このところ何個所かキッチンのショールームを訪れている。
台所の収納が少ないので、何か良いものはないかと収納家具店に行ったのだが、
これぞというものがない。
その後訪れたキッチンのショールームを見ていると、いつの間にかリフォームの方向になってきている。
見れば見るほど進化したキッチンには目をみはるばかりだ。
今の家を建ててからもう27年。家自体はコンクリートパネルで頑丈な造りだからまだまだ持つ。
しかし、内部の使い勝手は何かと不便になり、10年前には居間とトイレと玄関などをリフォームした。
その時は台所の改修は何かと大変なのでしなかった。
仕事もしていたので、仕事をしながらの台所のリフォームは無理だと判断したのだ。
去年は、洗面台と給湯器を取りかえると見違えるように良くなった。
いつも私は現状のままで良い・・・と言う方なのだが、夫は熱心な推進派だ。
せっかちな夫は、重い腰を上げない私を尻目にどんどん事を進めていく。
今回の台所も同じような調子だ。
しかし、台所は女の城だ。私の意見も取り入れてもらわねば・・・。
でも私はなかなかその意欲がわかない。夫は、思い立ったら一気にことを進めたい方だ。
いつか長女が孫や婿さんと一緒に帰省した時のことも考えているのだろう。
昨年末に帰省出来なかったので、今年こそは帰省できるだろうから
もう今からそのことを考えているのだと思える。
私とて台所がきれいになるのは嬉しいが、なにせお金もかかることだし、そう簡単にはいかない。
100万円単位の仕事になる。ちょっと規格外になるとかなり余分な費用もかかるのだ。
そう安い価格では済まないことにもなる。
以前ならともかく、今後どれだけ使うかもわからない今は高級品でなくても充分我慢はできる。
機能的には便利になるのに越したことはないし、昔と比べて格段に良くなっているのだが。
しかし、あれこれ見ても完璧に気に入るものはなくて、細かいところが満足しない。
「あそこが良ければここがいけない・・・。」など一長一短で迷うばかりだ。
もう少し検討して決まれば、このままいけば一気呵成に行きそうな気配だ。
しかし・・今朝起きたら、「もう1回○トリに行ってみよう。」という。
また振り出しかな・・・???
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美しく歳を重ねるために
先日車の中でラジオを聴いていたら、「嫌いな食べ物特集」をやっていた。
ホーレンソウだとか、高野豆腐とか、椎茸だとか・・・限りがない。
人には多かれ少なかれこのように嫌いな物や、食べられない物があるだろう。
しかし、このような話を聞くと私は不思議でならない。
私は何を食べても美味しいのだ。小さなころから嫌いなものがほとんどない。
まあ、昔のことを思えば、今時の食事は毎日が盆正月の様なものだから
贅沢を言えるものではない。
幼い頃は今のように豪華な食事ではなかった。それに比べて今の食事の品数の多いこと。
和洋中、その他世界のあらゆる国籍料理を食べている。
しかし、こんな私だけれど・・・一つだけどうしても嫌いなものがある。
だから、トマトが入っている野菜ジュースも飲めないのだ。
どうしても飲めと言われれば、鼻をつまんで一気に飲むしかない。
あの生臭みが何ともいえずに堪えられない。
何でもおいしく食べるこの私が、唯一苦手なものがあるということで、家族の者は笑う。
こればかりはどうしようもないので、口にしない事しか方策はない。
体が受け付けないのだから、不思議なものだ。
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美しく歳を重ねるために
