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シバザクラ(広島市安佐北区安佐町小河内)

2008.04.30(06:12) 1178





●昨日は新聞朝刊で
「小河内地区のシバザクラが今年も満開になった」と言う記事を見つけた。
小さな記事だったが、見事なシバザクラの写真に惹かれて出かけることにした。

とはいえ、場所がよくわからない。
あれこれ地図で確認して、出かけることにした。
家から20キロくらい北に行ったところにあった。
何のことはない、昔は学校行事でよく出かけていた
「野外活動センター」の近くだったのだ。
しかし、その場所は少し分かりにくかったので、あちこちで尋ねた。

やっと到着してみると、あまりの見事なシバザクラに感動してしまった。
見ているうちに、次第に人がやってきた。
みな新聞で見たと言っていた。
やはり新聞効果はすごい。気づく人はいるものだ。

2002年から植え始め、5ヶ所ののり面に3万株が植えてあるそうだ。
1昨年夏の集中豪雨でこの辺りはかなりの被害を受けたのだ。
その時このシバザクラも傷んだそうで、今年は3000株を捕植したとか。

●すぐそばには小河内川が流れていた。
今はのどかな情景だが、集中豪雨の時はかなりのものだったのだろう。

そういえば、あの時は「中国新聞」の若い記者が豪雨にのまれて行方不明になったのだ。
この川のもっと下の辺りを取材中だったのだ。
その後姿が見つかることはなかった。むごいことだ。
ふとあの当時のことを思い出した。

■■昨年は、東広島市の豊栄町乃美のシバザクラを見に行ったが、
今年は行かなかった。27日に祭りがあったようだ。
こちらは10万株と言う。
昨年の記事はこちら。


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美しく歳を重ねるために


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みとや深谷温泉・ふかたに荘(島根県)・漬物

2008.04.29(07:51) 1177









●26日(土)は三刀屋の桜・城跡・永井記念館を後にして
いよいよ温泉だ。
「みとや深谷温泉・ふかたに荘」へ行った。

山奥深く入っていったら、やっと温泉場が見えた。
敷地内にも「緑の桜」が植えてある。
建物の外では、山菜が売ってあった。
水車小屋がある。中で精米していたのにはビックリした。
初めて見るものなのだ。

●お昼時なので食事をしようと座敷に座ったら、
すぐさま<漬物>が出てきた。
「お茶請けにどうぞ。」と言われた。
「この地方では、漬け物をお茶請けにして一服するんです。」
「でも、広島の人は出された漬物を全て食べなければいけないと思うようで
きれいに全て食べるんです。」と言う。

そう聞いていたのに、私たちもあまりにおいしくて、全て頂いてしまった。

昼ごはんは、やはり<出雲そば>だ。
蒸しおこわも食べた。

●風呂はそんなに広くはなかったが、ごったがえすことなくゆったりと入れた。
源泉は温度が低いので加温しているが、蛇口から流れる源泉を顔に当ててみた。
肌がきれいになるかのようだ。
湯はほのかに黄色がかっていて、微かに硫黄のにおいがした。
入浴料一人300円は安い。

2回入り、今度はソファーで休んでいたら、
また漬物を出してくれた。
おまけに、蕎麦湯も出してくれたのだ。

こんなことが影響したのか、
夫はこの温泉がいたく気に入ったようだ。
私は・・・普通だったかな・・・・?


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飛び石連休

2008.04.28(19:42) 1176

世の中はゴールデンウィークである。
26日(土)から5月6日(火)までずっと休みなら
連休は11日間になるが、そのような所もあるのだろうか?

学校の今週は暦どおりの飛び石連休だ。
今日は仕事があったが、明日は休みである。
休みが挟まると、嬉しさもあって何か落ち着かない。

いつになくハイテンションの男子生徒がいた。
なぜそんなに落ち着かないかと聞いたら、
やはり休みがあるのが嬉しいからだという。

それは大人とて同じだ。

ブログも連休の人が多いのだろう。
いつもと違って訪問者も少ない気がする。

今週はあと3日仕事をすれば、
後は土曜日から4連休が待っている。

休みは、待っているうちが花だ。
このわくわく感はたまらない。


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三刀屋出身・永井隆博士の記念館を訪ねて・「平和」の字を追加

