■昨日実家からの帰りにスーパーに寄ったら、こんなレジ袋をくれた。
平素はお金がいる袋だが、この日はサービスでくれるという。
日本シリーズで優勝したらと、たくさん準備したのだろう。
他の店のチラシもほとんどが
「感動をありがとう」だったが、やや拍子抜けだ。
「前回少なすぎたので、今回はビールかけ用に500本準備しました。」とテレビでやっていた店もあった。
そのビールはどうなったのだろう・・・?
カープのセリーグ優勝,CS優勝セールの時も
あえて行かなかった私だが
今回こそは張り切って買い物に行こうと考えていたが、こんなことで残念だ。
それでも、もう1か所家の近くのスーパーにも寄った。ポイント10倍というので
来年の家計簿も買う予定だったので行ったのだ。
そこで近所の友達に出会い、店内で長話をした。
その人は、現在は義両親の介護真っ最中だ。息子である夫はすでに亡くなっており、
嫁のその人以外には面倒を見る人がいない。私とはまた違った介護の苦労をしている。
そんな介護の話題で話が弾んだ。
■今回の日本シリーズは、一応気になりテレビ観戦はしたが、野球放送はとにかく長い。
夜中の10時になっても終わらない。まともにずっと見るだけの気力が続かない。
CM中は他のチャンネルに回せばそちらの方が面白くて、
しばらくたって戻ってみると、いつの間にか負けていたりする。
それにハラハラドキドキが嫌で、心臓に悪い。負けていると一層見たくない。
自分はやはり本物の野球ファンではないなと思う。
野球観戦に向いていないことを、今回改めて自覚した。
11月5日(土)にはセリーグ優勝パレードがある予定だが、
日本一になっておれば感激はひとしおだっただろうに、何だかあの熱気が冷めた気もする。
黒田投手の最後の花道も予測されたようにはいかなかったし・・・。
私のように熱心でない野球ファンでもそうなのだから、本物のファンはさぞや意気消沈だろう。
「感動をありがとう」など、精一杯の思いのような気がする。世の中そううまくはいかないものだ。
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美しく歳を重ねるために
昨日は実家行き。
◆着いてすぐに布団干し。晴れれば干さずにはおれない。
しかし、父は昼食後は昼寝をするので、せめてその間1~2時間でも布団を日に当てたい。
洗濯もする。夏の間使ったござ式マットも干して片づけ、厚手のじゅうたんを出す。
昨日の昼食は弁当がない日なので、自宅を出る時に父に電話をしたら、
「外食でもしよう。」という返事だったが、いざその時になると
「あるもので良いので何か作って欲しい。」という。やはり外出は積極的ではない。
買い物もしていないのであまりないが、ご飯やバラ寿司の冷凍したものがある。
あとは、具だくさんの汁、サラダ、漬物、卵豆腐、果物くらいだが、
それでも父はしっかりと食べる。
◆庭は落ち葉(特に柿の木の葉)がたくさんある。
焼くわけにいかず、袋に入れるにも大変なので、かき集めて木の根元にまとめる。
あとはこまごました雑務。
机に座ってやっていたが、立った拍子に膝が痛んだ。また膝痛が出た。
何かの拍子にギクッとくるのだ。その後は歩行も多少困難で、家事をやる意欲が一気に減退。
めったに開けない2階の窓も風通しのために全開したが、それを閉めに上がるのもきつい。
あまり長居も出来なさそうなので、3時半頃には帰ることにした。
◆父は少し機嫌が悪かった。
あれこれ確認の意味で伝えると「次から次へと言われても頭が混乱する。」
かといって小さなことなので言わないと、「言わずに勝手に変えると困る。」
「あれを食べろこれを食べろと言われても、自分で自由に食べる。」
(私の)「言っていることが聞こえにくい。」・・・・なにかと愚痴が多いのだ。
良い天気だったが、昼食後の昼寝は長く、昼間に眠る時間が長すぎる気がする。
弟からのもらい物。
ヒラタケと大きなシイタケにびっくり。
大きさ比較のために柿を置いてみた。
柿の3~4倍の大きさだ。
大竹市栗谷産だ。
秋の味覚をこれから美味しく味わいたい。
美しく歳を重ねるために
◆気が付けば10月も残りわずか。本来は秋真っ盛りだが、時に夏日があったりして
近頃の10月は秋と夏が混在したりする。本格的な秋は11月になる。
我が家の柿の木の葉っぱは紅葉しているが、紅葉見物に出かけるのはこれからだろう。
◆頂き物の「川越芋」。「富(とめ)の川越いも」とある。
