作詞家・石本美由起さんが亡くなった。
我が郷土の出身で、父とは3つしか違わない同世代ということで
よく話を聞かされていただけに馴染みがある。
よく話を聞かされていただけに馴染みがある。
「憧れのハワイ航路」「柿の木坂の家」「悲しい酒」「矢切の渡し」「長良川艶歌」
「河内おとこ節」・・・など実に3500曲もの作品を作ったのだ。
「河内おとこ節」・・・など実に3500曲もの作品を作ったのだ。
地元・玖波小学校の校歌をはじめ、広島市内の瀬野川中学校の校歌、
広島カープの応援歌「燃える赤ヘル僕らのカープ」なども書いている。
広島カープの応援歌「燃える赤ヘル僕らのカープ」なども書いている。
今日夕方4時からNHKで追悼特別番組があった。
その一つ一つの曲を聴いていると、詩の持つ良さがじっと伝わってくる。
素晴らしい詩に、いい曲が付き、いい歌手が歌う・・・その3者が上手く調和して
素晴らしい曲になっている。
その一つ一つの曲を聴いていると、詩の持つ良さがじっと伝わってくる。
素晴らしい詩に、いい曲が付き、いい歌手が歌う・・・その3者が上手く調和して
素晴らしい曲になっている。
全国各地の歌を作っているが、そこに込められた思いは広くどこにでも通用する気持ちを
文字にしたものだ。
そこには、故郷の懐かしさが原点になっているようでもある。
文字にしたものだ。
そこには、故郷の懐かしさが原点になっているようでもある。
坂の上にあった山の中腹の実家が懐かしく、
その景色によく似た横浜に居を構えたという。
その景色によく似た横浜に居を構えたという。
郷土の「亀居城」には、石本作品を刻んだ石碑のコーナーがある。
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美しく歳を重ねるために
昨日は実家の父がやって来た。
88歳の高齢ながら、はるばる広島県の西の端からJRに乗って自力でやって来たのだ。
我が家に来たのは何年ぶりだろう。
もう泊まるようなことは無いかもしれないと思っていたが、やって来てくれた。
88歳の高齢ながら、はるばる広島県の西の端からJRに乗って自力でやって来たのだ。
我が家に来たのは何年ぶりだろう。
もう泊まるようなことは無いかもしれないと思っていたが、やって来てくれた。
それでも、駅の階段はきつかったという。
夕食は家でささやかながら私の手作りで。
ばら寿司、肉と野菜の煮物、マカロニサラダ、ソーメンの味噌汁などだ。
若い頃と比べたら食が細くなっている。
私のほうが余程多く食べている感じだ。
ばら寿司、肉と野菜の煮物、マカロニサラダ、ソーメンの味噌汁などだ。
若い頃と比べたら食が細くなっている。
私のほうが余程多く食べている感じだ。
夕食後はゆっくりしたかったのに、
急なことだが、近所の方の通夜があったので、気になりながらも父を残して夫婦で出かけた。
最後にお坊さんが式の参列者に一言述べる話がだらだらとなんとも長くて・・・。
少しいらいらした。
やはりこういう場は、ピシッといい話で締めて欲しかった・・・。
急なことだが、近所の方の通夜があったので、気になりながらも父を残して夫婦で出かけた。
最後にお坊さんが式の参列者に一言述べる話がだらだらとなんとも長くて・・・。
少しいらいらした。
やはりこういう場は、ピシッといい話で締めて欲しかった・・・。
出かける頃から雨が降り出し少し寒くなったらしく、父は早々に床に就いた。
▲写真は公園の花。
美しく歳を重ねるために
●先日は客間の一部屋の「畳表替え」をしたり、このところあちこち綺麗にしたので、
夫は「もうこれで誰が来てもいい!」などと言っている。
夫は「もうこれで誰が来てもいい!」などと言っている。
先日も舅を呼んできて部屋を見せたりしていた。
今日は実家の父が泊まりに来る。
今日は実家の父が泊まりに来る。
そうなると、まだまだ欲が出るようで、
2間続きの片方は南側の日当たりの良い部屋で、
畳が日焼けしてしまったので絨毯を敷いていたのだが、
夫は「絨毯は良くない!」と言い出した。
「理想を言えばここも畳の表替えをすると良い。」などと言うのだ。
2間続きの片方は南側の日当たりの良い部屋で、
畳が日焼けしてしまったので絨毯を敷いていたのだが、
