9月20日(日)の夜は、見たいテレビ番組が重なった。
◆21時からのTBS系列の「ナポレオンの村」の最終回だった。
~さらばスーパー公務員!最後の戦い・・・起死回生の作戦とは~
主演は唐沢寿明。限界集落の村を生き返らせる公務員の話だった。
これと同じような内容のドラマが、かつてNHKの土曜日にもあったが、
内容的にはほぼ同じようなものを扱っていたのだが、
このTBSの日曜ドラマの方が格段に面白かった。
「天皇の料理番」の後番組に当たる。この枠は結構見応えのある作品が多い。
7話あったが、毎回楽しく観た。
唐沢寿明は、シリアスでもなく、おふざけでもなく、くそ真面目でもなく
しかし、仕事に全力投球する役を自然体で好演していた。
麻生久美子という役者は初めて見たが、何となく演技下手な感じがしたが
7回も見ればそのうち慣れてきて、それなりに良い味が出ていた。
NHKの土曜ドラマは反町隆史主演の「限界集落株式会社」だ。
今年の1月に5話ほど放送された。
こちらのドラマは真面目そのもので、やや暗い感じがした。
内容はどうしても暗いものになるのだが、
その中にドラマ性を持たせた盛り上がりがなかった。
毎回次が楽しみになる放送という観点では、「ナポレオンの村」の方が面白かったのだ。
◆日曜の同時間帯に放送されたのが、「NHKスペシャル」
「ナポレオンの村」と並行して観た。ビデオ録画をすれば良いのに、
CMになればチャンネルを替え、2つの番組を頻繁に切り替えながら観たのだ。
1番組をじっくりと観られなかったが、両方見たかったのだ。
~老衰死・穏やかな最期・
どうすれば迎えられる最新研究が明かす秘密・自然な死を支える現場~
65歳以上の高齢者が3千万人を超え、史上類を見ない超高齢社会に突入した日本。
医療の進歩とともに病を克服し、長寿化を成し遂げたいま、
増え続けているのが「老衰死」だ。
戦後一貫して減り続けてきた「老衰死」の割合が、近年増加に転じている。
背景にあるとみられているのが、点滴や胃ろうなど、徹底的に治療を尽くして延命を図るのではなく、“苦しまず穏やかな最期を迎えたい”という考えの広がりだ。
番組では、入所者の平均年齢が90歳を超える都内の特別養護老人ホームを舞台に、
半年間に渡って看取りの現場を記録。さらに、欧米諸国の研究機関を訪ね、
老い衰えがもたらす穏やかな「老衰死」とは一体どのような死なのか、そのメカニズムに迫った。
いつか必ず訪れる死をどのように受け止め、より良い最期を迎えるにはどうすればいいのか。
長寿社会のいまを見つめる。
考えさせられた。老衰死が増えているというのは意外だった。
新聞などで見る死亡記事の死因を見るに、「老衰死」が少なかったからだ。
ガンによる死が多いと思っていた。病死が多いようで老衰死は減っているように思っていたのだ。
延命治療と対極にある老衰死の看取り。
種から芽が出て大きく育っていく木が、やがて枯れていく。人間の一生も同じだろう。
最期の場面をどう迎えるか、考えさせられる番組であった。
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美しく歳を重ねるために
◆私は定年まで2年残して退職して、今は専業主婦だ。
退職してもう7年目になる。早いものだ。
36年間も働いたので、しばらくは「専業主婦」の響きが何とも心地良かった。
家事をやってみるとそう嫌いではないことが分かった。
掃除、洗濯、料理、裁縫・・・どれもさほど嫌いではない。
これが長く外に出て仕事をした後だからそう感じるのだろうが。
初めから専業主婦ならそうも感じなかっただろう。
◆しかし、主婦業は楽な面もあるが、そうでないことも多い。
家事はずっとついて回るし、休みがない。
それでも元気な時は何でもてきぱきやれるが、時には元気が出ない時もある。
特に3度の食事は毎度毎度作っても作っても終わりがない。
夫が時々外出して食事作りがいらない時には、気分まで楽になる。
すると途端に自分用の食事だけを作る気にもならなくなるのだ。