小京都と知られる川越には行ったことがあるが、さつま芋で知られるのは聞いていた。
さつま芋は、鹿児島だけでなく四国や関東地方でも栽培が盛んだ。
これは、安納芋ほどの甘さはないが十分食べ応えがあり美味しい。
お菓子を食べるよりは、健康食でもあり添加物などの心配もない。
この芋もそうだが、近頃は玄米を食べているので、胃腸の調子が良い。
腸内環境改善に役立っているのだ。
◆今日は、隣町の公民館行事へ出かけた。
元新聞記者が現役時代の思い出を語る講演会だった。
その主催者に是非に来てほしいと頼まれたので、出かけた。
記者はマスコミ関係ではあるが、テレビに出る人と違い喋りはあまりうまくはなかったが、
裏話など面白い話が聞けた。これはタウンリポーターの記事としてまとめるつもりだ。
詳細はまた後日に。
帰りにスーパーに寄って買い物をして帰ったらもう16時過ぎ。
そんな時間なのに、夫が温泉に行こうと言う。あまりに中途半端すぎるので行きたくない。
仕方なく、夫は家から一番近い温泉(スーパー銭湯のようなもの?)に一人で出かけた。
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美しく歳を重ねるために
昨日は実家行き。
◆行った日は昼食を一緒に食べる。昼と夜は弁当があるので食事の心配はいらないが、
刺身や具だくさんの汁物を足したリする。サラダや果物も追加する。
以前はかなり残していた弁当も、綺麗にすべて食べたのには驚くほどだ。
昨日は秋晴れになったので、布団をしっかり干す。今日はまた雨で、晴れ間は貴重だ。
季節の変わり目の家事に忙しかったが、それも一段落した。
◆庭に出て落ち葉掃除をする。
裏庭の柿の木はあまりに高いので、実を採ることを諦めていたが、
時間もあることだし、長枝ばさみを出してきて収穫に挑戦した。
半分以上は熟しすぎて、時々それが落下する。服にでも落ちたら大変なので気を遣う。
まだ固そうなものを選んで1個1個切り採っていく。
この柿の大木はもう40年以上にもなるだろうか。
どれほどたくさんの実の恩恵にあずかったことだろう。
段ボール箱に何箱も採れ、持ち帰った柿は食べきれなくて、近所に配ったり職場に持参したものだ。
柿は案外好き嫌いのはっきりした果物で、嫌いな人に差し上げても迷惑になる。
好きかどうか聞いてから上げるようなことだ。我が家は夫が大好物だ。
今回は全部で35個あったが、
実家の隣家に10個ほど上げるのが精いっぱいだった。
落下途中にあちこちぶつかり、
傷がついたものもかなりある。
ここまで大木になったので
上の方は手が届かないし、
熟した柿が裏の家に落ちて迷惑をかける。
もう十分堪能したので、
今年を最後にばっさり切ると父は言う。
長い間有難うという思いだ。
前庭にはもう2本ほど柿の木があるが、
こちらは今年は不作でほとんどならなかった。
低木にしているので、まだまだ収穫できる木だ。
◆父の朝食の準備をして16時には実家を後にした。
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美しく歳を重ねるために
◆昨日は自転車で買い物に行ったら、帰る頃には雨が降り出して慌てて帰った。
今朝は朝から雨。最近はよく雨が降る。月曜日のような秋晴れの方が少ない。
雨が降ると家事意欲は極端に減少する。
洗濯も掃除もしようという気にならない。畑作業はもちろん出来ない。
仕方なく、久しぶりにミシンに向かった。
ミシンは西部屋にあり、夏は暑く冬は寒い最悪条件だ。
扇風機やストーブを持って来てまでは、あえてしない。
そうすると1年間でミシンに向かう時期は少ないのだ。
こまめにしょっちゅうはしないので、補修がいるものは1か所に溜めている。
手縫いでは時間がかかるし綺麗に出来ないが、ミシンでやればさすがに良い。
■空いた時間があれば夫は温泉に行きたがるが、
私があまり反応を示さないので、諦めて一人で出かける。
カラオケが好きで時間があれば出かけるが、私は全く関心がない。
私は家にいて、書類の整理や読み返しをたリ、ブログやその他雑文を書いたりするのが好きだ。
机に座ってやることが多い。運動不足になるので良くないのだが、好きなのでついついやってしまう。
◆話はがらりと変わって、「シャープナー」について。包丁研ぎのことだ。
昔からある研ぎ器のようなものはあるのだが、ついつい怠ってしまう。
