■「期日前投票」に行ってきた。初めてのことである。以前は「不在者投票」などと言っていた。
明日からの不在を前にぎりぎり間に合ったが、今回できるのは市長選のみで
県議選、市議選は間に合わないことになる。
それでも1票だけでも無駄にしたくないので、近くの出張所に出かけた。
行ってみると受付、立会人、その他で合計6人もの人が関わっていた。
それだけ人件費もかかっていることになる。区だけで2箇所で行われているのだ。
まずは「宣誓書」なるものを書かされて、後は普通の選挙と全く同じ。
まずは権利の行使が出来たことに一安心。
■家のモクレンが咲きだした。
毎年白モクレンが早く咲く。赤モクレンは少し遅れそうだ。
明日はドイツへ旅立つ。今回は全くの一人旅で、それがやや不安ではある。
一応40日くらいの予定だが、状況によっては延びるかもしれない。
それを見越して3ヶ月フィックス・オープンチケットを買った。
多少割高だが、帰りの日程の変更が可能なものだ。
今回は観光ではなく「孫の世話」なので、さてどんな事になるのやら・・・。
次のブログのアップはいつになるかも今のところは分からない。
スポンサーサイト
美しく歳を重ねるために
■「茎わかめのキンピラ風」
先般の「おさかな朝市」で買った広島市西区井口の「いのくち生ワカメ」でキンピラを作った。
このところの忙しさで毎日の食事作りが精一杯で、ゆっくりと調理も出来なくて冷蔵庫に入れたままになっていたが、やっと作ることが出来た。
さっぱりしてなかなか乙な味で、美味しくいただけた。
「晩白柚の砂糖漬け」も作りたかったのに、これもずっと冷蔵庫に入れたままで
気にはなりつついつまでも作れなかった。
やっと一息つけたので、今日こそは作ろうと意気込んだのに
出してみるとさすがにもうカビが生えていた。残念。
■話はがらりと変わって・・・「便利なホワイトボード」について。
用事は紙にすぐメモをして忘れないようにしているが、その紙を見忘れることも多い。
そこで、最近は何ともちゃちだが、おもちゃのようなホワイトボードを活用している。
隅っこの方が随分黒ずんで見苦しいが、これが何とも便利なのだ。
遠くからでもしっかりと見える事もあって忘れにくい。
それにいつまでも書いたままだと消してもあとが残るのだ。
だからどんどん消していかねばならない。勢い用事がどんどんとはかどるというわけだ。
このところびっしりと書かれた用事がかなり済んでいったのだ。
美しく歳を重ねるために
しばらくは畑作業も出来ないので収穫をしておいた。
私以外には誰も農作業はしないので、あとが気にはなる。
後に残る夫や娘がやってくれれば良いのだが、一向にやろうとはしない。
草も生えるだろう・・・。
広島菜をすべて抜いた。これでも料理の3回分くらいはある。
今朝も早速お浸しにして食べた。冬中本当に助かった。
ほぼ収穫した後はほとんど何もない畑になった。
あとに残るは、人参と最近とみに伸びてきた絹さやだ。
別の場所の玉葱もぐんぐんと育っている。
食後また収穫をした。ホーレンソウはまだ成長しきっていないが、
おいておくわけにもいかず全部抜いた。美しく歳を重ねるために
■最近は旅の準備もあって気分だけでもせわしくなっている。
ゆっくりと読書どころか、本の片付けも一旦休止状態だが、
旅立つ前に書いておきたかったものをやっとまとめた。
下取りに出す前にもう1回読み直していると、案外楽しくなって時間もかかる。
そのうち下取りに出すのが惜しくなる。しかし、心を鬼にして出す決心をしないと片付かない。
この2冊も出すのが惜しくなった本だ。
特に「格安世界一周お二人様ご一行」は楽しくて時間を忘れて読んだ。
1993年に10ヶ月かけて400万円の世界一周旅行をした夫婦の記録だ。
毎日の家計簿が付いているのが面白い。
韓国、バリ島、タイのバンコク、ドイツのミュンヘンなど
私も行ったことがある場所が出てきたので、一層身近な感じがした。
400万円の内訳は、交通費が149万円(うち航空運賃が106万円)で37.4%、
