タイトル画像

熊平製作所発行の「抜粋のつづり」・源泉徴収票

2009.06.02(07:49) 1744




●家の中を片付けていたら、面白い小冊子を見つけた。

「抜粋のつづり」とある。57号で発行は平成10年だった。
夫の現役時代の職場から貰ったもののようだ。

何となく読み進めていると、まことに面白い。
新聞や雑誌に載った文章を集めたものだ。

発行所は広島市の金庫会社の「熊平製作所」だ。
この企業の創業者である熊平源蔵さんが昭和6年に創刊したものだという。

以来、戦中戦後の混乱期を除き1年1冊の号を重ねたという。
今年の1月発行のもので68号という。
海外や国内全国へ45万部を配布している。

あまりに読み応えがあるので、もっと読みたくて会社に電話をしてみた。
その結果、バックナンバー4冊を送ってもらえたし、今後も定期的に送ってくれるという。
電話の応対も誠に感じの良いものであった。

この小冊子の題字は、京都・清水寺の元貫主の大西良慶和上だ。
この本のねらいは、社会への感謝・報恩の気持ちだという。

企業がこのような真摯な思いで社会にその利益を還元する姿勢は素晴らしいものだ。

「心に響く珠玉のエッセーを集めた」とあるとおり、どの文章も読むと感動する内容が多い。




●元職場から「源泉徴収票」が送られてきた。
1月から3月まで働いた、現役最後の収入だ。

その封書の中にメモがあった。

「お元気ですか?すこしはのんびりされていますか?
こちらは3年生の修学旅行がインフルエンザ騒ぎで延期になりました。
あいかわらずバタバタとしています。・・・
また学校の方にもお顔を見せにいらしてくださいね!」とあった。

用件のみでなく、ちょっとした気持ちを添える手紙というものはいいものである。
心遣いのある手紙に、早速お礼の電話をしたのだ。

スポンサーサイト




美しく歳を重ねるために


2009年06月02日
  1. 熊平製作所発行の「抜粋のつづり」・源泉徴収票(06/02)