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「養老温泉」と「千代田温泉」

2007.04.30(21:11) 551




●3連休が終了した。

多少は家のことをして、合間にブログをして、そして相変わらず出かけた。
出かけることが多くなると、どうしても家の掃除などが出来ないのだが、
絶好の行楽日和に家にじっとしているのはもったいないので、
どうしても出かけてしまう。

それでも、事前に計画などほとんどなく
その日の朝になって「さて、どこに行く?」といって
新聞記事などを元に決めるのだ。
まさに行き当たりばったりである。

●今日も、お昼前から出かけた。それも近場ではあるが4箇所も訪ねたのだ。

最近は、遠出をしていない。特に、宿を取るほどの旅行に行ってないのだ。
しかし、近場もそれなりにいいものだ。
足の向くまま、気の向くまま出かけられるのだから。

■まず行ったのは、広島県安芸高田市吉田町のガーデニング施設
「グリーンファームHAJI」だ。
新聞に「シャクナゲが見ごろを迎えている」とあったので行ってみた。
詳しくはまた明日にでも。

■その次に、近くの八千代湖の土師(はじ)ダムに行った。
ここには、3連休を楽しむ大勢の人たちが来ていた。
これも詳細は明日にでも書こう。

ここを訪れたのも久しぶりだ。子どもたちが小学生の頃に来たことがある。
家族連れを見ていると、昔を思い出す。
昔は今ほど休みがなく、家族で出かけようと思えば大変だった。
週に一度の休みには、家のことが山積みで、出かけるどころではなかったのだ。

今こうして自由な時間が増えても、もう家族で出かけることはないのだと思うと
何かしら淋しいものがあるのだ。

■その2箇所で楽しんだ後、例のごとく温泉だ。
我が家の行楽は、ドライブと温泉が常にセットなのだ。

訪れたのは、北広島町の「千代田温泉」と「養老温泉」だ。
2箇所も温泉のはしごをしたのだ。

「養老温泉」は、100年も続くひなびた温泉だった。
料金も共に安く、300円と350円だった。
それなりに味のある温泉だったと思うが、
夫はいつも評価が厳しく、今回もあまり良い点はつけなかった。

●半日の行楽は、毎度のプチドライブとなんら変わりないが、
それでも楽しいひとときが持て、いいものであった。

体と足が丈夫なうちはしっかり出かけ、存分に楽しみたいものだ。
家のことには少々目をつむって・・・・。

3日間休んだら、あの忙しかった4月の仕事のことをすっかり忘れてしまった。
また明日から仕事だ。頑張らなくては!!

明日はもう5月だ。

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美しく歳を重ねるために


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「みどりの集い」でカートカン飲料を飲む

2007.04.30(10:08) 550





●「みどりの集い」
4月29日(土)・広島県緑化センターで
<みどりの恵みに触れるイベントが盛り沢山!!>

内容:
[体験ブース]
ケナフの葉書作り・森の工作室・ネイチャーゲーム・丸太切り
カブトムシの幼虫探し・寄せ植え教室・スタンプラリー・ペレットストーブ
地域材を使って家作り・ペットボトル花・まき割り体験・紙ヒコーキ大会

[販売ブース]
山野草・木工製品・野菜・餅つきと販売・クラフト・カートカン飲料

[草花無料配布]イベント終了後、装飾用の草花をプレゼント
と盛りだくさんであった。

●子供連れが多く、小さな子どもはさぞや楽しかっただろう。
ここで一日充分過ごせると思われるものだった。

以前山口市で見た「ペレットストーブ」もあった。
NPO法人「森のバイオマス研究会」から、パンフレットを貰った。

そのほか私が興味を持ったのは、「カートカン飲料」だ。
カートカンという紙パック飲料の容器への印刷には
<間伐はみどりを育てる深呼吸>
<緑の森林づくり応援団・カートカン売り上げの一部を緑の募金に寄付しています>
とあったのだ。

●悪化するばかりの環境へ、人間は英知を働かせて工夫をしている。
それらが今後益々広まることを期待しよう。
「みどりの集い」へ参加して、満足した日となった。


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[みどりの日」が5月4日に移った

2007.04.30(07:12) 549


●広島県緑化センターでの「みどりの集い」に出かけた。
主催が<「みどりの日」記念県民緑化のつどい実行委員会>と言うから、
昭和の「天皇誕生日」が「みどりの日」になったことに関連しているのであろう。

