
◆最近は出かけることが結構増えた。
コロナ禍の第一波の頃や、5月に膝靭帯を傷めた後の数か月は、ほとんど外出をしなかった。
家の中ばかりいると、変化もなくブログ記事もネタ切れ状態だった。
コロナも靭帯損傷もともに解決はしていないのに、それでも次第に活動的な生活になりつつある。
今日も実家行き。書類整理が必要なものがあったのだ。
行く途中は国道2号線を通れば、瀬戸内の海を眺めながら走る。
この日は雲がかかっていたが、晴れておれば波に陽が当たってきらきらと美しい光景になる。

その後、平素世話になっている包括支援のケアマネージャーとの話し合いがあったので出向いた。
先日は、病院内の地域連繋課の人と話したし、共に父の退院後の話し合いだった。
限度いっぱなら退院は1月になるだろうから、早めの計画と準備が必要なのだ。
父の思いも聞き、現実問題も考慮に入れて、今後考えていく必要がありそうだ。
今回は全体説明で、まだ具体的なものにはならなかった。
腰と膝を傷める前の自立できた生活には戻れる可能性は少ないだろうから、
今後の対策は、これまでとかなり違ったものになりそうで、心配ではある。
後になって気付いたのだけれど、今回は今後の話し合いではなくて、
この度の体調変化で介護度が上がったので、介護計画書を立て直すための集まりだったようだ。
退院後の話は次回以降になりそう。
◆実家に行く途中に食べた昼食。
先日初めて立ち寄った「お食事処・みずなか」(広島県大竹市玖波)にまた寄った。
今回は「うどん」(¥350)とおかず(¥200)にしてみた。
讃岐うどんではない普通のうどんだが、だし汁が美味しくすべて飲みほしたくなるほどだった。
派手さのない地味な料理だが、値段が手ごろなので気軽に利用できる。

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美しく歳を重ねるために

リハビリの筋トレに通い出して2か月が経った。週2回、1回が2時間。
ひたすら筋肉を鍛えるために頑張ったが、少しだけマンネリ化もしてきた。
金曜日に実家と父の病院へ行ったので、リハビリの日だったが土曜日に変えてもらった。
曜日が違うと、メンバーもスタッフも違い、雰囲気がまるで違う。。
平素は姿を見ない理学療法士のスタッフがいて、丁寧に指導をしてくれた。
筋トレも大切だが、膝の具合をしっかり観察して、曲がり具合やふくらはぎの固さを治すとか、
色々と話をしてくれた。さすがにプロだ。核心をついている。
整形外科の医師もここまでは指導してくれない。
以前通っていた別の整形外科でも理学療法士の親切な指導があったが、
何せ順番を待つ時間が長く大変だった。
ここでは最大15人定員なので、待ち時間もなく丁寧な指導が受けられるのが良い。
筋肉はついてきているが、歩行は相変わらずしんどいものがあるので、
筋トレ機器ばかりでなく、歩行訓練もしていかなければいけないことを実感した。
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美しく歳を重ねるために

◆実家行き。
このところ昼の外食が多くなった。
実家へ行く途中で立ち寄ったのは「麺あっぷ」(広島県廿日市市大野別府)。
開店時間が短いので、なかなか立ち寄れない。


ブログの「外食」の書庫を探してもない。「うどん」の書庫にあった。
初めての利用は2016年7月14日の記事に書いている。
それ以後、今回で3回目くらいの気がする。
久しぶりに来てみたら、値段が上がっていた。無理もないのだが。
食べたのは「いなり定食」(¥830)以前は760円だった。
広島県のGoToEatが使えるので、500円券を使った。
おつりは出ないので1000円券が使えない。食事券は使用が楽だ。


