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ドイツ生活51・聖霊降臨祭翌日の月曜日はお休みで3連休・孫は体調不良

2012.05.29(16:37) 3152

5月28日(月)
ドイツ滞在42日目。5月の最終週に入った。週末はもう6月だ。
 
■今日は祝日でお休み。「聖霊降臨祭翌日の月曜日」は休日だ。3連休最後の日になる。
「聖霊降臨祭」は復活祭(イースター・今年は4月8日)から50日後で、5月27日(日)だ。
復活祭、昇天祭、そして今回の降臨祭とキリスト教に関する祝日が多く、
年によって異なる移動祝日日である。3連休だ。キリスト教の影響力が強いお国柄である。
 
お昼はバーベキューを食べた。休日なので家にいる人はお昼をゆっくりと時間を掛けて食べ
話をしながらのんびりと過ごしているようだ。隣の家の話し声が聞こえる。ベランダ越しだ。
 
孫の昼寝の後、出かけた。片道20分のドライブがてら以前行った公園へ出かけた。
その後少し走って、要塞のある場所にレストランやビヤガーデンがあるというので行ってみた。
(詳細は別途)
 
実はこの日は孫が体調が良くなかった。日曜日のビヤガーデンへのお出かけの時の半袖で
風邪を引いたらしく、熱もあるようでいつもの元気がない。
おまけに公園で転んで大泣きをして、おでこに擦り傷を作った。
下痢も伴うのかうんちを何度もするので、お尻も赤くただれて痛がるほどだ。
 
家に帰って風呂に入れたらいつまでも出たがらないので、無理して出したらまた大泣き。
そのせいで吐いてしまった。気になりつつその後私はアパートに戻った。
 
■今朝(29日・火曜日)マンションへ行ってみると、夕べは大変だったとか。
吐いたり熱が出たりして眠らなかったようだ。朝、私を見てもいつもの愛想の良さはない。
ぐったりとして、一度起きたがまた眠るようだ。なかなか眠らない子にしたら嘘のようだ。
寝不足と体調不良で眠いのだろう。パパさんも気になって平素より1時間ばかり遅く出勤した。
 
今日は保育園は休むようになるだろう。
今寝ているので、パソコンに向かっている。PCは夕べはマンション泊まりだった。
 
◆ドイツでは、朝食は簡単に済ませ、昼食をたっぷり食べて、夕食はハム、チーズ、パンなどの
Kaltes Essen(カルテスエッセン・冷たい食事)が普通というが、娘の家では夕食に重点をおく。
昼間働いている人がいれば、どうしても夕食がメインになるのだ。
昼食の充実は週末になる。
 
私の朝食はその意味ではまさにカルテスエッセンだ。汁物がないので唯一熱いお茶を飲む。
夕食のカレーライスの残りを持ち帰り食べた。ご飯もないのでパンに添えて汁物として食べた。
鍋も出すのが面倒でフライパンで温め、持ち帰ったタッパーに入れて食べるという横着さだが。
それでも汁物は良い。一時期は味噌汁も飲んでいたが、毎日というわけにもいかず今はない。

 
◆魚の瓶詰めがあったので買って食べた。肉ばかりでなくて魚も食べたかったからだ。
500グラムの瓶詰めの中にはたったの3つしか入っておらず、中身だけは250グラムしかない。
鰯と思われる魚にきゅうりが巻いてあって、酢につけてある。
まさにピクルスだ。魚はさほど美味しくなかった。

日本ではさしずめトレー入りだろうが、日持ちの点では瓶詰めなら保存が利くのだろう。
スーパーなどで従業員をあまり見ないのは、このような瓶詰め商品が多いからのような気がした。
包装パックに手間がかかっていないのだ。第一トレーというものをほとんど見ない。
 
唯一あるのがケーキについている紙のものだけだ。そのケーキも紙トレーを紙袋に入れるだけ。
パンも紙袋に入れて上をくるくると折りたたむだけ。セロテープさえ使わない。
この無駄のない包装を見ると驚くが、日本の過剰包装を考えさせられもする。
 
◆ケットルには重宝している。生水は飲まないほうが良いので、水は必ず沸騰させる。
昔はホテルには水の中に熱源を差し込んで温めるようなものもあった。
日本でも現在は電気ケットルが普及している。あっという間に沸くので便利この上ない。
やかんをガスにかけて沸かすのに比べて、時間が早くて便利だ。いる分だけ少量沸かせば良い。

 
◆母の日に貰った花をドライフラワーにした。アパートの室内に飾ってある。
生の花を1週間楽しんで、その後逆さにつるして作ったが、きれいに出来た。
帰国の際は、娘の家に残していくつもりだ。

 
◆前にも載せた家の建築作業の様子。

 
地下室工事が余りにも大工事なので、またしても立ち止まって見て写真を撮ってしまった。
どれだけの手間暇とお金をかけるのかと、ただただ驚きながら見ている。
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