先般少しだけ載せた「国際理解講座・ウクライナ料理」の記事が
(1月22日(日)のブログ記事⇒http://blogs.yahoo.co.jp/fan123m/52717578.html)
昨日の地元新聞の「タウンリポーター発」に掲載された。
タウンリポーターの仕事は2010年10月から始め、これまで15回のリポートを書いた。
月にほぼ1回のペースだ。そのうち新聞掲載は6回だった。
すべてWEBサイトの「ちゅーピーむら」には載っているのだが、
新聞にはほんの一部しか載らないので、いつの頃からか当てにしなくなった。
今回の新聞掲載は去年の9月以来だから、本当に久しぶりだった。
自分の書いた記事⇒WEBの記事⇒新聞記事となるに従って文章が短くなるので
ここでは最初に書いた自分の文章を載せてみる。
1月21日(日)・区の・・公民館で「国際理解講座」があった。
「世界の料理を楽しもう~ウクライナ編」で、
講師は地元在住の音楽家ホンチャリック・ナターリヤさん(37)だ。
日本在住10年で巧みな日本語でウクライナ料理を披露した。
「チエブレーキ」、「栄養満点冬サラダ」、ブルガリアヨーグルトの入った「いちごのデザート」の3品だ。
参加者11名は3班に分かれて、講師の指導のもとで調理をした。
「チエブレーキ」は生地から作り上げるので手間がかかった。その後試食。どれも美味しいと好評だった。その「チエブレーキ」は餃子かピロシキを大きくした感じで、両手で持ってほおばって食べるほどだ。
ウクライナは東ヨーロッパの国で、東にロシア、西にハンガリーやポーランド、スロキア、ルーマニア、
北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置している。
1922年から1991年までソ連邦内の構成国であり、1991年ソ連邦崩壊に伴い独立した。
昨年の11月まで県立美術館であった
「ウクライナの至宝・スキタイ黄金美術の煌き」は記憶に新しいが、
まだまだ馴染みのない国でもあるので、参加者は興味津々だった。
講師手作りのケーキも頂いた。国旗の説明や人形、敷物、服や刺繍、帽子なども展示された。
参加者の一人で地元在住の・・・子さん(67)は
「知らない国でもあり、初めて食べた料理でもあったが、どれも美味しかった。」と感激をしていた。
この公民館では、来月は「ブラジル料理」の講座が予定されている。(今回の講師のご主人だ。)
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■タウンリポーター発⑭「戦後初の広島市長・木原七郎氏の60年法要」は
12月16日のWEBサイトに掲載されている。
美しく歳を重ねるために
昨日は2週間ぶりの実家行き。
このところ寒かったが、昨日は少しは寒さも収まった日となった。
買ってきたもので父と一緒にお昼を食べた。
父はお刺身があると喜ぶ。
その後は掃除。台所の床拭きを丁寧にした。
動けば寒くもないので、部屋を開け放しても気にならない。
その他、ごみ処理と食品の買い物とその後の周辺ドライブは毎度のこと。
3時のおやつを食べ、いつもと変わらぬ時間を過ごした。
私のウクライナの記事が新聞に載ったことを伝えると、父はもうすでに気付いて読んでいた。
「ウクライナはあのチェルノブイリ原発事故のあった国だ。」とか
「農業国だ。」とかよく知っていることだ。すぐに地図を出して見ている。
この向学心は見習いたいものだ。
この「ウクライナ」の新聞記事については次に載せてみる。
美しく歳を重ねるために
最近読んだ本。すべて近所の公民館で借りたもの。
共に群ようこ作品。もう何冊この人の本を読んだだろうか?
