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バリ島の店とゴミ

2007.08.31(06:06) 784




●バリ島の店。こんな小さな食品の店を覗くのは楽しい。
南国らしく色鮮やかなものばかりだ。
果物や野菜や、そして香辛料やら種類も豊富だ。
都会のしゃれた店員ではなく、町のおばちゃんといった人たちがいるのもいい。

●賑やかな店に反比例するかのように
ちょっと奥まった所に行けばこのような有様だ。
川はゴミ箱と化し、どんよりと濁って流れもせき止められているようだ。




華やかな観光地の「陰と陽」を見る思いだ。

●日本は今ではこのような光景はあまりない。
きれいな国になったものだ。
朝のゴミ出しも、まことにきれいなものだ。
こんな濁った川などあまり見かけない。
環境問題にお金をかける時代になったのだ。
それだけ裕福な国になったのか、それでもゴミは際限なく出るのだ。

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美しく歳を重ねるために


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近郊ドライブ(廿日市市・万古渓ほか)

2007.08.30(05:45) 783


●8月28日(火)は夏休み最後の休日となった。

一応家のこともしようと、家中の床の雑巾がけをした。
近頃やけに細かいことを言うようになった夫が
「雑巾バケツの水には、オスバン液の消毒液を入れなければ!」
などと言う。わっかちゃいるけどついつい横着をする。
以前は神経質なほど細かかった私が次第に大雑把になっていき、
反対に夫はどんどん細かいことを言うようになってきているのが不思議なほどだ。

●その後、ドライブでもしようということになった。
私は本当は家でゆっくりしたかったのだが、
長いことほったらかした夫に、たまには付き合わねばならないだろう。
元々出不精だった私だが、夫に感化され年々出かけるのが億劫でなくなった。
時には率先して出かけたくなるほどに変わってきた私だ。

この日は、近辺ドライブをした。
いつも直前まで「今日はどこに行く?」などと言いながら決まらなくて、
ひらめきで決めたりするほどだ。

●出かけたのは、廿日市市方面だ。
いつぞや出かけた、「極楽寺山の蛇の池」が夫はなぜだか気に入ったようで、
また行った。あの時は午後もかなりの時刻だったので、スイレンの花が閉じていたのだが、
この日はしっかり咲いていた。
どこから撮っても絵になる光景が広がる。


ハギが咲いているのだ。もう秋の装いだ。(↑文頭の写真)

隣のアルカディアビレッジで昼食を取った。

●「さて次はどこにしようか・・?」ということで、
少し走れば「所山温泉」があるので行ってみたのだが、定休日だった。

その近くにある「万古渓(ばんこけい)」に行ってみることにした。
ここまで来ればかなり奥まで来ており、そこには滝もあるということなので
きっと涼しかろうと考えたのだ。



滝にも色々行ったが、どこも同じ感じで、階段をかなり下っていくのだ。
降りきった所に川が流れていた。
どんどん川を上っていくとちょっとした淵のような所に出た。
若者の集団が来て泳いでいた。広島の修道大学の学生だった。



もっと奥に行けば滝が見られるということなのだが、
道は狭くなるし、足元も危なくなったのでやめておいた。
滝まで行かなくても、川の流れに脚をつけてみると冷たくて気持ちがいい。
体まですっかり冷え切ったのだ。
思いのほか良い避暑になった。

●帰り道に岩倉温泉に寄って温泉に入った。
側を流れる川も覗いた。
我が子が小さかった頃、夏にはよく来た所だ。
今では近くにキャンプ場もでき、この土日にはすごい人出だったそうだ。



●●廿日市市を一周して、帰宅した。
程よいドライブになった。
私は運転もせずに車内では眠ってばかりなのに、それでも疲労感が残った。
贅沢なことだ。

これで夫婦での夏休みの行楽は最後となったのだ。


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いよいよ明日から始業

2007.08.29(19:53) 782


●夏休みの間は外に出ることが多く、
学校で机にじっと座っていることがないほどで、
仕事がたまることといったらない。

●昨日は一日休みを取った。
というのも、夏休みの土日に家にいた日のほうが少なかったからだ。

7月には「水泳の県選手権」、8月には「高崎行き」「バリ島旅行」「水泳の市総体」
私的なものもあるが、土日にいたのは7月と8月のそれぞれ1回だけだ。
忙しいはずである。

