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三景園内は山・里・海の日本情緒たっぷり・・そして尾道ラーメン

2009.06.30(07:49) 1783


・・・・・三景園<花(アジサイ)まつり>の続き

園内全体を歩いてみた。向こうに見えるのが広島空港だ。

園内は日本風庭園で、まことに美しい風景だ。

三景とは、「山・里・海」を取り入れた景色を言うのだとか。

この庭園は、広島空港の開港を記念して1993年に作られたというからもう16年になる。
園内の石は広島県産の石と空港工事で出てきた石を使っているのだという。
海は瀬戸内海、突き出た回廊は宮島をイメージしているようだ。
なるほど・・そういわれればそうだ。









期間中(6月13日~28日)の日曜日に入場券の裏に印があれば
100名に「和菓子付きお抹茶サービス」があるが、それが当たった。
またしても運が良いぞ・・・・。

趣のある静かな所で頂くお茶は格別美味しかった。









「クリームカスタードパン」を食べた。これはシュークリームのようだがパンなのだ。
まろやかでまことに美味しかった。(1個180円)
三原市の「八天堂」は「スイーツぱん専門店」だそうだ。





盆栽展や津軽三味線の生演奏もあった。まことに日本情緒たっぷりだ。





広大な園内の一番奥まった高い所から滝が流れているようだ。
「三段の滝」高低差約14メートルだそうだ。
流れる小川で小さな女の子が遊んでいた。暑かったので私も足をつけてみたら、気持ちいいこと!





広島空港のすぐそばなので飛行機も見えるし、帰る途中には進入灯も見えたのだ。
以前、進入灯の記事を書いたことがある。






■帰りに高速道路の小谷サービスエリアでラーメンを食べて帰った。
「尾道ラーメン」があるかな・・と探したらあったので食べたのだ。

先日食べて、少々病みつきになったかな・・・?
でも、さすがに暑くてラーメンにしたことを後悔した。





後で気づいたのだが、
「激辛広島つけ麺」があったので、そちらにすれば良かったと残念に思ったのだ。
暑い時はラーメンやうどんはちょっと・・・。やはり冷たいものに限る・・・。

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アジサイ1万株(三原市・三景園)

2009.06.29(07:49) 1782

仕事をしている頃は、土日を待って必ずどこかへ出かけていたが、
今ではいつでも行かれると思えば、かえってなかなか出かけなくなったようだ。
それでも、ずっと家におればどこかへ出かけたくなる。

昨日は、「さてどこへ行こうか・・・?」と思っても、特にこれといってない。
新聞の切り抜きをずらり並べて見るもこれといったものがない。


ふと見ると「中央森林公園・三景園花まつり」が28日(日)までとあるので、出かけることにした。
三景園は広島空港のすぐそばにある。(広島県三原市本郷町善入寺)





ここへ来るのはもう何度かになる。一昨年ホタルを見に夜来たことがある。
ほたる鑑賞会・三景園


今回は「アジサイ100種類1万株」が見られるという。
アジサイ園はかなり奥のほうにあったが、ここまで来たのは初めてだった。

あるはあるは・・・・色とりどりのアジサイが咲いている。
赤、青、白、紫・・・。青系と白系が多かったようだ。






















一つ一つ名前を確認しても、覚えきれないので、途中から諦めた。

園内の緑の木々も今が盛りと育っているのも心が休まる。
秋なら紅葉がもっと美しいかもしれない。

今回はアジサイのみにして、<三景園>については次の記事へと続く・・・・・・。


     


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子供部屋の片付け・身の回りの花々

2009.06.28(07:19) 1781

もう片付ける所はないと思うほど、4月からこのかた家の中の片づけを随分したものだ。

ふと見ると、子供部屋の押入れにまだまだあるではないか。
子供の大学生時代くらいから、就職活動の頃のもの、就職してからの関係書類が残っていたのだ。
我が家にずっといなくて出たり入ったりする度に、荷物をゆっくり片付けずに残していく。

