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コンビニ食とSAでの食事・玉ねぎの苗50本植える

2017.11.30(07:28) 5482

■27日(月)には「御調八幡宮」(広島県三原市八幡町)と奥尾道「ゆうじんの湯」に行った。
 
▼八幡宮で紅葉を見た後は、遅い昼食になったが、付近に食べる場所は全くない。
やっと見つけたコンビニでお弁当を買うことが出来て、どうにかお昼を済ませた。
 
私は「醤油焼きうどん」(¥398)、夫は幕の内弁当だ。
焼きうどんがしょうゆ味というのも初めてだが、味はしっかりとついており案外いける味だった。




さらに進むと「道の駅クロスロードみつぎ」があったので、野菜市を覗いた。▲
この時期はあまり野菜がなく、買うものもそんなになかった。
 
ゆうじんの湯に入り終え、いよいよ帰途につく。

▼山陽自動車道を走り、途中、小谷SAで休憩、もう夕食になる。
「ありがとう20th・山陽自動車道全線開通」ののぼりがあった。





日の入りも早くなり、途中で夕日を見ることになった。
平素じっくりと見ることもない。▲
 

▼夕食はそばとうどんだ。



小谷の次の奥谷SAにはワンコインで食べられる「モテナス」の料理があることに後で気づいた。
最近は高速道もめったに使わないので、どうも勝手が違って困る。
 
この日の総走行距離は170キロ程度。
以前はかなり走っていたものだが、近頃はあまり遠出はしないようになった。
遠くに出かけていると、急用が入ると帰るのに困るからだ。
 
■29日(水)四国の親戚に不幸があり、夫は葬儀に出かけた。
 
8月の義父の時にも来てもらっているので、どうしても行かねばならないという。
初めは車で行くつもりだったが、体がややふらつくと言う。
事故でもあれば大変だということで、新幹線で行くことにした。
 
お土産もあるし、途中で乗り換えもあるし、義母の実家にも寄るとかで
向こうに行っても車の方が何かと便利なのだが仕方がない。
私も一緒に車で行こうかという話も出たのだが、結局車は止めた。
新幹線とはいえ、乗り換えで結構あちこちで歩く。夫も膝を痛めているので、大変ではある。
広島駅までは車で送った。
 
残った私は、買い物や家事や溜まった書類片付けなどをした。

▼お店に玉ねぎの苗があったので、雨の中だが50本ほど植えた。
苗も買えば案外値段がする。格安なものがあれば買う程度だ。安くなければ買わない。
今回は50本で268円だった。これで50個の玉ねぎになれば素晴らしい。



自分が種で植えたものも合わせれば、今年植えた玉ねぎは100本ほどになる。
しかし、種から育てたものは育ちが悪い。買ったものはさすがに良いので、期待が持てる。
 
夕方には3か月ぶりに髪を切りに行った。夫がいなくてもあれこれ忙しい。

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7年ぶりの尾道「ゆうじんの湯」

2017.11.29(10:08) 5481

27日(月)には「御調八幡宮」(広島県三原市八幡町)に出かけたが、
美しい紅葉に堪能した後は、やはり温泉行きとなる。
付近のどこの温泉に行こうかあれこれ迷ったが、少し車を走らせて尾道まで行った。
 
奥尾道・原田温泉「ゆうじんの湯」だ。(広島県尾道市原田町梶山だ4476―1)
2017年度温泉入浴16回目11月27日(月曜日)11月2回目
 
本当に久しぶりにやって来た。
というのも、ここまで来るには高速道路使用で往復3700円近くかかるので、つい躊躇する。
2009年(から2年間)の高速1000円時代にはよく来たが、近頃はとんとご無沙汰をしていた。
 
 
あまりに間が空いたものだから、走る道路が何だか以前とは違う気がする。
以前は山沿いの細い道を走った覚えがあるが、今は大きな道になっている。
ナビをかけても道が違う気がするのだ。後で知ったがもう6~7年も前に新しい道が出来たという。
 
