
◆昨日は、午前中は2階の<障子の張り替え>をした。
今年の5月にも補修的な簡便なものをしたが、ちょっとした破れが風によって大きくなったり、
長年張り替えないと、紙の色もあせてくる。
そして何とも奇妙なことに、虫が食ったような小さな穴がたくさん出来たりしているので、
どうでもきれいな紙で張り替えなければいけないと思い決断した。
張り替えとはいえ、意を決してやらないと気軽な気持ちでは出来ない。
一日で一気にやることが出来なかったので、作業途中のままで中断。
続きはまた後日。結局2枚張っただけだった。
障子の張替えは子供時代からずっとやって来たので、やる気さえあれば出来る。
まさに「昔取った杵柄」である。
1階の客間は私にはやらせてくれない。やるのは2階の人の目に触れない所だけである。
我が家には和室が多く、障子も多いので、家中を業者に出していると費用も相当掛かる。
私の手でやることで、その費用の節約にもなっているのだが。
◆午後からは食品の<買い物>。店内を歩くだけでも足が不調。
用がなければ出かけたくなくなる原因となっている。
夜はZOOMによる<勉強会>。緊急事態宣言が今月末で解除されるので
ZOOM学習も今回で終り。来月からは、出かけて対面での学習会となる。
◆<昼食>

サンマを食べた。
煮物は、切り干し大根、人参、インゲン、揚げ半を入れて煮たもの。
こういった煮物を作るのが楽で、食べても落ち着く。今どきのしゃれた料理とは程遠いのだが。
<夕食>は、お好み焼きをス-パーで買った。3食作りもたまには休みたくなる時もある。
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美しく歳を重ねるために

◆週に2回のデイケアのリハビリ運動の日。
昨年の10月から行っているので、もう1年近くになる。
その間2か月ほど休んだ月はあったが、それ以外はあまり休まなかった。
意外に続くことには、我ながら驚く。
歩いて行けるほどの近さということも、行ける要因の一つになっている。
送迎もあるが、車を待っている間に行けるので、運動と思って歩いて行っている。
筋トレ効果はかなりついたが、膝の不調はそう簡単には治らない。
「1歩進んで2歩下がる」有様で、運動をしなければ1歩も進まないが、
やっている期間に、ちょっとした油断で足をひねったりすれば、2歩下がることになる。
だからいつまでもマイナスだ。プラスになることは諦めているが、
せめて現状維持のゼロ状態にはなってほしいものだ。
諦めて運動をやめてしまえば、マイナスまっしぐらなので、気力を保ち続けることで体力維持に努めたい。
◆デイケアに行く途中に見た芙蓉の花。

開花は7~10月、見頃は8~9月、花は1日しか持たないが、4~5ケ月は次々と花は咲き続けるという。
真夏の花のイメージが強いが、今でもまだまだ咲くのだ。ピンク色が綺麗。
これは我が家の花。

◆昼食。ごはんがちょうど無くなった時には、次はパン食になる。
パンは常にストックして冷凍しているので、いつでも自由に食べられる。
ご飯を仕掛けるのは面倒だなと思う時にパン食にするので、朝食とは限らない。

光の当て方が悪くて見にくい写真だが、カボチャを肉で撒き、油で炒めて甘辛く味付けた。
カボチャの甘さと柔らかさに肉が合わさって、何とも美味しかった。

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美しく歳を重ねるために

◆実家の隣家から、父にと言ってブドウを頂いた。

その人の家の庭でもブドウを上手に栽培しているが、
これは実家の岡山から送られてくるとのことで、毎年この時期にもらう。
今年は父もいないので、弟と私で分けてお相伴にあずかった。
なんという名前のぶどうかは聞いていないが、豪華な物。
甘くてジューシーで1個が大きくて、食べ応えがある。
ブドウはもちろん、果物が高い。今年はスイカもあまり食べなかった。
何故これほど値段が高いのだろうかと思うが、手間暇かかるのは野菜も同じなのに、
野菜と比べようがないほど高いのが昨今の果物だ。梨も高い。
高いものはあえて買わない。今どき買うのは、バナナ、リンゴ、ミカンなどだ。


