昨日は年に1度の胃がん検診の日だった。
バリウムを飲んで胃のレントゲン写真を撮った。
9時からの受付開始に備えて8時半には家を出たが、着いたらもう4人目だった。
それでも終了したのは9時15分。やはり早目に行くと何かと良い。
それに何回か行くうちに要領を覚えて、脱ぎ着をしなくて良い服装で行くので速く出来る。
去年は終了後下剤を飲んだのに、翌日も便が出なくてまいった。
翌日までに排便がない場合は病院へ行くようにということだったが、
翌翌日も出なくて、どうでも病院へ行かねばと考えているうちに
どうにかその日のうちにやっと解決したが、本当に気をもんだ。
それに懲りて、今年は終了後何度も水分を取った。
下剤も余分に貰って、終了後と寝る前にも飲んだが、やはりその日のうちには効かなかった。
普通は服用後6~8時間後には効き始めるらしいが、今年も駄目だったのだ。
今朝もたっぷり水分を補給したら、やっと解決しほっと一安心。
下剤一つ効き目が悪いとは・・・これも老化現象かと少々嘆き気味だ。
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美しく歳を重ねるために
最近読んだ本2冊。
「鮨そのほか」阿川弘之著・新潮社発行・2013年4月
著者は1920年広島市生まれ。今は娘の阿川佐和子さんの方が有名になっている。
「70年近い我が文筆生活を締めくくる最後の1冊」。
これまで全集などにも未収録の随筆などを集めたもの。
11年前から都内の病院に入院していると言う。
入院後は毎日本ばかり読んでいて、毎晩ビール小瓶を一本飲むのが日々の楽しみだとか。
作品を読めばさすがに大正の作家だ。現代人では書けないような文体だ。
現代仮名遣いに変わった現代でも、あえて古典仮名遣いで書いている。
味わいのある重い文体は、現代の文章に慣れた今ではかえって新鮮な感じに映る。
書名の「鮨」は講演先で貰った鮨をどうするかに悩む一人の男の心情が面白く書かれている。
「リサイクルは資源のムダ使い」-地球に正しい生活マニュアルー
小若順一・食品と暮らしの安全基金著・講談社・2007年6月第1刷発行
地球温暖化はCO2増加だけではない、自然エネルギーも石油のムダ使い
大気汚染と砂漠化による灼熱化こそ緊急課題
ペットボトルの処理は「燃やして発電」が最も合理的、リサイクルよりリユース
薬漬けにされた養豚現場、合成保存料がいっぱいの和食・自然食もどきが氾濫
ドイツのオーガニックスーパー、水道水の汚染、温泉法が温泉を温水プールにした
大気汚染、化学物質汚染、省エネとエコ生活・・・
これまでの常識を覆す内容や、これほどひどい現状などを知るにつれ
人間は地球の未来を本気で考えて行かなければならないと思う。
自分だけが良ければという考えは、地球の滅亡につながると思う。
やはり真実をしっかりと学習しなければならない。
無知は困るが、間違った考え方を信じることも怖いことだ。
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美しく歳を重ねるために
昨日は温泉行き。
広島県から北上し、国道54号線を2時間ばかり車をひたすら走らせ県境を越えたどり着く。
加田の湯(かだのゆ) (島根県飯石郡飯南町下来島707番地2)
ここへは2012年9月以来の訪問だ。その時の記事⇒島根県の温泉・加田の湯へ
(かなり詳細に書いているので興味のある方は参考にしてください)
源泉掛け流しの黄金色のにごり湯で、本格的な温泉の風情がある。
広い駐車場に車がたくさん停まっていた。入浴料1人400円。
玄関ホールにある売店も広くて品数が多い。お食事処も広々としている。
休憩室もかなりの広さで、多くの人が休んでいた。
私も夫も休んではお湯に入って、それぞれ3回も入った。
お客の年齢層が高い。70歳代以上の人がほとんどのように思えた。
休憩室で横になって休んでいたら、お喋りするの声が間断なく聞こえてきてややうるさい。
普通休憩室は静かなものだが、こんなに大声でおしゃべりする休憩室も珍しい。