だから有り合わせで済ませることになる。1人なら寄せ集めればどうにかなるのだ。
1人用にきっちりとした食事を作る気にはならない。2人分なので作らねばと思うのだ。
そして時たま、持ち帰りの「広島風のお好み焼き」にすることもある。
私は広島人でありながら、不思議なことにお好み焼きが大好きでもない。
だから、進んで食べることはめったにないのだ。
そんな私でも、持ち帰りでもして食べたいのは、ひとえに食事作りが億劫になった時だ。
◆実家の父も食事作りはほとんどしないが、夫もそうだ。
我が家の台所仕事はほぼすべて自分がやってきた。子供にもあまりさせていない。
自分でやる方が速くて、つい待っておれずに自らでやってしまった。
仕事をしている時は、家事にも追われ毎日忙しさばかりだった気がする。
子どもにしっかりと教え込み、自分が仕事で遅くなる時には子供に夕食作りをさせる家もあった。
その人に「それくらい出来るように育てなくては・・・。」と言われたこともある。
もう「子育て」は終わったので今更遅いが、「夫育て」はしなければいけない。
これからはすべて自分一人が抱え込まないで、
少しずつ上手く「手を抜く」事が、夫の自立につながるのだと思う。
男の人も家の中のこと一つ出来ないのは困るのだ。
老後は、家事は男も女も何でも出来るようになっておかないといけないと思う。
その点では、近頃の男性は器用に家事をこなす人も多くなっているような気がする。
良い傾向ではある。
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美しく歳を重ねるために
昼間は30度前後になることもあるが、朝晩は秋らしくなった今日この頃だ。
我が家の柿も次第に色づいてきている。
最近の家庭菜園の様子
▼ナスがまだまだ勢いよく生っている。夏よりも今の方が元気が良い。
ネギやニラも今が盛り。ニラは年中生っているが、今は花も咲いてそのうち種が落ちる。▲
▼玉葱の種を撒いたら、芽が出て来た。大根も同じだ。▼
▼ミニトマトはまだまだ実が付いているので、抜くに忍びなく置いたまま。
しかし、朝晩の気温の低さで次第にしなびてきている。
気温も低くなり日照も弱くなるので、いつまでも赤くならない。
日中はかなり暑い日が続くが、もうさすがに抜き時だ。
ゴーヤも種が落ちたのか、また芽が出て伸びて来た。▼
夏の間育てたのは植木鉢だったが、直植えは元気が良いが、これもまた時季外れか。
オーシャンブルーは夏の間は2階のベランダまで伸びていたが、半分の高さまでで切った。
その先がまた伸び出してきている。さすがに花は咲いていない。▲
裏の友達の家のオーシャンブルーはまだしっかりと咲いている。
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美しく歳を重ねるために
今日は隣町の公民館の料理教室に出かけた。
テーマが面白そうだったので申し込んだら
随分人気ですぐに一杯になったとかで、参加できなかった。
それならばと「タウンリポーター」の取材で出かけてみた。
午前中の2時間ほどで完成したので帰ろうと思ったが、
講師の先生が「食べて帰りなさいよ。」と盛んに進めてくれるので、
好意に甘えてそうすることにした。
それでも申し訳なくて参加費を払った。
本当は完成品も見たかったし、食べた感想も聞きたかった思いはあったのだが、
最後までおれば、他の料理教室の取材の時にもいつも食べるように勧められる。
そうやっていつも頂くのは厚かましそうで気が引けていたのだ。
参加費はこれで500円。ちょっとしたランチなみだ。ご飯とコロッケは持ち帰りもあった。
内容の詳細はまた後日にでも。
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美しく歳を重ねるために
生協では時々抽選会がある。
1000円の買い物で1枚の補助券が貰え、5枚集まると1回抽選できる。