◆昼食にスパゲッティナポリタンと、収穫したインゲンを使って「胡麻よごし」を作った。


私はスパゲティを滅多に作らないのだが、たまにはと思い作ってみた。
インゲンには、すりごま、しょう油、砂糖、鰹節を入れて調理したら、美味しく食べられた。
◆<やよい軒>のテイクアウト用のチラシが入っていた。
持ち帰り弁当だが、「おうち定食」という名前だ。
期間限定の100円引き。コロナ禍で外食産業はテイクアウトなどに工夫をして頑張っている。
ただ一つ気になるのは、持ち帰り用は器や袋など、ゴミとなるものが多用されることだ。
ご飯、味噌汁付きの生姜焼きを買って食べた。


お店で食べても美味しいが、弁当でも美味しかった。ごはんもおかずも味噌汁も温かい。
見た目は少量に見えるが、結構量は多く満腹した。
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美しく歳を重ねるために

◆夏野菜の名残りの収穫。
<冬瓜>が今になってどんどん育つ。重さは3.5キロと4.5キロあった。
2つで8キロもあるので、抱えるのが重いこと。
1個収穫中に、もう1個がドスンと落ちてきた。その音に驚いて腰が抜けそうになる。
こんなに大きくて、さてどうして消化しよう。

<インゲン>も今年はよく育った。ネットを張ったら上手く絡み、ぐんぐん伸びていった。
◆<豚肉の生姜焼き>と<さんまの混ぜご飯>。

ともに本と新聞記事をしっかり読んで作ったら、やはり美味しく出来た。
昔も今も、忙しい時にはじっくりと本などを見ている暇がないので、我流でさっと作る。

しかし、本などを参考に基本に忠実に作ると出来栄えが違う。
この年になっても、学ぶことは多い。いつまでも料理作りに意欲を忘れないことが大切だ。
◆<餃子>もいつもは適当に焼くだけだが、パッケージの作り方を参考に丁寧に作る。
羽付き餃子にまではしなかったけれど。

料理は心を込めて丁寧に作ることが大切。
現役時代は、食事作りは忙しい中でいかに手早く作るかにかかっていた。
今でもその癖は抜けず、時間はたっぷりあるのに、30分くらいでさっさと作る。
1時間くらいかければ、もっと良いものになるのだろうけれど、癖は抜けない。
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美しく歳を重ねるために

◆先週1週間は、膝痛のためほとんど安静状態で、筋力もすっかり落ちた。
今週はどうにか始動して、週2回のリハビリにも出かけた。
実家行きなどもあり、忙しかった。膝の調子はまだまだ完全ではないが、
少しずつ動かさないと、足が固まってしまいそうなのだ。
それでも、歩行時に無理がかかるのか、疲れが酷い。
1週間休んだ後のリハビリ運動も、結構疲れが出る。
金曜日には行く前からくたびれきって、休もうかと思ったほどだが、
行って運動をすれば体はいつの間にか楽になり、帰る頃には気持ちが良くなっている。
滅多に顔を出さない理学療法士さんが来ていたので、膝の調子を見てもらった。
足の曲がりがかなり悪く、足全体が硬くなっている。
膝に気を取られているが、股関節にも無理がいっているとか。
しっかりとストレッチをやって、曲げていくようにしないといけないと言われた。
◆畑作業もしたいが、膝が気になってなかなか出来ないでいる。
しかし、名残りの夏野菜がまだ収穫できる。
ゴーヤはまだぽつぽつとなっているが、収穫後ほぼ抜いて片付けた。
チャンプルばかりでは飽きるので、油で炒めてしょうゆとみりんで味付けをして食べた。
紫蘇ジュースも作って飲んだ。少量の収穫なので、2杯分しかないが。



冬瓜が今盛り。巨大なものが、今4個生っている。
木々の陰に隠れているのを見つけた時には驚きでびっくりする。



1個だけでも相当量あるので、なかなか食べきれない。
煮物にしたり、味噌汁に入れたりしている。
冬瓜自体は味がないが、調理をすれば美味しくいただける。
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美しく歳を重ねるために

◆23日(木)は秋分の日で彼岸の中日だった。
2つの墓参りと、実家で外作業などを済ませた後は、入所中の父のもとへ。
この日はオンライン面会の日ではなくて、父と面会が出来ることになったのだ。
とはいえ、もちろん部屋に入れるわけではない。
スタッフさんのご厚意で、2階のベランダに出てくれるというのだ。
弟夫婦と我々夫婦の4人は、ベランダのすぐ下から声をかける。
大きな声を出したが、聞こえにくかったらしい。
しかし、我々の姿は分かったらしく、父は感激でそのうち泣き出した。
思えば、昨年10月に入院し、3か月後の今年1月の転院の日は同行したが、
それ以後、オンライン面会以外は会えなかった。
父は大きな生活の変化で慣れなくて色々あったが、どうにか頑張った。感激するというものだ。