宿代が59万円で14.7%、飲食費が82万円で20.4%、服飾が14万円で3.5%、
その他、入館料・入場料、コンサート、映画、新聞・書籍、CDなど、
その他が54万円で13.4%かかっているのだ。
格安旅には何かと役立ちそうだが、今後はバックパックのような旅をすることもないだろうから、
本も残すことを諦めよう・・・。
■これは先日ブログの友人おちゃるさんから借りた本で、
「本の整理」ではないが同じ本というくくりで「読書記録」として載せた。
「漂鳥」西田郁人歌集・ながらみ書房・2800円
序を書いたのはあの歌人・俵万智さんの早稲田の先生・佐佐木幸綱さんだ。
この人の講演会に行ったこともある。
「本歌集は、1960年代半ばから30余年もの長い間を、鉄道(新幹線)、広島、酒の
三つのキーワードを主題に持続してうたわれたものである。」
短歌は教材として仕事で扱った事はあるが、自分自身は作ったこともなく
ましてや歌集を本格的に読んだのは初めてだった。読んでみるとなかなか味わい深いものだった。
短歌や俳句は世界で最も短い文だと言われる。
あらゆる言葉を削ぎ、もうこれ以上は削れない限界での言葉だけが残るのだ。
歌集をずっと読んで味わうと、その人の歩んできた人生がしっかりと見て取れるのだ。
長々とした解説などいらないのかもしれない。
▼たくさんの作品の中から私の興味を引いた作品を載せてみた。
・濃き霧に視界なき地をひたすらに時速二00キロのハンドル握る
・芙美子が見直哉も見たり海峡の街に死んだような昼の月ひとつ
・涙ためて吾に抗ふ末っ娘にロシアの森の花の色説く
・七度目の転勤辞令手にうけし何時も有り難きものと思はず
・理事を退き天下りせし○○○○君神業のごと世渡り上手
・終電車発ちたリホームに口惜しみて一分遅れの時計を合はす
・D51もD52も今は涙するほどになつかし夜の駅が見ゆ
・わが退職の記念にと購ひし自動車も酒飲めば子のものとなる
・母ならば三途の川も楽しげに渡りてゐるや夜の月仰ぐ
記録は文に書くも良し、写真に撮るも良し・・そしてこのような歌にも人生は残るのだ。
その中にほろ苦い可笑しさも含まれているのには微笑ましくて笑えるのだ。
歌集を読んで日本文化の奥深さを再確認した。
短歌も良いものだ。しかし、私は作るよりは味わう方がまだ性に合っている気もする。
美しく歳を重ねるために
■水曜日のドイツ行きを前に忙しくしている。
長女から頼まれた物もあれこれあり、買い揃えては1箇所に置いておいたが
その他、あれこれ準備が終了してからとパッキングはまだだった。
スーツケースの機内預けには重さが20キロと言う制限があるので、体重計で量りながらの準備だ。
完全にオーバーするので、後は手荷物に詰め機内持ち込みだ。これだけでもかなり重い。
家のこともしなければいけない事が山ほどあるし、まだお土産も買っていなかった。
荷物は今日の日曜日に本気でやればもう完成すると意気込んでいたのだが、
夫はこの日曜が最後なので「壮行会」と称して出かけたがる。
とてもそんな気にならないので行くのを渋っていると
次女がパッキングをしてくれて、お土産も買いに行ってくれた。
その結果、昼までにほぼすべてが完了し、その後出かける事になった。
あとは持参のお金の準備のみになったが、これは両替などもあり明日にする事にした。
■午後から出かけたのは、最近とみに島巡りづいているが、またしても瀬戸内の島巡りだ。
「しまなみ海道」を走った。
尾道~向島~因島~生口島を走って、そこからフェリーで「岩城島」へ行った。
もうそこは愛媛県だ。
桜の名所であるが、桜の開花には少し早かった。
島一番の高所の展望台から瀬戸内海の島々を眺め、「菰隠(こもがくし)温泉」に入ってきた。
詳細は・・・出発までに書けるか・・未定だ。はなはだ怪しい・・・。
美しく歳を重ねるために
電池切れのようで時計が動かなくなった。2年に1度時計屋さんに持参するのが常だ。
時計屋さん曰く。「これは随分古い物ですね。おそらく25年以上前のものでしょう。」
どうして分かるかと問えば「電池の型が違う。」と言う返答だ。