昔からのファンではなくて、たまたま公民館にはこの人の著書がたくさんあり、
読んでいるうちにファンになった。
簡潔な文体で読みやすいのが気楽に読める一番の理由だ。
▼「無印親子物語」角川書店、1993年初版、「月刊カドカワ」に連載されたもの。
書き下ろしではなくて、月刊誌などに連載したものをまとめた本という出版形式だ。
帯には・・・「普通の親子にルールはない!切っても切れない親子の縁を、
運命として受容するか、反発するか。12話の愛憎物語」・・・とある。
エッセイではなくて物語である。よくもこんな様々な形態の親子像を書きあげたものだ。
それもユーモアあり、哀愁ありの上手い文章だ。
「街角小走り日記」毎日新聞社、1991年3月初版、6月5刷▲
毎日新聞の日曜版に連載されたもの。
「平凡な普通の出来事も、群ようこが書くと、たちまち面白くなる。辛口痛快エッセイ大集合」だ。
一つ一つは短い話なのだが、やはり日常生活での観察眼は鋭い。
何事もぼーとは見ていないのであろう。
▼「本はどのように消えてゆくのか」津野海太郎著、晶文社、1996年2月初版、4月4刷
電子本、パソコン通信・・・など専門用語が多用されて、やや難しい。
「長老たちのコンピューター」は面白かった。
阿部公房のワープロ、水上勉のコンピューター、松田道雄のマルチメディアなどが載っていた。
「春夏秋冬・餅レシピ・1年中食べたい餅料理108」齋藤宗厚著▲
トランスワールドジャパン、2009年12月初版
「1月は餅三昧」の文章を先日書いたが、この本はその後読んだ。
内容はまさに題名のごとくで、お餅は1年を通じて食べる事が出来る。
1冊丸ごと「お餅料理」のオンパレードなのである。
オードブル、雑煮、軽食、お酒のお供、お餅入り鍋、お餅を足すだけ超簡単レシピ
韓国のお餅料理トック、スイーツ・・・限りなくあるのだ。
まさにお餅万歳である。
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美しく歳を重ねるために
■以前、ラーメンの「天下一品」府中店(広島市東区矢賀4丁目)へ出かけた。
娘がお気に入りの店だ。
京都が本店のチェーン店で、北海道を除く全国にある。ハワイにもあるそうだ。
「ラーメン・並」650円
「たっぷり野菜ラーメン」750円
ここの店にはかなり辛いものがあるが、私はいつも頼んでは失敗する。
「こってり」か「あっさり」かどちらかを注文するのだ。もちろん「あっさり」だ。
その中間の半々にしたものは「こっさり」というらしい。
「唐辛子味噌」や「からしニンニク」なども置いてある。
このお店は卵は自由に食べて良いが、そう沢山食べれるものではないが嬉しい。
■うどんの「讃岐屋」(広島市東区光町)へはよく行く。
そこでよく食べるのは「ぶっかけ」(580円)だ。夏は「冷」で、冬は「温」で食べる。
こしの強いうどんに、上にのったすりおろし大根とかつお節が上手くマッチして美味しい。
てんかすやすりおろしたショウガやネギも乗っている。かつお節は動いているほどだ。
かけつゆの味がまた良い。かけうどんの薄味と違って濃いのが良いのだ。
娘は「鍋焼きうどん」(790円)を頼んだが、こちらはぶっかけに比べると汁は薄味だ。
熱々で野菜など具もたっぷりで温まる。
それでも、私のぶっかけも少し味見したら、濃いつゆの味も良いものだと両方を食べていた。
◆私は20代の頃はラーメンが大好きだった。
うどんはだしも薄味で、うどんそのものの<ぬるぬる感>がどうもなじめなかったのだ。
腹持ちもうどんの方が良くない感じだ。
しかし、今から6年ほど前に映画「UDON」に影響を受けて、
本場の讃岐うどんを食べに行ってからというもの
特に「ぶっかけ」のつゆ出しの濃い味に目が覚める思いがした。
そしてなによりもあのこしのある讃岐うどんに魅せられて、うどんが大好きになったのだ。
「UDON」めぐりとロケ地見学⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/fan123m/20575377.html
その後何度か本場の讃岐うどん巡りもしている。
遅まきながらのうどんへの目覚めだ。夫の両親は讃岐の出身なので、夫ももちろんうどん好きだ。
ラーメンとうどんのどちらが好きかと聞かれれば、今ではすぐに「うどん」と答える。
だから、ラーメン店へ行く回数よりはうどん店の方が格段に多くなっているのだ。
ブログにも「うどん」の書庫はあるが、「ラーメン」の書庫はないことがそれを証明している。