夫は「絨毯は良くない!」と言い出した。
「理想を言えばここも畳の表替えをすると良い。」などと言うのだ。
いくらなんでも、もうそこまではしなくてもいいということで、
妥協して「い草で出来た畳敷き」を買ってきた。
妥協して「い草で出来た畳敷き」を買ってきた。
説明を読むと「九州育ちのい草に天然青森ヒバ油の希釈水を散布している」という。
新しい畳の匂いがするし、色もまさに畳の緑だ。
これなら、畳替えをするほどの費用もかからないし、据え付けも簡単だ。
新しい畳の匂いがするし、色もまさに畳の緑だ。
これなら、畳替えをするほどの費用もかからないし、据え付けも簡単だ。
その前には居間の絨毯も取り払い、こちらは「ふっくらい草ラグ」というものに変えた。
裏地とい草の間にウレタンを挟んでおり、ふっくらとして「座布団いらず」とあるように座っても楽なのだ。
裏地とい草の間にウレタンを挟んでおり、ふっくらとして「座布団いらず」とあるように座っても楽なのだ。
●それでは・・・と対抗した訳ではないが、私は「障子貼り」に挑戦した。
長年家中のどこもかしこも私がやっていたが、「客間は素人では駄目だ!」と反対された。
そこで先日畳の表替えの時に、客間の障子も業者に頼んだのだ。
専門家の商売だから1枚が2800円もした。
そこで先日畳の表替えの時に、客間の障子も業者に頼んだのだ。
専門家の商売だから1枚が2800円もした。
そんなにかかるのならば、「2階は人目につかないのだから私がやる!」と宣言して、破れているのを貼り替えた。
古い紙をはがして新しい紙を貼れば良いだけのことだが、口で言うほど簡単ではない。
紙をはがすのが大変で、綺麗に剥げず難しいのだ。
紙をはがすのが大変で、綺麗に剥げず難しいのだ。
子供の頃は外に出して水をかけて剥がしていたものだ。
盆や正月前にするのだが、年末の作業は寒く、水仕事なので風邪をひきそうだった。
盆や正月前にするのだが、年末の作業は寒く、水仕事なので風邪をひきそうだった。
それが嫌で長いこと水洗いはせずに、雑巾で水に浸してから剥がしていたのだが、
それでは十分綺麗に剥がれないのだ。
今は寒くもないので、お風呂場に運び水をかけて綺麗に剥がした。
それでは十分綺麗に剥がれないのだ。
今は寒くもないので、お風呂場に運び水をかけて綺麗に剥がした。
結局、この作業が案外時間や手間がかかるのだ。
後は紙を貼るだけだ。これはさほど難しくもない。
後は紙を貼るだけだ。これはさほど難しくもない。
これで完成。
その後霧吹きで紙全体に水を吹きかけるのだが、霧吹きが見当たらないので、手で水を吹きかけた。
水が乾くと紙がぴんと伸びて随分綺麗だ。
その後霧吹きで紙全体に水を吹きかけるのだが、霧吹きが見当たらないので、手で水を吹きかけた。
水が乾くと紙がぴんと伸びて随分綺麗だ。
障子紙はたまたま以前買ったものが家にあった。
よく見るとダイソー商品で、2枚が315円とある。
人件費が要らないのだから、業者に頼むものとは違って格段に安く出来上がった。
よく見るとダイソー商品で、2枚が315円とある。
人件費が要らないのだから、業者に頼むものとは違って格段に安く出来上がった。
糊も手作りだ。小麦粉を水で溶いて煮立てると出来る。
こんなことはまるで「日本昔話」のような世界のようだ。
こんなことはまるで「日本昔話」のような世界のようだ。
それに、出来上がりはさほど見劣りするほどでもないと自分では思う。
なんせ子供の頃からやっていたので年季が入っているが、夫はあれこれ厳しい批評をする。
なんせ子供の頃からやっていたので年季が入っているが、夫はあれこれ厳しい批評をする。
でも、手間隙がかかるので、しょっちゅうするというわけにはいかない。
●これに気を良くして、ふすま貼りにも挑戦してみた。
これもたまたま2枚分の買い置きがあったのだ。
ふすま貼りは生まれてからこのかた初挑戦で、結構難しく時間もかかった。
ふすま貼りは生まれてからこのかた初挑戦で、結構難しく時間もかかった。
出来上がってみると皺も少しあり、とても見せられるものではなかった。
ふすまは、枠を外したりしなければならず、障子のように簡単にはいかなかったのだ。
昨日は1枚で止めておいた・・・・・。
あと1枚あるが、さてどうするか・・・?