4月29日の「みどりの日」は平成元年に設定されたものだ。
昭和の天皇が亡くなって世が平成となったのだから、当然の成り行きではある。
それも、今年からは「昭和の日」になった。
昭和天皇はことのほか植物や自然を愛しておられたのだからだ。

そこで、「みどりの日」は5月4日に移動をしている。
元々5月4日は休日ではなかったが、祝日と祝日にはさまれた日を休日にするために
「国民の休日」と言う日が設けられた。
1985年に制定されたと言うから、もうかれこれ20年以上になる。
そういえば、かなり前は5月4日は休みではなかったのだ。

●休みが増えるのはうれしいことだが、こう変化が多くては
関連する団体で困るものも出てくるのではないだろうか?

祝日が変わるたびにカレンダー会社は大変だと聞く。
法律の改正と、次年度のカレンダー印刷の時期が重なると
はらはらしながら事態の推移を見ているのだ。

全くの余談だが、5月4日の毎日新聞の<題字>が一日<緑色>に変わるそうだ。
なんともしゃれた試みだ。

と言うことで、「みどりの集い」については次に譲ろう。
文章がすぐ長々となりさぞや読みにくいと思うので、一旦切ります。


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「人生とは夢を実現する舞台」

2007.04.30(00:44) 548

終盤の山陽の台詞ー
「人生とは夢を実現する舞台じゃけえのう」
書くことに欲望を持ち続けた山陽は、私の理想でもある。
「頼山陽」連載を終えて  見延典子(中国新聞より)

● <人生は夢を実現する舞台>か・・・!

我が家の二人の娘は、自分の夢を最優先にして
あらゆることを犠牲にしてまで、その夢のために今歩んでいる。
社会一般から見たら、そうまでする必然があるのか
という評価しかないのだろうが、そんなことはお構いなしだ。

「人生は一度しかない。自分の人生だから、人にとやかく言われなくても。」
と言って、二人とも自分の意思を押し通した。

それでも私に比べれば、まだまだ若いのだから出来ることではあるのだろう。

●親としては、そんな危なっかしい歩みを心から応援することも出来ない。
しかし、それほどの熱意を敢えて反対ばかりも出来ない。

親でなければ、そんな二人の生き方を羨ましく思うかもしれない。
親なら羨ましがってばかりもおれないのである。

思えば、二人の娘たちはこれまでの生き方でも、
すべて自分の考えで進んできた。
親の参考意見などは聞きもしなかった。
すべては自らの責任でやるのだから、かなり大変なのではある。

●自分はといえば、夢など持ったことがあっただろうか?
教職につきたいというのは幼い頃から思ってはいたのだから
夢は叶ったのかもしれないのだが。

世間一般の常識で、就職や結婚を決めたような気はする。
その点では、現代の若者は妥協しない。
ある意味で、強いのである。

娘たちの生き方を見るにつけ、我が人生を振り返ることも多くなるのだ。


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「緑」のイベント二つ

2007.04.29(19:02) 547



●今日の午前中は洗濯をして、布団を干したりした。

その後、娘が残していった書類の山を、やっと2階に上げ片付けた。
2年間の仕事の残骸である。あるはあるは、よくもまあというほどだ。
もう2度と使うことはない物ばかりだろうが、
勝手に処分するわけにもいかず、片付けのみにとどめた。
それでもかなり時間がかかったのだ。

●天気もよく絶好の行楽日和なので、午後からは2つの所へ出かけた。
去年までは「みどりの日」だったので、これに関わる催しに行ったのだ。

それにしても、こう簡単に変えられると困る団体だってあるのではなかろうか?
現に、今日行った一つは「みどりの集い」だ。
一瞬、「みどりの日の集い」かと思った。
去年ならおかしくはないのだが。
来年は、5月4日に変えるのだろうか?

●ということで出かけたのが、「みどりの集い」だ。
広島市東区福田町にある「広島県緑化センター」で行われた。
主催は「みどりの日」記念県民緑化の集い実行委員会だ。

<みどりをつくり、守り、育てることを目的に、森林ボランティアと
林業関係団体が主催する緑のイベントです。>とある。
私にとって興味あるものが多かった。

その後、帰る途中にあるのでもう1箇所寄った。
同じく、東区福田町にある「広島市森林公園」だ。
<春爛漫!ツツジウィーク>というチラシが入っていたので行ってみた。

でも、残念なことにツツジはまだ咲いていなかったのだ。
我が家から20分くらいのところなのだが、北でもあり標高も高いためか
ツツジはまだまだつぼみ状態なのだ。
それでも、木々の緑が綺麗で、園内の木々の名札を見ては観察するだけでも楽しかった。