昨日一日くらい休みを取らねば、もう取れないと思い意を決した。
本当は一日学校で事務処理作業をすれば良かったのだけれど。

そして家でゆっくりしたいとは思ったが、やはり出かけてしまった。
近郊をドライブしたのだ。
夫もずっと家にいたので、たまには相手をせねばと考えた。

●おかげで今日は忙しかった。

明日からの始業の準備に加え、間に会議が入る。

そして何よりも、今週土日の「福山での水泳大会」の準備だ。
まだまだ作成しなければならない書類が、次々と出てくる。

宿泊・出張というだけでもお金が動くことなので
その一つ一つに書類がいるのだ。
生徒への連絡のプリントも作らねばならない。

「市の大会」から「県の大会」までが1週間というのが
忙しさの理由だ。でも、致し方ない。

●いよいよ明日から授業が始まる。
2学期制の前期の途中なので、始業式もない。
でも、生徒たちは元気で来てくれるかな?

▲写真は、バリ島の「供物」を作っている店。
毎日たくさんの供物が、生の花を使って作られている。
これは紙の入れ物のようだが、竹のかごもある。
リサイクルしないのかと思うほど、あちこちでたくさん作られていた。


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寝過ごした!!

2007.08.29(06:50) 781


今日は寝過ごした。
定例の散歩も朝の記事の更新もできない。

昨日は出かけたので、疲れてだらけてしまった。

その上今日は本当に久しぶりに寝過ごした。
そこで、その言い訳を記事にした。
何と言うことでしょう・・・・・!!

▲バリの写真。まだ続いていてごめんなさい。


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皆既月食

2007.08.28(20:20) 780


今日は皆既月食というので、先ほど外に出てみたら、ばっちりと見えた。
地球の影に月が隠れるものだ。
空模様が心配されていたが、星も出ていて月のこの現象もしっかりと見えたのだ。

家の中はまだまだ蒸し暑いほどだが、
外に出てみると、風が心地よい。
東南の空にしっかりと見える。

カメラで撮影してみたが、うまく写らない。
私のデジカメは、昼の青空はしっかりと写るのに
夜景になるとてきめん駄目だ。
「夜景シーンモード」などというものもあるのに
これはすぐ「手ぶれ」する微妙なものだ。
花火の時もうまく写らなかった。
残念ながら諦めた。

しっかりと目で確かめるしかない。
なかなか情緒があるものだ。

■■それにしてもなぜ月食なのに赤い月なのか不思議だった。
自分の知るところでは、
月食とは真っ黒になって何も見えないものだ考えていたのだ。
今日の新聞によると、
「地球の大気で屈折した赤い太陽光だけが月面を微かに照らすので、
月は特有の赤黒さになる。」そうだ。

再び全国で見られるのは、2010年12月21日だという。

▲とはいうものの、数写した写真の中で、どうにか一枚を載せてみた。
ズームもきかせたが、これで精一杯だ。


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バリ島・クタでの爆破事件

2007.08.28(09:12) 779


●おちゃるさんのコメントに返事を書いていて思い出した。

バリ島・クタでの「爆弾テロ事件」についてである。


2002年から2005年の間に何度も事件はおきている。
中でも一番ひどかったのが、2002年10月の
クタのディスコ前の車に仕掛けられた爆破事件だ。
202名もの死者が出た。
「爆破テロ慰霊碑」が立っている。
タクシーの運転手さんは「グランドゼロ」と言っていた。
そこにも行ってみたかったのだが、時間不足で叶わなかった。

私の泊まったホテルはそこより少し南西のより海に近いあたりだ。
その近くの路上でも自動車爆弾事件があったという。
娘が「ここがその場所だ。」と言ったので、意識して見たほどだ。