いつまでもそうしておくわけにいかず、結局は私が片付けることになる。
ほとんどが書類だ。もうすでにいらなくなったものを持って帰っては置いているのだ。
一つ一つ見ながら片付けていると、その頃の状況が浮かんできて懐かしくなる。

そんなことで、暑い中を一日かかってどうにか片付けた。

合間に少しは外にも出てゴーヤのネットをしっかりと張ったりして、野菜の手入れもした。


■我が家の花

黄色の薔薇。これは2本だが、1輪挿しくらいがいい。




先日も載せた「シャラノキ」。夏椿というらしく、椿のように花がぽとりと落ちる。
梅雨の晴れ間に下から見上げると、青空に映えてなんとも綺麗だ。





ムクゲの花も咲いた。しかし、アジサイはもう終わりに近い。





■先日のトライアスロンの廿日市市吉和で見た花。

ヤマボウシがもう真っ白ではなく、ピンクがかっていた。





ゆりの花も綺麗だった。これは別の場所だが、広島市の花「夾竹桃(きょうちくとう)」。






   


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考古学教室の思い出

2009.06.27(07:53) 1780


片づけをしていたら、何とも懐かしい物が出てきた。

「第3回夏休み考古学教室・感想文集」だ。

平成4年7月28日~7月30日・もう17年も前のことだ。
大迫遺跡(広島市安佐北区落合南2丁目)と
牛田第2中学校(仮称)建設予定地内遺跡(広島市東区牛田早稲田4丁目東)で行われた。
土笛作り、発掘調査体験、火起こし体験、古代食作りがあった。
主催は「さぐる・まなぶ・あそぶ・財団法人広島市歴史科学教育事業団」

▼次女が書いた作文

7月28日、気分はユーウツだった。今日は3日にわたる考古学教室の初日だからだ。
「友達は出来るだろうか。」「楽しく過ごせるだろうか。」不安な朝だった。
車は大迫遺跡前の集合場所に着いた「いやだなー。3日間も。」と思いつつ大迫遺跡へ。
そこで出迎えてくれたのはここの村長の通称「オサ」だった。
少し気持ちが安らいだ。山に登った疲れも忘れ、みんなの顔は笑顔にあふれていた。
そして、オサとA川さんが弥生時代のことについてギャグ(!?)もまじえて話してくれた。
気持ちは「来てよかった。」という思いにかたむいた。
1日目のイベント土笛作り。「へんなのー」と思い作った。
少し笛が顔に見えたため、「あわれなことをした。」と思った。

2日目、場所は牛田遺跡に移り、試掘と火起こし体験をするとか・・・。
2日間の一番の思い出それは、友達ができたこと。3人でおおはしゃぎをして火起こしもろくにやらない始末。
ついに事業団のおじさんの目についてあえなくやることに・・・。
おじさんに文句を言って楽しんだ2日間。忘れられない。
家に帰る時「明日で終わりか・・・。」とはじめの気持ちとは対照的な気分だった。

そして、迎えた3日目。友達としゃべるのが楽しくてふざけてしまったが、
友と食べた古代食、友と吹いた土笛のこと、この夏の日の記憶、忘れないことだろう。
来年も来て友達とさわぐぞ!!

▼続けて私が書いている。

小学校最後の思い出作りに、何でも経験することが良いとする私に、半ば嫌々ついてきた娘。
でも3日間の中で友達も出来、次第に楽しくなった娘と裏腹に、体力的に日に日にしんどさの増す私。
やはり若さにはかなわないということを実感した。子供と一緒の行事も小学校までだなと知った。
それにしても夏の炎天下、かなり条件的には厳しかった。

そんな中、自然に触れ、原始の生活の一端を体験することで、昔の人々の暮らしに思いをはせた。
また現代の生活の便利さと、いかに文明に浸りきった生活をしているかを思い知らされた。

「弥生時代のホームステイ」のテーマどおり、様々なプログラムを消化し、体で実感した。
太古の昔、この地で祖先の人々が日々の生活を営んでいたとは・・・・・。
その人達は、未来の私たちのことを考えるべくもなかっただろう。
考古学とはなんとロマンに溢れた学問であろうかと、しみじみ感じた3日間だった。

こんなことを書いていたのだ。あまりの懐かしさにしばらくじっと読み深めてしまった。
文章に残すということはなんといいものか!!