写真もたくさん撮ったが、また明日にでも載せ、さらに詳しくまとめたい。


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広島平和大通りの「供木運動」

2007.04.29(13:21) 546



●広島市の平和大通り(百メートル道路)では、5月3日から5日まで
フラワーファスティバルが行われる。
<2007年ひろしま・広島と世界を結ぶ平和の花の祭典>とタイトルがついている。

昨日も近くまで行ってみたが、
パレードのゴールとなる平和公園には「花の塔」が出来上がっており
着々と準備がなされていた。

●緑豊かなこの時期、平和大通りの両側は樹木が見事に育っている。
この樹木は、全国の自治体に樹木の提供を呼びかけた

「供木運動」の結果なのだ。


東京の「明治神宮」の木々もそうであったが、
広島の場合は、原爆の焼け跡に道路を作る時に
昭和32年から33年にかけて、「供木」を呼びかけたのだ。

大通りは約4キロ、幅が100メートルある。
その当時は、短時間に多くの木を運搬するために
どの木も6メートルに切りそろえられたということである。

世界各地からも協力を得ることが出来たのだ。

現在では、約150種類・高木だけで約2200本、
総計4000本もの木が生い茂っているのだ。

今ではその木々が夏のいい日陰になり、緑豊かな憩いの場所となっている。


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美しい広島の町

2007.04.29(06:41) 545




●今日は「昭和の日」。
昨年までは「みどりの日」だったのだ。
でもそれ以前の「天皇誕生日」のほうが長く慣れ親しんだものだ。
「みどりの日」は5月4日に移行してしまった。

●周囲はまさに緑一色の本当に美しい季節になった。

昨日は講演会を聞くために、
平和公園内にある<国際会議場>に行ったのだが、
どこもかしこも木々の緑が美しいこと。

4月の1ヶ月間、桜の美しさこそ堪能したが、
いつの間にこれだけの緑の芽吹きに覆われたか気づきもしなかった。

平和公園や百メーター道路では5月3日から始まる
<フラワーフェスティバル>の準備もされていた。

デルタの町広島の象徴である川には、
観光船も行きかい、心地よく風の中を走っていた。

街路樹が一気に茂っている。
大きく伸びたのは<クスノキ>で、あちこちこの木が多いのに気づく。

本当にいい季節になったものだ。


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久野譜也さんのお話(おなかスリム化セミナー)を聞きに行く

2007.04.28(19:24) 544




●今日から3連休だ。休みはそれなりに結構忙しい。

午前中は畑仕事をして、午後からは出かけた。

ドラッグストアー「Wants(ウォンツ)」の主催する

「メタボリックシンドローム予防・おなかスリム化セミナー」に出かけたのだ。


広島大学医学部教授の河野修興さんの「メタボリック症候群―なぜ重要か?-」と
筑波大学大学院準教授・久野譜也さんの「運動で内臓脂肪を減らそう」だった。

私は特に久野さんの話に期待を持って出かけた。
久野さんの「50歳からの若返り筋トレ」の本も持っているのだ。
高齢化社会の中での健康づくりの問題に熱心に取り組んでいる人である。

●歯切れの良い話し振りで、内容もあるものだった。

久野さんは、健康づくり支援のための具体策を解明し、
科学的根拠に基づいた健康政策の構築を目指しているのだ。
健康増進分野では日本初の大学ベンチャー
「(株)つくばウエルネスリサーチ」を起業している。

講演でも、<科学的根拠に基づいた健康づくり>を強調されていた。
<科学とは、再現性のあるものなのだ。>とも言っていたのだ。

<大腰筋>を鍛えることの必要性にも触れた。
内臓脂肪を減らすには、運動・食事・禁煙に尽きるという。
筋力をつけることの重要性も強調された。
減量は、①食事 ②有酸素運動 ③筋肉作り で行うのだ。

厚生労働省も生活習慣病予防の標語を作ったという。
「一に運動、二に食事、しっかり禁煙、最後に薬」だ。
「最後に」というのがミソで、「四に」ではないのだ。

●健康のための運動は、継続しなければ意味がない。
そのためにどうすべきかを考えた結果、
自治体だけでなく、民間参加も必要だということになったのだ。
<産学官>の協力により、「予防」のための取り組みを展開させていくというのだ。
ドラッグストアーWantsはその<民間>に当たるものだ。