ふすまは、枠を外したりしなければならず、障子のように簡単にはいかなかったのだ。
昨日は1枚で止めておいた・・・・・。
あと1枚あるが、さてどうするか・・・?
美しく歳を重ねるために
●昨日は木曜日恒例の広島経済大学の講義の日。第6回目だ。
講師は広島県健康福祉局の迫井正深氏だ。
「皆で守ろう、私たちの医療」という話だった。
「皆で守ろう、私たちの医療」という話だった。
迫井氏は、地元広島大学付属高校を出て、東大の医学部を卒業の後、行政畑を歩いた方だ。
中央官庁の旧・厚生省に勤め、現在は広島県庁勤めである。
中央官庁の旧・厚生省に勤め、現在は広島県庁勤めである。
パワーポイントを駆使した大変わかりやすい話で、
90分の講義では私としては珍しく1回も眠気を催さなかったのだ。
午後からの講義はこれまでどうしても眠くなって困ったのだが。
90分の講義では私としては珍しく1回も眠気を催さなかったのだ。
午後からの講義はこれまでどうしても眠くなって困ったのだが。
「地域医療の現状とこれから」ということで色々な資料をもとに話された。
広島県は産科医、小児科医は全国的にもかなり少ないのに、
妊産婦死亡率と周産期死亡率は日本一少なく、第1位だそうだ。
<日本で一番安全にお産が出来る県>だと力説された。
医師不足問題の背景を突き詰めると・・・
①大学医学部の医師派遣機能の低下②病院勤務医の過重労働③女性医師の増加④医療紛争
救急出動件数はこの10年間で51%も増加しているのに、医師数は16%の増加でしかない。
それに救急車利用は軽症者が多い。
近年増加していた広島県内の医師数が、平成18年に30年ぶりに減少した。
これは全国で広島県だけであったので「18年ショック」と言われる。
広島県でも、全国でもともに医師不足問題へ様々な取り組みがなされている。
病院の集約化・重点化である。
医師不足に対して行政側からではなく、患者である市民側からの取り組みもある。
「病院から小児科のお医者さんがいなくなる」という危機感から、
①コンビニ受診を控えよう②かかりつけ医を持とう③お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう
というスローガンのもとで取り組みをした兵庫県の例もある。
その結果、時間外受診の入院率が9%から41%になったという。
つまり軽症者は時間外に受診しなくなったのである。
それでも広島の救急「舟入病院」の時間外受診の入院率は2%だという。
日本の医療体制は外国に比べて、医師、看護職員数ともにかなり少ない。
そんな中で医療関係者は日々悪戦苦闘しているのが現状である。
●初めの予定にはなかった「新型インフルエンザ」の話もされた。
いたずらに恐れたり大騒ぎをすることは良くないが、
やはり「大流行時における公衆衛生的介入」は必要という。
医療行政も頑張っているのである。
▼これまた恒例の学食の昼食は、毎回「定食」を頼む。
これ以外にも様々なものがあるのに、定食内容が毎回違うしバランスも良いのでつい選んでしまう。
これ以外にも様々なものがあるのに、定食内容が毎回違うしバランスも良いのでつい選んでしまう。
この日は、「焼肉とクリームコロッケ」がメインだった。420円。
前々から気になるのは、学生たちが食べているものを観察すると、
うどんだけ、カレーだけ・・・などという単品が多いことだ。
いっぱしの青年があれだけで足りるのだろうかと思うほどだ。
定食ものを食べている学生が少ないのだ。
うどんだけ、カレーだけ・・・などという単品が多いことだ。
いっぱしの青年があれだけで足りるのだろうかと思うほどだ。
定食ものを食べている学生が少ないのだ。
経費節約のためか・・・とはいえ昼食に500円以下でこれだけのものが食べられるのに・・不思議なことだ。
美しく歳を重ねるために
先日「イオンモール広島府中ソレイユ」へ行った時、
「二重焼きの御座候」があった。これまでここにあるのを知らなかった。
「二重焼きの御座候」があった。これまでここにあるのを知らなかった。
いつもは紙屋町のそごうで舅がよく買ってきてくれていたのだ。
御座候の二重焼きは甘さが程よくおいしいのだ。
姫路が本社で、この日買ったあんこの袋に印刷されていたのが
「あずきミュージアム・2009年6月に姫路にOPEN」というものだった。
「あずきミュージアム・2009年6月に姫路にOPEN」というものだった。
二重焼きを2個ほど買ったら、
「ただ今OPEN記念につぶあんが380円のところ200円でお買い得ですよ!」といわれ買ったのだ。
その袋に印刷されていたのだ。
「ただ今OPEN記念につぶあんが380円のところ200円でお買い得ですよ!」といわれ買ったのだ。
その袋に印刷されていたのだ。