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美しく歳を重ねるために
■昨日は本当に寒かった。一日中雪が降ったり止んだりで、洗濯物も軒下に移動した。
それでも、庭の木々をよく観察すると、かすかに芽が出ているのだ。
春は確実にやって来ている。
■このところ食事作りの参考になっているのがCGCの月刊「ふれ愛交差点」の冊子だ。
スーパーに買い物に行った時に貰ってくる。
薄くて持ち運びにも便利なので、昨年のドイツ行きにも持参したほどだ。
これまでもずっと貰っていたのだが、ざっと見た後は案外活用していなかった。
最近は台所の目の届くところにクリップで挟んで下げていると、結構使えるのだ。
この冊子は何といってもその季節にあったものが載っていることだ。
季節感たっぷりで、忘れていたことを思い出させてくれたりする。
1月は何かとお餅を食べる事が多かった。
お正月の雑煮に始まって、とんどのぜんざい、おやつに醤油をかけて食べたり・・・。
鏡開きに作って食べた「かぼちゃしるこ」
もちろん餅入りだ。かぼちゃを使い、最後にゆであずきを上から添えるだけで
砂糖は全く使わなくても本当に甘いのだ。
これはレンジで作るようになっていたが、やはり鍋でことこと煮た方が良かった。
小正月に作ったのは「あずきがゆ」だ。これにも餅が入る。
その時期に限らず、我が家ではお粥はしょっちゅう作っている。
ご飯を厚手の鍋で炊くと最後に鍋の縁についたご飯が残るので、水を入れてお粥にする。
そうすると、最後まできれいに食べられるからだ。
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美しく歳を重ねるために
昨日今日は本当に寒い。日本全国に大寒波の襲来だ。
都心の雪はかなりのようだが、こちらはちらちらと降りはするが積もるほどではない。
家にいて暖かくしておればその寒さもあまり感じることはない。
その寒さの中を出かけた。
まずは公民館へ。本の返却と貸し出しだ。
先般のウクライナの料理教室の記事がwebサイトの「ちゅーピーむら」に載ったので、
プリントアウトして持参した。
2部持参して、もう1部は一緒に料理を作ってコメントを貰った人にあげるつもりだった。
家まで持って行くのは遠いのでまた別の機会にと思っていたら、
何とその人に公民館の20メートル手前で出会ったのだ。公民館の別の講座を受けるのだという。
まさにタッチの差で出会ったという感じで、奇遇なほどだ。
その後は郵便局へ。お年玉つき年賀はがきの4等が3枚当たったので交換に行った。
枚数も現役のころと比べて減ったので、当然当選枚数もかなり減った。
家族中全部でたったの3枚だ。
追記:以前は夫が仕事の関係で500枚くらいは出していたので、当たる数もかなりだ。
10枚以上当たったことも何度かある。切手以外にふるさと小包なども貰ったこともある。
次はスーパーへ。久しく行っていないので食料品がなくなっている。
今朝は週1回の朝市には行って野菜は色々と収穫があったのだが、
それ以外のものも買いたかったのだ。
今日は卵が1パック88円のお買い得の日であった。
このスーパーは毎週日曜日が卵の特売日と決まっているが、先着1000個はすぐに売り切れる。
今日はたまたま平日でもあったので、まだたくさん残っていた。
毎月25日は5%引きの日でもあり、その上スクラッチカードがもらえる日でもあった。
2枚のうち1枚は、何と3等で500円分のお買い物券だった。
寒い中を自転車で出かけた。帰りは荷物も多いので散歩を兼ねて自転車を押して帰った。
でも、わざわざ出かけただけのことはあった日となった。
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美しく歳を重ねるために
■公民館で借りた本。
区の図書館に行けばたくさんの本があるのだが、少し遠いのでしょっちゅうは行けない。
その点、公民館なら歩いて行けるが、なにせ図書館とは言えないほど本は少ない。
入口から入った部屋の一角に本棚を置いているのだ。
それでも、まだまだ読む本があるのが嬉しい。
さくらももこの本を3冊読んだ。今更さくらももこでもなかろうが、読めば面白い。
「もものかんづめ」集英社・1991年3月第1刷・1997年6月代68刷
かなり売れた本だ。1987年から1990年に雑誌などに書いたものを集めたもの。
