公民館の読書室で本を借りて帰る時に、ロビーの展示品に気付いた。
近くに寄って見てみると「平和ポスター展」だった。~市民が描いた原爆の絵~とある。
かつて同じようなものを見たことはあった。
しかしあまりにたくさん展示されていたので、じっくりと観賞することが出来なかった。
今回は約30点ほどの作品だけが展示されているので、じっくりと観賞できる。
1枚1枚を丁寧に見ていくと、原爆投下後の悲惨さが絵に描かれているのだ。
文章や写真以上にその臨場感が伝わる。まさに実体験を伝えたものなのだ。
折り重なった亡くなった人々を描いたものが多かった。
写真などでは見ることができないものだ。
まさに地獄絵だ。実際は絵以上に悲惨なものだっただろう。
今年も8月6日が近付く。
式典へ向けてもうすでにテントの設営などが始まっているというニュースが伝わって来る。
原爆投下後もう67年になる。体験者も少なくなってきているのだ。
原爆の「風化」が言われる中、様々な取り組みも行われている。
「ヒロシマの責務」としてなさねばならないこともあるのだ。
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美しく歳を重ねるために
7月28日(土)は「広島みなと 夢 花火大会」があった。
広島市南区の広島(宇品)港で実施された。
「広島みなと祭」と「太田川花火大会」を統合して2003年から開催。
7月第4土曜日に行われ、広島地方の夏の訪れを告げる花火大会となっている。
豪快な10号玉の打上げ花火や海上スターマインを中心に、
豪快な10号玉の打上げ花火や海上スターマインを中心に、
10000発の花火が夜空を華麗に彩る。会場は広島港1万トンバース。
家からは15キロ以上はあるし、当日は相当の混みようだとわかっているので
いまだに行ったことがない。
翌日の新聞記事によると、観客は43万人の人出だったという。
毎年、家から微かに見えるのだが、家並みが邪魔をしてよく見えない。
その土曜日の朝市で出会った人から
「この近くの川の橋からよく見える」と言うことを聞いたので
その日は早速聞いた場所に行ってみた。教えてくれたその人や数人の人もいた。
確かに我が家から見るよりはよく見える。
しかし、あまりに遠いし、比治山だろうか下部分が山に遮られてしまう。
カメラを抱えて行ったが、上手く写らない。
そのうち、隣家の人と出会っておしゃべりに花が咲きだして、撮影はもうそっちのけになった。
写したものを後で見たが、何ともお粗末なものだった。
20時から21時の1時間で1万発の花火が上がったのだが、やはり間近で見るのと違って迫力がない。
今まさに花火大会が目白押し。
今日は実家のある地でも花火大会が催される。
行く予定だったが、車が自由にならないので行かないことにした。
実家の花火大会では少しは間近に見られるので、
撮影にリベンジしようと思っていたがまたの機会になった。
2007年の記事と写真⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/fan123m/34659723.html
今年に比べどうにか写っている。
しかし、私は写真撮影にはさほど意欲がわかないのだ。
花火大会のフォトコンテストの作品などを見ると、さすがに素晴らしい出来だ。
良いカメラで、良い場所も選んでいるのだろう。
良い作品のためにはそれなりの努力をせねばならないのだろう。
残念ながら、私にはそこまでする意欲がないのである。
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美しく歳を重ねるために
あまりに暑い毎日なのでもうたまらず、昨日は避暑に出かけた。
広島県北の北広島町へ。車で片道1時間90キロほど走れば到着する。
毎年夏になれば最低1回は出かけるので、もう何度も行った場所だ。冬には雪を見に出かける。
昔は「芸北町」といったが、今はその名前はない。
途中、無人野菜市で野菜を買ったり、漬け物もあったので買ったりした。
田舎のドライブでは、安くて新鮮な野菜市があるのが嬉しい。
しかし、「お金をちゃんと入れない泥棒がいるので近いうちに閉鎖予定」
という説明書きがあり、少し悲しい思いになった。