「奥尾道」というだけあって、山奥深く入った場所にその温泉はある。
まさにひなびたという表現がぴったりだ。
















▲胸まで浸かるほどの深さだ。



▲露天風呂。この写真はネットより借用。
内湯ほど深くはないが、こちらも結構深い。膝と腰の間くらいの深さだ。

ここは薪で沸かしている。それがなぜだか体を一層温かくしてくれる気がする。
別棟の休憩室が充実している。テーブル、椅子、こたつも6台ある。
弁当持参で一日中居られるのだ。湯治用に造られたものだかららしい。
 
これだけ充実しているのに、お風呂場にはシャンプーも、石鹸も、ドライヤーもなかった。
いくらなんでもこれでは風邪をひきそう。持参した人がドライヤーを貸してくれた。
休憩室のこたつを一つ減らしても、ドライヤーくらいは備え付けてほしい。
 
浴槽は深く、入浴客の話では6月に1か月間休業して改修して、深さも前より深くなったとのことだ。
湯は熱かった。そんな時はそばにある拍子木を叩いて従業員を呼び水を出してもらう。
何とも旧式なのが面白い。露天風呂も広い。平日でもお客は多かった。
以前は「世界一のラジウム温泉」という看板が入口に出ていたが、今はない。
 

<閉山したガラス鉱山に湧き出ているラジウムを含む水を利用した温泉。
療養目的の湯治場として営業しており、特にアトピーや水虫などの皮膚病、

手術後の体力回復などに効能がある。※宿泊はできない。>
 
本格温泉に入った気分で満足し2度入った。夫は珍しいことに1度だけ。
携帯電話が通じないことがわかり、一度はすぐに帰るとまで言い出した。
年寄りを抱えていると、携帯は欠かせず通じないと落ち着かなくなる。
それでも、私の携帯は通じたので、やっと入る気になった次第。

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御調八幡宮の紅葉(広島県三原市)

2017.11.28(09:38) 5480


紅葉はもうお終いかと思いながら、
昨日はまたしても出かけた。
 
地元の中国新聞のセレクト(第2の朝刊)に
月に2回ほど土曜日に掲載される

「楽しく写す・旬フォト紙上講座」
(大村博・中国新聞文化センター講師)に
25日に載っていた

「御調(みつき)八幡宮」広島県三原市八幡町)
の紅葉の写真が素晴らしかったので出かけたのだ。
 
山陽自動車道を利用して三原久井で降りて行く。
自宅から約1時間ほどだった。
三原市と言ってももう尾道市に近い。
 
大村さんが出かけたのは11月16日で、
紅葉真っ盛りの頃。

その後10日も経っているので、さすがにもう散ったモミジも多かった。


   古い歴史を持つ由緒ある神社のようだ。



駐車場に車を停めて、参道を散策がてら歩く。
寒くもなく穏やかな日だったが、紅葉の時期を過ぎた平日のせいか、ほとんど人はいない。
八幡川沿いや敷地内など全部で約300本のモミジが植えられているそうだ。










 
新聞記事には3枚の写真が載っていたが、それがどの場所であるかを探しながら歩くのは楽しい。
それに初めて行く場所でもあり、感動もひとしおだ。
 
「ここの紅葉は期間が長い上にさまざまなシーンで撮影が楽しめる」そうで、
「趣のある紅葉の撮影にお勧めのスポット」だと大村さんは書いていた。


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庭仕事で膝痛悪化・・・

2017.11.27(08:58) 5479

■昨日は実家行き。
一日中曇っていて晴れ間も見えず、どんよりとしてすっきりしない日だった。
 
冷蔵庫に残ったものを一掃すべくすべて出して、さらにうどんや蒸かし芋も作った。
食後は、夕食と翌朝の朝食用を準備した。
チラシ寿司、煮ものなどを作っておいた。
それでもまだ残り物があるのでそれらを一括トレーに入れ
冷蔵庫からそのまま出せばよいようにしておいた。
 
