
◆今日は「首相動静」について。
岸田政権については様々な意見もあるが、ここではそれは述べない。
今回は、新聞記事にあった「首相動静」について感じたことを書いてみた。

■11月19日(日)
午前0時13分にサンフランシスコでのAPECを終え、羽田空港へ帰着。0時53分公邸。
8時9分羽田空港。9時37分広島空港。11時4分三次市の斎場。妻の父親の葬儀に参列。
午後2時5分火葬場。4時36分広島空港。6時41分羽田空港。
7時28分 故・池田大作名誉会長の弔問。7時58分公邸。
●外国から帰国後、広島へやって来て、午後には東京で弔問。東京~広島は日帰り。
一日に3回も羽田空港を利用している。
何ともかなりの強行軍。葬儀は私的なものではあるが、それにしてもかなりのスケジュールだ。
時差ぼけを感じる暇もない。
■11月20日(月)午前8時官邸で報道各社のインタビュー。9時2分閣議。
午後0時54分国会。1時2分、衆院、参院本会議。6時51分衆院、参院予算委員会。
8時3分キルギスの大統領出迎え。首脳会談。9時2分署名式、文書交換式、共同記者発表。
9時15分公邸。18分首相夫妻主催夕食会。10時2分大統領を見送り。
●前日日曜日も休みなしの翌日にもかかわらず、朝からかなりの行事が目白押し。
朝8時から夜10時までの仕事だ。
◆分刻みのスケジュールには驚く。首相は、気力はもちろん体力がなければ務まらない。
首相本人はもちろん、周りで世話をする人や警備関係者など多くの人々の苦労もあるだろう。
私も現役時代は仕事に、家事に、育児に忙しかったが、首相動静の比ではないことを悟る。
岸田氏も今は一国の首相として忙しくしているが、以前は広島にちょくちょく帰り、
地域の新年宴会や我が町の盆踊り大会などにも顔を出していたのだ。
SPに囲まれてはいたが、間近に見たこともある。
昨今の不人気ぶりを見るにつけ、やや残念で悲しいものがある。
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