   


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昼食あれこれ・・・

2009.06.27(07:09) 1779

昼食作りが余分に1回追加されたこの頃だが、あれこれ工夫しては作っている。

■ご飯がなければ食パンでフレンチトーストを作る。





ご飯が残っておれば、チャーハンにする。

■この日もご飯がなかったので、パンを食べた。ヤマザキの津軽産りんごジャムリング。

冷奴にはあれこれ上に乗せる。
ミニトマト、葱、玉葱は自家製。しょうがと紫蘇も添えると結構食べ応えがある。





オクラの辛し和えもぴりりと辛くて美味しい。

■卵、コロッケに野菜炒めを添えた。野菜は冷蔵庫にある物をすべて使った感じだ。

なす、ゴーヤ、もやし、パプリカ、人参に鶏肉のミンチを加えた。トマトはこれも自家製。

味は塩、コショーでしたが、もっと濃い味のほうが食欲がわくと思い、
カレー粉を加えて、酢とつゆだしを少々。これで食欲増進だ。




■先日のトライアスロンを見に行った日に、吉和の野菜市で買ったもの。





梅干、ラッキョウ漬け、ラディッシュは各100円。青梅だけが200円だった。
どれもみなスーパーマーケットよりは安くなんとも新鮮だ。

梅は砂糖漬けにしてみた。さてどんなに仕上がるか?


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株式会社モルテン社長の話

2009.06.26(08:59) 1778



広島経済大学教養特別講義・第10回
講師・民秋史也(たみあきふみや)・株式会社モルテン代表取締役社長
テーマは「ソフトパワーとハードパワーの強化」

氏は京都生まれで、東大文学部言語学科を卒業後、さらにイギリス学科も学んだ。
マツダの前身<東洋工業>に就職し、アメリカ駐在などを経て、
その間アメリカの夜学で南カルフォルニア大学の経営学を学んだ後、38歳でモルテンの社長になった。

モルテンはスポーツボールなどを作る会社で、地元では有名な会社だ。

開始開口一番、お喋りをしている学生へ雷が落ちた。
開始時に司会者が講師の紹介をしている時に私語があったことへの批判だ。

私もいつも思っていることなので、思わず拍手をしてしまった。
遅れて入室した学生にも「会釈の一つもしたらどうか。」と一言述べていたのだ。

「人の話をちゃんと聞くという常識もないようなことは社会では通用しない!!」
大学生としての本分をわきまえ、この恵まれた時間を有意義に使って欲しい。

基礎学力をしっかりと身につけ、努力、情熱、強い意志で学んで欲しいとも。

世は100年に一度の不況といわれているが、その中でも景気のいい業種もある。
Wii、ユニクロ、ホンダ、トヨタのハイブリット車、太陽発電、モーター付き自転車
地元家具店ニトリ・・・・。すべてが不況ではないのだ。

自分も日々努力をしている。
英語は慣れなので、帰宅して着替えをする時にでも毎日CNNを聞いている。
英語は運動神経のようなもので、リズムに慣れる必要があるからだ。

