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2月が終わる・明日から3月・・・

2008.02.29(18:43) 1081

今日で2月が終わった。
明日からは3月だ。
3月は今年度最後の月だ。
学校はまとめの月でもあり、来年度の準備の月でもある。
また忙しくなりそうだ。

今日は我が特別支援学級3クラスで「3年生を送る会」を行った。
毎年こうやって3年生を送り出すが、
3年間で大きく成長した生徒たちには目を見張るばかりだ。
逆に言えば、入学した当初はいかに大変だったことか・・・!

卒業式も近い。

3週間ちょっとで今年度の修了式もあるのだ。
年度末の書類が山積みだ。

こうやって何年も同じことの繰り返しだ。

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美しく歳を重ねるために


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映画『明日への遺言』の試写会へ

2008.02.29(05:51) 1080


●昨夜は映画『明日への遺言』の試写会へ行ってきた。
試写会も久しぶりなら、夕方から出かけることも久々だ。

第2次世界大戦時の名古屋空襲の米軍搭乗員を処刑したことで
B級戦犯としてアメリカの裁判にかけられた司令官・岡田資(たすく)中将の話だ。
実在したその人を藤田まことが熱演している。

映画のほとんどが裁判シーンで、おまけに字幕はあるが英語の場面が多い。
かなり集中して見なくてはならないが、
その中に人間の生き方が散りばめられている。

リーダーのあり方、暖かい人間愛、静かで潔い覚悟の姿勢、
部下を守り上官として全責任を果たそうとする強い信念を持った生き方・・・。

どれもみな、今日の世の中ではなくなりつつあるものなので、新鮮な響きがする。
家族への慈愛溢れる思いも描かれているので、涙が流れる場面も多い。

●戦争はいけない!・・・とは万人の一致する思いだが、
その中にある深い理論付けは、そう簡単には論ずることができないものだと感じた。
特に戦争のような特殊な状況下にあっては、どう判断を下すか難しいものだ。

時あたかも、イージス艦と漁船の衝突事故があったが、
その最中にあって、最高指揮官たる者のとっさの判断は重大だ。
危機管理意識や最中の判断力は、大局を見ないといけない。
後になって様々な批評がなされるが、当事者としては本当に難しいものだろう。
そこに、上に立つ者の判断力と見識が問われるのだ。

『明日への遺言』を批評した雑誌の文章にはこうあった。

「品格や美徳を見失いかけている現代に、一石を投じる感動作」


■上京中の夫は戦犯者が収監されていたという「巣鴨プリズン」に行くと言っていた。
この拘置所は後に移転し、跡地が池袋の「サンシャインシティ」になったということだ。

今はビルの隣にある「東池袋公園」に石碑が立っている。
夫は3月1日(土)行ってみたそうである。


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東京都議会議事堂・ペリー公園

2008.02.28(06:09) 1079



▲昨日の朝のテレビニュースで、東京都議会議事堂の様子が出ていた。
今は議会開催中らしい。
石原都知事がいつにない調子で答弁をしていた。
1月に上京した時に、この都議会議事堂を見学していたので
思わず見入ってしまった。

●観光地でもそうだが、自分が行った所がテレビに映ると、何かしら嬉しくなる。
その点では東京はテレビに映る確率が高いので、しょっちゅう喜んで見ることになる。
テレビに映ると
「ここは行ったことがある!」などと単純に喜んでしまう。
行ったからどうだということになるのだが、
それでもより身近な感じがするものなのだ。
単純な私はすぐ大喜びしてしまうのだ。

▲先日も、NHK大河ドラマ「篤姫」の最後のコーナーで、
ペリー来航のことをやっていた。
<横須賀・久里浜のペリー記念館・公園>が出ていて、嬉しくなって見た。
去年8月に行った所だったからだ。


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娘のところへ

2008.02.28(06:03) 1078

●昨日、夫は次女の所に出かけた。去年の4月以来だ。
アメリカに行っていた長女もやっと帰ってきたことで、
様子を知りたいこともあった。

去年の4月に次女は社会人から学生に、それも東京生活に舞い戻ったのだが、
住居探しや引越しで大変だろうということで、夫が出かけたのだ。
私は毎年4月は仕事で忙しく、それどころではなかった。

その後、私は4回も娘の所に行ったが、
夫婦2人して自宅を空けるのはどうかと、夫が行くのを我慢した。
4回のうち、5月の連休と10月の秋休み以外は
たまたまついでがあってちょっと寄っただけなのだが。

