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ドイツ生活16・規模の大きな公園へドライブ

2012.05.02(04:18) 3117

5月1日(火)ドイツ滞在15日目
 
夕べはいきなり雨が降った。夕方から何やら雨が降りそうではあったし、雷も鳴っていた。
夜も浴室と廊下の天窓を少し空けていたら、いきなりの雨に慌てて閉めに行った。
 
今朝起きてみると土はほとんど濡れていない。あっという間の雨だったようだ。
朝から小鳥のさえずりが聞こえる。木々が多いからだろう。いつも癒される。
 
孫の家も夜中に慌てて鯉のぼりを入れたようだ。
 
次女も帰省しているので、日本の家とスカイプをした。
平素あれだけ踊りはしゃぐ孫が、スカイプカメラが気になって喋らないし踊ってもくれない。
 
最近はカメラを向けても、笑顔もしなくなりカメラに触りたくて仕方がないのだ。
何でもその仕組みに興味があるらしく、触ってはじっと観察するのだ。
 
パパさんの4連休最後の日。
スカイプをした後、4人で出かけた。いつも通り車で20~30分の近場だ。
 
規模がかなり大きく、珍しい遊び場がある公園だ。歩き始めた同じ年頃の子供が大勢いる。
それに合わせたかのように、遊具が小型で危険がない。随分お金のかかった公園だ。
 
何でも、昔は随分と田舎だった場所にBOSCHという大きな会社工場が建った。
その税金のおかげで出来た公園らしいのだ。催しの出来るホールのようなものもある。
まるで遊園地並みだ。こんな規模の公園は日本では見たことがない。
 

 

 
ここで遊び、持参した弁当をみんなで食べた。片隅にはアイスも売っているお店があるのだ。
すっかり幼子中心のドライブになっている。2~3時間楽しんで、昼寝の時間までには帰宅した。
 
 ドイツへ来てから、晴れると日差しが強いのでやりきれなくて帽子をかぶるが、
帽子をかぶった人はあまりいない。かぶっても随分日焼けして顔が黒くなったような気がする
 
 マンション入り口。地下室の家が見える。ここは坂でもあるので、地下を活用している。
1軒は丸々地下にあるのだ。地下にはその他洗濯機置き場と倉庫がある。
駐車場を地下にした家も多い。階段を数段上ればもう2階だ。
 


 
  ビンやペットボトルはいわゆるデポジット制で、空を持参すれば返金してくれる。
大きな機械が何やらラベルを読み取る。この店で買ったものでないとだめなようだ。
種類別に金額も違うのだろう。10数本持参して2ユーロ以上の返金になった。
逆に言えば、それだけのお金が商品に上乗せされているということだ。
日本ではなかなか普及しないこの方法も、煩雑さにあるのだろう。上乗せ料金も気になるところだ。
 

 
 スーパーのレジはベルトが動いていて、そこに商品を並べる。レジ係の人は座ったままだ。
かごもないので、持参袋に自分でどんどん入れていく。忙しい。レジ係は楽そう。
 

 
 カートは1ユーロでの貸し出し制だが、返却すればお金は戻る。放置を防止するためらしい。
 

 
 パン屋さんが多い。私が行く狭い範囲だけでも3軒もある。パンの種類も多い。
日曜日はどの店も休みだが、パン屋さんだけは開いている。まさに生活必需品だ。
値段は1個0.5ユーロ前後。ケーキなどもある。サンドイッチのような調理パンのようなものは少ない。
 

 

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美しく歳を重ねるために


2012年05月02日
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