●一時期観光客が一気に減少したのだが、
今ではもう忘れ去られたのか、また増加しているという。
しかし、その後警備は厳しくなったようで、
店や、ホテル、レストランなどには必ず警備員がいる。
それもかなり多い所もあるのだ。
一見おもちゃのような銃を持っていたが、さすがにそれを質問する勇気はなかった。

ホテル隣接のレストランは、ホテル内からは自由に入れるのだが、
外部から入った時には、機械による身体チェックまであったのには驚いた。

それでも、ホテルの警備員は何かしら緊迫感はなく
「こんにちは!」などと日本語で話しかけてくるほどだった。

●このような事件の背景はなんだろうかと気になる。
調べてみたらやはり「イラク戦争」と関係していた。
『アメリカ・イギリスの対テロ戦争・イラク戦争への反発から』とあった。

観光を主とする国としては、安全性は最重要課題で
『地元住民で作る自警団・プチャラン』というのもあるという。

バリ島訪問の観光客の中で、日本人はトップで20%を占めるという。
その数は年間30万人にも達するのだ。

見つけた新聞記事の見出しには「活気取り戻す楽園」となっていた。

▲写真はクタビーチへ向う通り。この近くでも事件があった。


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散歩で日常風景観察

2007.08.28(06:51) 778

●夕べ(というより今朝)は遅くまで起きていたのに、
明け方はやはり定時の5時に目が覚めた。
体内時計が完全にセットされているようだ。

●朝の散歩は日々何かの発見だ。

・稲の先の雫は雨が降ったためではなくて、
夜中に吸い上げた水分が葉先まで出てきたような気がする。

・6時前から女子中学生が運動姿で学校に向っている。
「朝練」かとも思ったが、今日は市総体がかなり行われるようだ。

・お寺の鐘が鳴る瞬間を見ようと、今日はしばらくたたずんでいたが
時すでに6時15分、遅すぎたようだ。
待っても待っても鳴りそうにはない。

・「水害碑」をよくよく眺めると<大正15年>という文字が見えた。
今ではそれを知っている人はほとんどいないのではなかろうか?

・川の中に草が生い茂っている。
これでは川の役目を果たさないのではなかろうか?と思うほどだ。

・橋の側にパイプが通っており、
そこに放射状の鉄柵のようなものがあった。
まえに<るはなさん>のブログで見たものだ。
私は飾りかと思ったのだが、どうやらこれは進入防止のものかもしれないな。

●・・・というほどに、眺めたり考えたりしていると時間がかかる。
今日は持っていた携帯電話で写真まで撮った。
携帯電話のパソコンへの取り込みを忘れてしまった・・・!!

帰宅後、体重測定をすると起きてすぐより減っている。
これがずっと続けばいいのだが・・・・。


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忙しさ

2007.08.28(00:40) 777


一眠りしてしまい、また目が覚めた。

●今日(いや昨日だった。)は本当に忙しかった。
学校に行ってみたら、予想もしないことに別の用事が入ってきて、そのことに忙殺された。
後回しにもできず、かといって水泳の書類を作らねば午後の会議に間に合わないので
本当に焦った。

おまけに、宿の申し込みが正午までだったのに、
これはきりぎり1~2分前に完了した。
fax申し込みだが、送信したら相手が「用紙切れ」という。
5分待っていたので、ぎりぎり間に合った。

こんな綱渡りのようなことをするとは、自分のせいではないけれど、情け無くなった。
あれこれやっていると、忙しさのせいで頭がくらくらするほどだ。
おまけに、たくさんの課題もできてしまい、先が思いやられる。


●会議も、1分前に到着。
何をやっているのやら。
ふと気づいたら、昼食をとっていなかった。
会議終了後遅い昼食をとった。
何とも嫌になるバタバタと忙しい日だった。