お昼に食べたのは、自分で好きなお皿の品を選ぶ方式のもの。1皿が100円~200円程度。
▼私が選んだもの。これで合計620円也。
▼夫が選んだもの。700円也。
地元食材を使った料理で、健康食だ。うどんやそばなどの単品もある。
温泉は私は満足したが、夫は毎度行く「ラムネ温泉」の方が良いという。
いつまでも体が温かいのが気にいっているのだ。
周囲には溶けない雪がまだ残っていた。やはり寒い土地柄で、かなり降ったようだ。
◆帰りには道の駅「ゆめランド布野」のふれあい市場で買い物をした。
切干大根、むかご、大根、梅干し、古代米・・・合計1200円ほども買ってしまった。
スーパーなどにはないものがあるので寄るのが楽しみだ。
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美しく歳を重ねるために
昨日、地元ローカル放送RCC局の「元就。」(再放送)(13:55~14:55)で
「コンビナートあるのは知っとるけど県境の秘境?大竹市編」をやっていた。
アンガールズの2人が別々にあちこちを訪ね歩く番組だった。
その中で、私がブログ記事に書いた場所が3ヶ所も出て来たので、驚きながら見た。
▼まず1つ目は「大竹弁当」の店・魚池を訪ねて、その弁当を美味しく食べる場面。
私の記事は⇒<日本料理「魚池」の「おおたけ弁当」(広島県大竹市)>
▼2つ目は「巨石(ストーン)アート」について。
これについて私は何度も書いている。⇒<ストーン(巨石)アート>
▼3つ目は「お食事処・栄軒」
その記事⇒<外食・「栄軒」で盛りだくさん定食(広島県大竹市)>
特に3番目は、地元の素朴ではあるが地味なお店。これが取り上げられたことは驚きだ。
1番目の魚池の近くの店ではあったのだが。
「RCCスタッフは私のブログ記事を読んでいるのかな?」と思わず言ってしまった。
毎度こんなことを言っては「自意識過剰だ。」と笑われる。
美しく歳を重ねるために
昨日は、朝の家事が済んで一息ついたので新聞を読んでいたら、外でいやに音がする。
ヘリコプターの旋回音だった。それがいつまでも止まない。
知っている場所の火事だった。気になることもあるので自転車で出かけた。
多くの人が見ていた。立ち入り規制のテープがあちこち張られているので近づけない。
火元の家は知らない家だったが、私はこの場所はよく通っているので、人ごとではなかった。
消防車もかなり出ており、バス通りもかなりの渋滞だ。
ヘリコプターもいつまでも飛び続けていた。テレビカメラマンや新聞記者も何人か見た。
台所からの出火と言うが、あっという間に2階の屋根まで燃え広がった。
建物の形は残っていたが、それでも全焼だと言う。いつまでも煙がくすぶり続ける。
隣家も壁が焦げたようだ。気が気ではなかっただろう。
ニュースで見ると人ごとのように思えるが、間近で見ると火事も怖いものだ。
火の用心を再認識した。
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美しく歳を重ねるために
昨日は週1の実家行き。週1実家行きもここ2~3年になるか。
仕事をしていた頃は月に1回が精一杯で、
母が存命の頃は両親が2人で暮らしているだけで安心していたものだ。
父の一人暮らしももう10年以上になるが、かつてはまだまだ元気で安心していた。
さすがに90歳を超えたここ数年は、何かと気になるようになった。
春を思わせる暖かい日になった。行ってすぐに布団を干した。その後は障子張り。
来月には大人数の来客があるので、家の中を少々手を入れなくてはいけない。
忘れていたのだが、ブログ記事を読み返すと2009年9月にも私が張り替えをしている。
5枚貼ったところで時間切れ。もう1枚あるのだが、紙も少し不足しそうだし、途中だが止めた。
障子張りも簡単そうで案外手間暇がかかる。16時までやってもう帰ることにした。
干した布団やマット類も取り入れないといけないし、ごみの処理や掃除機も1部屋かけた。
障子張りだけに集中できなくて、やはり日帰りでははかどらない。気分ばかりが急く。
ここ数年週1行っては片付けているのに、いくらやっても片付かない。
