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エンディングノート・お好み焼き

2016.06.30(09:10) 4982

昨日は実家へ行った。そしてまたしても一日中雨。
夏の到来に恐怖を感じる私でも、さすがに雨はもういい加減嫌になる。
 
父は、お腹を壊したか下痢気味で困っていた。
おかゆや豆腐など柔らかいものを温めてあれこれ作ったら、どうにか食べられたので喜んでいた。
食べることも飲むことも少量になっている。最近、ヤクルトを飲んでいるがこれは体に良いと言う。
 
私は少し動けばすぐに体が熱くなるが、父は寒いと言う。朝などストーブを点けようと思ったとか。
扇風機が出ているのに。確かに昨日は昼間も気温が上がらなかった。
 
そういえば、我が家もかなり前に出した扇風機は、ほとんど使っていない。
時には半袖では寒くて、長そでを着たりしている昨今だ。
 
父はすぐにベッドに行って横になる。
横になるのが一番楽なのでそうするのだろうが、良くはない。
午後からも昼寝をして、一度起きた後また眠る。雨なら外に出る気にもならないのだろう。
 
父が眠っておれば話も出来ず、台所仕事も終わって暇になったので、
外に出て菊の挿し木をしたり、庭を掃いたり、木の枝を少し切ったりした。
雨が降り続いていたし、蚊がいて作業にならなくて、ほどほどで止めた。
 
父は体こそ少しずつ不自由になりつつあるが、頭の方はしっかりしたもの。
「今のうちに言っておかなければいけないことがたくさんある。」と言う。

確かに、今ならしっかりしているので<エンディングノート>を書くように机の上に出して帰った。
縁起でもないと思っていたが、元気な今ならこそ出来ることだ。
 
■帰りにお好み焼きの持ち帰りを買って帰った。半年に1回くらいたまに食べたくなる。
というよりか、帰宅後ご飯作りが億劫な日はそうすることがある。




これで600円。以前より値上がりしている。街中なら1000円前後もするものもある。
それにしても高くなったものだ。これだけの値段なら、ちょっとした定食物も食べられる。

安くて健康食なので気に入っていたが、どんどん値上がりすれば今後は考えたくなる。
材料(肉、キャベツ、モヤシ、そば、卵、小麦粉、お好みソース・・)の割には、
儲けが結構大きい感じがするのだが。

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舅と父・人形焼き

2016.06.29(07:38) 4981

の元へは夫が1日おきくらいに出かけてあれこれ面倒を見ている。
それでもたまには我が家に呼ぶこともあるが、平素と勝手が違うためか落ち着かなく、
すぐに帰ると言い出す。やはり自宅が一番良いのだろう。
10年ほど前なら、自転車や徒歩で来ていたのだが、今は車でないと到底無理だ。
 
実家の父もいつの頃からか我が家へは来られなくなった。
JRでは階段の上がり降りがきつくなったからだ。
我が家に来るには、送迎がいる。往復3時間かかるし2往復するので私の方がつい躊躇する。
 
2人の親を見ていると、年を取るということはこういうことなのだと実感する。
私のあと20年後30年後の姿と思うが、考えられないほど先のことのような気がする。
 
■頂き物の「人形焼き」を久し振りに食べた。
東京土産としては有名なものだが、久しく食べていなかった。






「重盛の人形焼き・下町の風情を今に伝えて90余年・・・」とある。

原材料を見ると「北海道産小豆、砂糖、小麦粉、卵、練乳、蜂蜜、味醂」と
他に混ざり物がないのが安心できる。

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ヨーグルトでスイーツづくり・草抜き

2016.06.28(08:29) 4980

■つかの間の梅雨の晴れ間。
 
雨のおかげで野菜がよく育っているが、同じように草もよく伸びる。
このところずっと気になっていた草取りにやっと取り掛かった。
前回草を抜いたのはいつだっただろうか。
 
家の周囲4辺と、菜園の草抜きを年中やっている気がする。
次の雨がやってくる前に取り掛かった。1本1本抜いていては埒があかないので
今回は鍬で一気に抜く。1日で一気に4辺をやるつもりだったが、1辺だけに終わった。
 