あずきだけでミュージアムが出来るとは・・・と感心してしまった。
妙に興味がそそられることであったのだ。
いつか行ってみたい。
妙に興味がそそられることであったのだ。
いつか行ってみたい。
そういえば、「二重焼き」の呼び名の違いはさながら「ケンミンショー」のようだった。
美しく歳を重ねるために
先週の土日にはお客さんを案内して広島見物をした。
●まずは平和公園。原爆ドームや資料館などは来た事があるとかでさっと通過した。
川べりカフェの店があるので、そこで飲み物を飲んだ。いい季節で外での飲食が気持ち良い。
「水辺のコンサート・鯉のぼりフェスティバル」が行われていた。
川べりカフェの店があるので、そこで飲み物を飲んだ。いい季節で外での飲食が気持ち良い。
「水辺のコンサート・鯉のぼりフェスティバル」が行われていた。
近くまで行かずに遠くから眺めただけだが、結構な人が鑑賞していた。
司会者が最後に「原田真二さん、有難うございました!」とか言っている。
司会者が最後に「原田真二さん、有難うございました!」とか言っている。
「原田真二・・?」・・・・・どうりで多くの人が見ていたのだ。
原田真二って知っているだろうか?
広島市出身の歌手で、一時期松田聖子とのコラボで脚光を浴びたりした人だ。
でも、私はあまり馴染みがない歌手ではあるのだけれど・・・。
原田真二って知っているだろうか?
広島市出身の歌手で、一時期松田聖子とのコラボで脚光を浴びたりした人だ。
でも、私はあまり馴染みがない歌手ではあるのだけれど・・・。
●日曜日は呉に出かけた。
「大和ミュージアム」と「鉄のくじら館」に入った。
「大和ミュージアム」と「鉄のくじら館」に入った。
私は「大和ミュージアム」は1回入ったことがあるが、「鉄のくじら館」は初めてだった。
潜水艦の内部が体験できるのだ。展示室はあの潜水艦の後ろに大きな建物があったのだ。
潜水艦の内部が体験できるのだ。展示室はあの潜水艦の後ろに大きな建物があったのだ。
この潜水艦はまことに大きい。本物だ。
港からトレーラーで運ぶ時にはニュースで話題になったことを思い出した。
港からトレーラーで運ぶ時にはニュースで話題になったことを思い出した。
そういえば、前に記事を書いたのを探したら、あった。
「大和ミュージアム」は結構な人気で、人出がなんとも多かった。
圧巻はなんと言っても「10分の1大和の模型」だ。
圧巻はなんと言っても「10分の1大和の模型」だ。
以前、海軍出身の父を連れてきたが、随分喜んでくれたものだ。
今回もみな喜んでくれた。
今回もみな喜んでくれた。
このミュージアムの駐車場のある別館の建物の中には、
映画「男たちの大和」で使ったロケセットが展示してあった。
映画「男たちの大和」で使ったロケセットが展示してあった。
これは、尾道で実際に展示している時に見たことがあるが、
今はここへ移設されていたのだ。
今はここへ移設されていたのだ。
●少し北上して西条の酒蔵見学をすることにしたが、到着したのは夕方5時を過ぎていたため
もうすべての酒蔵は閉まってしまっていた。
しかし、「賀茂鶴」は誰も居ないのに、どうやら入れそうなので見学した。
もうすべての酒蔵は閉まってしまっていた。
しかし、「賀茂鶴」は誰も居ないのに、どうやら入れそうなので見学した。
試飲のお酒はすでに片付けられていたのが残念だったのだが・・・、
突然酒蔵の人が出てきた。あちこちを見回っていたのだという。
突然酒蔵の人が出てきた。あちこちを見回っていたのだという。
せっかくだから、平素は入れない酒蔵の内部に入れてくれた。
酒作りは11月から4月までだそうで、今は閑散としたものだ。
酒作りは11月から4月までだそうで、今は閑散としたものだ。
試飲こそ出来なかったが、思わぬ場所も見られて得した気分だ。
「酒蔵横丁」にも行ってみて、軽くお酒を飲んだりもした。
■西条まで来れば、帰途につく広島空港のある河内はすぐ隣なので高速で時間もかからなかった。
ということで、広島、呉、西条を駆け足見学したが、楽しんでもらえたようだ。
忙しかったが、堪能できた広島探訪になったなら嬉しいことだ。
忙しかったが、堪能できた広島探訪になったなら嬉しいことだ。
美しく歳を重ねるために
今日買い物に出かける途中に、近所の小学生が田植えをしているのを見かけた。
面白いな・・・と思ったが、車には舅を乗せてもいることだし、止まる事もせず通過した。
面白いな・・・と思ったが、車には舅を乗せてもいることだし、止まる事もせず通過した。
用事を済ませてまたそこを通ったら、まだやっている。
これはもう写真に撮るしかないなと、カメラを取りに急ぎ家に戻ったところ・・・
家は鍵がかかっている。家の鍵を持って出るのを忘れた・・・!!