実際に何年使ったかは今では分からないのだが・・・。
「こんな時計はもう少なくなりました。電池も今のと違うのでよそで換えれば1500円はしますよ。」
と言い、それでも毎度と同じ1000円で良いと言われた。
いつもは「いつ止まってももおかしくないですがね・・。」と言われるのに
その日は「まあ大切にしてください。」と優しく言われたのだ。
そういわれれば確かに古いものだ。これは母の形見の時計なのだ。
亡くなるまで使っていた物で、その後動く間は使おうと思って使用しているのだが
まだまだ動くのでもう8年も使っている。でもベルトは使えなくなったので買い換えた。
かなり前の記事に書いたことがある。
電池を換える度に「いつ動かなくなってもおかしくはない。」とは言われているが、
動く間は大切に使っていきたいものだ。
美しく歳を重ねるために
昨日は花粉症がかなり酷かった。3月もここに来てかつてないほどの酷さだ。
耐え切れずに薬を飲んだが、どうしたことかすぐには効かない。
午前中は鼻水たらたら、くしゃみは出る。そんな体調なので仕事もはかどらない。
午後からは意を決して買いものへ出かけた。マスク、めがね、帽子は怪しい風体だ。
その頃にはやっと薬が効き出して、鼻水は止まった。
風邪症状にも似て何だか一日で疲れきった。
夕食後こたつで一休みしていると嫌に眠くなった。薬の効果にしては遅すぎる・・。
風が強いと花粉も飛びまくるのだろう。
新聞の「花粉情報」は本当によく当たる。
このところ「非常に多い」「やや多い」の日が立て続けだ。
早く「少ない」になって、さらに予報そのものが不要な日が来ることが待ち望まれる。
美しく歳を重ねるために
●今朝は資源ごみの日。家中の整理でかなり溜め込んだゴミを夫が一気に出してくれた。
まだ少し残っていたものを私も出しに行って、そのまま朝の散歩に続けた。
ふとぽつぽつと服に当たるものを感じた。雨だ。傘はないがままよとそのまま続行。
そのうち音がしなくなったと思ったら、雪に変わっていた。
まさかと思ったが、予報どおり雪だ。3月25日にしてまた寒さが戻った。
●昨日の午前中は曇っていたが午後からは晴れて、家の中より外の方が暖かい。
車の中などは汗が出るくらいだった。
それでも花粉症は酷かった。日中はもちろんだが、夜になって益々酷くなり
鼻水はひんぱんに出るし、くしゃみは何連発も出てのどが痛い。目も痒くてたまらない。
いつになく眠れないほどだった。
いつもは慌てて飲む薬も、夜なので胃に負担がかかりそうで飲まなかったのも良くなかった。
■昨日は毎度の実家行き。来週はもう行けないので、しばらく間が開くことになる。
お昼は久しぶりに県境を越えて山口県へ出かけてみた。
入ったのは「さざん亭・岩国店」だ。亡き母ともよく来たお店だ。
美味しくて豪華なので、ご馳走を食べるといったらここにしたものだ。
日替わりランチ(1050円)
日替わり寿司 (1180円)
味もよく吟味されており大変美味しかったし、お腹いっぱいになった。
その後は「錦帯橋」付近をドライブした。近くの「吉香(きっこう)公園」も共に桜の名所だ。
咲き具合がどんなものか行ってみたのだが、まだまだつぼみ状態だった。でも、あと少しだろう。
帰りに母のお墓参りに行った。3月21日は彼岸の中日で、母の誕生日だった。
お墓参りが気になっていたが、彼岸明けぎりぎりに間に合った。
しばらく来ていなかったので、草も抜き花の水も替えてお墓をきれいにした。
亡くなって5月でもう8年、生きていれば88歳になる。早いものだ。
家に戻ってから家の中の片付けなどをした。
来年のお正月には私の孫も日本にやってくる。
父は「その時はひ孫に会えるので、楽しみにして元気で頑張ろう。」と言っていた。
年齢差90歳の二人の対面になる。
いやその前に年齢差60歳の私と孫との対面がもうすぐだ。
●帰りに次女から頼まれたミネラルウォーターを買いに店に寄ったら、棚にはほとんどなくて、
棚がスカスカになっているのだ。4軒も当たったが、ほとんどない。
「日田天領水」を指定されたが、もちろんそれどころではなく、水はほとんど何もないのだ。