午後からは雨が降り出した。それでも降る前に抜いた草を綺麗に袋に詰めることが出来た。
雨に濡れれば乾かさないといけないので、またしばらくは取り込めない。
 
■雨も降り出したので、台所仕事をする。
例の「8時間ダイエット」を夕食は遅くても5時までに終わることだけは固く守っている。
夜間の空腹時間を出来るだけ長くすることで、胃が休まり体調が良い。
 
しかし、そうなると結構忙しい。1日3食作りに追われている感じだ。
 
そんな合間を縫って、久しぶりにデザートを作ってみた。
「アメリカンチェリーのヨーグルトクラフティ」
以前の「3分クッキング」の冊子の中から見つけたもの。
<見た目は豪華なのに、作り方は超カンタン!」>とあったので作ってみた。
 
ただし、チェリーはなかったので、なしのままで作った。
「卵、グラニュー糖、薄力粉、牛乳、(バニラエッセンス)、ヨーグルトを入れて混ぜ、
耐熱皿に流し入れる。(その後アメリカンチェリーを並べる)
オーブンで180℃、約30分焼く。少し冷ましてから粉糖をふる。」
 
一度これでやってみたが、焼きがやや足りないので、さらに15分追加した。
お菓子作りは分量をしっかりと守らないと上手くいかない。
ヨーグルトの分量がやや多かったか、グラニュー糖がなかったので普通の砂糖でやったからか、
それらが出来上がりに少し影響したかもしれない。







 
しかし、完成品はなかなか美味しく出来た。プリンのような味だ。
夕食作りの前に取り掛かったが、やはり少々忙しかった。

これだけで837㎉もある。半分だけ食べて残りは冷蔵庫へ。
しっかり冷やせばまた一層美味しくなるだろう。

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まるで林か森かのような菜園

2016.06.27(08:38) 4979

今月は梅雨期の大雨が続き、菜園は水やりもほとんど不要だった。
野菜がどんどん成長すること。

きゅうり、ミニトマト、シソ、ネギ、ナスなどを収穫した。
ゴーヤは見事に伸びて、緑のカーテンになってくれている。
トウモロコシ、オーシャンブルーもすっかり伸び、狭い菜園はさながら小さな森のよう。
ゴーヤとトウモロコシはまだ収穫していない。小さな実がたくさんついているのでもう少しだ。









▲25日に写したもの。▼7日に写した時の様子。18日間でこんなに成長した。▲
雨の恵みの結果と言えよう。雨降りを嘆いてばかりいては罰が当たりそう。
 


大型ポリバケツと発泡スチロールを庭に置いているが、水がオーバーフローしている。
ボウフラが湧くので、早く撒いて器を空にしたいほどだが、乾燥するほど晴れない毎日だ。
 
夏野菜は今が一番の成長時だ。収穫の喜びを堪能している。
来月は真夏の様相を呈するだろうから、朝晩の水やりに追われる。
暑くなれば、野菜の手入れなど出来なくなる。追肥も早めにやっておかねば。
汗だくになる作業が苦手だ。無理すれば熱中症になる。
 



▲散歩途中の田んぼとアジサイ。6月にふさわしい光景だ。

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『20代で隠居・週休5日の快適生活』

2016.06.26(08:09) 4978

何とも「不思議な」内容の本を見つけて読んだ。


「20代で隠居・週休5日の快適生活」
大原扁理・K&Bパブリッシャーズ
2015年4月初版第1刷発行
 
筆者は愛知県生まれ。東京都在住。
高校卒業後、3年間引きこもり、
海外1人旅を経て現在隠居5年目。
 
<「隠居」と言うと、仕事を退職して悠々自適に
暮らしているお年寄りを想像するのが一般的だろうが、
大原扁理(へんり)さんは、
20代の頃から「隠居生活」を送っている。
最低限の稼ぎでのんびりと暮らす
究極のライフワークバランスを実現しているのだ。>
 
探してみると、筆者のブログがあった。

みなさまいつもお立ち寄りいただきありがとうございます。
とつぜんですが私は本を買うとき、だいたいもくじを見てから買うかどうか決めます。
ところがネット書店だとそれができないじゃん!と気がつき、
自分の本のもくじのとこだけ公開することにしました。
(←なんでいままで気付かなかったのか…)
ネット書店をご利用の際は、どうぞ参考になさってください。

20代で隠居 週休5日の快適生活』もくじ
能書き

●隠居ってこんな感じ・一日のようす・隠居って何?・1ヶ月の生活費は7万円台
自分を使えば、お金は使わなくてOK・隠居流趣味の見つけ方・
気楽なお付き合い~ファッション編・気楽なお付き合い~人間関係編・前世はお坊さん!?