実家への行き来では、車から外の景色を見るが、季節はどんどん変わっていく。

母亡き後の父の一人暮らしも早14年になる。私の実家行きもそれだけになる。
初めの頃は私も現役だったので月に1回行く程度。
退職後からは週に1回になった。去年の父の入院騒動では、月に半分くらいは行っていた。
泊りもかなりあった。そしてその後は週に2回行くようになった。
 
こうして通いながら周囲の景色から季節の移り変わりを知る。そして月日の経過も感じるのだ。
 
■土曜日は、カレーの外食をした。
その前後、午前中2時間、午後2時間ほど畑作業をした。

家の中のこともしたいが、裏庭の掃除をしてから、表の落ち葉や畑が気になり出したのだ。
幸い気温もそう低くない。いずれ寒さがやってくれば畑仕事も出来ないだろうから今は良い季節だ。
 
落ち葉をきれいに集める。裏は柿の葉ばかりだが、表はモクレンの葉が多い。
その後は畑作業。10月頃に撒いた蕪、小松菜、春菊、ホウレンソウの種が芽を出し育っている。
ホウレンソウはどうしたことか育ちが悪い。
それ以外は少し大きくなっているので、間引きをしたり、移植をしたりした。
畑もすっかり綺麗になった。満足満足。





 
・・・・しかし、終了後、膝が痛み出した。

いつになく大掛かりな畑仕事をしたので、膝に負担がかかったのだろう。
整形外科医からは「畑仕事は禁止」と言われているのだが、ついついやってしまう。
 
夜寝ても痛む。朝起きて実家に行ってもずっと痛む。
足を曲げると痛むので、つい片方の足を曲げないで歩くので、歩行が困難だ。
他からは見るからに不自由そうに見えるだろう。
 
せっかく整形外科に通院して注射を打って少し楽になっていたのに、また振り出しだ。
やはり無理は禁物ということだ。

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水分峡森林公園の紅葉・見納め

2017.11.26(07:28) 5478

昨日は午前中は畑仕事をして、昼食はドルガのカレーで外食。
その後、少しだけ車を走らせ紅葉を見に行った。
 
水分峡(みくまりきょう)へ。(広島県安芸郡府中町)
前回は10月31日に行ったが、紅葉はまだまだだった。
その後どうなったかなと気になり出かけたのだ。
 
あれからもう3週間以上たった。もう11月も終わりに近い。
さすがに紅葉は満開を過ぎ、枯葉になっているものもあった。
それでも見事な紅葉だ。遠出をしなくても近場でも探せばいくらでもあるものだ。


▼10月31日に行った時の様子。全く違う光景だ。











これで今年の紅葉狩りは終わりかな?


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外食・2か月振りにドルガのカレー

2017.11.25(18:17) 5477

今日のお昼はカレーを食べに行った。
<インドカレーとナンの店・インドダイニング>の「ドルガ」
(広島県安芸郡府中町宮の町2-5-28)。


 
カレーやお寿司はしばらく間が空くと、ある日無性に食べたくなる。
スタンプカードを見れば、このドルガには2か月に1回行っている。
 
午前中に畑仕事をしていたら、気づけばもう11時半。
いつも11時になれば昼食作りを開始するので、畑仕事に熱中しすぎて遅くなった。
だから、外食にした。
 
一番にサラダが出てきたのでそれから食べた。
今回私は「シーフードカレー」にした。イカ、エビ、貝などが入っていた。





夫は「日替わりカレー・ミートボール入りカレー」だ。

辛さは普通よりワンランク上にしたが、さほど辛くはなかった。
ご飯とナンが半分ずつのハーフ&ハーフだ。飲み物はチャイのホット。
以上、ランチセットで920円。
 
美味しさは毎度のことだった。土曜日でもあり、お客さんの入りは多かった。

どうしたことか、いつも以上にお腹がいっぱいになった。
長く胃がもたれる感じだ。胃が疲れているのだろうか。
内科の薬の服用も長くなっていることだし・・・・。何でもおいしく食べられるのが一番の幸せだが。