出汁に拘っているようだ。それでも、格別美味しいとは感じなかった。
自分は讃岐うどんが好きなので、ここのうどんはそれとは少々違う。今回はそばにしたのだが。

このお店は広島市の十日市にあったが、ここ大野に移り、計30年になるという。
30年も続くと言うことは、それなりに人気店であると言える。
国道沿いではなく、裏道のチチヤス牧場の近くにある。
◆その後実家へ行って、いつもの作業。
風通し、郵便物、畑の野菜収穫・・・・・。今回は少ししかおれなかった。
14時から入院中の父の病院から呼び出しがあったのだ。
弟と2人で出向いた。病院側は、医師、リハビリスタッフ、地域連携課職員など5人も。
父の現状と退院後の話だ。入院は「90日ルール」があるので、
退院後のことを早目に準備する必要がある。
今回はあらましの話で、具体的にはまだまだだ。
私は父とは10月22日の入院以来。
父はベッドに寝ていたが、家にいるように自由にならず不満そう。
食事も好きなものが食べられないと言う。
目も見えにくくなっており、リハビリも疲れるし、とにかく元気がなかった。
面会も自由にならず、時間も短い。
「ボケ」の症状は出ていないようで、かすれがちな声だが言っていることは理解できる。
今後のことをしっかりと考える時期に来ているようだ。
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美しく歳を重ねるために

◆先週、実家に行った時に、お食事処に立ち寄った。
これまで実家では父の昼食の世話をするので、外食はほとんどしなかった。
父が入院してもう5週間。今は週1実家に行っている。
長居はしなくて、精々いても2時間くらい。
お昼前に行くので、最近は外食が多くなった。
国道2号線を走るが、宮島口を過ぎた頃から、食堂らしきものが少ない。
大竹市の玖波駅近くまで来たら、やっと食堂を見つけた。
近くには広島西医療センター(以前の国立大竹病院)もある。
この店は通過するたびに見てはいたが、寄ることはなかった。
食事時に通らなかったからだ。今回は入ってみることにした。



お食事処「みずなか」(広島県大竹市玖波)。大きくて目立つ看板がかかっている。
営業は朝の6時から夜の1時までとある。ドライブイン型の店だ。
トラックドライバーなどが利用するのだろうか。
近所の会社員や作業服姿の男の利用者が多い。
女の人は少ないが、私は結構平気で、店利用の開拓をするのは好きだ。

メニューが多い。朝定食などもある。
卵丼(¥500)にした。ワンコインでの利用だ。ほど良い量と味だ。

◆実家では部屋の風通しと郵便物の片付けなどをした。
そして毎回、野菜の収穫。まだ育っている。しし唐は弟が育てたもの。
庭の菊の花を摘み、帰りに病院へ寄って父に渡してもらった。


広島市内まで戻って、ちょうど見つけたイチョウの木。黄葉も良いものだ。
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美しく歳を重ねるために

「ぷらっとホームつなみ」での食事と買い物の後は、次の目的地「月ヶ瀬温泉」へ。
最初からここを目的地としていたわけではなく、近場で良い場所はないかと思案中に
ふと「今年になって新しく温泉が出来たのでは・・・?」と思い出して、
車を走らせながらスマホ検索で見つけたものだ。
2020年温泉行き5回目11月23日(月)月ヶ瀬温泉(広島県安芸太田町加計)大人450円。
今年はまだ5回しか温泉に行っていない。今年はコロナ禍とひざ靱帯損傷のせいだ。
「ぷらっとホームつなみ」を北上して、加計の中心部に入る。
近くには加計支所や吉水園などがある。
「太田川交流館かけはし」の広い駐車場に車を停めて付近を歩くと
やっと月ヶ瀬温泉をみつけた。奥まっているので分かりにくい。

今年の8月にオープンしたほやほやの温泉だ。
元旅館を改装して造ったもの。事業主体はJOCA(ジョカ・青年海外協力協会)。
改修費4億円のうち、町と国が1億8300万円を負担している。


入ってみると肌に当たる湯がぬるぬるとする。
これまで多くの温泉に入ったが、これほどの湯は数えるほどだ。
成分表を見てみるとPH度が9.75とあり、かなり高い。
7.5以上なら美人の湯と言える。日本一の湯は11.3あるそうだ。
10を超えると強アルカリ性温泉と言うから、もう少しでそうなりそう。
ほとんどの温泉は弱アルカリ性だ。強アルカリ性温泉という表示にはあまり出くわしてない。