●隠居食のこと
忙しいとないがしろになるもの・ヒマになると、食に興味がわく・粗食は意外にラクだった
粗食のいいとこわるいとこ・健康が一番の節約・おいしい野草生活・ある週の献立

●隠居に至るまで
3年間ひきこもってみて感じたこと・口が退化しはじめる・ハタチ過ぎたら人生引き算
旅とひきこもりの共通点とは・とくに目的もなく上京・隠居への手探り
隠居を決意させたもの・晴れて20代で隠居になりました

●隠居あれこれ
何でお金がないと生きていけないの?・ホームレスに会いに行ってみた・生活レベルを
ぐんぐん落とす・週2日だけ働けば、生活には困らない・隠居とフリーターは何が違うのか
虎の子貯金は必要です・隠居はタカらない・次世代型の隠居・隠居のひとりごと
 
昨年4月に本を出版してから、出版社の意向もあったのか、その後アメーバーブログを開始している。
1年間は毎日ずっと書き続けているのだ。それにしても、文章が短い。1日数行だ。
しかし、長々と書くだけが能ではない。短い中に思いが凝縮している。
自分自身のブログの体裁をやや反省させられた。

それにしても、こんな生活が出来るのだという驚きは大きかった。
 
若いのに隠居、とはいえニートでもない。週に2日ほど働き最低限の収入を得る。
住居費の高さに思い余って、多摩に引っ越すことにより、月の生活費は7万円台に収まる。
早寝早起きを旨とし、ほぼ自炊、粗食、野草生活、健康のための努力(ラジオ体操、ヨガ)。
自堕落な生活とは程遠い、結構規則正しい、かつきわめて人間的な生活の日々だ。
 
高卒後3年間引きこもり、その後外国旅行もした。帰国後、地元にいることに
生き辛さを感じて上京、コンビニと本屋の掛け持ちバイトで忙しさは半端でなかった。
働いても働いても余裕がない生活に疑問を感じ・・・隠居に至った。
生活のレベルをどんどん落とし、週に2日働くだけで生活には困らず時間はたっぷりある。
 
著者の言う「21世紀版都市型隠居」とは・・・

「郊外の小さなアパ-トを借り、週に2日だけ働き、人に迷惑をかけず、
友人は厳選した人が少しおり、携帯は持たず、テレビも持たず、社交をせず、
たまには都会に出て行って贅沢もするが、基本的には欲はなく、こだわらない。
ただひとつだけ、現代社会と距離を置くことに、どん欲にこだわる。
そして自分の生活をこよなく愛し、楽しんでいる。こんな感じです。ザ・人畜無害!」
 
自由時間には図書館の本を読む。かなりの読書家だ。ブログ記事にも読書のことが
たくさん出てくる。そこで蓄積された知識は、著書の中にも多く出てくるのだ。
 
出版された本は売れ行きも良く、重版もされ、
その後、テレビ、ラジオ、雑誌、トークイベント出演と続き忙しい。
今の隠居生活が変化するかと思えば、そうでもなく相変わらず同じらしい。
 
人間はここまで徹底してやればできるのだ。しかし、そこまでやる人はそうはいない。
拘らないとはいえ、ある意味で相当のこだわりの人だ。

今をしっかりと楽しんで生きること。これだけ徹底すれば人生後悔することはないだろう。
人間の憧れの究極の姿だ。そうは出来ないのが浮世の常なのだが。
ほぼすべての人はそれが出来ずに日々あくせく働く。
そうすることが老後を実りあるものと信じて。考えさせられた。

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広島在住作家・見延典子さんの生き方

2016.06.25(08:29) 4977

■昨日も雨がひどかった。
今回の大雨は、西日本の中で、九州、四国、中国地方は山口、広島などが特にひどかった。
広島県の福山市では5河川の氾濫で、住宅街が広範囲に浸水している。
 
我が地域も、土砂災害や川の氾濫の恐れありという避難勧告が何度も出た。
広島の土砂災害を教訓に、避難勧告を出すことを躊躇しなくなった。
何もないことに越したことはないが、あまりにひんぱんだと、感覚がマヒしてしまうこともある。
 
