■「GO-UP2個セット1万人プレゼント」に応募したら送られてきた。
これは応募した人にはほとんど当たる確率だ。
懸賞当選と言うよりは、「モラタメ」のようなものだ。
1個が128円と言うから、ささやかなものではある。
■地元新聞の「防犯川柳」の佳作に入賞したら、商品券3千円が送られてきた。
こちらは少しばかり頭をひねって獲得したものだから嬉しい。
タウンリポーター記事投稿も手間暇かかるが、その謝礼よりはこちらの方が良い。
川柳入賞は1784作品中の25人だから、頑張った結果が出たものと言える。
長い文章を書くのに比べて、一見楽そうだがそうでもない。ひねりがいる。
文章を書いたり、懸賞に応募したりするのは止められないが、
はがきの応募は月に5枚前後でそう多くはない。ネットでも応募するがあまり当たらない。
やはり、運に頼るよりは、苦労をして文章にする方が良いのかもしれない。
スポンサーサイト
美しく歳を重ねるために
予約していた本が4月末にやっと来た。実に半年もかかった。
本の名は「土佐堀川」(女性実業家・広岡浅子の生涯)。
NHK前回朝ドラ「あさが来た」の原作本だ。
予約したのは昨年10月上旬。12人待ちなのですぐに順番が来ると思っていたが、
いつまでたっても来ない。1人最長2週間、12人で24週、計算上は6か月待ちになる。
それにしても待たされた。1冊読むのに2週間もかかるはずはなく、私は2日で読んだ。
また貸しでもしたか?早くしないとドラマは終わってしまうと懸念したが、案の定そうなった。
今さら…とは思ったが、せっかくなので一応読んだ。
作者は古川智映子さん。現在83歳。初版は1988年なので何と30年も前。
作者自身が「びっくりぽんや」と驚いている。この本は第9刷。潮出版社。
読み進めていくうちに、本の内容はテレビドラマとはかなり違うことに気づく。
鉱山の取り組みがかなりのスペースを占めている。
その他、加島銀行、日本女子大学、大同生命の誕生などが書かれている。
少ない資料を探し求めて、三井文庫に通い、大阪と京都にも行き
加島屋本家の子孫や孫の存在を突き止め、聞き書きをした。
西宮市雲井町の広岡家にも行って、写真を見たり話を聞き小説の肉付けをした。
浅子は、肺結核、刃物で刺される事件、乳がんと3度も死にかけた。
それでも奇跡的に快復し、69歳で亡くなった。62歳でキリスト教を受洗している。
ここしばらく朝ドラの主人公はキリスト教の洗礼を受けた人が多いが、ドラマでは描かれない。
▼これは新聞の連載記事。
「花子とアン」の村岡花子とも親交があったので、朝ドラに登場するかと思ったが、それはなかった。
テレビドラマはドラマなりにかなりの面白さを加えて、まさに楽しめるものになっていた。
脚本もしっかりしていたし、脇役にも豪華な俳優陣を使い、予算も贅沢に使ったのだろう。
翌日が待ち遠しいほどのドラマになっていた。原作あってのドラマ化だが、原作とはかなり別物だ。
映像を先に見るか、原作を先に読むか…それぞれに良さはあるが、
今回は全く別物を2つ体験した感じで、ともに得した気分になった。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
昨日は実家行き。
出かける水曜日には、ここ最近どうしたことか雨や曇りのことが多い。
雨が降れば、出来る家事はかなり減る。
するとことといえば食べることばかり。
自宅の冷蔵庫内にある野菜を持参したり、買い物をしたものであれこれ作る。
それでも洗濯もした。大きなシーツなどは父がするのは可愛そう。
軒下と室内干しにした。週に1回しか行かないので、晴れるのを待っておれない。
片付けもほとんどすることがなくなったとはいえ、全くないことはないが、晴れないとする気がしない。
父の今の関心事は、大人用三輪車。私はセニアカーはどうかと考えているのだが。
いつになく時間を持て余し、これまでの介護関係書類の整理をしたりして、3時前には帰ることにした。
■自宅で夫が待っておれば夕食が気になるが、夕方から出かけるというのでいつになく気が楽に。
久しぶりに「讃岐屋」(広島市東区光町)に寄った。何か月ぶりだろう。
私は握り寿司と讃岐うどんが好きで、無沙汰すると行きたくなる。握り寿司は先日行った。
讃岐屋には最近は長らく行かないので、メニュー内容がかなり変わっている。
しかし、選ぶのは相変わらず「ぶっかけうどん」専門だ。