2008.04.28(06:18) 1175









島根県・三刀屋で「緑の桜」や「三刀屋城跡」を見た後、
「永井隆記念館」を訪ねた。

この地は、かつて夫が松江勤務の時に私も訪れたことがあるが、
たまたま休館日だったので、中に入ったのは初めてだった。

永井博士は松江で生まれこの三刀屋で育った。
長崎医大に進み医者となった。
長崎で被爆したが、医者としての使命を果たし、
わが身も原爆の影響で苦しみながらも、
残された時間の中で二人の子供を愛した。
「長崎の鐘」「この子を残して」など多くの著者がある。

「如己愛人」・・・おのれのごとく人を愛せよ
は博士の言葉で、二人の子への遺言にもしている。
隣人たちが建ててくれた畳2枚の小さな家を「如己堂」(にょこどう)と名づけた。

パンフレットには
「平和を願い忍耐と奉仕に生きた」「人を愛し 平和を願い 亡びぬものを追い続けた」
と言う表現がある。
今年は生誕100年になるという。

記念館には様々な記念の品が展示してあったが、
筆まめな人らしく、多くの人々に手紙を出していたものが展示されていた。
亡くなる2年前に昭和天皇のお見舞いを受けた写真があった。
ヘレンケラーも見舞っているのだ。

平和を希求した博士にちなんで、「平和」の字を書くコーナーがあったので
私も記念に書き残した。

長崎で住んだ「如己堂」を再現する工事が行われていた。

▼実は3枚目の写真に、私の「平和」の字が写っているのだが、分かりにくいので、大きな字を載せてみた。




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夏野菜を植えた・つつじも色鮮やか

2008.04.27(15:11) 1174


先週畑を整備したが、
やっと今日苗を植えた。
今年は4月中に植えることが出来た。

念のために鶏糞をもう一袋買って土に混ぜた。
年がら年中、台所の野菜くずはたっぷりと混ぜてはいるのだが。

苗はプチトマト・トウモロコシ・ししとうがらしの合計6本だ。
今のところ、畑は葱くらいしか育っておらず淋しい限りだ。 

狭い我が家の庭に無理して野菜を植えているが、
もう1箇所の車庫の上には、数少ない我が家の花が咲いている。
朱色のツツジが目にも鮮やかだ。






■去年の記事を読んでいたら、去年は例年になく早く夏野菜を植えたとある。
それでも、4月28日のことだから、去年は頑張って植えたようだ。

忘れていたのだが、去年はゴーヤを植えて、長い間実がなり大変重宝したのだった。
今年も種を買ってきて植えることにしよう。
家の日差しをさえぎるような緑のカーテンになれば言うことないのだが。
ネット張りにも工夫をしたい。


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三刀屋城跡

2008.04.27(13:47) 1173







「三刀屋の緑の桜」を見た後は、「三刀屋尾崎城跡」に行ってみた。

細い山道だが、頂上まで車で上がれた。
城跡には今では全く何もない。草原が残るのみだ。
「本丸跡」「二の丸跡」などという標識だけはあった。

城の説明看板があった。
承久3年(1221年)から360年間、三刀屋氏が治めたとある。
この地の名前はここから来たものだったのだ。
承久といえば鎌倉時代になる。
かなり古き昔のことだ。
お城は「平山城」とある。

眼下の三刀屋の町が見渡せる。
三刀屋川を挟み、家並みが見える。

この城山跡に来るまでにも、「緑の桜」が多く見られた。

城跡の片隅に、「稲荷神社」が建っていた。
こんな高い所に稲荷神社とは・・・。





■ドライブがてら各地のお城を訪ねていくうちに
お城の持つ味わい深さに惹かれるようになった。


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緑の桜を見に行った・・・御衣黄(ぎょいこう)の花

2008.04.27(09:01) 1172









ソメイヨシノの花見の時期はもう過ぎてしまったが
今は八重桜がまだ咲いている。

広島県北を越え、島根県へ行けば「緑の桜」が見られるというので出かけた。
島根県雲南市(うんなんし)三刀屋(みとや)町には
三刀屋川の堤に並木の見事な桜がある。
そして、今まさに八重桜と「緑の桜」(御衣黄・・ぎょいこう)が満開なのだ。