■イギリスのEU離脱のニュースも持ちきりだった。
日本の経済にも大きく影響するようで、その関係のニュースも多かった。
 
見延典子さんの講演会へ(ひと・まちプラザ) 6・13(月)にブログの記事にしたが、

その見延さんが18日(土)の新聞記事に載っていた。
私が記事にした時この人の経歴なども調べたのでほぼわかっていたが、
この新聞記事からはもっと詳しいことが分かった。





「早稲田大学の卒論で書いた作品『もう頬づえはつかない』が単行本化され、
デビュー作が50万部超えのベストセラーになり、鮮烈な作家デビューを果たした。
結婚して広島へ移住。子育てと執筆活動のバランスで悩んでいた時期もあった。」
 
誰もが経験することだが、見延さんもやはりそうだったのだ。
 
「結婚して東京での生活が面倒くさくなったこともあって、
25歳の時、主人の故郷・広島に転居した」というのも面白い。
 
東京生活を経験した人が、広島の地でかくも長く地域に根を下ろしていることに
前々から不思議な驚きを持って見ていた私だったからだ。
 
「子供が3人生まれた後は、作家として今後やっていけるか悩んだ」が、
「誰も自分に書かせてくれるわけではない、自分が描かないと何も始まらない」
とたどり着いた。30歳後半の頃だ。
 
「江戸時代の歴史家・頼山陽の存在を知ったきっかけで、作品を発表し続けることが出来た。
まずは山陽の母を取り上げた。誰も山陽のことを小説にしていないので、
挑戦してみようという気持ちになったのが、40代の終わり頃。」
 
「出版社から、こんな長尺な本を出しても何の賞も取れないと言われていたので、
頼山陽で新田次郎文学賞を受賞した時は、泣きました。」
 
「先輩作家に『若くして成功した作家は後が続かない』と言われた。
その先輩作家・阿刀田高さんが『よく頑張りました』と言ってくれて嬉しかった」
 
「新聞連載は2004年10月から翌年4月まで、623回の連載だった」
 
ライフワークに出会い、家庭と書くことを両立させ今日に至る見延さんの姿から、
人間の生き方のヒントを学んだ気がした。
人はどこにいても、どんな境遇でも、やり続けるという意志さえあれば可能なのだ。

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ブロ友さんの突然の別れ

2016.06.24(08:37) 4976

ブロ友の茂作さんが突然亡くなった。
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/mosaku814 「たゆたえど 沈まず」
 
昨年11月からの短い付き合いだが、私が「息切れがする」と書いた時に心配してコメントをくれた。
今月も月曜日に記事を更新していたのに、水曜日に亡くなったという。

昨日(木曜日)「お世話になりました」というタイトルの更新があり、
何事かと思ったら、奥様が書かれた茂作さんが亡くなったお知らせだった。
 
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の持病に負けず、
薬や医者に頼らずに、自らの手で健康生活を取り戻そうと努力をされる人だった。
運動と食生活こそが健康への重要課題だと信じて実践し、1日3食は食べ過ぎだと言っていた。
 
常に死を見つめ、今を精一杯生きるために出来る限りの努力をした。
人間としての尊厳を最後まで持ち続けたいと書いていた。
 
バイクで出かける途中、ガードレールにもたれかかるようにして倒れ、その後亡くなったというから
突然の体調急変だったのかもしれない。71歳という若さだ。
 
寝付くことなく突然亡くなるのは、幸せな死かもしれないが、余りにも突然すぎると、
周囲の驚きもさることながら、本人ですらも理解が出来ないかもしれない。
 
■高齢のブログ管理者も増えており、管理者が亡くなることもある。

私が10年前にブログを始めた頃、まだ50代ではあったが
「女の人でその年代でブログをする人は珍しい」とブログ仲間から言われた。
 
その後、今では同世代やさらに上の高齢の人のブログも増えた。
若い人と比べて時間的には余裕があるのだから、ブログは高齢者にとっては最適だ。
しかし、これから先は管理者が亡くなることも出てくるだろう。
 