前回も気づいたが、いつの間にかこのぶっかけに、ご飯とすまし汁がついている。
ぶっかけだけではもの足りないという声でもあったのだろうか。
うどんにご飯は邪道だ。でも、ラーメンをご飯と一緒に食べる人もいる。
ぶっかけ単品の時よりも値段も少し上がっているのも気になる。
それに味が微妙に変わっている気もする。
でも、満足。「温」を選んだが、もうそろそろ「冷」でも良い季節だ。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
広島県の西の端、大竹市でこんなものを見つけた。
石でできたものだ。市内にはストーンアートがあちこちにある。
その一つかと思って近づいてみたら、和紙についての説明板だった。
大竹市は紙作りでも知られ、製紙工場もある。
歴史のある手すき和紙は、近年は後継者不足でこの先が危ぶまれている。
手すき和紙で作った鯉のぼり。
その紙づくりの流れが書かれている。
この記念碑を作った関係者の名前。
伝統を残そうとしている取り組みのようだ。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
2日で一気に読み終えるほどの面白い本を見つけた。
「おいしい資本主義」近藤康太郎
河出書房新社・2015年8月初版
題名だけ見るとやや硬い感じがするが
中身は随分柔らかくて、笑いながら読んだ。
雑誌の書評で、作家の池澤夏樹さんが
褒めちぎっていたのを見つけ、読みたくなったもの。
著者は1963年東京生まれ。
昨今何かと騒がしい某有名新聞社に勤め、
2001年の同時多発テロの時は
まさに目の前で崩れ落ちるビルを見た。
現在は編集委員兼諫早支局長。長崎県諫早市在住。
ニューヨークから東京に帰ってきた2002年、東京で暮らすのが住み辛く息苦しくなった。
協調性ゼロ、新聞社だけでなく外でライターとして書くことをしていたら、社内では浮く。
居場所がなくなる。ある日、衝動的に異動願を出した。
東京から遠く離れた田舎の支局に飛ばしてくれないかと。もう50歳を過ぎていた。
家族のことは出てこない。どうも独り身のようだ。
ライターの仕事はインターネットのせいで、昨今厳しくなっている。
勤務しているA新聞社も、その後嵐に見舞われることになる。将来的には新聞は斜陽産業だ。
そこで考えたのが「オルタナ農夫計画」だ。「オルタナティブ」とは「選択肢」のこと。
プロのライターでありながら、最低限の生活の糧、米を自分の手で稼ぐのだ。
それもできれば最小限の時間と労力で。朝1時間だけ農作業後は普通に新聞記者をする。
ライターが主で、農夫は従だ。「朝だけ農夫」なのだ。
軽いシャレのつもりで言ったのだが、いつの間にか長崎県諫早に転勤となった。
全く知らなかった土地に赴任し、支局の近くに耕作放棄地を探すことから始める。
東京では不要だった車がいるので、衝動でポルシェのオープンカーを買った。
これで田んぼに通うつもりでいたが、さすがに農作業には不向きだと知る。
後に軽トラを買うことになる。本体10万円+諸経費5万円5千円だった。
服には変なこだわりがあり、アロハシャツで通し、農夫デビュー。まずは田起こしから。
田んぼ作り顛末記は、この後半年にわたって新聞連載になった。
「アロハで田植えしてみました」という題だ。新聞記者の仕事でも夏はいつもアロハだった。
全く地縁もない場所で、土地を探し農業の師匠に巡り合った。
水をめぐっての闘いもあった。いくらたっても虫は好きになれないというか怖い。
台風との闘いもあった。諫早市長が田んぼを見にも来たということを近所の人が教えてくれた。
そして収穫米は85キロあった。支出は軽トラが10万円で、
それ以外にかかった費用も全部含めて、合計15万円4305円。自動車関係が一番多い。
初期投資はかかるが、2年目からは数万円あれば米作りは出来る算段だ。
オルタナ農夫、朝だけ耕、へたれ田人、アロハで百姓・・・はどうやら成功した。
生きるために書きたくもないことを書かされることは死ぬほど嫌だ。
米を自分で手に入れ、おかずやビールはライター稼業で稼ぐ。
空き家問題も考えた。今後は「アロハでマタギ」「アロハで漁師」「アロハで木こり」
「アロハで子守」なども考えている。生きる隙間(ニッチ)を見つけ永遠のニッチ探しをする。
転がる石のように自由に生きる。だから楽しい。だから人生は、生きるに値する。
好きなように生きてちゃらんぽらんなように見えて、