「アジサイロード」のアジサイは盛りは過ぎていたが、まだ花は残っていた。
途中「深命水」で水を汲む。これをしばらくはお茶や味噌汁に使い、ごはんを炊いたりする。
足を浸けてみると冷たくて飛び上るほどだ。
深入山を過ぎて、臥龍山(1223m)付近まで来ると
辺りは森林で覆われてくる。ブナの原生林が広がる森林地帯だ。
「かりお茶屋」に寄ってみる。冬季は閉ざされる店だが、さすがに開いていた。
アイスを食べた。1個130mlでも350円もするが、知る人ぞ知る人気商品だ。
八幡原を越えて「掛頭山」(1126m)まで行ってみる。頂上まで車で上がれるのが嬉しい。
ここまで来るともう気温はかなり低い。25度くらいだ。
本当に気持ちが良いほど涼しい。避暑に来た甲斐があった。
車から手を出していると手が冷たくなってくるほどだ。
頂上にはリフト乗り場があった。「芸北国際スキー場」だ。
一時期「パインリッジリゾーツ」と言う名前に変わったが、今はまた昔の名前で復活したようだ。
眼下を眺めるとふもとの町が一望できる。一面の緑のパノラマだ。
「ナデシコ」の花が咲いていた。
高原や森林の避暑を楽しんで、高速の入り口「戸河内」まで戻る頃には気温がどんどん上がる。
「道の駅・戸河内」で弁当を買って店頭のテーブルで夕食に食べた。
「霧の出る扇風機」があった。当たると本当に気持ちが良い。
ここはいつ行っても人気の場所で食べ物屋も多い。夕方になると弁当も大安売りになる。
広島県で唯一認定された「森林セラピー基地」の横断幕があった。
帰りに温泉でも入って帰ろうと思ったが、遅くなるので止めて帰った。
◆この日は、夜の8時から広島の宇品港で「広島みなと夢花火大会」があるのだ。
現地に行くのは大変なので、毎年家から見ている。そのことはまた別途書くことにする。
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美しく歳を重ねるために
このところ毎朝、家の周囲の草取りをしている。
今まさに夏本番。熱中症指数や情報も流れる昨今、暑さも盛りで作業は朝しか出来ない。
このところ朝は5時前後に目覚めることが多いが、6時までは起きずに読書をする。
夜はすぐに眠気が来て読書がほとんど進まないので、せめて朝くらいはと思い6時までは読むのだ。
その後は起きて、7時までの1時間に草取りをする。
南の部分でも木の陰なら暑くない。それでも、汗だくになる。
家の建物の4周囲を、1か所ずつやっている。1か所に2日くらいかける。
南、西、北の部分がほぼ完了し、今日は残りの東部分に取りかかった。
以前は椅子に座って草を1本1本抜いていたが、今はそれでは間に合わないほどだ。
だから、鍬を使って根こそぎ抜き取る。
抜いた草は1日干せば干からびるので、その後ゴミに出す。
夫は長くなった草を草刈機で一気に刈り取るのが専門だが、
それまで待っていたら見苦しいほど伸びてしまう。今なら土も柔らかくて抜きやすい。
7時を過ぎると朝食の準備もせねばならないし、暑くなるのでもう止める。
シャワーを浴びればすっきりとする。最近はシャワーを一日に何度も浴びる。
朝は夕方ほど蚊や虫もいないだろうと半袖半ズボンでやったら、随分虫に噛まれた。
その反省から、長袖長ズボンを着てやった。麦わら帽子をかぶってタオルを首に巻く。
やはり準備は必要だ。昼になれば暑くてもう作業など出来るものではない。
朝の1時間は熱中症の心配はないようだ。始める前に水を1杯飲むくらいだ。
このところこの草取りにかかりっきりで、散歩は休んでいる。
膝の調子も相変わらずで、むしろ少し悪くなったように痛む。
草取りもなかなか大変で、こんな時にはマンション住まいの方が良いなと思うが
庭で野菜作りが出来ることを思えば、土のある生活も良いものだ。
年に数回程の草取りくらい文句は言えない。
それでも、もう10年もしたら草取りもしんどいものになるだろう。
91歳の父は、家の敷地内に少しばかりある空き地での野菜作りももうできないと言っている。
今は特に暑さが厳しいので仕方もない。
野菜作りは元々父はあまりしない方で、どちらかというと母の方がよくしていた。
亡き母は結構上手にあれこれ作っては、私にもよくくれていたものだ。
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美しく歳を重ねるために
