今日、ブログをふと見ると、
訪問者数が何と17万人になっていることに気付いた。
これまで、「ブログ開始○周年」くらいしか意識をしていなかったのだが、
いつの間にこのような数になったのか・・・と驚きとともに感慨深くなった。
ブログを始めてから4年と4ヶ月近くで、ここまでに至った。
記事数が2540なので、その数だけ自分も訪問者数に入ってはいる。
思えば・・始めた頃は何ともさびしい限りで、「不人気ブログ」と言う文を書いたこともある。
それでも多少は気にはしつつも、暢気なものだった。
コメントはその割りに少なく約22000だ。その半数は自分のコメントだ。
コメントの多い人は他への訪問をするなどそれだけの努力をしているのだろう。
私はその努力が足りないので、コメントが少ないのだろうか。
まあコメントを書くほどの魅力もない文なのかもしれないが・・。
しかし、多すぎるコメントは私には手におえないので、今のままで良い。
気心の知れた人と細々とじっくりとやり取りをするのが性に合っている。
初めの頃は純粋に打ち込むことが出来ず、いつも何かしら自己矛盾を抱えていた。
「何の為にブログをするのか・・・。」「暇人だ・・・。」「何の生産性もないものを・・。」
ブログのことを胸を張って自慢できない自分がいた。
それでも書くことが好きだからだろうか、飽きもせずほぼ毎日の様に書き続けた。
ただ、ブログは公開することによって不特定多数の人々の目に留まるし、コメントにより交流も始まる。
単なる自分だけの日記ではないのだ。
ただ書くのが好きなだけでは、ここまでは続かなかっただろう。
読んで下さる人たちがいてこそ、励みになってここまで続いたのだと思う。
読者の皆さん方に感謝感激である。
それにしてもよくもまあ毎日毎日飽きもせず書いたことよ・・と、我ながら呆れてしまう。
あ・・9月も皆勤賞でした。
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美しく歳を重ねるために
秋の到来とともに、野菜作りには本当に良い季節になった。
種を蒔いた大根やほうれん草、広島菜などの芽も出てきている。
人参も蒔いてみたが、これはなかなか芽が出にくい。
白菜やブロッコリーなどは苗を買って植えた。
秋冬もの野菜はこれからが楽しみだ。
夏野菜もまだ残っているものが、案外しっかりと育っている。
真夏の頃よりも却って勢いが良い感じだ。
▼ゴーヤは夏の間は意外に実がならなかったが、それでも数え切れないほど食べた。
ここ最近は雨もよく降るし、気温もほど良いからか、実がどんどんなりだした。
緑のカーテンにしたものはいつ抜こうか迷っているが、まだまだ実がなりそうだ。
その手前には、畑にまいた種からまた芽が出て、育っている。
▼チャンプルはもう飽きてきたので、油でしっかりと炒めた後で醤油と砂糖とみりん、それにらっきょう酢で濃く味をつけ、ちくわとレンコンも入れて煮詰めてみたらご飯のおかずにはぴったりだ。
▼ゴーヤチャンプル。その右隣はモロヘイヤのお浸し。もらい物やら我が家の菜園のものやらで、今年はよく食べた。
▼モロヘイヤ。
バジル、しし唐も夏の間は枯れそうだったが、また息を吹き返した感じだ。▲
▼葱はあると本当に重宝する。
今頃になってどんどんつるが延びてきた「冬瓜」。去年はたくさんなったが、今年はまだ未収穫だ。▲これからでもなるだろうか・・?