大震災の影響がここまで来ている。被災地への流通を優先させているためだろう。
大量買占めで送ったりもしているのだろう。だから今は1~2本だけの限定数販売になっていた。
被害がない地は我慢せねばならない。
帰る途中、私の車のすぐ前に、大分ナンバーの「日田天領水」とボディーに書いた車が走っていた。
思わずノックをしたくなって、売ってもらいたいほどだった。
美しく歳を重ねるために
■昨日の午後からは、某放送局へ。4月から半年間のモニターになったので説明会があったのだ。
テレビ・ラジオの放送を聴いて感想や意見を書くもの。
アンケート形式ではなく、作文だ。月に4~5回の仕事がある。
文を書くのはあまり苦にならないので、まあ一生懸命やってみるつもりだ。
局内見学が予定されていたが、震災関連で内部がごった返しているという事で中止になった。
入社1年目の女性アナウンサーが現場の苦労話などをしてくれた。
夕方のニュース番組に出ている人だ。
■我が家は、何かと書くことに係っている。
○私は今回のモニターに加えて、新聞のリポーターもやっている。
ちょっとしたアンケート形式のモニターもやっている。
○実は・・長女も私と同じように新聞社の「海外リポーター」をやっている。
開始は私より後だが、私がやっているのを見て紹介したら本気でやる気を出して
かなり活躍しており、今では私の方が完全に遅れをとっている。
これまで勉強した中でレポートを書くのには慣れているようで、むしろ得意分野のようだ。
「海外」の記事はもう何回かWEBや新聞に掲載された。
私のリポーター記事のような短いものではなくて、かなりの長文が載るのだ。
しかし、WEB掲載だが、最近中国新聞のHPの体裁が3月15日から変わって
リポーター記事は「ちゅーピーむら」という新サイトに引っ越した。
ユーザー名とパスワードを入力しなければならない。
何だか面倒な感じがする。それに何かと慣れなくて落ち着かない。前のほうが良かったような・・。
過去の記事は一体どこへ行ったのか・・と不安にもなるが、私は前ほど見なくなった。
私ですらそうなのだから、一般の人が見るのだろうか。WEB閲覧から益々離れていきそうだ。
○次女は現在の仕事上のブログをやっている。
たった2年の放送記者生活ではあったが、かなり鍛えられ書くことは曲がりなりにもプロなのだ。
今でも長女が次女に頼って添削を依頼したりするほどだ。私も時に直される・・・。
○・・・というような事で、我が家の女3人はそれぞれに書くことに忙しくしているのだ。
唯一、夫だけが何もしていないが、批評精神だけは盛んなのである。
美しく歳を重ねるために
昨日は午前中に、市が行う検診を近所の集会所に受けに出かけた。
受けたのは①肺がん検診(胸部レントゲン)②大腸がん検診(検便)
③特定検診(身長、体重、腹囲、尿、血液、血圧)だ。
3つで2100円。市の補助があるので安く済んでいるのだろう。
22年度のものを3月も最後になってこの時期にやっと済ませたのだ。
これで今年度は先般受けた④胃がん検診を合わせて、ほぼ終了だ。やっと一安心。
婦人科検診は2年に1回で今年はなし。
あとは、10年に1回の節目年齢歯科検診が残っているが、これはもう間に合いそうにない。
いつも行く歯医者さんに電話してみたら、やっていないと言われた。病院指定があるらしい。
来週の今頃はもう日本にはいないのだから・・・。30日(水)にはドイツへ出発する。
誕生日の前日迄は有効と言うので、5月の帰国後にしよう。
後は気になっていた指の腱鞘炎だが、右手指は1回の注射で不思議と痛みが取れてきた。
2回目の注射に行くのが嫌でぐずぐずしていたら、どうしたことかどうにか今は楽になったのだ。
しかし、左手指は右の治療後にする予定だったが、最近かなり痛みが出てきた。
あの注射が嫌でそのままにしていたが、もう間に合わない。
これはしばらく我慢して、帰国後に回すことにする。
一応、渡独までの体の気になる事は、どうにか済ませた・・・。
毎日の散歩で脚力も多少はついたことだろうし・・・。