日本不在中の2ヶ月半の間に溜まったPCのメールの整理がやっと済んだ。
日本~ドイツ間は夫とかなりのメールのやり取りをしたし、その他からも用事のメールも入っていた。
それ以外にもあれやこれやかなりの数のメールが来て溜まっていたのだ。
重要なものはほとんどないが、それでも一つ一つ確認してどんどん削除するのは
かなりの作業になった。
こうしてみると、今はかなりメールを使用していることが分かった。
メールは日々確認して整理するべきで、溜めると大変だと言うことが分かった。
それでも、家には夫がいてくれたので、緊急のものは連絡が入るので助かった。
長期の不在に家に一人でもいてくれると、本当に助かるのだ。
2年前、初めてドイツに家族全員で出かけた時は、家の鍵閉めから始まって
留守中のことを考えての準備は本当に大変だったのだ。
新聞や郵便物を止めたり、近所に挨拶をして留守中宜しくお願いしたりしたのだ。
各戸に防犯のベルまでつけて、それはそれは厳重なものだった。
その点、2度目と3度目のドイツ訪問は私一人で出かけたので
自分のことだけ考えれば良いので、かなり気が楽だったのだ。
◆庭の花
玉ねぎは昨年秋に種から育てたものだが、
植える時期が少し遅かったためにやはり育ちが悪かった。
秋から冬を過ごし、春に育って、7月に帰国してみたら葉は全くなくなっていた。
全部でこれだけの収穫。一粒が小さい。これが普通の大きさならかなりのものなのだが。
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美しく歳を重ねるために
7月5日(木)に帰国してからもう3週間がたった。ドイツに行く前には、
孫に会いたくて会いたくて毎日孫の名前を呪文のように口に出していたが
ドイツで2ヶ月半も生活を共にして、十分堪能した。
帰国後は、行く前のような無性に会いたいという気持ちがなくなった。
まあ、堪能した満足感なのだろう。
帰国に際して、孫が生まれてから写した動画をUSBメモリーに入れて長女が持たせてくれた。
それを夫も見て、その後京都にいる次女に送った。
・・・・そして次女は今・・・・「甥っ子動画中毒」になっていると言う。
毎日それを眺めては、ストレス解消をして、癒しにしているのだとか。
次女は、甥っ子が生まれた1年前に1度会っただけで、
現在のように歩いたりしゃべったりする様子を知らない。
今回会う前の私の状態と同じなのだろう。会えないだけに無性に会いたい思いが募るのだ。
動画に映る甥っ子の様子に日々感動をしているという。
「生の孫」に勝るものはないので、私は今はかなり平静になっている。
それでも、今は元気にしているだろうか?と時々気にはなる。
▲写真はドイツ滞在最終日に、空港へ向かうための車から写した写真。
私との別れが何かもわかっていないのだろう。
いつもは帰る時に玄関で「バイバイ」と元気良く手を振ってくれるが、
この日のこれは手を振っているのかどうだかよくわからない。
こういう設定の日がなかったので事態がよく呑み込めていないのだろう。
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美しく歳を重ねるために
ドイツ2ヶ月半の滞在から戻って、明日でもう3週間になる。
時差ぼけが多少あり、旅の荷物の片付けや、家の中の片付けや洗濯に明け暮れ、
冬、春物の服の片付け後夏物を出したり、掃除、庭の手入れなどで日々忙しかったが
どうにかやっと落ち着いた。
日本に戻って大きく変わったのは、あまり歩かなくなったことだ。
ドイツにいる間は、毎日アパートとマンションの行き来と、買い物などはすべて徒歩だった。
それに孫の散歩であちこち出かけたものだ。
それで足を酷使したためか、帰国後膝に痛みが出て来た。
そのためあまり歩かなくなった。買い物は車で行くし、自転車も使う。
そうすれば悪循環でさらに膝が痛む。痛むので外出が億劫になる。
この2~3週間はあまり外出もしなかった。
ドイツにいる間は、わざわざ散歩をする必要がないほど本当によく歩いた。
ドイツにも散歩仲間の女性グループがいたのには、ちょっと笑ってしまった。
そういえば・・・散歩も長らくしていなかった。足の筋力は落ちる一方だ。
このままではいけないということで、最近やっと朝の散歩に出かけるようになった。