●今日は一日自主研修会の日だが、休むことにした。
この疲れの中で研修でもないだろう。勉強より、体の方が大切だ。

それとも、一日学校で仕事をすればかなりのものが片付くが、
29日からはもうずっと仕事だ。30日から生徒も来る。

忙しいばかりの夏休みだが、何がそんなに忙しかったかとも思うが、
とにかくもう夏休みも終わりだ。

昨日は夕方、気になっていた健診結果の再検査(婦人科)にも行った。
検査だけで1万円以上もかかったのにびっくり。
そんなことは予測もしていなかったので、準備もしていなくてお金が足りなかったのだ。

ともあれ、今日は一日ゆっくりしたい。
夫が「それなら深入山に登ろう。」といきなり言う。
そんな・・!登山の準備などできていない。それにこの暑さだ。
「秋のいい気候の時にしよう!」とは言ったのだが・・・。

そういえば、このところ夫の相手もせず放ったらかしだったな・・・!
家のこともあまりしていないし・・・。

さてどうしようか?

▲写真はバリのホテルの朝食。別にバリを象徴するものではないのだが。
いつまでも「バリの・・」と断るところが、しつこいかな・・・?


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水泳大会・今が大詰め

2007.08.27(06:58) 776


●土日の水泳大会が終わった。

「市総体」が終了すれば今度は「県総体」だ。
我が校からは3名が出場することになった。

今日はそのための書類作りだ。
案外煩雑なもので、校長印一つないと不備とされるので気を使う。

おまけに今度は広島県の福山市であるので、宿泊を伴う。
交通費の補助があるので、その書類作りもある。
宿の準備もしなくてはならない。

今日はそれらを午前中に済ませ、午後から「監督会議」だ。
監督会議に出なければ、選手は出場できなくなる。
忘れでもしたら大変だ。

●このように一つの大会に伴って、かなり事前の仕事がある。
もちろん当日は大会役員の仕事が入る。

しかし、役職の人はもっと大変だ。
パンフレット一つとっても、膨大な量の内容にミスは許されない。
自分の学校のメンバーだけでもミスをしそうなのに、
名前・種目・タイムをミスなくやるなど、気が遠くなりそうだ。

その点では、運動系とはいえかなり事務的な作業が入るのだ。
6・7・8月と続いた水泳の仕事も今が大詰め。
9月を残すのみとなったが、9月は2回もある。
あと少しだ・・・・・。

▲写真は、スイレンの花。これもバリ島で写したもの。


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力まず散歩

2007.08.27(06:34) 775

●散歩から帰ってきた。
何の決意も計画もなしで、気がむけばやっている。
携帯・デジカメを持てばいらない時間もかかるので
ハンカチ1枚だけを持って出かける。
膝のためにあまり長くは歩かず無理もしない。

娘がいた頃はよく夜の散歩に誘われたが、やはり朝の方がいいものだ。

●ただ歩くだけだが、色々なことに気づく。

皆さん結構装備万端で、日も差していないのに帽子をかぶり
タオルを首にしっかり巻いている。
夫婦連れの多いことにも気づいた。そのほかは女の人の2人連れもいる。

明け方雨が降ったのか、地面が少しだけ濡れている。
稲の先に水滴がついているのが美しい。
ブーゲンビリアの咲いているお家を見つけた。
小さな川沿いを歩くと気持ちがいい。
「水害碑」がある。
お寺の鐘の音がなった。これはどうも自動装置のようだ。
しかし、確かめるだけのゆっくりした時間はない。

30分以内に帰ってくる。
ゆっくり時間をかけるだけの散歩は休みの日にしかできない。
いつまで続くのかわからないが。


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2007年08月
  1. バリ島の店とゴミ(08/31)
  2. 近郊ドライブ(廿日市市・万古渓ほか)(08/30)
  3. いよいよ明日から始業(08/29)
  4. 寝過ごした!!(08/29)
  5. 皆既月食(08/28)
  6. バリ島・クタでの爆破事件(08/28)
  7. 散歩で日常風景観察(08/28)
  8. 忙しさ(08/28)
  9. 水泳大会・今が大詰め(08/27)
  10. 力まず散歩(08/27)
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