●私が娘の所に行くと、家のことをするよりも、
娘が一緒に出かけたがるので、色々な所へ遊びに行く。
「せっかく子供の所に行ったのに、何もせず遊びほうける!」と夫は機嫌が悪い。
夫は結構こまめで、「今回は新しい掃除機を買ってしっかりと掃除をする。」
と言って、張り切って出かけた。
少々やりすぎではなかろうか・・・とも思う。
例のごとく、「オスバン液」まで持参したのだ。

私はもうしばらくは行けそうにはない。
次は5月の連休に行ければいいかな・・・・?


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遺跡復元模型

2008.02.27(06:10) 1077




我が職場には古墳の模型がある。
松笠山山麓一帯には遺跡が多く見られるようで、
そのうちの一つ「禅昌寺西遺跡」の復元模型を校内に作ったようだ。
模型の隣には看板があり、<社会科研究グループ>が作ったと書いてある。
生徒のクラブ活動だろうか、それとも教員集団だろうか?詳細はわからない。

我が家から職場までは、山越えで行けばかなりの近さで、
いつぞやは直通の道が出来るとか言われ工事も始まっていたのに、
その工事途中で遺跡が見つかったとかで、工事は中止になったままだ。
当然道はできていないので、いまだにぐるりと遠回りをして通っている。
建設途中で遺跡が発掘されると、工事は中止されるということだ。

かなり昔、我が家の子供たちがまだ幼かった頃
「考古学教室・遺跡発掘体験」に行ったことがある。
暑い夏の日の作業で大変だった記憶だけが残っているのだが。

それにしても古墳時代の歴史が垣間見られるなどとは、
ロマン溢れることではないかと思う。


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柚子味噌作り

2008.02.26(05:56) 1076


●冷蔵庫にいつまでも残っている柚子で「柚子味噌」を作った。

今年は柚子が安くて、何かと買うことが多かった。
柚子が豊作だったようだ。
舅の家にもたくさんなっており、貰ったりもしたのだ。
料理にもあれこれ使ったり、風呂にも入れたりしたが
飽きるほど使い、もうそろそろ使い切れなくなった。

そこで意を決して煮詰めてみた。
砂糖を入れて「柚子ジャム」でも作ろうと思ったのだ。

<ゆうこ6ちょうめさん>のブログで「柚子ジャム」の記事を読んでいたからだ。
ゆうこさんは、4キロの柚子を2キロの砂糖でジャムにしたという。
ゆうこさんの家の瓶には、かなりの数の柚子ジャムが完成していた。

私のは残った柚子を思いつきで煮詰めただけなのだが。

●おまけに、何を思ったのか途中で味噌を入れて、「柚子味噌」に変えてしまった。
ジャムもいいが、砂糖をそんなに入れるよりも、
味噌を入れれば、食事の時長く楽しめそうだとひらめいた。
しかし、思いつきなので正しい作り方もわからないまま、我流で作ったのだ。

後になって、ネットでレシピを見たが、まあまあ大筋は間違っていなかった。
皮は千切りにしたが、すりおろしたほうが良かったようだ。
お酒やみりんを入れるのは思いつかなかった。
もっとペースト状にしなければいけなかったかもしれない。

●●いつの日か、柚子が鈴なりになる木を育ててみたいのが私の夢なのだ。
その時は本格的に「柚子味噌」や「柚子ジャム」を作ってみたいものだ。


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研究会出張報告の発表

2008.02.26(05:46) 1075

1月に出張で上京した時の研究会出張報告が昨日やっと済んだ。
出張から帰ってすぐ作成していたのだが、
月1回の会議のため2月になったのだ。
2月は行事で何かと忙しいため、早くに完成しておいて良かった。
「特別支援教育」はそれこそかなり特別の分野なので、
なかなか全ての人の参考になったかどうかはわからないが、
それでも、学んできたことをまとめることは、
自分自身のためにもいい勉強になった。
それにお役目も無事果たし、ほっと一安心だ。


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青森の「ほたて旨めし」

2008.02.25(06:24) 1074


このところ<るはなさん>関連の記事が多いが、これもそうだ。

「青森のほたて屋さんが作った・ほたて旨めしの素」
<ひじき入り・帆立自慢>だ。
るはなさんから送ってもらったものを昨日食べたのだ。

この「ほたて屋さん」は本州最北・下北半島の付け根に位置し、
ほたての本場・陸奥湾に面した野辺地町(のへじまち)にあるとのこと。
現存最古の灯台「常夜灯」などで有名だとか。
この辺りは、ほたての本場だったのだ。

