タイトル画像

豆ごはん・『おひとりさまの ケチじょうず』・モミジの種

2021.05.14(19:51) 6334

広島ブログ

◆買い物に行くと、総菜売り場に<豆ごはん>があった。
それが急に食べたくなって買ってしまった。
夫はその日はソーメンが食べたいと言うので、2人は別々なものを食べた。

IMG_2664.jpg

「豆づくし豆ご飯」と名前がついており、塩の他、調味料も入っている。
ほど良い塩味が効いて、まことに美味しい。いつか自分でも作ってみたい。

◆最近読んだ本2冊。

▼『おひとりさまの ケチじょうず・シンプルに美しく暮らす』
小笠原洋子、ビジネス社、2019年11月発行

著者は1949年生まれ。東洋大学文学部卒、画廊勤務、学芸員、大学の非常勤講師を務めた後、
退職後はフリー・キュレーター、エッセイスト。
著書に『ケチじょうずー美的倹約暮らし』楽しみながら節約するという暮らし方、がある。

私も資源の無駄遣いが嫌いで、倹約や節約、無駄のない生活が好きだが、
それを「ケチ」と言う一言で片づけられると嫌になる。

著者は、まことに痛快にケチ道を究めている。ケチなる節約には確固たる理論がある。
これだけ堂々とケチ道を楽しんでいるとは、まことにあっぱれと言う感じだ。
あらゆる無駄を省いたシンプル生活には、清々しさが感じられる。

いわゆる「節約ハウツウもの」でなく、文章を深く読ませる本。楽しく興味深く一気に読んだ。

IMG_2662.jpg IMG_2647.jpg

▲『からだの無意識の治癒力』身体は不調を治す力を知っている
山口創、さくら社、2019年7月第1刷、8月第2刷

著者は1967年生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。
専攻は身体心理学、健康心理学。大学教授、臨床発達心理士。

身体を心理学の観点から考察する。 
「手洗いやうがいで、なぜ心が浄化されるのか!?
不安やストレスから、うつや発達障害まで、身体の声を知ることで、不調が解消する!
気がついていない身体が持つ<治癒力>発動法!」
かなり専門的な内容で、やや難しかった。

◆以前にも載せたのだが、我が家の庭のモミジの新緑に何やら芽が出ている。
花かと思ったが、これは種らしい。落下する時に、くるくるとヘリコプターのように飛ぶ。
そうすることで種が遠くまで飛ばされるというわけだ。

IMG_2553.jpg

IMG_2552.jpg

これだけの内容を書いたネットの文があった。何事も極める人はいるものだ。

▼広島ブログに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

広島ブログ
スポンサーサイト





美しく歳を重ねるために


読書 トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
<<シャンプーを使わない生活・靭帯損傷1年とリハビリ7か月 | ホームへ | 出かけると外食になる・「磯の坊」で日替わりランチ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する