以前百均で買ったものが便利が良くて長く使っていたが、いつの間にか行方不明になった。
再度店に行ってみたが、今では同じ物は売っていなかった。
近所のスーパーでよく似たものを見つけた。百均のような安いものではないが、原理は同じだ。
シールを10枚集めて+1,200円で買えるものだ。元は2,500円するものだと言う。
砥石は鉄(ダイヤモンド粒子メッキ)とアルミセラミックでできており、
本体はステンレス鋼なので、高級感がある。使ってみたら、さすがに切れ味が良くなった。
荒研ぎは、5~6か月に1度、仕上げ研ぎは、1週間に1度の使用が目安だとか。
料理人は毎日包丁を研いでいると聞くが、これは形も回数もかなり違う。
まあ、優れものを買ったので、今後大切に使いたい。
■いつぞやは、別の店の前で「出張刃物研ぎ」をやっていた。
包丁を持参はしなかったが、夫は庭で使う長ばさみを持参しやってもらった。
さすがに使い心地が違うようだ。
道具も丁寧に扱い、十分手入れをすることは大切だ。
美しく歳を重ねるために
昨日は、朝方は寒さを感じたが、次第に晴れ間が出て汗ばむほどになった。
空は透き通るほど青く、まさに秋晴れだ。
◆晴れると俄然家事に忙しくなる。
まずは布団干し。窓ガラスの汚れも気になる。透明ガラス部分だけ磨いた。
その後、衣装缶の入れ替え。とはいえ、押し入れに20個前後ある缶を
夏物は片隅へ押しやり、秋冬物を出し入れしやすい場所に入れ替えるだけだが。
衣装缶の位置の移動だけなので、すぐに済む。1年間に1度も着ないものもあるので、
処分しなければいけないとは思っているのだが。まさに断捨離がいる。
◆夫は温泉に行きたそうだったが、私は何となく気が乗らない。
それならばといきなり「カレーが食べたくなった。」と言い出したので、
いつも行くドルガ(広島県安芸郡府中町)へ。
今回は「週替わりカレー」を食べた。<かぼちゃとキーマ>のカレーだ。ランチセットで920円。
この季節なので、カボチャがたくさん手に入ったのだろう。
この店はインドカレーで、本格的で美味しい。カボチャは甘くてほくほくだ。
いつもサフランライスとナンのハーフ&ハーフを頼む。量が多くて満腹。
開店当初は駐車場に入るのが大変だったが、今はさほどでもないがランチ時には客は多い。
私は何度も同じ場所へ行くよりは、色々違うところを試したい方だが、
カレーの店も良いのがなかなかない。街の中心部へ行けばあるのだろうが、それも億劫だ。
郊外に車で行ける場所の方が気楽だ。街中は駐車場探しも困難で、服装一つでも気を遣う。
◆午後からは畑仕事を1時間ばかりした。
生ごみはほとんど畑に埋めるのでその作業と、
耕作と肥料を施し冬野菜の準備だ。落ち葉も集めたが、
これからどんどん増えるだろう。
紫蘇がもうほとんど終わりに近いので、数本抜いて、
葉と種の部分を使って佃煮を作った。
青空に映える皇帝ダリア。
日に日に伸びているが花はまだだ。
◆夫が夕方から実家へ行ったので、
私の夕食は残り物のカレーだ。
日曜日に出かける時に作ったものがまだ残っている。
冷凍するのがあまり好きではないので、
無くなるまで毎食食べている。
もう少し少なめに作らねばいけない。それに昼食までカレーだったのだ。
天気が良いと家事がはかどるが、頑張りすぎて疲れもする。
これが曇りや、雨でも降ろうものなら一気に家事の意欲は低下する。
この日の畑作業は1時間だけだったが、それでも汗をかいた。
シャワーを浴びないとやりきれない。シャワーを浴びられるのもあと少し。
もう少しすれば寒くて出来なくなる。暑さは嫌いだが、シャワーで手軽に汗が流せるのも良いものだ。
美しく歳を重ねるために
昨日は実家へ行った。
◆週に1回は弁当のない日を作っている。
ちょうどその日だったので、父は外食にすると言う。しかし、そのうち
「やはり家であるもので済ませよう。」と言い出したので、冷蔵庫内を覗いてどうにか作った。
具入りうどん、サラダ、ごま豆腐、持参したナスで塩もみサラダ、
チラシ寿司の素があったので、ご飯を炊いてお寿司を作った。
リンゴは、先般私が県北の高野へ行った時の土産がまだ残っている。
あるものばかりだが、どうにか出来た。父はしっかりと食べた。嬉しい限りだ。
リハビリも、ヘルパーサービスも順調にいっているようだ。
新しいかかりつけ医を見つけ、入院していた総合病院の紹介状を持参して、
先日初めて行ったそうだ。薬の服用があるので、定期的に通う病院が必要なのだ。