これはもう写真に撮るしかないなと、カメラを取りに急ぎ家に戻ったところ・・・
家は鍵がかかっている。家の鍵を持って出るのを忘れた・・・!!
また戻って、仕方なしに「携帯」で撮ることにした。
行ってみると、もうほとんど田植えは済んでいて、小学生たちは田んぼから上がっていた。
その田んぼの持ち主さんが、残りの田んぼを田植え機でどんどん植えている最中だった。
その田んぼの持ち主さんが、残りの田んぼを田植え機でどんどん植えている最中だった。
それを携帯でパチリ!!
とはいえ、長いこと携帯での写真投稿をしていないので困った。
ブログを始めた頃、これがわからなくて<るはなさん>に懇切丁寧に教えてもらってしばらくやっていたのだが、
その後携帯も機種変更をしたし、デジカメ写真投稿に変えてから、長らくやっていない。
ブログを始めた頃、これがわからなくて<るはなさん>に懇切丁寧に教えてもらってしばらくやっていたのだが、
その後携帯も機種変更をしたし、デジカメ写真投稿に変えてから、長らくやっていない。
しかし、田植えの場面はこれしかないので、先ほどから四苦八苦してやっと出来上がった。
出来上がったのがこれだ。▲
出来上がったのがこれだ。▲
内容も形もすべてどたばたの中でやったので、いやはやなんとも。
子供たちが田植えをしている場面ならよかったのに・・・。
校外学習か、総合学習か、それすら聞くのを忘れた。
子供たちが田植えをしている場面ならよかったのに・・・。
校外学習か、総合学習か、それすら聞くのを忘れた。
美しく歳を重ねるために
●昨日は午前中は子供部屋の片付けをした。
何で子供部屋まで親が片付けなければならないのか・・・とは思いつつ、
子供も家に戻ってゆっくりすることもなく、ましてや片付けなど出来ず、
いつまでたっても片付かないので、仕方なくやったのだ。
子供も家に戻ってゆっくりすることもなく、ましてや片付けなど出来ず、
いつまでたっても片付かないので、仕方なくやったのだ。
次女が地元で仕事をしていた時代の書類がほとんどで、
分類やら、シュレッダーがないので手で破ったりして結構手間がかかる。
分類やら、シュレッダーがないので手で破ったりして結構手間がかかる。
長い間ほって置いたので埃もあったためか、随分疲れたのだ。
途中でそばのベッドで寝転んでうとうとしてしまった。
途中でそばのベッドで寝転んでうとうとしてしまった。
●あまりに疲れたので、久しぶりに温泉に行くことにした。
午後からだから、近場だ。
家から10キロくらいの所にある海田町の「さがの」だ。
家から10キロくらいの所にある海田町の「さがの」だ。
近いとはいえ、最近はあまり行かない。
前の記事を調べたら、2年前のほぼ同じ頃に行っていた。
前の記事を調べたら、2年前のほぼ同じ頃に行っていた。
5月は誕生月の無料サービス券が送られてきていたからだ。
今月いっぱいで期限が切れるからだ。
今月いっぱいで期限が切れるからだ。
本格温泉で目が肥えた夫は十分満足したようではないが、私は満足した。
滋賀県のジャングル温泉に入ったことがあるが、それのややこじんまりとした感じだ。