子や孫が書いた手紙などを届けた。
9月は敬老の日もあり、その後誕生日があり、無事に101歳を迎えるのだ。
100歳を超えるのは全国で8万人以上おり、広島県では2571人いるという。
長寿国になったものだが、目出度いことに変わりない。
◆名残惜しいが、父と別れ帰宅の途へ。
途中で宮浜ウランドホテルの温泉に入って帰った。
久しぶりの温泉入浴は、まことに気持ちが良かった。
屋上露天風呂は男女交代制で、この日は女性だった。(写真はパンフレットより) 向かいは宮島。


2021年温泉入浴12回目 9月23日(木)宮浜グランドホテル
◆さらにもう1か所、夕食に立ち寄ったのは天ぷらの「あつあつてっちゃん」。
野菜と肉と魚など6品を食べた。夕食なので一番少なめを選んだが、それでも満腹。
毎度帰りには、天かすの袋入りを貰う。




返却本のために図書館にも寄ったりして、あちこち行って本当に忙しい一日になった。
疲れはしたが充実の一日だった。
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美しく歳を重ねるために

23日(木)は秋分の日。彼岸の中日である。
この日は、実家行きと、父の入所施設行き、その後、温泉と夕食の外食・・・
とあちこち行って忙しい日になった。
◆まずは、婚家の墓参り。自宅から近いので毎日でも行けるが、そうはならない。
花を買いにお店に行ったが、さすがお彼岸だ。花はすっかり売れたのか、かなり少なかった。
◆その後は、いざ実家へ。車で1時間以上かかる。今回は夫も一緒だ。
途中で昼時間になるので、昼食をどうしようかと悩む。
夫は、お昼時はどこの店も客が多いので、今時は外食をしたがらない。私は案外気にしないのだが。
仕方なくスーパーへ寄ってお弁当を買い、実家で食べた。
夫の弁当は栗が入っており、秋らしい。

私の弁当は、しらすご飯に目がいき選んだもの。


実家の隣接する更地は草で覆われており、植木も枝が伸びてきている。

食後は、夫は電動草刈機で作業。伸びきった木々の枝葉を大ばさみで刈り取る。
その間、私は郵便物などを整理した後、外に出て作業を手伝う。


かなり暑くなったし、次の予定もあり時間不足。中途半端なままで作業中断。
1日かけて外作業だけに集中しないと完成にはならない。
◆時間を気にしながら、実家を出て、次は墓参り。
2日前に弟夫婦が参って花を綺麗に生けていたので、今回私は参るだけ。
さすがにお彼岸だ。墓の花がどこも新しくて新鮮だ。お参りの人も多い。
次の時間を気にしながら墓参りを済ませる。
次は父の入所施設へ。(続く)
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美しく歳を重ねるために

◆最近読んだ本

『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』
以前にも読んだ気がするが、また借りて読んだ。
150日休んでも、しっかりと国は動いていることの驚きだ。
ドイツの婿さんは今年も夏休みを3週間取り、2週間を旅行に費やした。
人生で一番大切なものは休暇だとする考え方。休暇の完全消化を上司から強制される。
お客よりも休暇を優先する。高い労働生産性。サービス残業、持ち帰りなし。
1日8時間労働は厳しく守られる。短い労働時間、高い生産性。・・・すべて驚くほどだ。
しかし、問題点もある。結論的には「日独いいとこ取り」の勧め。考えさせられる。
『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか』妻と夫の溝を埋める54のヒント
著者の佐光紀子さんは、1961年生まれ。国際基督教大学卒。翻訳者。
家事に関する研究を始める。その後、上智大学で修士号取得。
現代の夫婦は、協力して家事を行っているかと思っていたが、
やはりまだ女の人の家事比重が重い現実があるようだ。
揉める原因は、「夫に足りないのは経験」であって、家事に向いていないわけではない。
私も、家事を夫や子に頼むのは手間がかかるので、かなりの割合で私が一人でやってきた。
本来はそれではいけないのだが、日々の忙しさの中でゆっくりと説明することが嫌だったのだ。
「家事シェアの工夫で、夫婦関係がもっと良好に!」が終章。
『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』アマゾンを創った無敵の奇才経営者
500ページにも渡る分厚い本で、カタカナに弱い自分は、人名、地名、物の名前に出てくるカタカナが覚えきれなく、読み終えるのに苦労した。
まさに副題にある「無敵の奇才経営者」だ。幼いころから秀でており、並外れた才能の持ち主。
最近、韓流ドラマ「スタートアップ」を見た。ITを駆使した起業をする青春像が描かれていたが、
何か通じるものがある。
一見普通では考えられないことも、苦労の末に成し遂げる。
その進化は何とも早い。日々の変化があれよあれよという間に進んでいくのが現代だ。
その陰には、たゆまぬ努力で成し遂げようとしている人々がいることを知った。
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美しく歳を重ねるために