そこは、入院していた総合病院に勤務していた医師が新しく開業した病院だった。
医師も良さそうな人で、一安心して帰ったようだ。
◆実家の富有柿の木は、表庭に2本裏庭に1本あるが、今年は不作だ。
せっかくなったものも、色づいた頃にぽたぽたと音を立てて落下する。
柿好きの我が家にとっては残念なことこの上ない。金木犀の花だけがしっかりと咲いている。
我が家にも柿の木が1本あり、
ここ数年は
ひと秋で100個くらい収穫していたのに、
今年はなんとたったの1個だけ。
その貴重な1個を食べたが、甘くて美味しかった。
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美しく歳を重ねるために
最近読んだ本。
▼「超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?」
千田琢哉、2015年11月初版発行、総合法令出版発行
私自身はどちらかというと片付け好きな方だと思うし、机の上はきれいにしていないと落ち着かない。
現役時代も、まずは机上を片付けてから書類作業に入っていた。
片付けのできない人がいると落ち着かなかったし、特に隣にいると悲惨で最悪だ。
それでも、この本を読むと、かなりはっとさせられることが多かった。
<ロスにあるYOSHIKIの豪邸をテレビで見た時、人生観が一変した。
ダサい人は、迷ったら黒を選ぶ。時計はデジタルではなく、アナログで揃える。
師匠選びではお金をケチらない。知らぬ間に物が増えていくのは、頭の中に投資しないから。
2流マンションの最上階より、超一流マンションの下限の部屋がお得。
寝室・寝具にこそ、惜しみなくお金をかける。手放すと吸収できる。
1年使わなかったものは、貧乏の種。部屋を広くしたければ、引っ越しより全捨て。
同じ実力なら、普段机の上が綺麗な方にチャンスが流れる。デキる人は出張の荷物が少ない。
超高級マンションは、ゴミが24時間365日いつでも出せる。
整理上手は富み、整頓上手は貧しくなる。日頃から整理しておけば、整頓はほぼ不要。
一つ使ったら一つ片付ける。机の上が汚い人は、パソコンの画面上も汚い。
「机の上がゴチャゴチャでも仕事ができる人はいる」と、逃げない。
約束の時間が過ぎているのに、全員揃うまで待たない。・・・・>
どれもこれももっともなことだが、徹底してはなかなか出来ないことだ。
中でも・・・整理上手は富み、整頓上手は貧しくなる。 にはドキリとした。
「整理できない人間は、整頓してはならない」には反省されられたし、納得だ。
「家族という病」下重暁子、幻冬舎新書▲
<2015年に発売以来3か月で43万部のヒット>などという文に惹かれて読んでみた。
言っていることは最もなのだが、なぜだかすっきりしない読後感だった。
父親との確執や、母や兄への思いなどが、この人の人生に大きな影響を与えたことは事実だ。
しかし、これほどまで深く思い悩むことはなかろうに・・・と感じる部分もある。
「最後は一人」「確執のことなどもあって、愛し愛されることに蓋をしてきた。
それでは寂しい。傷ついても愛することは大切だよとようやく思い始めました」
「家族を知ることは自分を知ること」・・・最後には納得。
▼「おかんメール」扶桑社
<誤字脱字勘違い満載の面白メール集>
<日本中を笑いの渦に巻き込んだ母からの愛と破壊力に満ちた爆笑メッセージ集>
「お前たちはいいね、毎日がエブリデイで」「冷蔵庫にザ・フランスあるよ!!」「じじい入院したなう」
まさに面白おかしく読んだが、ただそれだけ。
気晴らしには良いが、後には何も残らない本ではあった・・・・・。
美しく歳を重ねるために
◆昨日は生協の商品学習会に出かけた。生協行事は今月は2回目の参加だ。
今回は「タカキベーカリーの食パンや冷凍パンの美味しい食べ方」だった。
タカキベーカリーといえば、広島発祥のパン屋だが、今では全国、世界にも進出している。
岡山工場見学をしたり、広島市内でパンを使ったパーティー料理作りに参加したり、
冷凍パン工場(千代田工場だったか?)見学など、結構見聞きしている。
スーパーではどこでもタカキのパンが見られる大変身近なものなのだ。
今さら・・・という感じだが、気分を新たに出かけてみた。
今回使ったのは、「石窯パン」と「食パン」。
これまで知らなかったのだが、COOPの食パンはタカキが作っていたのだった。
COOPの名前入りの商品には、メーカー名は載っていなかったのだ。