シャワーの口が6つしかなく、洗い場はやや狭い。露天風呂もこじんまりしている。
シャンプーとドライヤーしかないので、地味なものだ。まあ入浴料が450円なのでそんなものか。
3連休のせいか、入浴客は多かった。食堂もいっぱいだった。
建物内にはそばの店(32席)もあり、米や野菜なども売っている。
駄菓子もあったので、遊び心で色々と買った。
いまだに家ではシャワーなので、久しぶりに湯船にどっぶりと浸かり
心からゆったりと出来た。身も心もしっかりと洗われた。
ただ、長らく温泉にご無沙汰して気付いたのは、風呂の椅子に座るのがしんどいと言うこと。
立ち上がりと座るのがきついのだ。
家でもそうだが、足の筋力が落ちて膝痛もあるので、低い位置まで座るのが出来なくなっている。
家の風呂椅子も大きいものに替えなければいけないと思っているこの頃である。
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美しく歳を重ねるために

急に思い立って温泉にでも行こうということになった。
それでも出るのがお昼前で遠出は無理のため近場にした。
高速の中国自動車道に乗って戸河内IC手前の「加計スマートIC・ETC」で降りた。
私は初めて利用するICだ。
一路温泉を目指して行く予定だったが、
途中で食堂や野菜市などがある店の看板を見つけ、寄ってみることにした。
「ぷらっとホームつなみ」
<特産品・軽食・野菜市・観光案内まで堪能できる広島県山県郡安芸太田町の北西部津浪(つなみ)にあるJR可部線津浪駅跡地を活用した自然に囲まれたお店>
今まで全く知らなかった店だが、9年前に出来たという。
駐車場には以前あったJR可部線の線路の跡が書かれていた。




かつ丼を食べた。(¥600)カツがたっぷりで、満腹になった。
いつまでもお腹が張っていたので、この日の夕食はなしにしたほどだ。
ぜんざいが無料でふるまわれていたので、頂いた。


野菜や果物、黒米なども買った。
満腹のままで、次の目的地「月ヶ瀬温泉」へ。(続く)
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美しく歳を重ねるために

南天の赤い実が映える。チェリーセージの赤も。


菊も満開。
白っぽい小菊が多いが、ピンクや黄色も少しはある。
11月は晴れの日も多く過ごしやすい。野菜が多い我が家にしたら庭は花盛りで楽しい。
11月は暖かかったが、そろそろ寒さがやってきそう。菊の季節も終りに近い。


いつまでも店の野菜が高いが、白菜がやっと安くなってきた。
1株丸々買えば天日干しにして、その後漬物にする。
もっと安くなればたくさん買って、樽に漬けたりすることもある。
今年はそこまで安くなるか。


毎年義妹からもらう川越芋。友達から送られてくるそうで、お裾分けだ。
一本がかなり大きい。
おやつに蒸かし芋にして食べることが多い。結構美味しい。
添加物のない自然食品で安心だ。お菓子を食べるよりは良いかもしれない。
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美しく歳を重ねるために

11月ももう下旬になりつつある。何時までも暖か過ぎるほどで、秋を忘れるくらい。
それでも、紅葉は確実にやって来ており、油断すると落葉を見ることになる。
いまだに紅葉を見に行っていないことに気付き、家族で出かけてみた。
コロナ禍以来、遠出をしなくなった。近場ですらあまり行かなくなったのだ。
遠出をすると往復で時間を取られるので、つい近場を選ぶ。
出かけたのは「ひろしま遊学の森・広島県緑化センター」(広島市東区福田)。
1年を通じて自然が楽しめる。
春の桜やツツジ、夏の緑の植物、秋の紅葉、冬は雲海が見られるという。


近くには昆虫館などがある「広島市森林公園」もあるが、我が家は県緑化センターのこちらに来ることが多い。
かなり近くまで車で行けるので、あまり歩かなくて良いが、それでも、写真写りの良い場所を求めてあちこち歩いた。








もう何度も来ているが、飽きることはない。
暖かい日が続くが、12月に入れば例年の寒さになると言い、その頃はもうすっかり落葉しているだろう。
今年も紅葉が見られて良かった。
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美しく歳を重ねるために