狭いながらもどうにか活躍している野菜たち。手塩にかけて育てれば、本当に愛おしい。
美しく歳を重ねるために
一昨日はエコクッキングのことを書いたのに、
矛盾しているようだが、昨日は回転寿司へ出かけた。
広島市内にはどうしたことか、そう沢山は回転寿司がない。
以前近くにあったのはつぶれてしまったので、車でかなり走らないとない。
そんなところに、家からかなり近くに出来たので、早速行ってみた。
イオンモール安芸府中店ソレイユの近くに出来たのだ。
この大型ショッピングセンターが出来てから、この近辺はみるみるうちに賑やかになってきている。
さて回転寿司だが、「かっぱ寿司」だ。(広島矢賀店・広島市東区矢賀新町3丁目)
「店舗数・売り上げ日本全国NO・1」という事だ。
広島県内には全部で5軒しかない。福山、尾道についで広島市内では初めてだ。
北海道を除く東北から九州まで全国には370店舗以上ある。
近畿以西は比較的少なくて、中部、関東、東北がかなりの多さだ。
行ってみて驚くことばかり。
かなりの人が押しかけていたが、まずは予約も機械で操作。
いちいち紙に記入したりはしない。
すべてがオートメーッション化だ。注文もタッチパネルで操作をすると、
普通に回っているのとは別の「特急レーン」からかなりのスピードで回ってくる。
店内には従業員はかなりいるが、味噌汁を運んでくると時と、会計の時くらいしかテーブルまでは来ない。すべては機械まかせだ。
回転寿司も競争が激しい。このような創意工夫をしなければ生き残れないのだろう。
ただ安いだけでは、生き残れない。
美味しいのはもちろん重要だが、人件費を節約する為にいかに効率良くするかにかかっているだろう。
食べ物業界も厳しい現実があるようだ。何年も栄えているお店のほうが珍しい。
あっという間に看板が変わったり、いつの間にかつぶれていたりする。
商売というものは、生存競争が厳しいのが現実だ。
美しく歳を重ねるために
■さつま芋の葉がかなり茂ったので、少し切ってみた。
その時出た茎(つる)の部分だけを使って、調理してみた。
古い話だが、戦争中の食糧難にはさつま芋の茎も食べたと聞いたことがある。
それならば作ってみようではないか・・・となったのだ。
茎を一旦湯がいて、その後油で炒めて、醤油とみりん、砂糖で味付けをする。
七味唐辛子も振ってみたらぴりっとして良い。キンピラ風だ。
食べられる。まるでぜんまいの佃煮でも食べているような味だ。
結構いけるではないか。
戦時中のことを知っている人がいたら、どう思うだろうか?
飽食の時代なればこそ、かえって物珍しくも感じるのだ。
■新聞に「楽しくエコ・エコクッキング」と言う記事が載っていた。
お話は環境カウンセラーで管理栄養士の湯川和子さん。
・ごみを出さない。野菜の皮も芯も有効利用。野菜はため水で下洗い、流水ですすぐ。
食器や鍋の汚れはまず要らない布で。斜め切りで断面積を増やせば熱や味が通りやすい。
煮物は沸騰したら火を止め、布で包んで余熱利用。一つの鍋で多彩な食材を茹でる「同時調理」。
・買い物は、マイバッグ持参で、買いすぎに注意。地産地消を意識。
詰め替え商品。包装の少ないものを。
・片付けは、食器や鍋についた汚れは布やへらで取り除く。たらいにためた水で下洗い。
流水ですすぐ。残った水は植木や打ち水に。
今回の<さつま芋の茎>利用はさしずめエコクッキングになるだろう。
今年の夏の暑さで<水道水>を意識し出してからは、台所仕事でも水道使用に気をつけだした。
庭ではホースで勢いよく水撒きをしていたが、その後は、台所の水を庭に撒くようになった。
手間と時間はかかるが、ちょうど良い運動になると思って頑張った。
その他にも、上の記事にある内容のいくつかは実践している。
これも時間があっての事だ。でも大切な心がけだと思う
美しく歳を重ねるために
投函する郵便物がある時は、朝の散歩の時に持って出る。家のすぐ近くに郵便ポストがないので困る。出かける時にバッグに入れて行くと、つい投函を忘れたりする。以前住んでいた家にはすぐそばにポストがあったので、本当に便利だった。 しかし、今時はその郵便物ですらあまり出すこともないので、不便を感じる人も少なくなってきているのだろう。私は葉書での懸賞や講演会の応募などをするので、今でも郵便物を出すほうだ。ネット応募だけではなく、葉書限定も今でも多い。 郵便ポストは戸数に対する割合で設置基準が決まっているそうだから、民営化とともに減らさるわけではなさそうだが、何だか、公衆電話と同じような運命をたどりそうな気がする。
美しく歳を重ねるために