1年のうち3分の1は海外、さらに3分の1は全国各地へ、広島にいるのは残りの3分の1だとか。

いい親父でなければ、いいビジネスマンではない。
子供の目線、夫婦の目線で、そこにソフトパワーが要求されるのだ。

学生には、何になりたいか、何が今おもしろいかを考えて欲しい。

自分は毎日が楽しく、趣味も多い。
カラオケが好きで、それから広がってこの2年半はピアノを習っている。
努力をすることはその中から楽しいことが見つかる。

企業として望む人物像は・・・

健康で、明るく、前向きで、うたれ強い、ロジカルな人(当たり前のことが守れる)
問題解決能力がある人
変化する物事を理解できる力・変化に合わせて何が必要か?変化を感じられる力
進むべき道が見つけられる力・豊かな感受性・思考回路・標準作業手順書・・・

携帯電話は計画、立案能力の低下につながった。
会社人間1人を抱えると総額2.5億~3億かかる。
整理、整頓、清潔、作業、躾・・・の5Sの必要性
年賀状を3500枚出すが、あて先不明などで戻ってきたのは8枚だけ。
そのためにはPCで常に情報管理している。
文書一つ取ってもモルテンの形式をしっかりと決めている。それが会社の風格というものだ。

・・・事業家としてのこれまでの歩みから来る自信がうかがえた。

すべてもっともなことだ。しかし、すべては勝ち組だから言えることで、
負け組みは努力不足といわれそうで、敗者の理論や気持ちは・・・・
その辺りの考えは聞くことが出来なかった。
企業家は、かくあらねば生き抜いてはいけないのだろう・・・・。

そこに勝者と敗者の分かれ目があるような気がした。


■毎度お馴染みの講義前の学食は昨日はお休み。
このところ外食が続いたので、家で野菜たっぷり焼きそばを鉄板で焼いて食べてから行った。





暑さの中で階段の上りがきついこと。
もう10回にもなるのに、慣れるどころかどんどんしんどくなる。
気温の影響か、体力低下か・・・・・・。


   


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映画「劔岳・点の記」を観た

2009.06.25(08:19) 1777


映画「劔岳・点の記」(原作・新田次郎、監督・木村大作)を観てきた。

木村監督はこの映画が初監督で、カメラマンとしては半世紀以上のキャリアがある人だ。
「八甲田山」や「鉄道員(ぽっぽや)」など50本にも上る映画を手がけているそうだ。

<どちらかが50歳以上なら夫婦で2000円>という割引で見た。

映画は、一言で言えば<感動>に値するものだった。
宣伝コピーは「誰かが行かねば、道はできない。標高2999メートル、氷点下40℃。
明治40年、日本地図完成のために命を懸けた男たちの、魂の記録」。

CGを全く使っていなくて、すべて本物の場所に俳優陣を連れて行ったそうだ。
200日以上も山と向き合って、俳優たちの不精ひげはすべて本物だとか。

リアルさに徹底的に拘り、10年に一度という雲海の夕焼けも写すことが出来たのだ。
まさに自然の迫力は、見ているものをその場にいるかのような気分にさせてくれる。

▲▲映画館入り口の看板パネルには、
宮崎あおい「凛」、香川照之「誠」、浅野忠信「志」、役所宏司「導」とあったが、
その役柄を見事に言い当てている。(▲上の写真)

香川照之が本当にいい味を出していた。
浅野忠信ももちろんいい演技をしていた。
これまでこの俳優を意識して見ることはなかったが、結構美形であると再認識した。

原作の新田次郎といえば「八甲田山死の彷徨」など山にまつわる作品が多い。

その子供の「国家の品格」の藤原正彦の記事を雑誌で読んだのだが、
映画「剣岳」に藤原さんの奥さんと3人の息子さん達が出演しているのだという。

そのことに興味を持って目を凝らして見たのだが、
奥さんは役所広司さんの奥さん役として出ており、せりふも上手にしゃべっていたのには感心してしまった。

3人の息子は、陸軍測量部員役だそうだが、こちらはよくわからなかった・・・。

奥さんと孫は出演したのに、原作者の息子である正彦さんには声がかからなかったということだが、
奥さんにカメラ役を申し渡されて出かけたそうだ。

エンディングロールにはちゃんと名前が載っていたから、
どこかで出演したのか、協力者として役割を果たしたのだろうか・・?