先般もその抽選会があった。
これまでにも何度か挑戦したが、いつも最下位しか当たったことがなかった。
いつも「白い球」なのだ。それが今回は「赤い玉」が出た。
すると、担当者がいきなり鐘を鳴らすではないか。
え~~1等賞?と思ったが、そうではなかった。
最下位のすぐ上のようだった。(しっかり確認していないのだが。)
鐘を鳴らすなど、大げさすぎる。糠喜びするではないか。
レジの所で友達に会い、その人も気になったのか立ち止まってこの様子を見ていた。
当たったのは500円の商品券だが、それでも有難く嬉しいことだ。
娘にそれを話すと
「お母さんはこんな小さな運ばかり良くて、それに運を使い果たすと、大きな運に縁がなくなるよ。」
なるほど、そういう見方もあるのか。でも「塵も積もれば山となる」と思いたい。
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美しく歳を重ねるために
ドイツの孫の最近の写真。
ピサの斜塔が見える。
今月で4歳7ヶ月になった。
大きくなったものだ。あの赤ちゃん時代が嘘のよう。
あどけなかった赤ちゃんの面影はもうない。
どんどん大きくなって、顔かたちも男の子になってきている。
将来が楽しみだが、幼い時も2度とないので貴重だ。
めったに会えないのが寂しいが。
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美しく歳を重ねるために
■今年は殊のほか秋が早く来て、残暑の厳しさがなかったが、
この頃になって逆に昼間の暑いこと。いつまでも半袖の服がいる。
日中は28度前後あれば、動けば汗が出る。
◆昨日は実家行き。先週は水曜日に行ったので、10日振り。
今週は祝日があり、デイサービスが休みだと車がいるのだ。
●実家に着いてすぐに病院への送迎。
その後昼食の準備。4品持参した。行って作るより、自宅で作る方がなにかと早く出来る。
冷凍庫を開けると、10日前に持参したものがすべて残っている。
冷凍庫内が2段になっているのに気付かなかったらしい。
冷蔵庫にあるものを食べるのに精いっぱいで、冷凍庫を覗くゆとりがないという。
もし見つけても、冷凍したものをレンジで温め直すことも面倒の様だ。
やはり、買ったり持参したものは冷蔵するしかない。
●布団・マット類を干す、扇風機3台を雑巾で拭き片付ける、
タンス内の夏服の片付け、夕食用に4品作り、冷蔵庫内の整理。
またまたメモを貼りつける。口で言ってもすぐに忘れるらしいから。
洗面台の掃除、ゴミ集め、新聞・トレ―などをスーパーに出す。
●父は金曜日に95歳の誕生日だったので、豪華弁当でも買おうと考えたが、
冷蔵庫内に食品があれこれ有るので、次回にする。
買い物に行く予定だったが、結局行かなかった。
●週1回のデイサービスには頑張って行っているようだ。
連絡帳を見て「まるで幼稚園の連絡帳みたいだ。何ヶ月通っても、話をする人がいない。
皆無言で会話がない。(半年前まで行っていた)卓球サークルでは楽しく会話をしていたものだ。」
などと言う。
体はともかく頭はしっかりしたもので、介護度の高い人が多いのでその差が大きいようだ。
足さえしっかりしておればリハビリには通わなくて良いのにという思いだろう。
今でも「自転車に乗れないのが不便でしようがない。」と言っている。
自分の年齢を考えれば、自転車に乗るどころではないのに。
それでも、まあ元気でいてくれているだけ喜びたい。
実家には、10時から15時までいた。来週は長袖服の整頓をしなければ。
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美しく歳を重ねるために
2泊3日の慌ただしい帰省で、娘は昨日東京に戻っていった。
1日目は夜9時過ぎに帰って来て、3日目は朝8時半には家を出た。
「ついでに土日までいれば良いのに・・・」と言ったが、金曜日中に提出するものがあるとかで、
仕方なく金曜日に戻ったのだ。
