
家族で1泊2日の温泉旅行をしてきた。本当に久しぶりだ。
コロナ禍の外出自粛と、捻挫による靱帯損傷で歩行がままならならず
出かけない日々が続いた。それでもそろそろ出かけてみようという気になったのだ。
前々から計画を立てたわけでもなく急きょ行くことになったので、ややバタバタしたが、
温泉をメインにあれこれ探した。
ある旅行社のチラシ広告にあった兵庫県赤穂市の「赤穂温泉・銀波荘」を見つけた。
温泉と言えば山陰へ出かけることが多いが、山陽自動車道を使っての遠出も久しぶりだ。
途中、福山SAで昼食。

その後赤穂ICで降りたが、宿のチェックインまでは時間があるので
赤穂の観光を少しすることにした。
まずは「赤穂市立歴史博物館」へ。
赤穂と言えば赤穂浪士と塩で有名。
赤穂浪士にまつわる話や塩を運搬する千石船の三分の一模型が展示されていた。
赤穂城下町、旧赤穂上水道などの資料展示もあった。


その後は近くにある「大石神社」へも行ってみた。
大石内蔵助の屋敷跡に建立された神社で、参道には四十七士の石像が並んでいる。


ここまで立ち寄った後は、時間になったので宿へ。
2日目の帰る途中に、「花岳寺(かがくじ)」へも寄った。
赤穂藩祖によって建立された禅寺で、四十七士の墓などがある。

(さらに次へ続く)
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

スポンサーサイト
美しく歳を重ねるために

実家の父は今月に誕生日を迎えたので、名実ともに100歳になった。百寿だ。
そこでそのお祝いをした。集まれる者8人が集合した。
お盆にはまだコロナのことが心配で集まれなかったので、お正月以来だろうか。
久々の集まりだ。
豪華なお弁当、花束、似顔絵入り色紙、ケーキ、ピンクのネクタイなどの贈り物に囲まれ
父は大いに喜んだ。乾杯の音頭の一言で、感極まったのか父は思わず涙を流していた。


百寿はもも寿とも読めるので、長寿の色はピンクだそうだ。
だからネクタイも花束もピンク一色だ。
父にしてはしゃれたネクタイだと思ったら、孫たちが選んだ贈り物だった。
昼食後はいつも昼寝をするのに、喜びの興奮もあったのか
この日は寝ることもせずずっと起きていた。疲れたかもしれない。
楽しく喜ばしい集まりになった。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

◆まだ9月なのにもう「おせち料理」を予約した。
「早割」を使えば安くなるのだが、さすがに9月だとまだ気分が乗らない。
それでも、9月8日の締め切り分は間に合わなかったが、23日締め切り分に間に合った。
600円引きプラス優待券でさらに200割引きになった。
昨年は、9月最初の申し込みが出来たのだが。


この商品のイメージキャラクターは、これまでは岡江久美子さんだった。
「訃報に接し、心からお悔やみ申し上げます。」
「優しい爽やかな明るい笑顔で・・・9年間貢献してくださいました。」とあった。
コロナ禍の悲しい出来事となった。人生の無常を感じる。
◆ほかにも、クリスマスケーキの予約の宣伝も見た。
朝晩はすっかり秋を感じる季節となったが、昼間はまだ暑さもある9月だ。
おせちやクリスマスケーキとは何とも・・・。
商魂たくましいものだ。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

◆今日は秋分の日。
昼と夜の長さが等しくなると言われるが、実際は昼の方が少し長いという。
秋のお彼岸なので墓参りやおはぎを食べたりするのだろうが、何もしなかった。
こういった季節の催しを大切にしたいと思うものの、年々やらなくなってきている。
最近は雨もよく降るので、長い間の庭への水やりからも解放されほっとするこの頃。
夏の間は水をやってもやっても追いつかず、野菜も息も絶え絶えの有様だった。
今の方がかえって緑豊かによく育っているが、日差しの強さが弱いのだろう、
トマトもゴーヤも実がならなくなってきている。
もうそろそろ夏野菜は終わりだろうが、まだ育っているのでつい抜けない。

青空が美しい。良い季節ではある。
◆ドイツから写真が届いた。カボチャがたくさん写っている。
来月はハロウィンなので、カボチャ一色の光景が見られるのだろう。


私はドイツには春しか行っていなので、秋や冬の光景は体験していない。
行ってみたい気もするが、足が不自由な今ではもう不可能な気がする。
歩いて5分で行っていた歯科にも、自動車で行く始末。
別の用事があり歩いて行ってみたら10分もかかった。
往復20分歩いただけだが、時間もかかるし、疲れが酷かった。
車に乗って出かけてはいるが、まともに歩くことが減った。
以前は走るように速足で歩いていたが、今ではもう叶わないことだ。
足には本当に悩まされることだ。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