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年末の大掃除は早目にスタート

2017.11.25(09:09) 5476

■実家の柿もすっかり枯れ木になったが、我が家も同じだ。

裏庭は柿の葉がたくさん落ちて、山のようになった。
今時は焚火も出来ないが、以前はすぐに袋に詰めてゴミに出していた。
最近はしばらくそのままにしておき、堆肥にしたりする。



裏は境界に溝があるのだが、夏の暑い間なかなか掃除が出来なかったが、
落ち葉がたくさん落ちているし、石垣の隙間から草が生えている。
 
表の畑に出て玉ねぎの苗がまだ少し残っていたので、植えておいた。
 
庭仕事は寒い中厚着でやったが、そのうち体が温かくなってきた。
体力仕事なので結構疲れる。体力の低下が年々大きくなってくるのを感じる。
膝痛のため左足をかばうので、どうしても思うように動けないこともしんどさの原因だ。
 
■今年も残りが少なくなってきた。
年末の大掃除を12月になってバタバタとしないよう11月からスタートした。
 

年間チェック表を基に一つずつ片付けていく。
これは平素の掃除とは別に行う念入り掃除だ。

今年はドイツから長女一家が来たので、来る前の
4月にはかなり張り切って大掃除をした。

後は6月~7月に〇が多くついている。
孫たちが帰った後の片付けもあったし、
梅雨が明けてからの大掃除になったようだ。

その後はしばらくチェックがない。
8月は義父のことで忙しかった。

そしてもう11月・・・。
 
トイレ、洗面所・・・といつもとは違いかなり念入りに
掃除をしていった。壁まで拭く。
平素は雑巾がけがどうしても抜けるのだ。
パタパタとナイロンはたきをかけるくらいだ。
 
しかし先週くらいになって出かけることが多くなり、また中断してしまった。
家にいる時間が多いと、順調に掃除が片付くのだが。
 
家の中もやることは多いが、家の周囲もあれこれやることも多い。
家の中も外も同時には出来ないので、「外の日」「中の日」と決めてやる。
合間には買い物などの外出の用事もある。掃除だけにかまけてもおれないのだ。

年とともに大きな家が負担に思う様になってくる。今はまだ元気でやる気は失せてはいないが、
そのうち家の維持管理が無理になる時期も来るだろう。
 
大掃除などしなければしないで済むが、やればやるほど際限がない。
疲れない程度にぼちぼちやっていくしかない。

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冬枯れ・皇帝ダリア

2017.11.24(08:39) 5475

■昨日は実家行き。
 
先日の寒さとは打って変わって穏やかな日差しの日になった。
父の寝具類をみな干した。しかし、風が強く次第に寒くもなった。
 
前回行った時にプチプチで防寒対策をしたが、まだプチプチが残っているので続きをした。
洗面所、トイレ、勝手口など7枚分を張り付けた。
効果のほどはまだよくわからないが、少しでもこの冬の寒さ除けの助けになれば良いのだが。
 
庭の落ち葉の掃除をした。主に柿の葉が多い。
柿の実をすべて収穫した後の木は役目を終え、今は冬枯れの様相を呈しており、
何かしらうら寂しい光景だ。



相変わらず父は「寒い」と言い、昼寝時にも暖房なしでは眠れないようだ。
エアコンを点けて、ペットボトル湯たんぽも使い始めた。
湯たんぽは市販品も買っているのに、ペットボトルの方が使い勝手が良いそうで、
いつもそれを使っている。


