で、
私も随分若く光り輝いている。
良き時代だ。

36年の勤務の転勤で5回職場を変わったが、
初任校9年、5番目は7年。


実はこの2つは同じ職場で、
合計16年勤めたのだ。



就職初任校、独身、結婚、2度の出産、育児休暇、母を亡くした、退任・・すべてここで経験した。
本当に思い出深い学校だった。係わった子どもたちも多い。
 
このCDは小学校と中学校を合同のもので、クラス会ではなく学年の同窓会なのだ。
私も就職して初めての3年間持ち上がりで、卒業までかかわったつながりが深い学年だった。
 
私の結婚式、披露宴後に大勢がやって来て、
新婚旅行に出発するために広島駅まで見送ってくれた。

生徒とは年も10歳しか離れておらず、誠に深く楽しい思い出を作った間柄だった。
そんな彼らももう50歳代になる。彼らの子供世代も教えたりした。
 
この学年は同窓会を熱心にやっており、今年の夏にも実施してこれまで7回もしている。
私は今回は都合で参加しなかったが、CDが送られてきたのだ。
私の近況報告のコメントもCDの中にはしっかりと入っていた。
 
これだけ熱心に行われるのは、世話役の熱意があればこそだろう。
 
今年は、自分自身の小学校時代の同窓会、高校の同窓会、そして勤務先のこの会など
3つも同窓会があった。還暦同窓会時には行ったが、今年はどれにも行かなかった。
 
他にももう一つ同じ学校で初めて3年生を担任をしたクラス会も時々あるが、
これは必ず行っている。3年の担任は進路のことではかなり苦労するので思い出に残るのだ。

いつぞやは、ドイツ滞在時に滞在延長をしたために、帰国を待ってくれていた。
「私がいなくてもやったら。」と言うと「担任なしでは恰好がつかない。」
と嬉しいことを言ってくれるので、恐縮して参加したものだ。

有難いことだ。すべてのことに感謝だ。

ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
 


美しく歳を重ねるために


タイトル画像

ベネッセから流出被害補償(おわび)に500円

2014.09.26(12:55) 4232

今頃になってべネッセから「お客情報漏えいのお詫び」が来た。
 
これまで何の連絡もなかったのに、やはり我が家も漏れていたのだ。
かなり前に利用していた家には連絡が来たというのに、
我が家は孫用にと今年の3月に入ったのに来なかった。
 
該当していなかったのだと安心していたのだが、そうではなかった。
調査するに従って漏えい数がどんどん増加していった、その中に入っていたのだ。
 
お詫びの品として、500円分の金券か図書カードが貰えるという。何という安さだ。
それに「こども基金」を創設したのでそこに寄付も出来るというが、腑に落ちない。
体の良い「お詫び金節約」のようにも感じられる。ずるい。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
様々な事情もあろうが、やはり情報管理の甘さからくるものであることは確かだ。
それは会社の体質的なものからくるものだろう。
「セキュリティーに関する過信など、企業風土に起因する甘さがあった」と社長も言う。
 
女性が結婚しても働きやすい会社として知られていたが、
こういうことがあると、イメージが一気にダウンだ。
新社長のイメージもあまり良いものではない。
 
クレジットカード情報の漏えいは確認されておりません」とは言っているので安心だが、
油断は大敵だ。今後は自らも防衛手段をとる必要がある。
 
流出は2895万件、4000万人分と言われるが、一人の人間の手でいとも簡単に
これだけのことが出来るとは、まさに現代の悪弊だと怖さを感じる。
 
■そんなベネッセだが、
来年度の全国学力調査(小6分)の採点や集計の委託業務を落札したというから驚く。
 
その予算は、62億円だという。被害補償に144億使うというが、
学力調査の受注で4割が賄える計算になるのだ。
 
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
 


美しく歳を重ねるために


仕事・教育
  1. 30年ぶりの同窓会に招かれる(07/13)
  2. 野菜の手入れ中に教え子の来訪(02/07)
  3. 洗濯物から湯気が・英語学習(01/25)
  4. 元・勤務校の同窓会からCDが届いた(10/25)
  5. ベネッセから流出被害補償(おわび)に500円(09/26)
次のページ
次のページ