◆彼岸花を見た後はランチを食べ、さらにもう1か所どこかへ行こうということになった。
近くに「神の倉山」(広島市安佐北区白木町と安芸高田市向原町との境)がある。
そこにはハンググライダーの離陸場があるのだが、そこへ行ってみることにした。
以前は何度か行ったが、久しく行っていない。
登山入口を見過ごして通過してしまった。再度折り返して看板を見つけ車で上り始めるが、
山道は細く運転には注意がいる。対向車でも来ればアウトだ。
やっと頂上まで来た。
「神ノ倉山」「神乃倉山」と色々な表記があり、
ネット記事に「かんのくらやま」と読むというのがあった。


この山は公園になっている。広い敷地は何と私有地だ。
それを個人で何年もかけてかなりのお金を費やして整備したという。
その人はすでに亡くなっており、たまたまその人の娘さんという人に出会い、色々と話を聞いた。
標高561m。頂上から眼下を見下ろすと、町並みが豆粒のように見える。


藤棚もある。以前一度満開の時に来たが、見事なものだった。
今は時期でもないので、緑に覆われた木々になっている。
近くでキャンプをする家族を見つけた。水道もあるが、トイレは少し離れた場所にある。

ハンググライダーの離陸場に行ってみた。
この日は祝日の月曜日だったが、利用者はいなかった。
着陸地点は川土手近くにあるが、日によっては多くの利用者を見ることが出来る。
この離陸場の見学は自由だが、登ってみると怖くて足がすくみそうで、早々に引き上げた。
付近は芝生で綺麗に整備されているが、滑って転んで落ちれば命はない。




◆その後、温泉にでも行こうかと夫は言うが、私はもう帰りたくなった。
病み上がりで、足取りも重く、歩行に時間がかかるので疲れやすいからだ。
以前なら強行軍であちこち行っていたが、もう今では出来ない。
帰る途中で、向原農村交流館「やすらぎ」に寄って、かき氷を食べた。
長袖で出かけたため暑くてやりきれないので、かき氷が美味しいこと。
3連休の最終日であったためか、食堂の利用者が多く、かなり待たされた。
以上で、近場のドライブは終了。
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美しく歳を重ねるために

◆膝痛から1週間、おまけに吐き気で体調不良にまでなり、家で安静ばかりしていた。
買い物には行ったが、それ以外は出かけることもせず、家にいるだけ。
体力と脚力は落ちるばかり。気分も低下する。
まだ完全に快復したわけではないが、少しは出かけようとドライブをすることにした。
今なら彼岸花が咲いているので、群生地へでも行ってみようと考えたのだ。
あまり遠くまで行かずに、北に向けて芸備線沿いを走る。
広島市安佐北区白木町井原の三篠川沿いに、彼岸花の群生があると聞いたので
出かけてみた。井原郵便局近くにあるはずが、それらしきものは見当たらない。
仕方なく、その周辺を見渡してみると、群生ではないが、各所に咲いている。
その1か所で写真を撮った。


彼岸花は不思議なもので、お彼岸になると申しあわせたように咲く。
どうやら温度が影響しているらしい。平均気温が20度ぐらいになると咲くらしい。
だから、お彼岸のその日に合わせたように咲くとは限らないのだが、
お彼岸は1週間にわたるので、ほぼこの頃に咲くのだ。
夏によく見られる「芙蓉」の花も各所で見られた。この時期のピンクの花も美しい。

◆その後は少し行った道路沿いにあった「コーヒーショップ・ジョイフル」で昼食にした。
(広島県安芸高田市向原町長田)初めて利用する店だ。
お昼時でもあったためか、次々にお客がやって来る。
食べたのは「日替わりランチ」
メインを「焼き魚、煮魚、白身フライ、トンカツ、ハンバーグ」などから選ぶ。
私は焼き魚にした。夫は白身のフライ。



ワンプレートに綺麗に盛られたおかずに思わず感嘆。盛り付けが参考になる。
一品は少量だが数が多いので、満腹した。
◆もう1~2か所行こうということで、次に進む。
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