NHKテレビ朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が昨日終了した。
これほど楽しんだ半年間はなかった。
開始から2~3週間ぐらいしてから見出したが、どんどん面白くなり、
そのうち、時間になると夫までがちゃんとテレビの前に坐っているではないか。遅寝遅起きの娘も、開始の8時までにはちゃんと起床するようになった。家族3人で朝のひと時を過ごした。
売れ出すまでの極貧生活は何とも胸が痛むようだった。またそれが長かった。しかし、後になるとあの頃が一番楽しかった気もする。
実在の人物でもあるし、脚本が泣かせどころを上手く描いて感動するものに仕上がった。
一代物はあの「おしん」などでもヒットは実証済みだ。
人の一生、いや半生でもその中には波乱万丈の生活がある。それだけでも見ていて感動する。
原作、脚本、音楽、主題歌までが女性だ。女性の時代になったものだ。
かつての男性だけが活躍した時代と違って、多面的な描き方がされていた。
最近では久しぶりに大きくヒットした国民的話題の作品になった。
ドラマだけでなく、NHKの他番組でもかなり取り上げていたし、民放ですら取り上げていたのだ。
鳥取県の境港、島根県の安来へも家族で出かけた。
境港は8月末に出かけた時には今年だけで訪問者数が200万人になった記念式典をしていたが、現在ではもう250万人に達しているという。
人口3万5千人の町に、多い日は7万人からの観光客が押し寄せるという。
平成5年頃は年間2万人ほどの観光客だったが、年々増えているのだ。
TBSの「中居正広のキンスマ」で、「ゲゲゲで復活した境港・奇跡の物語」というのをやっていた。
今から20年前には、商店街は閑古鳥が鳴くほどだったという。
それを今のような形にする為に市を挙げて取り組んだのだ。
番組に登場したあのカツマーこと勝間和代さんは「これはディズニーランドに続くほどの一大テーマパークだ。」と言っていた。
私の古い写真を出してみた。1996(平成8)年に職場の旅行で境港に出かけた時のものだ。今から14年前。もうすでにブロンズ像はあったが、まだ数も少なくて、観光客も少なかった。
今年2回目に訪れてその大きな変化に驚いた。
ブロンズ像は23体から始まったが、何度か盗まれる事件があった。
それが逆に話題となって、どんどん人気が出てきたのだ。
今では139体もあるという。
ドラマも面白かったが、境港の今日までの取り組みを知って面白かった。
今回は中国地方が舞台だった。
次回作「てっぱん」の舞台は、広島県は尾道市からのスタートで、その後大阪に移るが。
「ゲゲゲ・・」の後だけに、やや心配だが・・・。
美しく歳を重ねるために
「世界最大級のお茶の祭典・ルピシア グラン・マルシェ2010」に出かけた。
広島初開催だ。「世界中のお茶を一堂に集めた祭典」で100種類以上のお茶があるという。お茶好きにはたまらないだろう。
私は娘の代理参加。どうしても都合のつかない娘に代わって出かけたが、
やはり代理でしかなかった。
かなり色々なお茶を試飲したが、美味しいとは感じたが、それだけだ。
それ以上のものがない。
会場はかなりの人出だった。
明日もう1日あるので、お近くで、興味のある方は是非どうぞお出かけを。
私はネット予約で出かけたが、係の人に聞いたら予約なしでもOKとか。
入り口で住所と名前の記入だけで入れるという。
午前10時ー最終入場は16時半まで。
広島産業会館(南区比治山本町)東館で。
今年は全国7会場で実施。9月に横浜、名古屋、広島で。10月には高松、札幌、大阪、仙台で実施される。
美しく歳を重ねるために
工場萌え・・・と言う言葉を最近よく聞くようになった。先日、NHKテレビ番組「ワンダー×ワンダー」でも扱っていた。
日本において、コンビナートや工場の、夜間照明や煙突・配管・タンク群の、マッシヴな「構造美」を愛でる、工場観賞(工場鑑賞)を趣味とする人々が増えており、従来悪い景観とされていた工場に美を見出すムーヴメントがインターネットを通じて拡大した。
・・・と言う事だ。このような現象が現れるとは、正直なところ驚きだ。テレビでも、若い人々がそれこそ食い入るように見つめて、カメラで盛んに写していた。まさに目がきらきらと輝き夢中になっていたのだ。
それを見て、何とも面白い現象だなと思った次第だ。
私は瀬戸内海工業地域の石油コンビナート群のある臨海工業地帯で育ったので、このような光景は幼い頃から馴染みのものだ。しかし懐かしいというより、良い思い出はない。
今でも実家からちょっと歩けば行ける距離にある。