文章のあちこちに垣間見える知識と思想は深い。長いライターとしてのたくさんの蓄積がそこにある。
2年目の2015年は米作りに機械を一切使わない過激さで取り組んでいる。
米以外にも関心はどんどん広がる。
5年後、10年後にはどんな生き方になっているだろうか、本人はもちろん私も興味津々だ。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
土曜日に吉和の水仙ロードを見に行ったが、その後は当然温泉とセットのドライブになる。
行ったのは「女鹿平(めがひら)温泉・クヴェーレ吉和」だ。(広島県廿日市市吉和)
2016年温泉入浴 14回目 4月23日(土)
駐車場の周囲には八重桜がたくさん植わっており、満開だった。
もう何度か行ったが、前回は2年前になる。その時の記事の方が少し詳しいので参考に。
その時に館内にあったアンケートに応募したら、毎月10人に当たる無料券が送られてきた。
しかし、その後なかなか行かれない。やっと行ってその券を使った次第だ。
今回は水着を着て入るクアガーデンも利用したので、大人1人1100円。
JAF利用で100円引き。1000円を支払ったので、1人当たり500円計算になる。有難いことだ。
女鹿平温泉の歴史は古く、奈良時代にわき出したと伝えられている。
クヴェーレとはドイツ語で「泉・源流」だそうだ。
アルカリ性単純温泉。加水はしていないとあるので、源泉を使っていることになる。
クアガーデン内には源泉風呂があった。露天には4万5千年風呂(スカイデッキ)がある。
樹齢1500年だと推定される木で作った風呂桶だ。
温泉風呂の女風呂は、
内風呂と外風呂には岩風呂と巨木風呂があった。
男風呂の巨木風呂は今では撤去されて
玄関前に置かれている。
温泉としてはなかなか良いのに、お客は少ない。
広島市内からは結構遠い奥にあるためか、
なかなかここまでは来ないのだろうか。
クアハウス料金がやや高いし、温泉だけでも良いのに
遠いのがネックなのだろう。
ややもったいない気がする。
温泉は何度も利用したが、隣接する
「ウッドワン美術館」にはいまだ入ったことがない。
マイセン磁器や岸田劉生の「毛糸肩掛けせる麗子肖像」などがあるのだが。
いつか行く機会があるだろうか。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
昨日は廿日市市吉和まで出かけた。
2週間以上も前の新聞記事に「山里の春 黄色く染め・スイセンが見頃」とあった。
もう見頃を過ぎたかもしれないと危惧したが、出かけてみることにした。
延々と続く水仙の花は、国道や県道沿いの23キロに計106万株も植わっている。
さすがに壮観だ。まだまだ咲き誇っており、今月末までは楽しめるようだ。
今は「コブシ」や「八重桜」なども咲いており、そのコントラストが良い。
これまでにも「アップルロート」や「桜ロード」「アジサイロード」などを見てきたが、
同じ種類のものを植えることのインパクトは大きい。
◆その後「魅惑の里」に寄ってみた。温浴施設の漏水補修のために2年間休園していた。
今日から開園だが、1日前にどんなものか覗いてみた。キャンプ場もあり一日遊べる場だ。
入口に車は宿泊客のみしか入れないとあったので、外にある広い駐車場で弁当を食べた。
また久しぶりにここの温泉に入ってみたいものだ。
◆この後は今回の目的地・温泉へ。(これは次回記事へ。)
行きは普通道を行ったが、帰りは高速で帰った。
高速に乗る前に、道の駅「来夢戸河内」に寄った。この付近には道の駅だけでなく
お弁当屋、ラーメン屋、お団子屋、遊戯スペースがありいつもかなり賑わっている。
田舎なのにここだけはすごい賑わいなのだ。観光バスも停まっている。
道の駅の建物の外には、花や野菜の苗が所狭しと並んでいる。
先日買った苗だけでは足りないので、不足する分を買った。
今週3か所で買った苗の合計は、13本、969円分になった。これで苗購入は終了だ。
ソフトクリーム売り場に珍しいものがあったので買って食べた。
「祇園坊ソフト」だ。この地域の名産である柿のソフトだ。
熟し柿のとろみが上にかかっている。まさに柿の味だ。秋を思い出す。
普通のソフトが280円で、これは100円高い。大量生産できるものでないので当然か。
このすぐ近くの戸河内ICから高速で一気に帰った。この日の総走行距離は143キロ。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