館内に多くの植木があるのだ。
歩行湯まである。以前はこれ目当てでよく通ったものだが、最近はご無沙汰だった。
滋賀県のジャングル温泉に入ったことがあるが、それのややこじんまりとした感じだ。
館内に多くの植木があるのだ。
歩行湯まである。以前はこれ目当てでよく通ったものだが、最近はご無沙汰だった。
ゆっくり時間をかけてお湯に入って疲れも取れた。
●帰りに「ソレイユ・イーオン」に行った。
こちらも久しぶり。
平日でもたくさんの人がいるのにはびっくり。
こちらも久しぶり。
平日でもたくさんの人がいるのにはびっくり。
大型のショッピングセンターは苦手で、めったに行かないのでこんなことにも驚いている。
歩き回るのは結構きつい。平素は近くのスーパーで済ませるのが勝手がわかっていい。
歩き回るのは結構きつい。平素は近くのスーパーで済ませるのが勝手がわかっていい。
●夕食後またしても部屋の片付けの続きをしたが、
どうしたことかやはり疲れるので、部屋で少し横になったら軽く眠ってしまった。
娘からの電話で起された。
どうしたことかやはり疲れるので、部屋で少し横になったら軽く眠ってしまった。
娘からの電話で起された。
どうしてこんなに疲れるのだろう・・・?
それもちょっとの疲れではない。ぐったりという感じだ。
やはり埃まみれの中での作業は良くないのだろうか・・・。
それもちょっとの疲れではない。ぐったりという感じだ。
やはり埃まみれの中での作業は良くないのだろうか・・・。
▲花は先週出かけた大学の講義へ行く途中に写したもの。
美しく歳を重ねるために
お土産に頂いた甲州の名物料理「ほうとう」を作って食べた。
甲州といえば山梨県だ。
「昔ながらの素朴な味を頑固に守り通した名物料理」とある。
まさに素朴で飽きない味だ。
甲州といえば山梨県だ。
「昔ながらの素朴な味を頑固に守り通した名物料理」とある。
まさに素朴で飽きない味だ。
季節の野菜を入れて煮込み、そこへほうとう麺を入れて味噌で味付けする。
まことに簡単なものだが、味はなかなかいい。
まことに簡単なものだが、味はなかなかいい。
麺がちょうどよい固さで、食べ応えがある。
うどんとは違って平べったい形だが、噛み応えもあるのだ。
うどんとは違って平べったい形だが、噛み応えもあるのだ。
この時期にちょっと暑すぎるかな・・・と心配したが、
汗を流しながら食べるのも案外おつなものだ。
汗を流しながら食べるのも案外おつなものだ。
でも、真冬の寒い時に食べればもっとおいしいものだろう。
しかし、せっかく頂いたのだから、早くに食べたかったのだ。
しかし、せっかく頂いたのだから、早くに食べたかったのだ。
伝統の味「信玄武者・ほうとう」とある。
ときあたかもNHKの大河ドラマは上杉謙信の時代だ。その敵対者でもある信玄。
ドラマではもう共に亡くなっているが、ドラマの影響も少しはあるのだろうか?
ときあたかもNHKの大河ドラマは上杉謙信の時代だ。その敵対者でもある信玄。
ドラマではもう共に亡くなっているが、ドラマの影響も少しはあるのだろうか?