悪臭、廃液の垂れ流しで空気や海は汚染され、騒音もした。工場爆発事故もあった。
今から40年くらい前の事で、昼間のその事故の事を知らずに帰宅すると、辺り一帯の家々の工場に面した窓ガラスがことごとく割れて、事の次第を知った。その後も何度か事故はあった。
当時は三重県の四日市ぜんそくなども全国的に知られていた頃で、確かに汚染された空気では喘息になりそうだった。
このように決して良い思い出はないが、それでも今では以前に比べれば空気や海水の汚染も減ったようだ。汚染防止装置も充実してきている。
現在工業が盛んな異国の中国を見ていると、当時の当地の汚染状況を連想してぞっとする。
今こうして「工場萌え」などと言う現象を見るにつけ、時代の変遷を思う。
このようなものに興味関心を持つようになるとはなかなか理解は出来にくいのだが。
我が家の次女もこのような光景は好きだという。ワクワクする思いだという。
う~~ん、やはり理解できない・・・・。
美しく歳を重ねるために
昨日は秋分の日・彼岸の中日だ。母のお墓参りに行った。
おはぎと<しきび>を買って実家へ。
父と一緒に昼食を食べた後お墓へ参った。
朝方大雨が降ったからか、人出は多くなかった。この前の3連休に済ませた人も多いのだろうか、供えた花がどれもみなまだ新しい。
話は変わって・・・・
実家の隣家は普通の賃貸のアパートだが、しばらく空き屋になっていたかと思うと、この1ヶ月工事が続いた後、完成したのは・・なんと「デイサービス施設」だ。
8月のお盆過ぎから始まったリホーム工事は延々と続き1月以上かかった。
埃と騒音で耐えられないほどだったと父は言う。
ことのほか暑い夏だったのに、窓も開けられず本当に大変だった。
工事をする人達も汗だくになっていた。
盆が過ぎればという見込みも見事に外れたようだ。
今日から3日間見学会があるとチラシが出ていたので、後学のために1日早いが覗かせてもらうことにした。10月から正式にスタートするらしい。
もともと1軒のアパートなのに、中は結構広々していた。
壁を張替え、風呂やトイレを多少直したというが、大幅な改修はしていないという。とはいえ、1ヶ月以上経ったのにまだ部屋の中は完全には片付いていなかった。
そこの1階には15人くらいの人を預かるという。2階は事務所だ。
お風呂はリフト式、出入り口も昇降機で車椅子のまま入れるようだ。
トイレは1つ増やして2つあった。
「デイサービス」は今のところまだ縁がないのだが、
あまりにも身近に出来たので、参考に見せてもらったのだ。
何事も勉強だ。いつかは関わることになるのであろうから。
美しく歳を重ねるために
朝起きてみると大雨。昨日は小雨程度だった。
雨の日の散歩は初めてだ。どうしようかと悩む。雨でも出かけようと思っていたが、ごみを捨てに行っただけで、やはり傘やカッパを使用しての散歩は煩わしそう。しばらく様子を見よう・・。
話はがらりと変わって・・・・・・ 私は掃除機かけが苦手だ。
現役時代は、昼間は誰もいなく家の中も汚れないので、週末に掃除をする位で済んでいた。退職後はやはり家にいることが多いので、人が生活すればやはりそれだけ汚れやすい。
掃除機をかける為には片付けもしなくてはいけないので、簡単にはいかない。掃除機かけをする時は「よし、やるぞ。」と気合を入れてから始める。
楽そうな掃除機かけだが、案外ときつい運動量なのだ。
コマーシャルなどでは踊るようにしてかけている様子も見られるが、そんなものではない。部屋を丸くかければそうでもないだろうが、隅から隅までそれこそ塵一つ残さないようにきれいにするにはかなり本気にならねばならない。汗だくになるほどだ。
家にいるのだから毎日でも掃除機かけくらい出来そうなものだが、そうもいかない。1階と2階を別々にするが、それぞれ週に1回ずつくらいしか出来ない。掃除機を出して、部屋を片付け、モップで埃を取った後、掃除機をかける。書けばこれだけのことだが、それが意外に重労働なので、決断して始めるまでが大変。
ドイツにいる長女の家には物が余り外に出ていなくて、床がちょっと汚れたらちょくちょく掃除機をかけていた。
それに比べれば、我が家は雑多な物が多いものだと実感だ。
物が多く出ていないと掃除機かけも苦にはならないだろう。
たかが掃除機かけと思うが、されど掃除機かけなのだ。
それでも、きれいになった部屋は気持ちが良い。夫や次女はそれに気付かない。私は本来片付けは好きな方だ。掃除機を出すことがやや億劫なだけなのだ。
次女は料理作りは大好きだが、その後の片付けはあまり好きではない。
家事もやることは多く、人によって得手不得手や、好き嫌いがあるものだ。