話がそれてしまったが、少しでも興味のある方は是非見に行ってみてください。
2時間19分は無駄にはなりません。時間の長さを感じないほどです。

●映画の後は、イオンモール広島府中店ソレイユのフードコートで夕食を食べて帰った。
<水曜日は映画の半券を提示すればドリンクサービス>というのがあった。
こういうのは目ざとく見つけて活用するのだが、たまたま水曜日に行ったのが良かった。









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菜園野菜と花・・・雨上がりで元気

2009.06.24(12:35) 1776

空梅雨から一転ここ2・3日よく雨が降る。
庭の野菜や花も元気を取り戻したようだ。
水遣りもお休みできてうれしい。
それでも、全国的にはまだまだ水不足のようだ。
深刻そうで喜んでばかりもおれない。

カボチャの実が1個だけどんどん大きくなっている。
花はかなり咲いたが、これほども大きくなるまでにみな枯れてしまう。



プチトマトは、我が菜園では収穫のトップに位置する優秀なものだ。




ゴーヤもどんどん伸びてくれているのが嬉しい。黄色の花が多いが、実がなるまで何だったかよくわからない。




ギボウシの花が咲いた。



花が1個落ちていた。見上げるとそれは<シャラノキ>の花だった。つぼみがたくさん見える。




 



   


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「運動と食事」のセミナーに出かけた・その前にランチ

2009.06.24(07:59) 1775



昨日はまたしても催し物に出かけた。

市の広報誌で見つけたもので、東保健センター(健康長寿課)の主催だ。
東区の総合福祉センターであった。ここでの催し物は初めてだ。新しい建物で綺麗で設備もいい。
テーマは「生活習慣病予防教室・運動と食事で元気じゃけんセミナー」全3回だ。

<運動と食事>には興味があるし、今は何にでも興味を持てばジャンルは問わなく出かけている。
これまでは、平日の催しは出かけることは出来なかったので、
参加できること自体が嬉しいのだ。
それに何でも見てやろうという意気込みだ。

その中に何か打ち込める物があるだろうかと模索中でもある。

定員20名だったが実際の参加者は15名程度だった。
第1回は「栄養編」ということで、「元気になる食事!旬を楽しむお手軽メニュー」
管理栄養士のお話と調理実習後、試食もあったのだ。

メニューは・・・
①こんにゃくご飯 ②豚ひれ肉と山芋のおかか焼き ③青菜尽くし ④ボリュームカレースープ 
⑤バナナラッシー(ジュース)の5点だ。








ヘルシーで満足感のある料理にするためのポイントは・・・

①肉類は部位を考えて
②野菜、きのこ、海草はたっぷりと
③酸味や香味を使って、薄味に
④油を使わない調理法(焼き物、蒸し物)
⑤量を多く見せて、見た目の満足感
⑥かみごたえのある食事・・・・これを元に今回の献立を調理したものだ。