朝食用に炊いて食べた。
炊いている途中でも、帆立の匂いがプーンといい香りがして、
食べても本当においしい。
夫も「こりゃあ旨い!」と言ったほどだ。

三つ葉などを散らしても良かったが、
前日の晩に「せんべい汁」の鍋物に使ってしまって、
青物がなかったのが残念だ。


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南部名物「せんべい汁」を食べた

2008.02.24(08:54) 1073


昨晩は雪も降り出して寒くもなったので、
またまた鍋を出して、鍋料理にすることにした。
先日<るはなさん>に送ってもらった物を使うことにした。

南部名物「せんべい汁」だ。
せんべい10枚と特製スープがついた袋物を使った。
調理法は普通の鍋物と同じだ。
仕上がった頃に、せんべいを入れるのだ。

せんべいを鍋に入れるなどは、全く持って初めてで
どんなものだろうと不思議な感じがしたが、
さらに煮込んでいくとまるでお餅のような感じになった。
硬い麩のような感じでもある。
結構硬いせんべいだが、材料は小麦粉と食塩とだけある。
こしのあるせんべいだ。
スープもいい味だが、味噌を少し足してみたら味に深みが出た。

先日買ったお酒「賀茂鶴」も開けて少し飲んだ。
鍋とお酒で体が熱くなり、フーフーいいながら食べた。

外は雪なのに、熱い鍋を汗をかきながら食べた。
おいしくて満腹した。
寒い中での鍋は本当にいいものだ。


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大きな行事を終えた

2008.02.23(08:20) 1072




●昨日は大きな行事を終えた。
「小学生体験入学」と「入学説明会」だった。
<体験授業><部活動見学><生徒会学校紹介><新入生の保護者説明会>があったのだ。
そのどれも一つ一つは各担当者が計画実施をしたのだが、
「体験授業」と全体運営は私の担当だったのだ。

もともとの運営計画資料はあるものの、
その資料には見えないものが多くあった。
その資料が大雑把過ぎて細かなことがかなり見えてこなかったのだ。
やってみると、案の定あれこれあった。

小学生を乗せるために、学区内から4台のバスが出るので行ってみた。
バスが出発するのを見計らって、車で追いかける。
普段は鍵のかかっているグランドの鍵開けはちゃんと頼んでいたのだが、
その通路にサッカーゴールがあったのを、前日教頭が気づき動かしたという。

学区内から9クラス分の児童が来校したが、
グランド整列順が各校ばらばら、それを各教室へ入れて着席指示の徹底。

車椅子の児童は前日担任の先生が来校したので、その対応にかなりの時間を割いた。

当日の清掃時間を取っていないための清掃の徹底不足。
・・・などなど、プリント案だけでは見えないものがたくさんあった。

そのどれにもかかわり、配慮がいる責任者としてあれこれ指摘されることだ。
早くに気づけば、仕事の割り振りができるのだが、
何分初めてのことで気づかないことが多い。

●このような時にわかるのが、人の動きと協力体制だ。
仕事分担でもないのに、何かと気遣ってくれ黙って協力してくれる人が何人かいた。
分担がなければ、何もしない人もいる。
そこに人間性が垣間見られるのだ。
仕事でいい経験をさせてもらったと思う。

でもまだ仕事は残っている。
児童や教員のアンケート回収と集約。次年度への反省とまとめもしておかねばならない。
説明会不参加者への保護者資料を3小学校へ持参しなくてはいけない。

裏方の仕事というものは大変なのものだと再認識した大きな行事であった。


美しく歳を重ねるために


2008年02月
  1. 2月が終わる・明日から3月・・・(02/29)
  2. 映画『明日への遺言』の試写会へ(02/29)
  3. 東京都議会議事堂・ペリー公園(02/28)
  4. 娘のところへ(02/28)
  5. 遺跡復元模型(02/27)
  6. 柚子味噌作り(02/26)
  7. 研究会出張報告の発表(02/26)
  8. 青森の「ほたて旨めし」(02/25)
  9. 南部名物「せんべい汁」を食べた(02/24)
  10. 大きな行事を終えた(02/23)
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