 
これから長く続く寒い冬に今から身構える思いだ。
 
■これは我が家の庭の「皇帝ダリア」。

今年は何とも育ちが悪かった。
夏に生け垣のカイズカに這わせたカボチャや冬瓜の蔓が、
この皇帝ダリアの幹まで巻き付いて成長を妨げ、
例年になく貧相なものに育った。
 
皇帝ダリアを植えている家はそう多くはないが、
先日ある家の畑に咲いているのを見つけた。

多くの木にぎっしりと花が咲いている。
これほどの群生のように咲いているのも初めてだ。






ひっそり1輪咲く花も綺麗だが、群生した花は見事で見栄えがする。

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干し柿60個分・柚子ジャムづくり

2017.11.23(07:18) 5474

■昨日は一日中雨模様。

この頃は週に2回の実家行きに、週に1回は温泉ドライブに出かけている。
外に出る回数が多くなると、家の中のことが出来ない。
 
夫はひところに比べれば少しはゆとりも出来たようだが、
相変わらず何でもかんでも一手に背負ってあれこれやっている。
それでも、用事さえ済めば暇になり、温泉へ行きたがる。それもなければカラオケに行くのだ。
家事をほとんどしないので、他に用がなければすることがない。

私は3度の食事作りや、家事一切をするので、年中暇なしだ。
おまけに、新聞の切り抜きやら、ブログ、投稿、懸賞応募など、机に座ってする仕事が多い。
野菜作りもしていることだし・・・。家にいてもやることはいくらでもある。
外にばかり出ていたのでは、机の周りが書類の山になる。
 
隣家の奥さんは、「主人が退職後は、出来るだけ家のことをやってもらうようにした」という。
朝が早い旦那さんはお腹がすくので、仕方なしに朝食を作るようになったという。
昼は2人別々に適当に済ませるので、奥さんは夕食だけしか作らないという。
 
「町内会の用事もすべて任せてやってもらっている」と奥さんは言っていた。
時々はご主人が洗濯物を取り込んでいたりしていた。

我が家は、口で言っても忘れるのでメモまで書いたのに忘れ夜露に濡れていたりすることがある。
 
用事を頼むのに説明する方が手間なので、つい自分ですべてやってしまうことがいけなかった。
夫は台所仕事は全くやらず、何かあれば外食で済ませるので、ついつい私が作り置きするのだ。

私が2度もドイツに行って、合計4か月半も自宅を留守にしたのに、
どうやって一人で生活をしたのだろう。不思議なほどだ。
すべて外食か、弁当生活だったようだ。単身赴任生活も何度か経験しているのだが。
 
子供や夫をしっかりとしつけなかった私に責任もある。
遅くはなったが今からでも少しずつ出来るようにしていかなければ。
何でもかんでも自分一人で抱えてしまうと、いつか無理が来る。
自活できることは人間として当然のことだから。
 
ある雑誌の広告文に「70過ぎてからの男の一人暮らし・どのくらい大変で、
どんな心構えが必要なのか」というのを見つけた。早速買ってこなくてはと思った。
 
渋柿を30個ほど買って、干し柿にした。例年にないほどの多さだが、
先日また店で良いものを見つけて30個買ってきた。「西条柿・吊るし用・岡山県笠岡市産」とある。

今回もお買い得だったので、つい買ってしまった。30個で388円だった。
野菜が豊富なスーパーで、時々タイミング良く安いものが出るのだ。
まあ家になっておれば理想で、ただで美味しい干し柿が出来るのは羨ましい。




居間の椅子に座って、石油ストーブに薬缶を乗せ、そばで柿の皮を剥いて紐に引っ掛けた。
エアコンでは湯は沸かないので、石油ストーブが大好きな私だ。
昔の人は囲炉裏の火で夜なべしたのだろう。そんな気分だ。