前にここを通ったときに看板があるのを見て知ってはいた。
行ってみると、写真を写している人や花見をしている人もいた。
皆よく知っているようだ。

花は近くで見ると、何ともいえない独特の雰囲気がある。
しかし、遠くから見ると目を凝らさなければ分かりにくい。
葉桜と間違うかもしれない。

川べりの並木も美しいが、
橋を渡って向こう岸にある山に登ってみたら
中腹にもかなりの量の花が咲いていたのだ。

この時期にまたしても桜を堪能出来ようとは、かつてないことであった。
場所によっては、山桜・八重桜・御衣黄と3種もの花を同時に見ることが出来て
感動したのだ。


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島根県・三刀屋などをドライブ

2008.04.26(21:34) 1171

土曜日恒例の温泉・ドライブへ
今日は「島根県・三刀屋の桜」を見るのが主な目的だった。
そのついでに、あちこち寄り道をしながら帰った。

朝9時出発、帰宅は夜の8時。
走行距離293km。

主な見学地を列記してみる。

①三刀屋の桜・・それも<緑の桜>なのだ。
②三刀屋城址
③三刀屋出身の永井隆博士記念館
④みとや深谷温泉・ふかたに荘
⑤竹下登記念館・竹下酒店
⑥鉄の歴史村・たたらの町

また順を追って書いていきたい。


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枯れたブログ?連休は上京

2008.04.26(06:12) 1170




●下の娘からは時々電話がある。
「元気?」と言う程度のことだが、それでも話せば色々とある。

私のブログの熱心な読者ではないが、時たまは読んでいるという。
「でも・・・・面白くない・・・!!」そうだ。

「花ばかり載っていて、なんだか枯れた人生みたい!!」だそうだ。
何で花が「枯れる」に通じるのか分からないが、
若い頃は、花をじっくりと眺めて人生を楽しむより
もっと活動的なものがあるからだろうか?

上の娘からは相変わらず「便りがないのが元気な証拠」である。

●1週間後は4連休だ。
久々に上京する。
今年も連休は東京だ。
娘に会うのは1月以来だ。

信州(上高地・軽井沢など)行きの1泊旅行を予約をしたとか言っている。
軽井沢・・?夏なら分かるが、5月の軽井沢はどうなのだろうか?
まあ、どこでもいいのが主体性のない私なのだ。

▲写真は、ハナミズキ。今が盛りだ。ブログにも色々な人の中に登場している。これは広島市光町で写した。広島駅裏である。


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「日本一うまい!ラーメン」の看板に釣られて・・

2008.04.25(05:55) 1169






20日(日)のドライブ報告も最終回。
書き綴ればやはり1週間かかった。

●県北の庄原市の各地を巡り帰途についた。
その帰り道、広島市の北端・白木町まで戻った時
「日本一うまい!ラーメン・たんぽぽ」の看板が見えた。
あちこちに掲げてある看板で、
前々から機会あれば行ってみようと思っていたのだ。

本当に「日本一」かどうかは、半信半疑であったが、
まあ話の種に行くのも良いだろうと思ったのだ。

とにかく看板の宣伝が派手である。
<看板に偽りあり>かもしれないなという危惧もあったのだが・・・。

●県道から東に3キロも山に向って走ったら、結構奥まった所にあった。
山奥に突如お店が出現したのだ。
予想に反して、店内は活気に溢れ、お客も多い。
マイクロバスも止まり、団体客も入っていった。
座席数も結構ある。40席はあっただろうか。

こんな奥なのに、わざわざ来る人は多いのだ。
看板につられて来たものか、さらにはリピーターだろうか?
注文したラーメンも結構おいしかったのだ。おでんも頼んだ。
日本一かどうかは分からないが、少なくともあの派手な看板宣伝は成功しているようだ。

看板文章の理由を尋ねたら、
「遠慮していたらお客は来ない。まあ、遊び心よね~。」ということだ。

わざわざ行っても、その期待を裏切ることはなかった。
夫は、店内に「山のロザリオ」の歌が流れていたのが、いたく感動したのだ。

病みつきになるほどではないが、まあ行ってみていい話題にはなった。
店の裏には川が流れ、景色が良かった。
自然環境も申し分なかったのだ。


■「山のロザリア」でした! 「山の娘」ですから「ロザリオ」ではおかしいですね!!


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2008年04月
  1. シバザクラ(広島市安佐北区安佐町小河内)(04/30)
  2. みとや深谷温泉・ふかたに荘(島根県)・漬物(04/29)
  3. 飛び石連休(04/28)
  4. 三刀屋出身・永井隆博士の記念館を訪ねて・「平和」の字を追加(04/28)
  5. 夏野菜を植えた・つつじも色鮮やか(04/27)
  6. 三刀屋城跡(04/27)
  7. 緑の桜を見に行った・・・御衣黄(ぎょいこう)の花(04/27)
  8. 島根県・三刀屋などをドライブ(04/26)
  9. 枯れたブログ?連休は上京(04/26)
  10. 「日本一うまい!ラーメン」の看板に釣られて・・(04/25)
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