日常のさりげない出来事を観察し、面白おかしく書いている。
少々大げさなくらいの可笑しさだ。水虫がお茶の葉で治ったとか、
漫画の世界ではやさしいおじいちゃんは、実際は嫌いだったとか・・・。
結婚することになった時に、一番心配したのはお父さんのヒロシの頓珍漢な行動だ。
自己紹介で「私が新婦のさくらひろしです。」には笑ってしまった。
その他にも笑いをこらえるのに困ったほどだ。目のつけどころがさすがだ。
日頃からの観察眼と表現力の賜物だろう。
しばらく続いた新聞の4コマ漫画も今月で終了だ。
1月は「傑作選」と称して過去の作品を掲載している。
この冬の寒い日なのに、真夏の話題なのでおかしいなと思い気付いた。
それでも、4コマ漫画は本ほど笑えない。ほのぼの漫画だ。エッセイ漫画とも言われるとか。
「ももこの21世紀日記」
NO・1(2002年2月)とNO・7(2008年2月)幻冬舎
こちらは「もものかんづめ」に比べて随分平易な文体だと思ったら
携帯サイトに掲載された「ももこの近況」をまとめたものだという。
イラストはすべて描き下ろし。
「もものかんづめ」では結婚のことが出てくるが、こちらでは息子のことがたくさん出てくる。
離婚してシングルマザーになった頃のことのようだ。その後再婚もしている。
息子が可愛いくて仕方がない様子が描かれている。その息子も現在18歳。ももこさんは46歳になる。
メディアに顔を出さないのであまり知られていない。
しかし、かなりの有名人なので色々な有名人に会ったり、交流があったりする。
静岡県に住んでいた子供時代に、
あの水谷豊が友人の家に来た時に会わせてもらったというエピソードも本にはあった。
■話はがらりと変わって、最近の家庭菜園は大根一色に近い。
あまり大きくはないが、それでもどんどん育っており、重宝している。
上手くいけばこの冬の大根は買わなくてよいだろう。
最近ぼちぼち収穫出来出したので、それまでは買っていたが、
普通の大根ではなくて、赤大根や紫大根、そして蕪などを買っては漬物や煮物にしていた。
野菜作りは収穫時が嬉しいものだ。これがあるから平素の手入れも苦にならない。
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美しく歳を重ねるために
昨日の日曜日は、実家の父の所では「カキ祭り」があったのだが、
1台しかない車が自由にならずとうとう行けなかった。
JRで行けなくもないが、何かと不便なのだ。カキ祭りには2万人も集まったそうだ。
友達からも講演会に誘われていたのに、都合がつかずに断っていた。
広島市内では「ひろしま男子駅伝」があったのでこれに行ってみようとも思ったが、
結局出かけたのは「島根ふるさとフェア」だ。
朝刊に載っていたので行ってみようと思ったのだ。
15回目になると言うが、これまで行ったことはなかった。
土日の2日間で行われたのだが、初日は8万4千の人が集まったという。
行ってみると人が多いこと。人混みを歩くのも大変な有様だ。
*下の島根県のべのすけさんのコメントによると、2日間で20万人近くの人出だったらしい。恐るべし。
県立体育館の内外で行われており、
「ハノーバー庭園」を中心にした屋外会場には86もの屋台村があった。
島根県はもうかなり行っているのであちこち知っているものも多かった。
どれを食べようかと迷うが、どれも食べられるわけもなく、
かに汁とお餅、肉巻きむすびを食べたら満腹になった。
「肉巻きむすび」と体育館内で買った「焼さば寿し」はお土産にも買って帰った。
会場内にバスが止まっており「しまねバスツアー体験号」と称して、
バス内でDVDを見てクイズに答える催しがあったので参加した。津和野の紹介だった。
体育館の中は、外よりももっと人が多い。人、人、人。通路をすり抜ける事すらままならない。
90もの産直市とステージでは神楽が行われていた。観覧席に座って神楽を見る人がぎっしりだ。
とにかく・・人が多くて大成功の催しなのだが、私はどちらかというと人の多さは苦手だ。
体育館内はあの広さだが暖房も効いているのか、人いきれもあって暑くて汗だくになった。
正直なところ・・これだけ大規模でもなくても良いので、こじんまりとしたものの方が良い。
食べ疲れ、歩き疲れて足も棒のようになった。
帰りのバスの中ではぐっすりと眠ってしまって、思わず寝過ごすところだった。
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