◆週2回のリハビリの筋トレ運動に頑張って通っている。今月末で2か月になる。
左足の膝関節症も右膝の靱帯損傷も、筋肉を鍛えるためには今の運動を続けるしかない。
機器を使っての運動は結構順調なのだが、歩行はまだまだスムーズではない。
行き来の片道10分がきついこと。11月なのに最近は昼間は暖か過ぎるほど。
行くだけで汗が出た。帰りは16時を過ぎるので、さすがに気温も下がっている。
帰りに病院の内科に寄ってみた。インフルエンザ予防注射の問い合わせのためだ。
予約でもいるかと思ったが、すぐに出来ると言うので、することにした。
思えば、インフルエンザの予防注射は初めてのような気がする。罹ったことも記憶にない。
現役時代は大勢の子供たちに囲まれ、うつる可能性が高かったが、
熱っぽいなと思ったら帰りにすぐに病院へ行き、点滴を打ってもらった。
翌日は嘘のように治り仕事に行ったものだ。
毎年のように「インフルエンザに罹った気がする」と騒ぐものだから
私は「なんちゃってインフル」とよく言われたものだ。
寝込むほどのインフルエンザの記憶がないのだ。
それでも今年は念のために注射をした。
全国的には高齢者は無料の所もあるが、広島市は65歳以上は市の補助で1600円だ。
今年の冬に向けての用心に越したことはない。
◆広島県のGoToEat 食事券を購入した。10000円分が8000円で買える。ファミマで扱う。
10月23日の発売開始後、客が押し寄せ用紙切れのため発売が一時中止になった。
それが今月13日に再開されたのだ。発券の手続きは難しいかと思ったが、案外簡単だった。
来年3月までのもので、2セット買おうとも思ったが、2万円分も使いきれるか悩み1セットだけにした。

1000円クーポンが貰える方は、予約がいるし思い付きで行けるわけでもなく、
何かと使い勝手が悪くいまだに使ったことがない。
GoToイートもトラベルも、恩恵にあずかる嬉しさはあるものの、
出所は税金からなのだから、今後の厳しさも気になる。
まあそれもこれもコロナ禍からくるもの。予想だにしなかった現状に先のことも不明だ。
今年も残りが1か月半を切った。時間の経過の速さを実感する。
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⇒初のインフルエンザ予防注射・広島県のGoToEat 食事券の続きを読む
美しく歳を重ねるために

先日実家に行った時、ちょうどお昼にかかったので外食をした。
父が外食をしたがらないので、実家近郊の外食は長らくご無沙汰をしていた。
以前はよく外食をしたものだが、足が不自由になってからは外出をしたがらなくなっている。
新聞記事に載っていて前々から気になっていたお店にやっと行けた。
皺だらけになった記事だが、しわを伸ばしながら読むと、女店主のこだわりが読み取れる。
いつか行ってみたいお店だった。

「大正きっちん」(広島県大竹市南栄)
店名の「大正」は、この家が大正時代に建てられたことから付けたと言う。
古い家をリフォームしたそうで、「かなりのお金がかかった」と言う。


中はPタイルを綺麗に貼っており、土足のまま入る。
22席もあり、かなりの広さだが、一人で切り盛りしている。
「儲けにはならないけど、食べて健康になってほしくてやっている」と言う。

メニューは<日替わり定食>の1種類だけ。500円。
ご飯は麦入り。味噌汁は豆乳入り。
おかずは10品。薄味だが、しっかりとした味付け。
どれも昔風の料理で、まさに母の味。派手さはないが懐かしい品。

「食べ残し厳禁」「食品ロスを出したくない」
なかなかの信念だ。夜もやっているが、お酒は出さない。
食後のコーヒーを飲みたかったが、
「今は中止している。コロナ禍の今、長居をするといけないので」
「新聞に2回載りましたね」と言うと、「テレビにも出た」と。
一見ぶっきらぼうな言い方だが、拘りと自信が窺える。

肉と魚と卵の3品以外は野菜料理。
ご飯は大、中、小とある。小にしたが、中にすればよかった。
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