2時間の中で5点も作ってもらえた。
調理実習は授業で私も何年かやったのでその大変さはよくわかる。
準備から計画、後片付けまで息もつけないものだ。

今回は先生が作るのを見るだけだったが、主催者側のご苦労が偲ばれた。
そして、毎日の中で意識する調理や食生活の必要性を強く感じたのだ。

●話は変わるが・・・・

午後からのこのセミナーの前に昼ごはんにパスタを食べに行った。家の近所のパスタ屋だ。
5月誕生月のプレゼントハガキの期限が切れそうなので、出かけたのだ。

<飲み物><パンにサラダ、オムレツ、シーフード(えびとたこ)のマリネ>の後は
パスタだ。名前は忘れた。私はクリーム味系、夫は和風しょうゆ味系だ。




これに、誕生日プレゼントハガキ持参の私には<デザート>がおまけでついていた。
HAPPY BIRTHDAYの文字入りだ。



おまけにこの券は食事代を全体から1000円引いてくれるのだ。
つまり、2人で行って1人分の支払いで済んだということなのだ。
大サービスで満腹、満足した。

ランチは1000円で飲み物、サラダ、パスタと3点もあるので
値段、内容とも申し分なく、いつもかなりの人気だ。昨日も昼時は50席近くは満席だった。
先日も行ったのだが、何人も待っているので仕方なく引き返したほどだった。

  


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渡辺謙のテレビドラマ「刑事一代」

2009.06.23(07:44) 1774


ネットニュースから

『刑事一代』で鬼気迫る演技を魅せた渡辺謙

俳優・渡辺謙が、久しぶりにドラマ主演を果たした
テレビ朝日開局50周年記念ドラマ『刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~』が20日(土)と21日(日)に放送され、
それぞれ19.4%、21.6%という高視聴率(ビデオリサーチ関東地区 番組平均)を記録した。
共に同時間帯トップの視聴率を獲得し、同局の『開局50周年記念』最後の作品として、見事有終の美を飾った。

渡辺が演じた平塚八兵衛は、警視庁捜査一課で“落としの八兵衛”“ケンカ八兵衛”“鬼の八兵衛”など、さまざまな異名を持ち、
その強烈なキャラクターは、これまでに数多くのテレビドラマで主人公刑事のモデルになってきたと言われている。
手掛けた事件は殺人だけで124件にものぼり、
“帝銀事件”“下山事件”“吉展ちゃん事件”“三億円事件”など、
戦後事件史を飾る大事件のほとんどを担当した、まさに“伝説の刑事”といえる存在だ。

渡辺自身も、今回の作品に特別な思い入れがあり「心の底から誇れる作品と出会えた」と語っていた。


刑事ものでもあり、あまり期待しないで観たのだが、なかなか見応えがあった。
「テレビ朝日開局50周年記念ドラマ」ということで力の入れ方が違う。
時間もお金もかけており、2日間合わせて4時間以上の長さは、質量ともに映画並みだ。

そして何よりも、主役の渡辺謙さんの演技が何とも良かった。
実在の人物だった<平塚八兵衛さん>が偉大な人だったのだろうが、
乗り移ったかのような演技は鬼気迫るものだった。

「落としの八兵衛」といわれたその取調べのやり方が実に上手い。
硬軟あい混ぜた手法で相手を落としていくのだ。
また「けんか八兵衛」といわれるだけあって、自分がこうだと思うことには絶対妥協せずに
相手にけんか腰に向っていくのだ。
その迫力たるや・・・すごい!!としか言いようがない。

「吉展ちゃん事件」で犯人を自供に追い込むまでの行き詰る攻防が見ものだった。
その陰には、家でも時間を忘れて仕事の記録や検証をする熱心な姿が見られた。
こうなると、単なる能力的なものだけではなく、その陰にはたゆまぬ努力があったということなのだ。

またしても感動作に出会った。テレビドラマも捨てたものではない。



  


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2009年06月
  1. 三景園内は山・里・海の日本情緒たっぷり・・そして尾道ラーメン(06/30)
  2. アジサイ1万株(三原市・三景園)(06/29)
  3. 子供部屋の片付け・身の回りの花々(06/28)
  4. 考古学教室の思い出(06/27)
  5. 昼食あれこれ・・・(06/27)
  6. 株式会社モルテン社長の話(06/26)
  7. 映画「劔岳・点の記」を観た(06/25)
  8. 菜園野菜と花・・・雨上がりで元気(06/24)
  9. 「運動と食事」のセミナーに出かけた・その前にランチ(06/24)
  10. 渡辺謙のテレビドラマ「刑事一代」(06/23)
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