家の周囲一周の20分ほどのものだが。
冬時期は朝7時を過ぎないと暗かったが、夏は7時頃までには終わらせないと暑くなる。
歩けば色々と目に付く。一番目に入るのはやはり畑の作物だ。
どこの畑もよく作っている。我が家は今年の夏の野菜はほぼ期待できないが
それでもかろうじて植えてあるものだけでもしっかりと育てねばと思うようになった。
かぼちゃ、トマト、紫蘇、ゴーヤ、里芋、スイカ(が1本芽を出している)くらいなのだが。
散歩の後少し畑作業をして、朝食後の午前中は庭の草取りや畑作業をした。
幸いなことにやや曇っていたので、やる気が出たのだ。
このように少しずつ体を動かすようにした。家事に追われて運動らしいことをしていなかった。
家事はカロリー消費にはつながるが、全身運動にはならない。筋力強化にもならない。
やはり体全体を意識した運動とケアが必要なのだ。
実は、公民館の図書室で借りた本『全身「からだ革命」』(草刈民代著)・講談社出版
に少なからず影響を受けたのだ。
バレーダンサーとして有名な草刈さんだが、20代の頃腰を痛め随分苦労をしたという。
その後、体のことについて考えるようになり、あらゆる努力をしている。
食事療法、ボディコンディショニング、ピラティス・・・だ。
それぞれに専属並みの指導者がいるのがプロらしい。もちろん本人も相当の努力をしている。
その熱意に刺激を受けた。
私も一時期は熱心に「病院のリハビリやジム」にも通ったものだが、今は何の運動もしていない。
「筋トレ教室」にも通った時期もあった。しかし、ある時期を過ぎるとその熱意も消えてしまった。
継続はなかなか難しいのだ。劇的な効果がないことで気力が持ちこたえられなくなるのだ。
しかし、体のケアは一生必要なものだ。無理のない範囲で続けたいものである。
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美しく歳を重ねるために
昨日は実家行き。
週に1回くらい行けば、掃除も簡単に済む。それでも家中の部屋に掃除機をかけた。
布団類はカバーを外し洗濯して、本体を干した。車の屋根に干してみたらふかふかになった。
だが、夏に家のことをするのは結構大変。汗だくになる。
午後からは、墓掃除とお参りに行こうと言っていたが、あまりの暑さに止めた。
暑いと父はくらくらすると言う。
墓も大切だが体の方がもっと大事ということで、取りやめにする事にしたのだ。
時間があったので応接間を念入りに掃除をした。
物の置き場所になっており、不要なものは押し入れに入れることにし移動した。
朝から全国ニュースは岩国基地の「オスプレイ搬入」のニュースで持ち切り。
12月にはここに空港ができるので、先週はこの岩国基地に様子を見に行ったが、
これからしばらくはこのオスプレイ問題で話題になるだろう。
川を隔てて県も違うので、その騒動までは聞こえてはこないが
今後飛行訓練もあるというから、実家のこの地でも少なからず影響が出るだろう。
しかし、この暑さの中で2人ともこの騒動を見に行くほどの元気はない。
父は暑さに参っているが、私ですら暑さには閉口している。
父もさすがに最近は耳が少し遠くなったようで、話がどうもちぐはぐになる。
まあ、91歳という年齢を考えれば無理もない。当然の現象ではある。
実家を後に帰途についたが、途中でスーパーを見つけてアイスを買って食べた。
飲み物でも良かったが、アイスで思いっきり冷やしたかったのだ。食べたら生き返った。
暑さも年々厳しくなる。この暑さにどこまで耐えられるか。
夏の暑さが嫌になるどころか、この先が不安にすらなる。
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美しく歳を重ねるために
◆4月以来行っていなかった近所の野菜朝市に出かけた。
4月から夏時間になり、朝6時のスタートなのに5時45分に行ったらもう始まっていた。
皆早いのだ。出品者は2名、お客さんは5~8名くらいのこじんまりした朝市ではある。
「赤紫蘇」があった。買った人に「梅でも漬けるのですか?」と聞くと
「紫蘇ジュースを作る。」のだと言う。
ミキサーで撹拌でもするのかと思いきや、鍋で煮るのだと言う。
私も挑戦してみようと思い一束買った。▼