最近は結構ひんぱんに雨が降る。しかし、翌日はからりと晴れて気温もぐんと上がる。
晴れてくればやることが多い。家の中のこともそうだが、庭仕事もいくらでも用事がある。
この時期は畑仕事に忙しい。
夏野菜の苗が店に出だすとそわそわする。遅くに行くと無くなるからだ。
トマト、ナス、トウモロコシ、オクラなどを買ってきた。欲しかったゴーヤはなかった。
土づくりもしなくてはならない。春野菜は玉ねぎとエンドウだけを残してあとは抜く。
土を耕して肥料を入れる。ネットを張る。買った苗を植える。
去年の種もあるので植えるがうまく芽が出るだろうか。
知人からもらったイチゴ。冬を越して今実がなっている。
スナップエンドウも冬にたくさん種をまいたが、芽を出したのは5本程度。
今は実がなり出した。しかし、日当たりが悪い場所のものは実もなりにくい。
午後からずっと畑作業をしたが、汗も出るし結構疲れる。
冬の間の運動不足でなまった体のつけが来た感じだ。
一日では片付かない。しばらく続きそう。
またしばらく雨が降る確率が高い。降れば作業はお休み。晴耕雨読。
農業を生業としている人たちは、天候と折り合いをつけて作業をしていくのだろう。
美しく歳を重ねるために
少し前になるが、6日に行われた「桜を育てる会」の活動の様子と観桜会についてが
新聞のタウンリポーター記事に掲載されたので、その元記事を載せてみる。
これまでのリポートは51回、掲載は33回目になる。初回は2010年10月。
■■日退協(日本産業退職者協会)広島支部(中区大手町)ボランティア委員会主催の
「桜の木を育てる会」が、東区温品町の菰口(こもぐち)憩いの森公園で行われた。
15年前、広島支部発足10周年記念にボランティア委員会も発足し、
広島市から寄贈された桜の記念植樹をしたことがきっかけで、
以後植樹を続け育ててきたもの。今では100本近くの桜が育っている。
その1本ずつに担当者を決め、名札をつけて育てた。
今回は各自所有の木の手入れをし、花見弁当を食べ、ペタンク大会をして親睦を行った。
桜は平素は上温品町内会などがこまめに世話をしてくれている。
予定された4日(月)は雨で6日(水)に延期されたため、参加者は少し減ったが
54人が集まり親睦を深めた。
委員会副代表の○○○○子さんは「天気が心配だったが、よく晴れて楽しい集いになった。
和気あいあいとした会でこれからも長く続けたい。」と話す。
日退協は、定年退職者のための団体で、1984年(昭和54年)に経団連(当時)
加盟企業を中心に企業退職者を含むシニアの社会参加と生きがいづくりのために設立された。
業界や企業を超えた幅広い交流の場を作り、経験や能力を生かし、交流の場で
新しい出会いを広げることを狙いとする。社団法人から平成24年には公益社団法人となった。
本部は東京にあるが、平成4年に広島支部(中区大手町)ができた。
関東、広島支部を合わせ1700人ほどの会員がいる。■■
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
美しく歳を重ねるために
■昨日は実家行き。
行ってみると、父は日の当たらない部屋にいてまだストーブをつけている。
朝晩はまだ寒いという。私は家の中でも動けば汗が出る。
裏庭に出れば草が一気に伸びてきて気になるので、昼まで草を抜いた。
我が自宅のように1本ずつ抜いているわけにはいかない。
鍬でどんどん抜いていく。裏の日陰なのに汗だくになった。
▼父は稲荷ずしが好きなのでよく作る。
油揚げも寿司酢も出来上がったものがあるので、手間いらずですぐに出来る。
父は元気がなかった。「自由に歩きたい、自転車に乗りたい、買い物に行きたい」
という思いがあるのに、ままならないのがもどかしそう。
少し歩く練習をすると言い外を歩いたが、すぐに疲れるという。
今は大人用の三輪車の購入を考えているのだが・・・・。
歩行が危うくなるとすべてに影響する。
元気もなくなるし、次第に衰えも出てくるのがわかる。
1年前までにはあれだけ元気だったのに・・・・・。
庭のつつじが咲き出した。▲
▼車での行き来に見える花々は、つつじやハナミズキが多い。
桜の後に美しく咲く花に癒される。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。