もう何年か前のある文章で「浮遊するブログ記事」というのを読んだ。
高齢者だけでなく、若い人でも亡くなった後に残されたブログは、増えるだろう。

タレントの飯島愛さんの残されたブログが話題になったこともある。
いつまでも途絶えることがないコメントがあり、ブログを閉じないこともあるのだ。

先ほど覗いてみたら、昨年の10月、愛さんの誕生日に閉鎖されたとあった。
管理されていた両親も年々年を重ねるので、これを一区切りにしたかったそうだ。
 
現代という時代の象徴を感じる。

元気だった人がいきなりこの世からいなくなるという人の世のはかなさを感じてもいる。
せめて生きている間に、悔いなく生きることこそが大切だろう。

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また大雨(避難勧告)・実家・帰りに吉野家

2016.06.23(09:08) 4975

今朝は素晴らしい青空。早々と洗濯物を干した。        


夕べも雨がよく降った。
庭の散水用の大型ポリバケツが
ここしばらくの雨でもう溢れそう。⇒⇒⇒
 
夕べは、寝付いた頃から緊急速報メールが次々と入る。
どれも避難勧告で、土砂災害と川の氾濫に関するものだ。

0時台が1件、1時台が2件、2時台が3件だ。
そのうち自分の地域に直接関係するものは2件だけで、
あとは少し離れた地域だ。
 

寝ぼけているので、メールの着信音を聞くだけでも「またか」という思いだ。
中身を丁寧に確認することもせずに、ざっと見てまた眠る有様。
6度も起こされると、さすがにふらふらする。

着信をしないようにしても困るので、そうはしなかった。
でも、何も知らない人は、ぐっすりと眠っているのだろう。良いのか悪いのか・・・。
 
朝起きてまた川の様子を見に行った。中州部分の草がなぎ倒されているので増水したのだろう。
先般より水量は少し多い感じがした。ここは土手部分もしっかりと高いので大丈夫だが
場所によっては氾濫の恐れもあったかもしれない。
 
裏山の土砂崩れも、すぐそばの家は心配で眠れるものではなかったかもしれない。

梅雨末期特有の大雨だが、まだ続くだろう。雨はもう食傷するほどだが。

後でパソコンのメールを見ると、避難情報がたくさん入っていた。
こちらは広島県内全域の情報が入るので、多いはずだ。
まあ、受信音がしないので、起こされることはないが気付くのも遅れはする。
 
■昨日は実家へ出かけた。 父は相変わらずあまり調子が良くない。
先般腰を打った後から、何かと不調なのだという。

私が行く前日には、腰が痛くて息が出来にくかったほどだという。
歩くことも次第にしなくなってきているので、足が細くなってきている。
ベッドに横になるのが楽なためか、すぐにベッドに行く。
私が帰る頃には、また昼寝の2度寝をしているのだ。せっかくなので起こすこともせず帰る。
 
幼子の成長が速いのに反比例するかのように、年を取ると老化は何とも速い。
両者のその速度は同じくらいのような感じがする。
 
■いつも通り15時には実家を出たが、夫は夕方から出かけるので夕食不要という。
だから私は帰りに吉野家(廿日市店・広島県廿日市市宮内に寄って夕食を食べて帰った。
吉野家のカレーはどんなものか一度食べてみたかったのだ。







JAFの50円割引クーポン券利用で
500円の支払い。



結果は・・・やはりカレー専門店のカレーには負けると感じた。
夕方4時に済ませた早い夕食だったが、夕食にカレーは少し胃にこたえたようだ。
今朝まで胃が少し重い感じがする。カレーはやはり昼食に限ることを実感した。

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料理教室6年5ケ月でレシピ1巡・・さてどうしよう?

2016.06.22(07:57) 4974

昨日は月に1度の病院主催の料理教室の日だった。
近所の仲間4人と連れ立って出かける。
 
10人参加。怪我で半年以上休んでいた人が元気になり久々の参加。作ったのは4品。
 
1・アジアン かにピラフ(かにピラフに青ネギを加え、レモンを添える。229㎉)
2・さつまいもの青のり炒め(さつまいもをフライパンで炒めた後、水を入れて蒸し焼きに
    して、塩と青のりを振る。90㎉)
3・鮭のドレッシング漬け(フライパンで焼いた鮭に玉ねぎ、赤玉ねぎ、ドレッシングで
    和える。202㎉)
4・ごまクリーム豆腐デザート(すりごま、粉ゼラチン、生クリーム、牛乳で作る)200
    4品合計 721㎉