ネットで調べればしっかりと載っている。今は便利なものだ。▲
「クエン酸」がいるとあったので、薬局で買ってきた。
でも、これはレモンでも良いというのは後でわかった。
作り方はいたって簡単。
紫蘇を奇麗に洗い15分ほど湯がく。その後紫蘇を取り出して、液に砂糖を入れ溶かす。
さらにクエン酸を入れ、冷ませた後瓶などに詰める。
ただ、私の見つけたレシピでは紫蘇350グラムに砂糖を1kgも入れていた。
私が買った紫蘇は170グラムだったので、砂糖は500g入れた。
あとから見つけた他のレシピでは、砂糖はもっと少な目だったので調節すると良いだろう。
出来あがったジュースは見事に奇麗な紫色で、飲んでも美味しい。
体にも良いような気がする。夏バテに効きそう。
取り出した紫蘇の葉を捨てるのは勿体ないので、佃煮を作ってみた。▲
小さく刻み、ごま油で炒めた後、水と醤油とみりんで煮詰める。
ゴマやかつお節などを入れても良い。唐辛子を入れてピリ辛にしてみた。
これも美味しく出来た。ご飯に合うのだ。
紫蘇1束(100円)でジュース1Lと佃煮ができた。
(クエン酸代と砂糖代もかかってはいるけれど。)
そういえば以前、三島食品のふりかけ工場を見学した後、感想文を新聞社に送って
紫蘇ジュースの製品を貰ったことがある。
三島食品製は「ゆかりジュース」という名だった。結構値段のするものだったのだ。
作れば案外簡単に出来るので驚くほどだ。
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美しく歳を重ねるために
4月17日~7月4日のドイツ滞在期間はもちろんのこと、
その前後は準備や片付けで忙しくしていた。
そのため、かなり前の記事を今頃になって扱うことになる有様である。
今回もその一つ。そんなことがここしばらく続いている。
3月の行事だが、新聞社へ送った記事なのですぐにはブログに載せることはせずに
しばらく置いたままにしていた。
結局この記事は、WEB掲載のみで新聞への掲載はなかった。
新聞掲載はめったにないので、このコーナーは機能しているのか甚だ疑問でもある。
地元の新聞社の「タウンリポーター」も長らくご無沙汰している。
地元の話題探しも難しくなったこともあるが、なかなか新聞掲載にならず、
手間暇かけた割にはその労が報われないので、最近やる気がやや低下していることもある。
ドイツの長女も同じ「海外リポーター」で頑張っている。
最近は「テディベアの世界」と「保育園事情」で夕刊に掲載された。
私よりは掲載の確率が高くスペースも広いので、書く意欲も湧くというものだ。
以下は3月にあった「モノとココロの整理術」の公民館講座の内容だ。
整理術・・・というから片付けのノウハウのような話でもあるかと予想していたが
どちらかというと、精神論的な話だった。
・区の・・公民館で3月16日(金)熟年講座「モノとココロの整理術」があった。
参加者は18名で全員が女性だった。
講師は整理収納アドバイザーの湯上(ゆのうえ)みどりさん(50)。
「物が増えて困っていませんか?整理術のポイントを!」というタイトルで、
「シニア世代の暮らしの整理術」は、
単なる整理整頓や収納ではなく「モノ」の整理には「ココロ」が伴うという内容だった。
整理・収納の効果は、時間的、経済的、精神的、そして安全性にもつながるのだ。
「いつか使えるかも・・・」の「いつかはいつなのか?」、物に責任を持つことの大切さ、
身辺整理をすることは今の暮らしを再確認すること、自分の責任で身辺整理をすることは生前整理につながる。・・・などの話があった。
暮らしを整理すれば肩の荷が下り、日々の暮らしを意識することになる。
それはこれからの生き方を考えることになる。エンディングノートなどを記すことを勧められた。
体が動くうちに、思い立った時に整理をしていくと良いということだ。
湯上さんは、自分の物の見極めに悩んでいる人へのアドバイスやサポートをしている。
毎月1回「片付け座談会」も行っており、エンディングセミナーなども実施している。
参加者の一人・・・子さん(69)は「物を片づけるということは、心の問題であることがよく分かった。」と話していた。
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