◆中1日には免許更新があったので、3人で車で出かけた。
広島県運転免許センターは広島市佐伯区石内にあるので、我が家からは結構遠い。
1時間ほどもすれば終了したので、その後はどこかへ出かけることにした。
もうかなり遠くまで来ているので、ついでにもう少し奥へ行き温泉に入ることに決定。
◆行ったのは「湯来ロッジ」だ。(広島市佐伯区湯来町大字多田)
2015年温泉入浴 29回目・9月24日(木)
小雨の降る中、外の景色を眺めながら入る露天ぶろは良いものだ。
裏山の眺めと川のせせらぎの音が心地良い。
ただし・・・夫は入らなかった。
午前中に整形外科で関節注射をしたので入れなかったのだ。
娘と2人で入浴したが、その間、夫はロビーのソファーで女二人を待ちながら休憩だ。
■その後、向かいの食事処「ゆき乃庵」でこんにゃくを買ったり、
帰る途中「空口ママのみるく工房」に立ち寄ってアイスを食べたりした。
そして夕食は回転寿司の「かっぱ寿司」に寄る。(これらは前記事に。)
そんな1日が終わった。
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美しく歳を重ねるために
次女が帰省した。
とはいえ2泊3日で、1日目は夜帰着、3日目は朝早く戻る。
2日目だけが丸々一日あったが、それも免許証の更新が第1優先だ。
今回の免許証更新のため、お盆には帰らなかった。忙しい合間を縫ってやっと帰って来た。
途中、名古屋で用事があったので、お土産は「赤福」だ。久しぶりなので嬉しい。
1日目の晩はもうすでに名古屋で美味しいものをたくさん食べたと言う。
▼バラずしを作った。これも久しぶりに寿司桶を出して豆も入れ、2日目の朝食に食べた。
2日目の昼食は、次女の大好物のお好み焼きの持ち帰りだ。▲
これがないと帰省の食事は始まらない。
免許更新の後、早目に済んだのであちこち出かけた。
▼湯来温泉で入浴した後、名物のこんにゃくを2つ買った。そのうち一つは次女の東京土産用だ。
帰る途中
「空口ママのみるく工房」(広島市佐伯区湯来町伏谷)でアイスを食べた。▲
湯来町には牧場もあり、その新鮮牛乳から作ったものは随分美味しい。
娘はミルクジャムも買ったようだ。
夕食はどうしようか迷ったが、寿司の話をしていたら急に食べたいと言うので
いつもの回転寿司のかっぱ寿司へ。連休には賑わっただろうが、さすがにもうそうでもなかった。
娘がいる間は、食べたいものは娘中心になる。
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美しく歳を重ねるために
火曜日の島根県温泉ドライブは、昼の1時に家を出て帰りは8時だった。
途中で夕食を食べた。
奥出雲そば処「一福」(いっぷく)だ。頓原本店(島根県飯石郡飯南町佐見)
食事時でないと通過することも多かった。
立ち寄ったのは、本当に久しぶりだ。
島根に3軒、広島に4軒、鳥取に1軒、
兵庫に1軒店があり、
合計9軒あるようだ。
国道54号線沿いにあり、高速道の松江道の影響で今でこそ車が減ったが、
かつてはかなりの賑わいだった。行く途中、昼食に並んでいる人が多く見られた。
夕食では待たずに入れたが、中は満員だった。しばらく待たされた。
ソバ打ちに時間がかかるのか、客の回転は遅い。
選んだのは「そば定食」だ。私は「冷」夫は「温」にした。
「冷」の方には湯のみに熱々のそば湯が添えられていた。
出雲そばは普通のそばと違って皮毎臼で引くので、色が黒いそばだ。
出雲そばを食べると、他のそばは何だか物足りない。
もう何度も食べたのでもう慣れたが、初めて食べた時には大感激をしたものだ。
まあ、どんなものであれ、いくら気にいってもたまに食べる方が美味しく感じるものだ。
店内には、持ち帰り用のそばや、蕎麦饅頭、そばソフトクリーム、そばかりん糖など
そばの関連商品がたくさん並んでいた。
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