「きしめん」とどう違うのだろう。
共にどちらかというとこちらではあまり馴染みがない麺ではある。
共にどちらかというとこちらではあまり馴染みがない麺ではある。
九州熊本では「だご汁」というのを食べたが、それも太く平べったい麺だった。
それに少し似ているような気もした。
それに少し似ているような気もした。
美しく歳を重ねるために
現役の頃に比べ時間のゆとりが多少出来たとはいえ、
じっくり読書だけをする時間はそうたくさんあるわけではない。
それでも、ちょっとの暇にでも読書が出来るようになったのだから、
やはり時間は格段に出来たのかもしれない。
しかし、読書はほとんどが就寝前のひと時だ。
面白ければつい時間を忘れるが、それでも日中結構動くので、
疲れきった体ではすぐ睡魔に襲われる。
だから、ページがなかなか進まないのだが・・・。
最近読んだ本。
先般「百番目のサル」というカレー屋さんへ行ったことから、
そういえば我が家にもこの名前の本があったな・・・と思い出し、探して読んだ。
そういえば我が家にもこの名前の本があったな・・・と思い出し、探して読んだ。
ここに書かれている内容は、以前国語の教科書にも載っていて、面白く読んだものだ。
猿の生態としての事実としては知っている。
猿の生態としての事実としては知っている。
宮崎県の幸島(こうじま)という無人島で、猿の芋洗い現象が起きたのだ。
さらに海水で洗って食べるともっとおいしいということに気づき、それがどんどん広まっていったのだ。
その上、この現象はそれ以外の地域の猿にも同時多発的に広がったのだ。
さらに海水で洗って食べるともっとおいしいということに気づき、それがどんどん広まっていったのだ。
その上、この現象はそれ以外の地域の猿にも同時多発的に広がったのだ。
ある行為をする個体の数が一定量に達すると、その行動はその集団だけにとどまらず、
距離や空間を越えて広がっていく現象・・・それを「百匹目の猿現象」というのだ。
百匹という数字はそのきっかけとなる一定量を便宜的に数値化したものなのだ。
距離や空間を越えて広がっていく現象・・・それを「百匹目の猿現象」というのだ。
百匹という数字はそのきっかけとなる一定量を便宜的に数値化したものなのだ。
多くの「思い」が一定数に達したとき・・・それは「真実」になる。
「思い」が世界を変える。
本物は伝わりやすく、時代をこえる。
起こったことは必要、必然、ベスト。
世の中に続出している本物化現象。・・・・・
「思い」が世界を変える。
本物は伝わりやすく、時代をこえる。
起こったことは必要、必然、ベスト。
世の中に続出している本物化現象。・・・・・
なかなか面白い。さらにもっともっとじっくり深く読みたい。
水曜日に実家に行ったら、父がこの本を持っていたので借りてきた。
全6冊。それもまことに小さな字でぎっしりと書かれているので、
全巻読み終えるにはどれだけの時間がかかるか?
まだ1巻のみを読んだところだ。
全巻読み終えるにはどれだけの時間がかかるか?
まだ1巻のみを読んだところだ。
昭和43年から47年に産経新聞に連載されたものという。
長編歴史小説で司馬遼太郎の代表作といわれる作品だ。
あくまで小説であるが、実在の人物でもあるし、事実を元に書かれたものだろう。
長編歴史小説で司馬遼太郎の代表作といわれる作品だ。
あくまで小説であるが、実在の人物でもあるし、事実を元に書かれたものだろう。
秋山好古(よしふる)・真之(さねゆき)兄弟を中心に、正岡子規も登場する。
高浜虚子や河東碧梧桐も出てくるし、夏目漱石も出てくる。
明治期の名だたる人々も数多く登場するのだ。
高浜虚子や河東碧梧桐も出てくるし、夏目漱石も出てくる。
明治期の名だたる人々も数多く登場するのだ。
先般上京した時、築地の神社に「海軍発祥の地」と説明があったが、
この地に海軍兵学校があったのだ。その後、広島の江田島に移った。
この地に海軍兵学校があったのだ。その後、広島の江田島に移った。
江田島や、呉、宇品・・・など広島の地も出てくる。
松山が舞台なのだから、近くて馴染みがあるものだ。
松山が舞台なのだから、近くて馴染みがあるものだ。
東京も各地が出てくるので、面白い。
「野球」という言葉を名づけたのは正岡子規だともあった。
1巻のあとがきにあるのだが、
作者はもともと正岡子規に関心があって
色々調べているうちに秋山兄弟のことを知ったという。
作者はもともと正岡子規に関心があって
色々調べているうちに秋山兄弟のことを知ったという。
その最後には、「どれほどの分量のものになるのか、いま、予測しにくい。」とある。
その後、5巻分が書かれたのだからまさに「大長編小説」となったものだ。
その後、5巻分が書かれたのだからまさに「大長編小説」となったものだ。
私もすべて読めるかどうか、いささか不安である。
私は人間の心模様が好きなので、今が一番面白い時だ。
私は人間の心模様が好きなので、今が一番面白い時だ。
戦争場面などはあまり興味がわかないかもしれない・・・。
さて、今後どう展開するか・・・?
さて、今後どう展開するか・・・?
▲今年の11月からスタートするドラマ紹介が新聞記事にあった。
これもまた楽しみなことだ。
これもまた楽しみなことだ。