今日は敬老の日。
以前は9月15日だったが、2003年からはハッピーマンデイで第3月曜日となっており、
日にちが定着しない。
実家の父は誕生月でもあり、9月は「敬老」の意識の高い月である。
今年は100歳記念でもあり、お祝いの品が色々と届く。
今年9月1日現在で、100歳を超える人口は8万人を超えたそうで、
1963年には153人だったというから、隔世の感がある。もはや100歳は珍しくもなくなったのだ。
お祝いの品の第1弾は新聞販売店の鉢植え花。
それに引き続き第2弾は、国からの表彰状と記念品。先日、市の職員が家に持参してくれた。
表彰状は9月15日の日付で、安倍晋三内閣総理大臣の名前だ。記念品は銀杯。
第3弾は、地区の社会福祉協議会から商品券の贈り物。
今年は敬老会の催しが出来ないので、記念品だけになったようだ。
例年、大きな施設で行事があり、お弁当が出る。その催しを父は楽しみにもしてはいたのだが。
そうして、今月は後日もう一つ予定しているものがある。
父にとってはあれこれ忙しくも楽しいことではあろう。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前を付けたらその多さに驚いた』

梅田悟司、サンマーク出版、2019年9月初版
著者は1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。
コピーライター。会社の取締役や、大学の客員研究員、非常勤講師も務める。
2016年から2017年にかけて4か月半の育児休暇を取得した。
当時を振り返ってtwitterに投稿したら大反響を呼んだ。
「名もなき家事」の多さに圧倒され、その一つ一つに名前を付ける「見える化」を試み、
無限にある中から70個を選んだもの。
「家事を見える化し、その大変さと、尊さと、素晴らしさを、伝えていくことを決めた」と言う。
テレビでも紹介され、大反響があった。書評などでも紹介され、是非読んでみたいと思った。
実際読んでみると、あっという間に読み上げた。それだけ読みやすい本であった。
面白おかしい内容に、笑いながらあっという間に読み終える本ではある。
しかし、予想していた奥深さはなくて、多くの人に読みやすいような体裁になっていた。
確かに言われる通り、家事の大変さは際限がない。
家事というのは、料理、洗濯、掃除、買い物にまつわる数多くのものがある。
それが名もなき家事なのだが、挙げればきりがない。
トイレットペーパーがセットされるためには,<買って来て、無くなれば次をセットする>
ことを誰かがしなければあたり前の位置にはないのだ。
当たり前のことの裏にはどれだけの動作や作業があることか。
家事の大変さを男性がここまで書けたことは、育児休暇のおかげだろう。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

◆地元の中国新聞社から「タウンリポーター制度の廃止」の通知が来た。
2007年度に始まったこの制度だが、コロナ禍にあって現在ほぼ休止状態だった。
常連だったNさんの名前もほとんど見られなくなっていた。
今後もコロナはまだ続くであろうし、インフルエンザの流行も懸念され、
この制度の見直しが検討された結果だそうだ。
私はコロナだけの理由ではないが、今年に入ってからは足も不自由だし、
取材意欲が全くのように減退していた。
元気になればまた再開することもあろうと軽く考えていたので、
「廃止」は予想もしていなかったので、正直なところ少し驚いた。
振り返れば、私がリポーターを始めたのが2010年10月。
退職後の生きがいにでもなればと考え始めた。以後、掲載記事数は52回に及んだ。
10年間には色々あり、勉強になった。今さらながら10年間よくぞ続けたものだと思う。
良い思い出となった。ファイル記事は記念になる。

一時期は、タウンリポーター以外にも投稿熱があったが、これらも今は減退している。
あらゆる意欲がなくなっている今は、あまり良い傾向ではない。
もう少し元気を出していきたいものだ。
◆中国電力から<自動検針開始のお知らせ>がきた。
来月の検針から自動になると言う。今までの検針員の検針を止め、遠隔で検針を行うと言う。
まあある意味で自然の流れだろう。
今では当たり前になった<自動引き落とし>も、以前は集金の形態をとっていた。
世の中の移り変わりの中での変化だ。時代を感じる。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