最後に筋力作りの運動を参加者全員で行った。

●このWantsは様々な文化的活動を行っており、
何度か講演会に参加させてもらったものだ。

そういえば昨年の秋に、柔道の古賀さんの話も聞き、写真を撮らせてもらった。

実は、今日も終了後、出口で久野さんに出会い、またしても写真を撮らせて貰ったのだ。
ブログに載せてもいいと言っても貰った。
いつもいつも何とも厚かましい<おばちゃん>に成り下がっているのだが。

Wantsからはお土産まで貰って、またまた満足したひとときになった。


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今年は早々と家庭菜園に苗を植えた

2007.04.28(11:50) 543



●長いことほったらかしにしていた家庭菜園だが、
今日の午前中の課題は、草取りだ。

日差しもいい。というより紫外線は今の時期が一番強いそうだ。
帽子をかぶり、草取りに精を出す。

いつの間にこんなに草が育ったのかというほどの量だ。
抜いた草が山のようだ。

鍬は普段使わないので、きついものがある。
明日は腰が痛くなりそうだ。

●肥料をやり、買っておいた苗も植えた。
何日もかけて土作りをすればいいのだが、
できる時にやっておかないと、
次はいつのことになるのやら予測が立たない。

それに、こまめにするほど野菜作りが大好きでもないので
意を決してしないと、できないのだ。
ということで、今日のうちに一気に済ませた。

<ミニトマト・オクラ>の苗を植え、<ゴーヤ・とうもろこし>の種を蒔いた。
狭い菜園なので、これだけで一杯なのだ。

それでも収穫はうれしいので、毎年やめられない。


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「職住近接」がいい

2007.04.28(09:17) 542

●電話での娘の声が明るい。

大学時代も東京暮らしで、何かと悩みや愚痴があると電話してきた。
また何かあったのかと、冷や冷やしていたのだ。
その前にはアメリカにもいたが、さすがに電話で悩みは長々とは言えない。
悩みは何でも親に相談したい軟弱な娘ではあった。

うれしい時は電話がないので、「電話がないのが元気な印」だったのだ。
電話の声の調子でその時の状態がすぐわかる。

●今のところ勉強も楽しいし、住まいも快適なのだそうだ。
何より、家の前に緑が多く癒されるという。
日が燦燦と照って言うことないのだ。
環境は大事だ。学生時代に住んでいた所は、西日の照る最悪な住まいだった。
体調も悪くなったほどだ。

現在は3食自炊をして、かなりの節約生活をしている。
いつまでも親の脛をかじってはおれないという自覚はあるのだ。
アルバイトをしないでもいいように、節約生活を実行しているようだ。

集中して勉学に励み、早く卒業できるよう頑張る決意のようである。
幸い学校から住まいが近いので、昼休みに家に戻り昼食も自宅でとっている。

「職住近接」はやはりいいものだ。

娘は「職」ではないが、何事にも家に近いということは無駄がない。

●私も、市内の同じ区内の学校ばかりを転勤して、通勤時間を節約してきた。
高校時代から10年間のJR通勤・通学ではかなりの労力と時間を使ったのだ。
通勤時間が短いのは、いいことだと思う。

娘はたった2年の職業生活でしかなかったが、
今考えても相当の激務であり、
2度と経験することがないほどの様々なことがあった。

余りの忙しさに、節約など考えていたら生活が成り立たない。
「時間はお金で買う」ことが当たり前の生活をしていたのだ。

それが、今ではまるっきり反対の生活になった。
収入が少なければそれなりに「出るを図る」工夫をするものだ。
それまでの贅沢生活を危惧していたのだが、どうやら杞憂に終わったようだ。
人間はその時になれば、いくらでもその状況に順応できるということだ。


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2007年04月
  1. 「養老温泉」と「千代田温泉」(04/30)
  2. 「みどりの集い」でカートカン飲料を飲む(04/30)
  3. [みどりの日」が5月4日に移った(04/30)
  4. 「人生とは夢を実現する舞台」(04/30)
  5. 「緑」のイベント二つ(04/29)
  6. 広島平和大通りの「供木運動」(04/29)
  7. 美しい広島の町(04/29)
  8. 久野譜也さんのお話(おなかスリム化セミナー)を聞きに行く(04/28)
  9. 今年は早々と家庭菜園に苗を植えた(04/28)
  10. 「職住近接」がいい(04/28)
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