あれもこれも片付けねばと思えば、きりがなくてややストレスになりそう。
気にすればいくらでもあるのだが、気にしなければ全く気楽なのだが・・・。
片付けばかりに追われて料理などはほとんど出来ない。
食品は出来あいのものを買って行く。2人で食べる昼の弁当や父用の1人分の総菜パックを何品か買う。
家のことは週1では間に合いそうにない。週2か、泊りで2日連続でするか、今思案している。
◆帰る途中に、ゴミの集積場を見つけた。ポイントがたまる方式だ。
先般実家に行った時にス―パーで見つけてから、今では実家に行く度に資源ごみを集めては
帰りに持参する。3月いっぱいはポイント2倍となるのも嬉しい。たくさん持ち込まれていた。
その記事⇒実家行き・資源ごみを有料回収してくれるスーパー 2014/2/11(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/fan123m/54262521.html
この方式は珍しいと思ったが、あるところにはあるのだが、ここはスーパーではない。
車でどんどん持ち込まれている。市のごみに出せばタダだが、税金がかかっている。
自分で出せる人は持ち込めば、ポイントがつき溜まれば商品券がもらえるのは良い方式だ。
今後どんどん広まっていけば良い。
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美しく歳を重ねるために
2月第4週目終了<16日(日)~22日(土)>
晴れれば家中の布団を干す(こたつ布団も、洗濯日和)、草取りなど少し畑仕事をする
湯の山温泉館へ、料理教室へ、またしても寒くなる、実家行き(兄妹で家の片付け)、
夫婦で月に1回程度のかっぱ寿司行き、ランチパスポートを使って友とランチ、その後食の講座へ、
JAへ電気当て療法(これまで13回通う。行きは自転車で、帰りは散歩がてら歩いて帰る)
◆寒い日々が続いたが、時折晴れれば暖かい日もあった。
ストーブを使う機会も多く、やかんや鍋を置いては重宝した。
アルミ箔に包んで焼き芋も何度も作っては食べた。
お菓子を食べるよりは健康的だろうが、食べ過ぎには注意だ。
エアコンは何時間点けても、こういった煮たきや焼きイモは出来ない。
幼い子がいればストーブは危なっかしいが、今は大人だけなので、
特に私がひいきにしており使い出すと止められない。
◆JAの電気療法は日曜日だけはお休み。そんな時は散歩に出かける。
梅の花がどんどん咲き出している。春は確実にやって来ている。
それとともにやって来るのが花粉症。
いつの間にか新聞にも「花粉情報」欄が登場している。嫌な季節の到来でもある。
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美しく歳を重ねるために
金曜日に友達とランチの後には、食に関する講座のイベントに出かけた。
新聞の広告欄に載っていた小さな記事だったが、何となく興味を持って出かけたのだ。
「千坂式食事法健康講座」(株)健康生活社主催
―病も健康も食べ方しだい!病にならない食べ方を学び、天寿全うの人生を!―
内容は納得できるものだが、何せこれまで聞いたことのないものだらけで
正直なところ少々怪しみながら出かけたのだ。
「千坂式食事法」からして初めて聞くものだ。
千坂諭紀夫さんが提唱したもので、自らの大病を食事で克服した経験を生かし、
長い年月をかけて食べ物の組み合わせを確立した食事法だと言う。
初参加で2時間話を聞いただけなので、まだまだそのすべてを理解できていないが。
食品は陽性と陰性、酸性とアルカリ性に分かれ、酸性食品は食べ過ぎると病のもとになり、
アルカリ性食品は酸性を中和できる量を食べれば大きな病にはならない。
玄米の力を重要視している。温度を高く長く炊く、噛む回数が多いほど良い。
陽性エネルギーの結晶とも言うべき根菜の代表がゴボウで、長い時間かけて煮たものを試食した。
梅干し入りのゴボウ茶、時間をかけて煮た切干大根・・・も頂いた。
・・・ここまで話を聞いているうちに、