石窯は、火で焼くのではなくて、熱で焼く窯だ。ドイツ生まれの現代の石窯。
石板から発生した遠赤外線を、天井で反射させ、パンを包み込むように焼き上げるもの。
かつてドイツの地でよく食べたあのパンを彷彿とさせるものだ。
クルミ入りや干しブドウ入りなど4種類のものを食べた。
それも「焼成冷凍パン」だ。冷凍パン作りはタカキの特徴だが、
これは焼いた後に冷凍したパンで、実際には店頭販売はしていない。宅配のみだ。
トースターで美味しく焼く方法を学んだ。
必ず予熱(1分くらい)をしてから使う。その後、冷凍のまま1~2分焼く。
さらに余熱で5~6分そのままにする。それだけで格段に美味しさが増す。
フランスパンは1枚ずつスライスして焼くのではなく、
ある程度の塊で5分くらい焼いた後、切ると良い。
それも輪切りではなく、縦切りにすると美味しいのだ。
今回はパンにつける簡単ディップとして4種類作った。
1・さんま缶と大葉 2・リンゴとクリームチーズ 3・プチトマトとオリーブオイル
4・焼肉のたれ、マヨネーズ、粒マスタードのスペシャルソース
パンはさすがに美味しく、ディップも趣向を凝らしたものばかり。
たっぷりのパンが準備され、十分な昼食となった。
この生協の学習会では、託児室が準備されているので、1グループ6人の中に
2組の赤ちゃん連れの若い人がいて、他の料理教室などにはない若さがある。
明るく楽しく礼儀正しい若い人たちと一緒に、楽しく出来た。
■午後からPCでブログを見ていた時に、鳥取の地震が来た。
ちょうど「山陰の日々さん」のブログを拝見中だったので、あまりのタイミングに驚いた。
広島でも、震度4や3だった。わが地は3だった。
ケータイの緊急地震速報にも驚かされたが、久しぶりに遭遇する大きな揺れにやや慌てた。
阪神淡路大震災をはじめ、これまで震度3クラスのものは何度か経験したが、
いざその時になると、揺れがおさまるまでは何も出来ず、柱にすがってただ立ち尽くすのみだ。
机の下に隠れようなどという行動には繋がらなかった。
瀬戸内の穏やかな気候に、地震や災害とは無縁だという油断がある気もする。
美しく歳を重ねるために
昨日は実家行きの日。週2回行くのが定着しつつある。
行けばあれこれやることは尽きない。週2回行っているし、
日々の食事は配達弁当に頼り、週1のヘルパーさんの掃除にも頼っている。
それなのに、いつまでも家事の雑用は途切れない。
■家が古くなり年々あちこちのドアなどの建て付けが悪くなりドアの開け閉めが力ずくになる。
ガラスドアが重くて、冬でもドアを頻繁に閉めていないのが気になる。
そこで、カーテンレールを買い、我が家にあったカーテンを持参してカーテンドアにした。
前にも収納ドアを外してカーテンにした。ドアは見栄えは良いが、使い勝手は悪い。
■あとは冷蔵庫内の整理、食事の補助、衣類の片付け、次週の弁当手配、布団干し、
トイレマットの洗濯・・・・どれもみな小さなことだらけなのだが。
ふと仏壇を見ると、生けたシキビが枯れている。取り替えるために花瓶をさかさまにすると
何と水がほとんど入っていない。いつから替えていなかったのだろうか。お彼岸以来だろうか。
ここしばらく、雑用に追われて花瓶の水替えもしていなかったことに驚く。
■訪問介護のヘルパー利用も、掃除だけをやってもらっているが、
1時間の制限時間の中で、他にも言えばやってくれるのだ。
例えば寝具を干したリ、シーツの交換など。
しかし、その準備をするのが面倒で自分でしている。掃除以外は弟と私で何とかなるのだ。
介護保険の在宅サービスの記事を読んだ。2年ほど前には全く何もわからなかったが、
今ではかなり理解できるし、利用もしている。
訪問介護(ホームヘルパー訪問)と訪問リハビリ、介護環境整備のためのサービスを利用している。
今はデイケアやデイサービスは受けていない。
短期入所なども今のところ利用しないで良い状態なのが嬉しい。
介護保険も、財政ひっ迫の中で、今後は厳しい現実が待ち受けているのだが。
私がやっているのは、まさに生活援助で、純粋な介護の苦労まではしていない。
しかし、それとて、今の父親の状態では援助をしなければ家として成り立たない。
出来る範囲で援助をしていくしかないのだ。
1軒の家を維持すること、人間が1人生きていくことは、それだけ大変ではある。
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