完成したものを2階に運び、物干し竿に引っ掛けた。1か月もすれば出来上がるだろう。
お正月頃にはちょうど良くなっている計算だ。


 
■以前隣家に柿を差し上げたら、お返しに「柚子」をたくさん貰った。隣家の庭に生ったものだ。
料理やお風呂に使っているが、ジャムにもしてみた。





種以外は皮も実もすべて細かく刻んで砂糖を入れて煮詰める。
パンに塗っても、ヨーグルトに足しても良く、重宝する。添加物などが入ってないのが良い。


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通院2か所・小松政夫の『のぼせもん やけん』

2017.11.22(08:57) 5473

■昨日は通院2か所。
 
午前中の内科は、替えた薬の様子を見るためで、1週間振りだ。それと採血。
次回は1か月後。その1か月分の薬を貰う。
 
午後からは整形外科へ。膝の痛みがひどくなる一方なので、重い腰を上げてやっと出かけた。
痛い注射1回目。痛み止めはいつも胃を痛めるので途中で止めることが多い。
その残量がたくさんあるのを先生に話したら、今回はなしになった。湿布だけは1週間分出た。
 
通院2か所の診察代と薬代の合計は8500円。やはり1万円札を持っていくようになる。
医療費もかかるものだ。去年まではあまり行っていなかったので、
今年の通院の回数の多さと医療費の多さには愕然とする。
 
■読書
『のぼせもん やけん』昭和30年代横浜~セールスマン時代のこと。20066月第1刷。
『のぼせもん やけん2』植木等の付き人時代のこと。  200712月第1刷。
著者はともに小松政夫、竹書房。



NHKテレビドラマが面白かったので、早速原作本を借りて読んだ。
原作本もなかなか面白かったが、テレビの方がより一層面白かった。
 
「役者に憧れて故郷を捨て、横浜の地に立った<のぼせもん>の青年・松崎雅臣=小松政夫。
2年後、彼はなぜか車のトップ・セールスマンになっていた!?
師匠・植木等に出会うまでの横浜トヨペット時代、良き先輩、良き仲間、良きお客さまと繰り広げる、
な~みだ、なみだの奮闘記!!」
 
「植木等の付き人兼運転手として、銀座の地にやって来た<のぼせもん>の青年。松崎雅臣=
小松政夫。600倍の難関を突破したはずが、なんと自分以外にも付き人が・・・・!?
植木等の側につかえられる幸せと、新人時代の悪戦苦闘の物語。
師弟愛と友情に彩られた<付き人時代>を描く。な~みだ、な~みだの奮闘記、感動の第2弾。」
 
小松政夫という人をこれまであまり意識もしなかったが、多彩な経験をした人物だ。
何よりも「のぼせもん」(博多弁で熱中しやすい人間のこと)であるがゆえに、
多くの失敗もするし、それでも多くの人に恵まれ愛されもする。人間的に魅力あふれる人だ。
 
人情家の植木等との出会いがこの人の芸人人生を決定づけた。
「植木等の付き人としての4年間は楽しく、幸せだった」と言っている。小松の芸名は植木がつけた。
 
その植木等は、平成19年3月に亡くなる。小松は1946年1月生まれの現在71歳。
「・・その後に波乱の芸能人生が待っていようとは。…その後のことは、また別の機会に・・・」
とあるので、本が出ればまた読んでみたい。


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2017年11月
  1. コンビニ食とSAでの食事・玉ねぎの苗50本植える(11/30)
  2. 7年ぶりの尾道「ゆうじんの湯」(11/29)
  3. 御調八幡宮の紅葉(広島県三原市)(11/28)
  4. 庭仕事で膝痛悪化・・・(11/27)
  5. 水分峡森林公園の紅葉・見納め(11/26)
  6. 外食・2か月振りにドルガのカレー(11/25)
  7. 年末の大掃除は早目にスタート(11/25)
  8. 冬枯れ・皇帝ダリア(11/24)
  9. 干し柿60個分・柚子ジャムづくり(11/23)
  10. 通院2か所・小松政夫の『のぼせもん やけん』(11/22)
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