「一汁一菜」の若杉友子さんの提唱する内容とかなり一致する事に気付いた。
「子宮を温める健康法」若杉友子著・WAVE出版
2012年12月第1刷、2月第4刷。
―若杉ばあちゃんの 女性の不調がなくなる食の教えー
肉・乳製品の過剰摂取は子宮を汚す、白砂糖とは決別、
卵は毎日食べない、日本の伝統食(一汁一菜)こそが生命力を呼び起こす、減塩はしない、3年物の味噌・醤油・梅干しの常備を、
玄米食は圧力なべより土鍋が良い、
ナス科の野菜や果物は体を冷やす、体を冷やす大豆製品、
冷え症にはキノコは避ける、穀物菜食の生活、よもぎの腰湯、
右回転で調理する、調理器具で栄養は大きく変わる、
大切な調味料、幸せな未来は食べ物で作られる・・・
講座も本も共に食の大切さを説くもの。完璧に実践する事はなかなか難しくはあるが、
良いと思われるものは出来ることからやってみたい。
この2つの説も本当に良いものなら、もっともっと広くみんなに知られても良いのではないだろうか。
若杉ばあちゃんの講演会などはいつも満員だそうだから、良いものは皆欲しているのだ。
千坂式食事法もまだまだ知名度が低いので、逆に近寄り難さを感じているのかもしれない。
ただし世の中には栄養学や食の諸説があり過ぎて、どれを信じて良いか迷うのも正直なところだ。
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美しく歳を重ねるために
1ヶ月振りに友とランチに行った。
今回も「ランチパスポート」の利用。期限が2月24日(月)までなのでもうギリギリだ。
食に関する講座のイベントが西区であるのに合わせて、店を選んだ。
広島駅からJRに乗って横川駅で降り、少し歩いた場所にある。
隣が西区民文化センターで、この後の用事はここであるので便利が良い。
「中華家庭料理・蓮華(レンカ)」(広島市西区横川2-7-7)だ。
本のパスポートを提示すればワンコインで食べられるもの。
メニューは880円の定食。定食は4種類あるが「酢豚定食」にした。
メイン、小鉢、ご飯、スープ、漬け物の5品。これが500円になる。
酢豚は野菜も肉もあるので体に優しく元気が出る。野菜がシャキシャキする。
お店の名前には「家庭料理」とついている。素朴で飾らないが栄養満点で美味しい。
これで500円なら申し分ない。
11時半頃に着いたので1番。そのうち昼食客がどんどん入ってきた。
サイン入り色紙も何枚か貼ってあった。
ランチパスポートの利用は4回目。これで最後になるか。
11月から2月は街中に行くことが少なかったので、4回の利用でやっとという感じだ。
街中以外で少し郊外の店も加われば、もっと利用できるのだが。
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このところ温泉行きが続いているが、月曜日にも広島市内の温泉へ出かけた。
出かけたのは「湯の山温泉・湯の山温泉館」(広島市佐伯区湯来町和田)だ。
記事を読み返したら、6年前に行っているので久しぶりになる。
湯の山温泉・湯の山温泉館(広島県)・・近場の温泉でゆっくりとした 2008/9/16(火)
当時の建物内部は古い感じだった記憶があるが、今は少しきれいになっていた。
中を3年前に多少手を入れたという。
休憩室を利用して1日ゆっくり出来る券を購入した。(1人700円)
ここは地上4メートルの岩盤から落下する温水の「うたせ湯」が有名だが、
湯というよりは水に近くて、あまりの冷たさにまともに当たる事は出来なかった。
これは夏に来るに限る。
休憩室はかなり広い。
我々の他にはもう1組夫婦がいただけで
もったいないほどだった。
ここで昼食の弁当を食べた。この付近には食堂も少ないだろうからと買ってきたのだ。
この日は268円弁当を買っていった。お菓子2袋、みかん、弁当2個を買って1000円でお釣りが来た。水筒も持参したが、給湯設備はあった。
アジフライ弁当とさばみそ煮弁当
休憩室は16時までなのでぎりぎりまでゆっくりした。入浴は2回。
湯船は深くて湯は熱いほどで、体は十分に温まった。