◆今月は敬老の日があり、実家の父の誕生日の月で100歳を迎える。
めでたい年なので、あれこれお祝いがありそうだ。
まずは第1弾。地元新聞販売店から鉢植えの花が贈られてきた。
早速玄関の靴箱の上に飾った。

◆最近はPCの前に座ることが減った。だからブログを書くことも減っている。
ブログに対する意欲もかなり減退している。
今年の2月にスマホを買ってからというもの、その便利さにはまっている。
場所を選ばず、どこでも自由に使えるのが怖いところだ。
暇があればヤフーニュースを見たり、ネットフリックスでドラマや映画を観ている。
スマホでは文章を書かないので、PC使用がなければブログの更新が減ることになる。
◆2か月ぶりに歯科へ行った。抜歯を延ばし延ばしにして仮止めを何度もしたが、またとれた。
さすがにもう抜歯の覚悟を決めなければならない。
しかし、今回も仮止めで終った。抜歯のためには、
通院中の整形外科との連携がいるとかで、また次回に先延ばしになった。
その歯科の掲示板で「短時間デイケア・リハビリ」のチラシを見つけた。
現在の自分にぴったりの症状だったので、話を聞きに行ってみた。

5月半ばにじん帯を傷めてから、もう4か月。
痛みが減ったので通院もしなくなった。リハビリも行かなくなった。
電気を当てて、機器を使っての運動だけで、効果のほどを疑問に感じ出したのだ。
一時期は「手術」の話も出ていたのに、今は湿布とサポーターだけで様子見だ。
痛みは減っても、歩行は次第に困難になる。
その結果、歩くことも減り、足の筋力がどんどん低下しているのが分かる。
唯一自宅で実践しているのは、弟から贈られた「足上げマシン」だけだ。
現状をどうにかしないと悪化の一途をたどっている。
暇があればすぐに座ったり横になってばかりおれば、体力は低下するはずだ。
スマホが身近になったのも影響しているかも。本気でどうにかするために模索したい。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

◆7月末に梅雨が明けてから、日々暑さとの闘いで、雨が降らない日が続いた。
毎日の水やりに励んだが、畑には一向に効果はなく、雨が待たれた。
梅雨時期には、あれだけ「雨はもういい」と言っていたのに、人間は勝手なものだが。
このところ台風の影響などで雨がよく降ったが、それでもお湿り程度だった。
それが昨日今日は一転かなりの豪雨になった。
雨が降ると畑の木々や野菜が生き返る。
毎日の散水では間に合わなかったが、自然の雨は効果がてきめんだ。
現在は野菜の価格が高騰している。夏の高温や台風の影響だ。
家の野菜も同じこと。水は毎日撒いても土の表面が湿る程度。当然実もならない。
暑さで手入れもままならない。
雨のおかげで野菜もやっと息を吹き返してきている。
鉢植えのゴーヤはあまり繁らなかったが、土植えの方は繁ってきて、
ミカンの木に巻き付いている。実もどんどん生ってきている。


プチトマトも毎日数個ずつだが収穫できる。

ふと見れば小さなスイカの実が1個育っている。
植えた覚えはないので、残飯の中の種から育ったのだろう。
次第に重くなるので、ネットで覆った。
それでもこの時期からでは実が大きくなることは期待できないだろう。
店頭にはスイカはあっという間に姿を消した。今年はあまり食べられなかった。


◆ドイツも日本と同じように暑さも峠を越えて、気温が下がってきているという。
みんな元気でやっているようだ。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

美しく歳を重ねるために

明け方寒さで目が覚めた。薄手のタオルケットでは寒くてやりきれなかったのだ。
時間を見ると3時。厚手のタオルケットに変えてもまだ寒い。
いきなりの寒さが来て、寝具の準備も出来ていない。
シーツ類などは綺麗に洗って押し入れに入れているが、
使う前には一度干したい。夏の間にダニがついているかもしれないのだ。
夜なので仕方なしに、戸を開けてはたくだけしかできなかった。
前日より長袖のパジャマに変えたばかりだったのに。
スマホの天気予報で気温を見ると22度だった。寒いはずだ。
涼しいを通り越して寒いとは。
あの暑かった夏もやっと終わり、秋がやって来た。
それでも日中はまだ暑いが、今日は29度だった。
30度を下回ったのは7月下旬の梅雨明け以来だと言うから、
長く過酷な夏だった。年々過酷さは増すが、過ぎてしまえばあっという間のような気がする。
過酷なりに慣れてきている気もする。
気付けば9月ももう10日。何と早い月日だ。今年は今日まで何も出来なかった日々だった。
▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。