その後は、「玉ねぎ」の勉強をした。

辛み成分アリシンは強い抗酸化作用があり、
血糖値を下げる。
加熱するとセパエンに変わり、コレステロール低下、
中性脂肪低下、血圧低下、血栓予防など、
血液にまつわる病気を予防する。

食べる目安は一日50g、1/4個食べると良い。
外皮にはケルセチンという強力な抗酸化作用の働きが
あり、動脈硬化予防になる。


血管以外にも、ビタミンBⅠの吸収を助け、疲労、食欲不振、不眠、精神安定化に効果あり。
アレルギーに効き、かゆみや炎症の原因に作用する。虫刺されにも効く。
(おろし玉ねぎを患部に塗ると良い。)
切り方は、大きく切る、くし形に切る、集めの輪切り、薄切り、生で・・など色々ある。
 
・・・とここまで学習して、<玉ねぎ>が出てきて気付いた。

2010年1月に参加し出したこの教室だが、これで2サイクル目に入るのだ。
6年くらいしたら1サイクルだと聞いていたので、近々だろうとは予想していたが
6年5か月目にして1巡したことになる。まあよくぞ通ったものではある。
計算してみたら77回分で1巡する。ドイツ行き、健診行きなどの用事で10回欠席している。




月に1回、参加費(材料費)500円、準備と片付けは栄養士さんがやってくれる・・
負担のない心地良いものだからこそ続いたのだ。
 
毎回4品ほどを分担制で作るので、自分が作った以外の3品は手掛けていないので、
案外覚えていないものなのだが。
 
さて、来月からどうしよう。友達は「全部を作ったわけではないので、続けたら・・」
と言ってくれる。仲間の雰囲気も良いので通うのが楽しいのだが、
しかし、レシピもたまる一方なので、どうしようか思案中。
1か月後までは時間もあるのでしばし考えたい。

インプットばかりではなくアウトプットの必要性も感じるこの頃ではある。

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夜中の大雨・緊急災害メールに飛び起きる

2016.06.21(08:08) 4973

明け方「緊急災害メール」で起こされた。
寝ぼけ眼で、4時と思ったが時計をよく見れば3時だった。
 
「災害・避難情報」にはドキリとする。ぐっすり眠っている時に鳴ると心臓に悪い。
近くの「川が氾濫危険水域に到達したので、一部地域に避難勧告を発令」という内容だった。
夜じゅう雨がかなり降った。広島市安佐北区のあの大土砂崩れの災害の日を思い出す。
 
すぐに外を見たが、川は見えないのでよくわからない。
「川からの浸水が想定される区域」というから、我が家は心配ないだろう。
それよりも、裏山の土砂崩れの方が心配だ。
 
3時過ぎにすぐにテレビやラジオをつけたが、聞きながらうとうとして5時半にはもう起きた。
川の様子を見るために、散歩がてら出かけた。予想ほどはなかった。
いつも少し雨が降ると濁流になる川なので、やや慣れ切っていることもある。






この川は、大正時代には大氾濫を起こして、大きな水害になった歴史がある。
川の増水だけでなく、山側からの土砂崩れが加わったものだ。

その後、土手も整備されているので、今ではもうあれだけのことは起こらないだろうが、
過去に学べと「水害碑」の建立などで、今でも様々な試みがなされている。
 
あれだけの大雨だったが、散歩に出る頃にはすっかり上がり、遠くの山の緑が美しく輝く。
今朝は寝不足のまま、午前中は料理教室へ行く。

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2016年06月
  1. エンディングノート・お好み焼き(06/30)
  2. 舅と父・人形焼き(06/29)
  3. ヨーグルトでスイーツづくり・草抜き(06/28)
  4. まるで林か森かのような菜園(06/27)
  5. 『20代で隠居・週休5日の快適生活』(06/26)
  6. 広島在住作家・見延典子さんの生き方(06/25)
  7. ブロ友さんの突然の別れ(06/24)
  8. また大雨(避難勧告)・実家・帰りに吉野家(06/23)
  9. 料理教室6年5ケ月でレシピ1巡・・さてどうしよう?(06/22)
  10. 夜中の大雨・緊急災害メールに飛び起きる(06/21)
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